静岡県浜松市南区のローカル情報

3大砂丘「中田島砂丘」がある静岡県浜松市南区

静岡県浜松市南区は、浜松市内にある7つの行政区の中では5番目に大きい都市です。人口は4番目に多い都市で、外国人市民が多い場所でもあります。これは浜松市内にスズキ・ホンダ・ヤマハなどの大手企業の工場が多いことが関係しているのです。工場で外国人労働者を積極的に採用しているため、外国人市民が多く住んでいると言われています。ちなみにブラジル人が多いのも特徴です。南区には日本3大砂丘の1つである「中田島砂丘」があります。1月1日には初日の出を見に来る方も多いですし、夏から秋にかけてウミガメが産卵に来る場所としても有名です。また強い風によって自然にできる風紋という模様がきれいで、人気があります。鳥取砂丘よりは小さいですが、中田島砂丘も東西約4kmに渡って広がっている大きな砂丘です。1度でも見る価値のある場所と言えるでしょう。また南区では「浜松まつり」が毎年ゴールデンウィーク中に開催されます。町の自治会ごとが競って大凧を揚げる「凧揚げ合戦」や大きな祭り車が練り歩く「御殿屋台引き回し」なども見物です。

静岡県浜松市南区のスズキ歴史館はおすすめ

静岡県浜松市南区にスズキ歴史館があります。スズキの車、バイクの歴史や現在の車づくりがわかりやすく紹介されており、車、バイク好きにはたまらない場所です。車好きのご主人が行きたいというので仕方なくついてきた、という奥様たちが多いのですが、一緒に見学した後はスズキの歴史がよくわかりとても勉強になったと感動してしまうようです。入館するには予約が必要なのですが入館は無料です。無料とは思えないクオリティの高さで、行った人のほとんどが満足だという感想を寄せています。展示してある車やバイクに実際に乗って写真を撮ったりすることもできるので、車が好きな子どもにもおすすめです。家族で行っても十分楽しめる場所です。見学形態は自由となっていますので、自分たちのペースで見学できます。だいたい1時間30分ほどで一通り見学するのがおすすめのようなのですが、車やバイク好きの人たちはそれ以上滞在することもあるようです。入館者数や駐車場には限りがありますので、必ず予約をしてから来館するようにしましょう。

スズキ歴史館は静岡県浜松市南区の定番観光スポット

静岡県浜松市南区の定番観光スポットの1つにスズキ歴史館があります。スズキ歴史館とは、その名前からもわかる通り日本を代表する自動車やバイクを生産し販売しているメーカーのスズキの歴史を主なテーマとして様々な資料などを展示している施設です。このスズキ歴史館はスズキの車などが生産される過程でもある開発の工程や、実際に工場で行われている車の生産の様子などを立体映像で見ることができるようになっています。それだけでなくスズキの始まりでもある鈴木式織機に関する展示や、車を開発した初期の頃から現在に至るまでの経緯などをさまざまな展示と合わせて理解できるようになっているのです。スズキの車が好きな方はもちろんのこと、機械などが好きな子供がいる家族の方にとってもこのスズキ歴史館はお勧めの観光地だと言えます。ちなみにこのスズキ歴史館は朝の9時から夕方の4時30分まで開館していますが、基本的に予約制となっています。そのため浜松市南区に行くついでにスズキ歴史館にも行きたいというのであれば、事前に忘れないように予約をしておきましょう。

二輪・四輪好きにはたまらない！静岡県浜松市南区の「スズキ歴史館」

世界中で愛される二輪・四輪メーカー「スズキ」。その1909年の創業から現在に至るまでのスズキの歴史をたどることができるのが、静岡県浜松市南区のスズキ本社前にある「スズキ歴史館」です。予約制なので事前に電話予約しておく必要がありますが、入館料は無料、それでいてスズキの歴代の車から新車までずらりと並んでいて二輪・四輪好きは勿論、子供まで十分に楽しめる博物館さながらの施設です。スズキ資料館は3階建てになっていて、1階にはスズキの新車の数々が展示されています。またがって撮影できるスポットもあり、子供用のミニバイクも用意されています。2階は企画会議室や実際のスズキ車に仕上がっていく工程を示した実物大モデル、スズキ車の生産の様子を体感できる3Dシアターなどが並ぶ、自動車の企画・生産工程を紹介するコーナー。3階には1920年に初めて生産した織機から始まり、これまでスズキが世に送り出してきた名車たちがずらりと並んでいます。また2階ではスズキのミニカーをお土産にもらうことができますが、セルフになっているのでもらい忘れないようにしてください。1階にはオリジナルグッズが買える自販機も設置されています。

スズキ好きだけではなく車好きにもおすすめの静岡県浜松市南区にあるスズキ歴史館

静岡県浜松市南区にある「スズキ歴史館」は、自動車メーカーのスズキがこれまで歩んできた歴史をわかりやすく紹介した見学施設です。これまでスズキファンにとってはたまらない内容になっているだけではなく、車好きにとっても貴重な資料がたくさんある観光スポットです。スズキの歴史はとても長く、1909年から始まっています。その頃は自動車メーカーではなく、足踏み式の織機を取り扱っていました。その後、自動車産業に力を入れて今日に至るまでの、様々な展示物を楽しめます。クルマづくりの際の開発や生産に関する技術も展示されており、3Dシアターや実物大で再現された組み立てラインなど、他ではなかなかできない体験ができるのです。スズキ歴史館は完全予約制なので、事前の予約は必須になります。アクセスの際はJR浜松駅から東海道本線に乗り「高塚」駅で降りて徒歩10分です。車で行く場合は、隣接している鈴木本社を目印にするとわかりやすいのでおすすめです。

静岡県浜松市南区に観光に行くのなら中田島砂丘がおすすめ

静岡県浜松市南区に観光に行く予定があるのであれば、中田島砂丘は非常にお勧めできる観光スポットです。この中田島砂丘は日本三大砂丘の1つとして数えられている有名な砂丘で、実際に毎年多くの方が訪れています。そんな中田島砂丘の大きな特徴は、風紋です。風紋とは強い風が作り出す砂の模様のことで、この中田島砂丘は広い範囲にこの風紋が見られます。またそれだけではなく、この中島砂丘は日本で有数のアオウミガメの産卵地ともなっていたり、コウボウムギやハマヒルガオなどの海浜性植物なども見れるといった特徴もあります。さらにこの中田島砂丘は浜松駅南口のロータリーからバスに乗れば、徒歩1分で砂丘に着くことができる中田島砂丘バス停まで行くことができるアクセスの良さもあります。このような理由もこの中田島砂丘が観光地としておすすめできる理由の1つです。ちなみにこの中田島砂丘ではシーズンによってイベントが開催されていたりもしますので、訪れる前に一度チェックしておくと良いでしょう。

静岡県浜松市南区の名物・凧あげ合戦！「浜松まつり」とは？

浜松市民なら誰もが良く知る、ゴールデンウィーク中のお祭り「浜松まつり」。毎年5月3～5日の3日間にかけて行われる長男誕生祝いで、神社仏閣の祭礼ではなく、都市まつりの1つです。その起源は室町時代、引間城（現・浜松城）の城主・飯尾豊前守の長男誕生を祝ってその名を記した凧が挙げられたことに由来すると言われています。このことから現在でも、静岡県浜松市南区にある中田島砂丘で壮大な凧あげ合戦が行われますが、当時とは異なり今では長男だけでなく次男以降や女の子の誕生祝いとしても凧があげられます。浜松まつりの凧あげ合戦では、初節句を迎えた家庭からその子供の名前と家紋が描かれた「初凧」が提供されるほか、自治体ごとにそれぞれの町紋が描かれた大凧があげられて凧糸を切り合うことで競います。その大きさは4帖か6帖、つまり2.4m四方か2.9m四方という大人の背丈以上もある巨大な凧。これを空高くあげるために各町では何か月も前から練習を始めています。その後、夜になると市の中心部へ移動し、町ごとに作られた列が掛け声とともにすり足で練り歩く「初練り」が行われます。

「浜松まつり」の雰囲気をいつでも楽しめる静岡県浜松市南区の浜松まつり会館

静岡県浜松市南区にある「浜松まつり会館」は、450年以上もの歴史を持つ「浜松まつり」の雰囲気を楽しめる観光スポットです。浜松まつり毎年5月3日から5月5日に開催されるお祭りなので、実際に参加する方法が一番楽しいものですが、なかなか行けずにいる人もたくさんいます。浜松まつり会館では5つのゾーンで浜松まつりの様々な資料や展示物を見ることができるので、実際に参加できなかった人でも浜松まつりの雰囲気を楽しめるようになっているのです。大きな凧を間近で見ることができる体験は凧揚げではできないので、お祭りに参加した人でも楽しめるようになっています。実際の様子をビデオで見ることもでき、とても見応えのある見学施設です。凧作り体験もでき、すぐに揚げることもできるので家族連れで訪れる人も多く見られます。浜松まつり会館は、浜松駅からバスで15分の場所にあります。中田島線／中田島砂丘で下車してすぐです。車の場合は、東名高速浜松ICから15分ほどになります。

祭りが好きなら静岡県浜松市南区にある浜松まつり会館がおすすめ

日本では昔から様々な地方で祭りが行われています。そのような祭りが好きな方におすすめの観光地として、静岡県浜松市南区にある浜松まつり会館があります。浜松まつり会館とは450年以上もの長い歴史がある凧揚げをする浜松まつりを主なテーマとした施設であり、浜松まつりに関する情報を様々な角度から楽しんで学ぶことができます。具体的にこの浜松まつり会館は5つのゾーンに分かれていて、それぞれ違う視点から浜松まつりについて知ることができるようになっているのです。例えば、浜松まつりダイジェストの映像で見ることができるハイビジョンのゾーンや、浜松まつりで使われる凧を作る時に使用されていた機械を観れる凧糸製造機のゾーンなどがあります。ちなみにこの浜松まつり会館は年中無休で朝の9時から夕方4時30分まで開いています。入館料については大人が400円で、それ以外の方は無料となっています。また駐車場も乗用車が191台止められるスペースがありますので、車で浜松市南区に行く際にはそのままこの浜松まつり会館に訪れると良いでしょう。

静岡県浜松市南区の「炭火焼うなぎ・あおいや」で絶品関西風浜名湖ウナギを堪能する

静岡県の浜名湖名物といえば、「浜名湖うなぎ」！浜名湖は天竜川や遠州灘から流れ込む栄養分とミネラル豊富な地下水により栄養素がタップリ含まれており、加えて温暖で晴れの日が多く日照時間が長いことから水質が良くストレスも少ない環境ゆえに、養殖されているウナギには臭みがなくしっかりとした旨味が含まれています。また浜名湖を有する浜松市は日本のちょうど真ん中にあって日本東西の両方の食文化が入り混じっているため、ウナギのかば焼きに関しても関西風・関東風の両方を楽しめる珍しい土地です。蒸さずに直接カリッと焼き上げる関西風か、蒸すことでふんわりと上品な味わいに仕上げる関東風かはそれぞれの好みによりますが、絶品関西風浜松ウナギを堪能したい人なら、静岡県浜松市南区にある「炭火焼うなぎ・あおいや（旧名・かんたろう）」がお勧め。毎朝仕入れるウナギは店主の鋭い目利きにかなったもの厳選で、それを井戸水で泳がせておくことで更に身のしまったウナギに仕上げます。調理は勿論オーダーが入ってから。関西風に表面をカリッと香ばしく、中はふんわりととろけるように焼き上げる絶妙の焼き加減がたまりません。

日本三大砂丘のひとつとして有名な静岡県浜松市南区の中田島砂丘

静岡県浜松市南区にある「中田島砂丘」は、何北0.6km、東西に4kmの規模で広がる砂丘です。日本三大砂丘のひとつとされており、静岡県でも代表的な観光スポットです。遠州灘から吹く強い風によって、中田島砂丘には「風紋」と呼ばれる模様が作られます。連続して並ぶ曲線は人工的に作られるものではなく、自然が作り出した芸術として高い評価を受けています。また春から夏にかけてはアカウミガメが産卵のために上陸することでも知られているのです。ゴールデンウィークになると近くでは浜松まつりが開催され、会場近くの観光地として多くの観光客で賑わいます。他にも中田島砂丘は、映画のロケ地やプロモーションビデオの撮影でも使われることが多く、中田島砂丘とは知らないけど実は見たことがある人も多い場所なのです。中田島砂丘へのアクセスは、JR浜松駅から遠鉄バスの中田島行きに乗り、「中田島砂丘」で降りてすぐです。車でアクセスする場合は、国道1号中田島砂丘入り口交差点から南方向へ進み、約1kmの場所にあります。

静岡県浜松市南区の中田島砂丘で海の自然を満喫

静岡県浜松市南区に位置する「中田島砂丘」は、南北に約600m、東西に約4㎞に広がる日本三大砂丘の1つです。日本の砂丘と言うと鳥取砂丘が有名ですが、それをイメージしながら中田島砂丘へ行くと意外に小さく感じるかもしれません。しかし、海風によってできる風紋や風にあおられて動く砂の粒、群生するハマヒルガオやハマエンドウといった海浜植物など、砂丘ならではの景色が堪能できます。目の前に広がる広大な海と共に、雄大な自然を満喫できること請け合いです。特に、中田島砂丘はアカウミガメの産卵地としても有名で、砂丘に着くとまず目に入るのが、柵で囲われたアカウミガメの模型です。この柵内はNPOが運営しているアカウミガメの産卵保護場でもあり、ここでアカウミガメがふ化をして海に帰っていくわけです。中田島砂丘で海の自然を満喫した後は、砂丘から15㎞ほど先にあるうなぎパイ工場を見学するのが良いでしょう。無料で入場できる上に、記念品としてミニうなぎパイがもらえます。工場内にあるカフェでは、うなぎパイのスイーツを堪能することもできます。