大阪府大阪市鶴見区のローカル情報

大阪府大阪市鶴見区「花博記念公園鶴見緑地」

大阪府大阪市鶴見区にある花博記念公園鶴見緑地は、国際花と緑の博覧会会場跡地を再整備した都市公園で、約123haの広大な敷地にさまざまな植物が植えられています。季節それぞれに咲き誇る美しい花々を写真に収める人も多く、見て、感じて楽しめるのが嬉しいところです。渡り鳥たちが羽を休める大池の周りに、2,600種類・15,000株もの植物を温室栽培する「咲くやこの花館」があり、その他にも日本庭園・国際庭園・ハナミズキホールなど花博が開催された当時のパビリオンや庭園を見ることもできます。乗馬園、球技場、運動場、温水プールなどのスポーツ施設、バーベキューやキャンプも楽しめるレクリエーション施設も併設されているため、自然のなかで総合的に楽しめるスポットとして愛されています。花と植物の施設として、花博の思いを受け継いだ自然体験観察施設、環境問題の学習施設などもあり、子供と訪れて植物と自然の営みを知るには絶好のスポットとなっているのも見逃せません。

自然に囲まれて一日中楽しめる大阪府大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地

大阪府大阪市鶴見区とお隣の守口市にまたがって位置するのが花博記念公園鶴見緑地です。1972年（昭和47年）に鶴見緑地という名前で開園しましたが、1990年（平成2年）の「国際花と緑の博覧会」開催後、都市公園として整備し直され、その際に現在の名前で呼ばれるようになりました。126ヘクタールという広大な敷地に、運動場、球技場、プール、乗馬場、パークゴルフ場などがあり、市民の憩いの場となっています。広大な敷地を持つ花博記念公園鶴見緑地にはさまざまな施設がありますが、季節の花を楽しみたい方には特におすすめです。約310品種、約1,400株のバラを楽しめる「バラ園」、チューリップやひまわりなど季節ごとに花々で彩られる「風車の丘」、約5,500種の植物が展示されている日本最大級の温室「咲くやこの花館」など、世界各国の花を年間を通じて鑑賞できます。また、キャンプやバーベキューを楽しむこともでき、都会の真ん中で緑に囲まれたアウトドア体験ができます。小さなお子さんからお年寄りまで家族揃って楽しめるでしょう。

大阪府大阪市鶴見区の広大な公園！花博記念公園鶴見緑地

大阪府大阪市鶴見区には、花博記念公園鶴見緑地があります。平成2（1990）年に開催された、国際花と緑の博覧会（花の万博）の跡地を整備した公園です。123ヘクタールの広大な敷地内には花が咲き乱れ、さまざまな植物が植えられています。中央部には渡り鳥もやってくる大きな池があるほか、温室の「咲くやこの花館」や日本庭園、外国にいる気分が味わえる国際庭園、スポーツが楽しめるハナミズキホールなど、多くの施設や庭園があります。さらに乗馬苑やゴルフ場、運動場、温水プールといったスポーツ施設、バーベキュー広場やキャンプ場などのアウトドア施設、環境問題について考える学習施設などもそろっています。また、子供向け遊具が設置されたこどもの森などもあり、家族連れで出かけるのもおすすめです。お昼ご飯はお弁当を持って緑に囲まれながら食べるのもよし、バーベキューを楽しむのもよし、そしてレストランでのんびりするのもいいです。花博記念公園鶴見緑地はは四季折々の自然が楽しめる、鶴見区のシンボルともいえるスポットです。アクセスは、Osaka Metro長堀鶴見緑地線・鶴見緑地駅からすぐです。

休日は大阪府大阪市鶴見区にある花博記念公園鶴見緑地で癒されよう

大阪府大阪市鶴見区にある花博記念公園鶴見緑地は、120ヘクタールを超える広大な敷地にたくさんの花や緑に溢れた自然豊かな観光スポットです。まるでヨーロッパのガーデンのような印象のバラ園は約310品種、1400株のバラの花で溢れていて、その豊かな香りを楽しむことが出来ます。公園内には有名な風車の丘が小高い丘に立っていて、図面をオランダから取り寄せた本格的な造りのものです。また、風車の丘には季節ごとに様々な花が植えられていて、チューリップやヒマワリ、マリーゴールドなど四季折々の花を愛でられます。日本庭園もあるので、世界各国の庭園が楽しめます。また植物観賞だけでなく、バーベキュー広場や乗馬施設、キャンプ場などレジャー施設も数多くあるので、体を動かすにも最適な環境です。年中稼働している温水プール施設もあるので、季節を問わず一年中楽しむことが出来ます。さらに広い公園内には、各スポットで乗り降り出来る無料の周遊バスも運行しているので、歩き疲れた時におすすめです。

大阪府大阪市鶴見区の三井アウトレットパーク大阪鶴見

大阪府大阪市鶴見区にある三井アウトレットパーク大阪鶴見は、大阪市内で唯一のアウトレットモールです。全国にある三井アウトレットパークの1号店として1995年（平成7年）にオープンしました。三井アウトレットパーク大阪鶴見では、開閉式の大屋根が特徴的なアトリウムを中心に、ファッション、グルメ、雑貨などのショップが並んでいます。大阪市内にあるのでアクセスが良く、無料のシャトルバスも毎日運行しているので、車がない方でも気軽に行けるのが魅力です。ハイブランド中心の他のアウトレットモールに比べて、三井アウトレットパーク大阪鶴見はスポーツ系のお店が多いため、男性でも楽しめます。グンゼ、ワコール、マツモトキヨシなどお手ごろなブランドも多くあり、生活に身近なアウトレットモールという印象です。また、土日を中心にさまざまなイベントも開催されています。ジャズコンサートやキッズチアのパフォーマンスなど、親子で楽しめるイベントが満載です。ペット同伴で入店できるお店も多いため、ペットも含め、家族揃って一日たっぷり楽しめます。

地下鉄で気軽に出かけられる大阪府大阪市鶴見区の三井アウトレットパーク 大阪鶴見

大阪府大阪市鶴見区にある三井アウトレットパーク 大阪鶴見は、三井グループの本格的なアウトレットモールの1号店です。国内外の有名ブランドなどから厳選した商品を、お手頃なアウトレット価格で販売しています。アウトレットパークというと郊外型の店舗が多く、車で出かけるのが一般的ですが、三井アウトレットパーク 大阪鶴見は市内にあるのでアクセスしやすく、地下鉄で出かけられるのが魅力です。大阪鶴見フラワーセンター（大阪鶴見花き地方卸売市場）が併設していることもあり、建物は月下美人をテーマにした八角形のデザインが採用されています。町中にあるので郊外型のお店と比べるとコンパクトですが、一つ一つの商品をじっくりと見比べながら、ゆっくりとショッピングができます。ベビーカーの貸し出しや授乳室、キッズトイレ、子ども広場が完備されているので、子供連れでの買い物も安心です。アクセスは、地下鉄長堀鶴見緑地線の門真駅から歩いて5分。また、京阪電車、大阪モノレールの門真市駅から、無料のシャトルバトルに乗って出かけることもできます。

大阪府大阪市鶴見区の「咲くやこの花館」の花旅に出かけてみませんか？

咲くやこの花館は、1990年に開催された花博の跡地にあります。大阪府大阪市鶴見区にある花博記念公園鶴見緑地内の屋内植物園で、延床面積約6890平方メートルと国内最大級の大きさのものです。その外観は水面に浮かぶ睡蓮をイメージしたもので地上2階、地下1階、総ガラス張りの建物です。熱帯や乾燥地帯、高山、北極など、地球上のさまざまな気候帯に生育する植物を気候別に分けて展示されていて、ヒマラヤの青いケシなど珍しい植物を見ることが出来ます。日本に居ながら世界中に生育している植物を観賞出来るので、世界1周の花旅に出かけた気分になれますよ。園内は屋内なので雨を気にすることなく観賞出来て、また季節によっては咲く花が変化するので、季節ごとに訪れてみるのもおすすめです。園内の1階にはロッカーが設置されているので、荷物を置いてゆっくりと観賞が出来ます。またベビーカーも貸し出しているので小さいお子様連れでも行きやすい植物園です。園内では「フラワーツアー」を1日3回開催していて、スタッフが植物の詳しいエピソードを解説しているので、参加すればより一層植物園が楽しくなるでしょう。

地域のコミュニティの場として機能する大阪府大阪市鶴見区の願教寺

大阪府大阪市鶴見区にある真宗大谷派の願教寺は、地域に根ざしたお寺として地元の人たちに親しまれているお寺です。鶴見緑地の南側、鶴見区今津の閑静な住宅街の中にあります。願教寺は14世紀ごろに開創された歴史あるお寺です。「川越の御名号」と呼ばれる蓮如上人の御染筆や方便法身尊像の掛け軸を収蔵しています。本尊は、江戸初期の制作と見られる木像の阿弥陀如来です。願教寺が他のお寺とちょっと変わっているのが、こちらの副住職がNPO法人を立ち上げて、お寺を地域のコミュニティの場として活性させようと、さまざまな催し物を開催しているところです。落語会や餅つき大会、三味線、書道、着物の着付け、昔遊びなどを行うほか、お寺で恋活や婚活ができる「寺koi」というイベントも開催されています。また、地域清掃や被災地復興支援などのボランティアにも力を入れています。願教寺が開催するイベントのなかでも特に多くの地域住民が集まるのが、年に5回ほど開催される「寺市」という市場です。95円均一の野菜即売会や出店ブースなどがあり、開始時間前から多くの人が行列を作ります。

草薙剣盗難事件にゆかりの深い大阪府大阪市鶴見区の阿遅速雄神社

大阪府大阪市鶴見区にある阿遅速雄（あちはやお）神社は、阿遅?高日子根神（あぢすきたかひこね）を主祭神とし、八劔大神（やつるぎだいじん）を配神とする神社です。社伝によると阿遅?高日子根神がこの地の人々に農耕の技術を授けたため、土地の守護神として祀ったのが始まりとされています。その後、天智天皇の時代の668年に、熱田神宮に祭られていた草薙剣が盗まれました。犯人は新羅の僧の道行で、船で逃走して新羅へ逃がれようとしたところ、突然に嵐が起こりました。犯人はこれを神罰と恐れて逃げましたが、草薙剣は里人が拾い、阿遅速雄神社に一時的にお祀りし、熱田神宮に奉還したと伝えられています。神社の境内には、樹齢1000年といわれる直径6メートル、高さ16メートルの大楠があり、大阪府の天然記念物に指定されています。また、伊勢神宮に参詣するお蔭参りの社中によって、献灯された灯籠・お蔭灯籠も残されています。現存しているお蔭灯籠としては大阪市内で唯一のものです。阿遅速雄神社の最寄り駅は、JR放出駅です。

三種の神器の1つ「草薙剣」がかつて大阪府大阪市鶴見区にあったって本当？

阿遅速雄神社（あじはやおじんじゃ）は、大阪府大阪市鶴見区放出東三丁目に建立されている大きな楠木が目印の神社です。この楠木は樹齢約1000年の高さ約16メートル、幹周り約6メートルと見事な大きさのご神木で大阪府天然記念物に指定されています。主祭神は阿遅鋤高日子根神（あぢすきたかひこね）で日本神話によれば農耕神であり、大国主神と多紀理毘売命の間の子になります。大国主命は島根県の出雲大社の主祭神で有名ですが、多紀理毘売命は太陽神の天照大御神とその姉弟神の須佐之男命の誓約により誕生した「宗像三女神」の一柱です。また八剱大神（やつるぎだいじん）を配神として祀っていますが、これには地名にも深く関わってくる伝承があります。天智天皇の時代、新羅の僧が尾張国の熱田宮に祀られていた三種の神器の1つである草薙剣を盗みだし、国に戻ろうとしました。しかしその途中で嵐に遭い、剣を河中に放り出して逃げたというものです。「放り出す」という言葉から「放出（はなてん）」という地名になったのです。

大阪府大阪市鶴見区にある都市公園花博記念公園鶴見緑地

花博記念公園鶴見緑地は大阪府大阪市鶴見区にある都市公園です。鶴見緑地は1990年開催の国際花と緑の博覧会跡地に整備された公園です。花博では世界各国の花や緑の展示が行われ、世界各国から観光客が訪れました。万博閉幕後、跡地は鶴見緑地として再出発し、万博当時に植えられた花や緑に加え、新たな施設を建設し都市公園として生まれ変わりました。万博当時咲くやこの花館として設置された日本展示館はそのまま保存され、今も2600種類の植物を観覧できるようになっています。当時建設された各国のパビリオンは解体されましたが、日本庭園や国際庭園はそのまま残され、今も散策できるようになっています。現在鶴見緑地内には運動場や温水プールなどのスポーツ複合施設、バーベキュー場などが設置され、市民の憩いの場となっています。園内は一部施設を除いて無料で入園できるということもあり、週末になると大勢の家族連れや観光客で賑わいます。花博記念公園鶴見緑地へのアクセスは大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅徒歩1分です。

大阪府大阪市鶴見区民の憩いの場今津公園

今津（いまづ）公園は大阪府大阪市鶴見区にある公園施設です。鶴見区は都市化が進み、緑が少なくなっていますが、鶴見緑地や今津公園などの公園施設があり、市民の憩いの場としての機能を果たしています。閑静な住宅地の中にある公園です。今津公園には多目的グラウンドが整備されています。野球などのスポーツを楽しむことができるので、週末は野球チームの試合などが開催されています。その他にも市民の健康増進に役立つ施設が設置されています。公園内にはジョギングができるよう、専用のコースが設けられています。ジョギングコースには距離が表示されているので、自分のペースに合わせてジョギングを楽しめるようになっています。その他にも藤棚があり、春になると藤の花が咲いて楽しませてくれます。公園内にはベンチがたくさんあるので、ベンチに腰掛けてゆったりとした時を過ごすのもいいかもしれません。今津公園へはJR学研都市線放出駅から徒歩約5分です。

大阪府大阪市鶴見区の鎮守阿遅速雄神社

阿遅速雄（あちはやお）神社は、大阪府大阪市鶴見区の神社です。創建については不明です。言い伝えによれば天智天皇7年（西暦668年）に、新羅の僧である道行が、草薙の剣を盗み新羅へ逃げ帰ろうとした際、突然嵐に見舞われました。道行はそれを神罰とみなして盗んだ草薙の剣を川へ捨ててしまいます。捨てられた草薙の剣を見つけた里人が、剣を阿智速雄神社へ納めました。その後草薙の剣は尾張の熱田神宮へ返還されました。江戸時代には八剱神社と呼ばれていましたが、当神社が延喜式神社に所属するとされたことから扱いが変わり、明治時代になって現在の阿遅速雄神社と呼ばれる様になりました。境内には天然記念物に指定されている樹齢1000年のクスノキがあります。他にも仁徳天皇の病を癒したとされる菖蒲神池があります。毎年10月に行われる例大祭では多くの参拝客で賑わいを見せます。阿遅速雄神社へのアクセスはJR学研都市線放出駅から徒歩約5分です。

市民の憩いの場・大阪府大阪市鶴見区花博記念公園鶴見緑地

大阪市の東端に位置するのが大阪府大阪市鶴見区です。鶴見区と言えば、1990年に「国際花と緑の博覧会」通称「花博」の会場となったことを記憶している方も多いでしょう。「花博記念公園鶴見緑地」は花博の会場跡地ですが、公園自体ができたのは1972年です。40年以上にわたり都会のオアシスとして、大阪市民の憩いの場となってきました。年間を通じて季節の花々が咲き、カルガモやアオサギなど鳥類も訪れる癒し空間です。鶴見緑地には、バーベキューやキャンプができるバーベキュー広場、テニスコート、球技場、パークゴルフ場などがありスポーツやアウトドアを楽しめます。園内にある日本有数の植物園「咲くやこの花館」では、季節ごとに各種イベントが開催され、市民のカルチャーに大きな影響を与えています。広大な敷地の園内は、ウォーキングコース、ジョギングコースが整備されていますが、無料バスも走っているので、お年寄りや体力に自信のない方でも安心です。

鶴見緑地で自然を楽しみ、アウトレットでショッピングも

大阪府大阪市鶴見区の観光スポットといえば、なんといっても花博記念公園鶴見緑地です。1990年に「国際花と緑の博覧会」、通称花博が開催された場所がそのまま公園として残され、四季折々の美しい花を観賞することができます。温室栽培の植物を展示する咲くやこの花館や、乗馬園や運動場、温水プールなど各種競技の公式戦が行われるような施設も併設されており、公園の散策やレクリエーションに訪れる人はバーベキュー広場やキャンプ場なども利用することが出来ます。また、鶴見緑地のそばにはブロッサムと呼ばれるアウトレットモールがあり、買い物に訪れる人も少なくありません。アウトレットモールとしてはそれほど大きくはありませんが、人気のスポーツショップや衣料品店、インテリアショップ、飲食店なども入店しており、ブロッサム内にはスケートパークもあるため、スケボーなどをする人にも人気の施設です。本格的な施設なので、アクロバティックなプレーを楽しむこともできます。