浜松市では人口約80万人という多さもあり、静岡県の中でも2番目に雨漏り修理など屋根修理のご依頼が多い地域です。雨漏り修理でよくあるご相談例は「屋根の一部に瓦一枚分ぐらいの穴が開いてしまった」といった屋根に穴が開いて雨漏りが起きたというご相談もあれば、「台風の影響で雨どいが外れてしまった」という雨どい修理のご相談も多いです。
雨漏りは屋根や外壁、雨どいなどが破損してしまったり、コーキングの劣化などにより雨漏りを起こしますので、普段は気づきにくい箇所が雨漏りの原因となります。しかし、早めに対処しておかないと雨漏りの被害がひどくなる一方ですので、屋根や外壁などの専門知識がなくてもご自分でできる雨漏り点検方法をご紹介します。
屋根や雨どいの雨漏り点検方法
屋根の雨漏りを点検する方法としては、屋根瓦やスレートなどが強風などで飛ばされていたり、ひび割れていないかをチェックします。双眼鏡を使って確認するとオススメです。また、屋根材が破損していなくても、雨どいに泥やゴミが詰まっていても雨漏りが起こることがありますので、何か詰まっていないかも確認しておきましょう。
屋根の上に乗って確認するのは大変危険ですので、ヘルメットや命綱など装備を必ず整えてから、「雨漏りを点検する人」と「下で様子を見守る人」の二人体制で必ず行いましょう。屋根の上に登って雨漏りを確認する必要がある場合は、無理せず屋根修理業者に診断を依頼するようにしましょう。
外壁の雨漏り点検方法
外壁の雨漏りを点検するには、外壁にひび割れが起きていないか、または塗装が剥がれていないかを確認しましょう。もし、外壁にひび割れや塗装が剥がれている場合は、外壁塗装を行い修理します。また、外壁の下には雨漏りを防ぐ防水シートが入っています。外壁にひび割れや塗装が剥がれていなくても、防水シートが破損していると雨漏りする場合があります。防水シートが破損している場合は防水シートを交換しない限り、外壁塗装を行っても雨漏りを直すことはできません。
窓サッシの雨漏り点検方法
窓サッシの雨漏りを点検する場合は建付けに問題がないか、もしくはサッシまわりのコーキングが劣化していないかを確認しましょう。窓サッシの隙間を塞ぐことで、窓サッシからの雨漏りを修理できます。
ベランダの雨漏り点検方法
ベランダの水はけが悪い状態ですと、そのまま放っておくと雨漏りの原因となってしまう場合があります。目安としては雨が止んだ翌日以降もベランダの床に雨水がたまっていないか、もしくは排水溝は詰まっていないかを見ておくと良いでしょう。もし、ベランダに雨水がたまったままの状態であれば防水工事を検討しておきましょう。
浜松市では上記でご紹介した雨漏り修理・外壁塗装・外壁補修・雨樋修理以外にも様々なご依頼を頂いております。浜松市で屋根修理や外壁修理などのお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。