大阪府大阪市住之江区のローカル情報

大阪府大阪市住之江区「コスモスクエア」

大阪府大阪市住之江区にあるコスモスクエアは、ビジネスに関わる機能の充実だけではなくホテルやさまざまなアミューズメント施設などが揃っており、観光の拠点としても使えるスポットです。大阪駅から約30分の立地にあり、水辺を活かした街づくりプロジェクトの一環として、水際線を活用したコスモスクエア海浜緑地・シーサイドコスモ、咲洲キャナルなど水をもっと身近に感じる施設の整備が進められました。観光の拠点として便利に使えるポイントとして、格安の駐車場を宿泊中は何度も出し入れ自由にできるというシステムがあります。追加料金もかからず、ゆったりと余裕を持って観光を楽しみたい人にうってつけです。施設内ではショッピングも楽しめ、大阪を思う存分楽しみながら利用できます。普段はそこまで混雑することもないようですが、イベント開催時などはとても賑やかになります。コスモタワーからの夜景の眺めも評判が良く、日中から夜まで家族連れ、カップル、友人同士で満足できるスポットとなっています。

西日本最大の国際展示場の大阪府大阪市住之江区にあるインテックス大阪

大阪府大阪市住之江区にある西日本最大の国際展示場が「インテックス大阪」です。インテックス大阪は愛称で、正式には大阪国際見本市会場と言います。1985年に開場し、70,000平方メートルもの広大な敷地に、見本市、展示会、国際会議場、パーティー会場などさまざまな用途で利用可能な施設が集まる展示場です。インテックス大阪は、ドーム状の「インテックスプラザ」と開放空間の「スカイプラザ」を中心に、1号館から6号館まで6つの展示館がコの字型に配置されています。大きなイベントでは、大阪モーターショー、大阪モーターサイクルショー、大阪オートメッセなどのモーターショーや、4年ごとに開催される食博覧会などがこれまで開催されてきました。また、フリーマーケット、アイドルの握手会、就職合同説明会など大小さまざまな催し物が定期的に開かれています。また、大阪マラソンのゴール地点となっており、大会当日は約3万人のランナーで賑わいます。マラソンに伴って開催される「大阪マラソンEXPO」もこちらが会場です。

野鳥の宝庫！大阪府大阪市住之江区の野鳥園臨港緑地は夕日も美しい

大阪府大阪市住之江区にある野鳥園臨港緑地は、日本で最初の人工干潟として1983年に開園した野鳥園です。海水の満ち引きによってできる人工干潟が広がっており、展望塔からその様子を眺めることができます。また、海に沈む夕日が美しいスポットとしても知られており、デートにもおすすめです。お天気がよければ展望台から淡路島や明石海峡大橋、六甲の山並みの雄大な景色が楽しめます。野鳥園の中も緑が豊かで、都会の喧騒を忘れてのんびりと過ごせる癒やしの空間が広がります。野鳥園には、約150種類もの野鳥が訪れ、特に世界的に減少しているシギやチドリなどの渡り鳥がやって来ることでも有名です。渡り鳥は春はシベリアへ、秋にはオーストラリアへと移動します。とても長い距離を飛ぶので、野鳥園を訪れて栄養補給をしたり、休息をとったりするのだということです。干潟にはエビやカニ、ゴカイなど、鳥のエサとなる生き物がたくさん暮らしているので、このエサを食べて体力を蓄えているのです。アクセスは、南港ポートタウン線・トレードセンター前駅から徒歩で13分です。

大阪南港からフェリーに乗って旅をしよう

大阪府大阪市住之江区にある「大阪南港フェリーターミナル」は、水の都と呼ばれる大阪だけあって日本で最も多くの長距離フェリーが発着している大阪港のメインターミナルです。こちらのターミナルは、駅から直結していて交通アクセスが便利です。フェリーというと、寝るスペースが狭く、雑魚寝というイメージの人も多いでしょう。しかしここ近年は、豪華な客室、レストラン、露天風呂など最新設備を備え合わせた船に変化を遂げています。少し移動時間はかかってしまいますが、非日常な気分を味わえる船で旅するのもおすすめです。新幹線や飛行機より安い運賃で、宿泊を兼ねることも出来ることから宿泊代の節約、自家用車を載せられるなど実に多くの利点があります。大阪南港フェリーターミナルには、東予（愛媛県）、新門司（福岡県）、別府（大分県）、志布志（鹿児島県）に行く航路が4つあり、3つのフェリー船社が運営しています。九州・四国方面に行かれる方は、フェリーでの移動はいかがでしょう。

四季折々の草花が楽しめる大阪府大阪市住之江区の住之江公園

大阪府大阪市住之江区にある広大な都市公園が住之江公園です。大阪護國神社や住之江競艇場などが隣接しており、都会の真ん中にありながら癒やしのオアシスとして多くの市民に親しまれています。住之江公園には、「花と緑とふれあう」、「スポーツを楽しむ」、「広々とした施設で遊ぶ」という3つのコンセプトがあります。四季折々の草花を楽しめる「花と緑のスクエア」は、一年を通して花模様を鑑賞できる人気スポットです。また、野球場、プール、テニスコート、球技広場などのスポーツ施設も充実するほか、遊具や砂場のある児童遊技場など子どもたちも楽しめます。そんな住之江公園のなかでも「花と緑のスクエア」がやはりいちばんの見どころでしょう。周囲から花が鑑賞できるように中央を一段低く設計したイングリッシュガーデン風の沈床花壇を設置し、その周囲に20種類以上のバラが生育されています。それ以外にも多年草や宿根草などが数十種類植わっており、季節ごとにさまざまな表情を楽しめるのが魅力です。

夜景100選にも選ばれた大阪府大阪市住之江区のさきしまコスモタワー

大阪府大阪市住之江区の南港には、さきしまコスモタワーの愛称で親しまれている大阪府庁舎があります。府庁舎は地上55階、高さ256メートルの超高層ビルで、最上階の55階にある展望台からの眺めが楽しめます。西日本ではあべのハルカスに次ぐ高層ビルなので、車や人々がミニチュアのように見え、遠くの景色まで見晴らせます。南港のベイエリアにひときわ高くそびえ立つ府庁舎から見下ろす景色は、とても雄大です。足元から天井まで、壁全面がガラス張りになっており、360度のパノラマ風景が楽しめます。太陽光が窓ガラスに反射しないように、ガラス窓が足元へと傾斜しているのも特徴です。特に夜景の美しさが人気で、海の向こうに明石海峡大橋やネオンに輝く神戸の夜景が眺められ、その美しさから夜景100選にも選ばれています。最寄り駅はOsaka Metro南港ポートタウン線・トレードセンター前（駅に直結）または、Osaka中央線・コスモスクエア駅です。

アートのまち　北加賀屋エリア（大阪市住之江区）

大阪府大阪市住之江区にある北加賀屋は、木津川の河口付近にあることから、造船業が盛んな「造船のまち」として知られていましたが、その後の産業構造の変化によって使われなくなった建物を再利用した「アートのまち」へと変貌を遂げています。2004年にアートにまつわる街おこしが行われたことをきっかけに、大阪市内だけでなく、国内外からアーティストやクリエイターなど創造的な活動を行っている人を北加賀屋に集い、このエリアを芸術・文化の発信地として活用する取り組みが行われたのです。今現在、たくさんのアーティストの集いの場となっています。工場のシャッターやブロック塀などたくさんの壁に描かれているウォールアートが圧巻です。世界中の各地にあるウォールアート街にも引けを取らないような素敵な絵画があります。それは、まさに海外にいるかのような不思議な感じを味わうことができます。またその壁画が写真映えすると、知る人ぞ知る若い人たちに話題のスポットになっています。北加賀屋の駅にはアートマップがあるので、ぜひ手に取って、古さと新しさが混在しているこの街を、散策してみてください

英霊の御霊を祀る大阪府大阪市住之江区の大阪護國神社

大阪府大阪市住之江区の住之江公園の南西に位置するのが、20,000平方メートルという広大な敷地を持つ大阪護國神社です。本殿、宝物殿、奉安殿、儀式殿、社務所、参集所からなります。大阪護國神社は、大阪府出身の殉国の英霊を10万5千柱余り祀っており、皇室の崇敬もある大阪では知られた神社です。護国神社として1940年（昭和15年）に創建されましたが、戦争の影響で社殿が竣工したのは1963年（昭和38年）になってからでした。大阪府下最大規模の本殿を構え、今では全国各地からたくさんの参拝客が訪れています。また、高さ13メートル、柱の周囲3.3メートルという大阪で最も大きな鳥居は一見の価値ありです。境内には桜の木が80本植樹されており、参拝者とともに英霊たちをも毎年癒やしています。また、君が代で歌われるさざれ石が拝殿の横に祀られています。アクセスは住之江公園駅出口のすぐ目の前ととても良く、また、周囲にはグルメの名店が多いため、参拝してから食事を楽しむ過ごし方がおすすめです。

美しい日本建築！大阪府大阪市住之江区の加賀屋新田会所跡

大阪府大阪市住之江区の南加賀屋にある加賀屋新田会所跡は、新田を管理するために建てられた建物で、趣のある古建築です。南加賀屋は延享2（1745）年に、両替商の加賀屋甚兵衛によって干拓が行われ、新田となりました。とても大掛かりな開拓で、新田の総面積は現在の大阪市の約3分の1を占めるほどでした。明治維新によって開拓は中止されましたが、加賀屋新田会所跡は新田の管理を行っていた施設の跡です。宝暦4（1754）年に建てられたもので、小堀遠州流の築山林泉回遊式の庭園に数寄屋風の茶室・鳳鳴亭や、数寄屋づくりの書院、居宅が残っています。大正時代には「愉園」呼ばれて、名園の一つとして知られていました。このように敷地内には回遊式の庭園や茶室が設けられていることから、新田経営だけでなく、文化人などが交流するサロンの役割も果たしていたと考えられます。約250年前の古い建築物であるにもかかわらず保存状態よく、景観にも美観にも優れる文化資産です。このため大阪市の有形文化財・史跡に指定されています。最寄り駅は、Osaka Metro・住之江公園駅です。

歴史を感じる住吉公園

大阪府大阪市住之江区にある住吉公園は、1873年（明治6年）に太政布告によって作られ、大阪に初めてできた大阪府営の公園です。元々は、住吉大社の境内だった場所なので、ちょうどこのあたりには大社の馬場があり、公園の中央には住吉大社の表参道だった汐掛け道が通っています。高灯篭もあり、こちらは鎌倉時代に作られた日本最古の灯台です。現在、園内にある灯台は復元されたものですが、史料館となっていて入ることができます。松尾芭蕉が住吉大社の宝之市神事に参拝後、その門前の升の市に寄ったときに読んだ一句が刻まれた石碑もあります。日本の歴史公園100選に選ばれているので、まさに昔を感じられる公園でしょう。住吉大社と隣接しているため、初詣の時期など、こちらの公園も賑わいます。遊具や野球場、テニスコートなど多くの施設もあり、花と水の広場では噴水と桜や色とりどりの花を同時に楽しむことができます。さまざまなイベントが開催されていることも多く、訪れる際には事前にHP等を覗いてみるのもよいでしょう。

大阪府大阪市住之江区に行くならインテックス大阪は鉄板！

大阪府大阪市住之江区にはさまざまな観光スポットがあります。その中でも王道スポットと呼ばれる「インテックス大阪」です。さまざまなイベントなどが行われているので、その時期に訪れる人も多いでしょう。清潔感があり、綺麗な建物は見ていて飽きません。ただ、広さがかなりあるので展示会などで訪れる人で「疲れた」という人もいるようです。しかし、かなり見ごたえのあるイベントを開催することが多いので、それらを目当てに全国から観光客が集まってきます。インテックス大阪には飲食店も充実していることで、食事を楽しむこともできるようです。観戦などのために手軽な飲食類が多い傾向があります。しかし、冬場に訪れると移動が寒いという意見が多数あるようです。そのため、冬は厚着、肌寒くなる時期は上着を一枚持っていくことをおすすめします。駐車場も比較的広いのですが、イベント開催時などはすぐ満車になるため、公共交通機関を使っていくことをおすすめします。

大阪府大阪市住之江区の観光ならＡＴＣホールがおすすめ！

大阪府大阪市住之江区の王道観光スポットとしておすすめしたいのは「ATCホール」です。5つのホールが連なっている多目的ホールであり、ベイエリアにあるので観光地としても有名です。イベントだけではなく、セミナーや研修会なども行われ、あらゆるジャンルのイベントに臨機応変な対応を見せてくれます。ATCホールに行くタイミングでおすすめしたいのは、やはりクリスマスシーズンです。周辺がきらきらとイルミネーションで輝き、幻想的な世界に迷い込んだような錯覚を起こすほどです。カフェスペースなどもあるので、散策ついでに休憩するのもいいかもしれません。入港する船を眺めることもできるので、景色を楽しみたい人におすすめしたいスポットと言えます。人が多くてカフェスペースに立ち寄れなくても、近くにコンビニもあるので、飲食で困ることはありません。南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅からのアクセスも良いので、観光しやすい場所として多くの人が集まっています。

大阪府大阪市住之江区の観光なら大阪府咲洲庁舎展望台に行こう！

大阪府大阪市住之江区に行くなら「大阪府咲洲庁舎展望台」は観光スポットとして外せません。コスモタワーと呼ばれる「大阪府咲洲庁舎展望台」は淡路島や明石海峡大橋などと一望できます。他にも、大阪湾岸部、関西国際空港なども見ることができるため、まさに景色の贅沢所です。アクセスもトレードセンター前駅から徒歩３分のところにあるので、観光しやすいのではないでしょうか。昼間の景色も爽やかで見ごたえがありますが、おすすめしたいのは夜です。宝石箱をひっくり返したようなきらきらと輝く景色は、言葉を失うほどの美しさを誇ります。時間を忘れるほど景色に見入ってしまう人も少なくはありません。コスモタワーの作りもガラス張りなので、視界が開けています。観光地としても有名ですが、オフィス関係の利用者も多く、ビジネス面でも有名な場所と言えるでしょう。贅沢な景色を楽しんで、普段のストレスをリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。壮大な景色を眺めることで、悩みも吹き飛ぶかもしれません。

大阪湾を遊びつくそう!大阪府大阪市住之江区

大阪湾に面した大阪府大阪市住之江区には、野鳥の楽園があります。それが「野鳥園臨港緑地」またの名を「大阪南港野鳥園」です。大阪湾の湿地と人工干潟を利用したこの野鳥園には、北極圏で繁殖し、東南アジアやオセアニア地方に渡るクイナ、シギ、チドリ類などの野鳥がたくさん渡来します。月に数回、展望台では野鳥ガイドによる解説も行われています。季節によって飛来する野鳥の種類が違うので、お目当ての鳥がいるならば、オフィシャルサイトで事前に確認してから来園するといいでしょう。野鳥園はバリアフリー対応なので、ベビーカーのお子さんがいるファミリー、年配の方も安心です。住之江区の南港には入場無料の魚釣り園「大阪南港魚つり園」があり、休日には釣り人が大勢訪れます。傍には「南港海水浴場」もあり、夏ともなると海水浴客で賑わいます。大阪市内にいながら、季節を問わず1年中自然に親しむことができるので、幅広い年代の方に人気のエリアです。

ロケーション抜群・大阪府大阪市住之江区「アジア太平洋トレードセンター」

大阪府大阪市住之江区咲州にある「アジア太平洋トレードセンター」は、貿易のために設立されたトレードセンターです。エリアは、コンサートやイベント、グルメなどを楽しめる「O‘s（オズ）棟」、アウトレットモールMARE（マーレ）、室内遊園地「あそびマーレ」、ショールーム、大型家具ショップなどを含む「ITM棟」の2つに分かれています。ショッピング、グルメ、イベントなどを1日中楽しめるとあって、休日ともなると大阪市内だけでなく、近県からも大勢の人が訪れます。目の前がすぐ海という抜群のロケーションなので、デートや家族でのショッピングにおすすめです。真正面から日没を見ることができるので、ロマンチックな時間を過ごすことができるでしょう。冬になると巨大なクリスマスツリーが飾られ、イルミネーションも点灯されます。アジア太平洋トレードセンターへは、地下鉄南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」2号出口から徒歩0分です。