大阪府大阪市北区のローカル情報

大阪府大阪市北区「大阪四季劇場」

大阪府大阪市北区にある大阪四季劇場は、言わずと知れた「劇団四季」の大阪劇場で、さまざまな公演がおこなわれています。1953年に結成された劇団四季は、1983年にロングラン公演となる初の大ヒット作・キャッツを公演し、日本を代表する劇団として輝き始めました。大阪四季劇場は2004年、ハービスNET内にオープンし、それまでなかった関西拠点の四季劇場としてファンの注目を集めました。今後の予定は、海外作品と劇団四季オリジナル作品をバランスよく公演していくのが目標となっています。友達との観劇、恋人とのデートなど大人だけではなく子供も一緒に楽しめるサービスもさまざまにあり、クッションシート貸し出し、託児室利用可など嬉しい仕組みが揃っています。もちろん、四季劇場は一人でも十分に楽しむことができます。立地も駅から近く、四季劇場近隣にはショッピングや食事を楽しめる場所も充実しているため、大阪の人はもちろん、観光で訪れた場合でもとても便利に、気軽に楽しむことができるでしょう。

梅田のランドマークとしてそびえる大阪府大阪市北区の梅田スカイビル

大阪梅田を代表するランドマークが、大阪府大阪市北区にある梅田スカイビルです。1993年に完成したこのビルは、地上40階建ての2棟のビルが上部で連結した門のような独特な形をしています。イギリスの雑誌が特集した「世界の建築トップ20」のなかに、ローマのコロッセオやアテネのパルテノン神殿などと並び、日本で唯一選出された世界的建造物としても有名です。梅田スカイビルにはさまざまな見どころがありますが、昭和のレトロな街並みを再現した地下1階の「滝見小路」が人気です。お好み焼き屋や串焼き屋など大阪で人気の名店が20店以上軒を連ねています。また、飲食店だけでなく交番や稲荷神社、ポンプ式の井戸など昭和の街並みを細部までこだわって再現しているところも注目です。35階の展望台から39階の空中庭園エントランスへと通じる、チューブ型の空中エレベーターも見ものです。また、40階の展望フロアとその上の屋上回廊からは、大阪の街並みを一望できて、雄大な景色を楽しめるようになっています。

大阪府大阪市北区にある大阪市中央公会堂は大阪を代表する洋風建築物

大阪府大阪市北区にある大阪市中央公会堂は、堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島に位置する施設です。川辺の水と木々の緑に囲まれた立地に、オレンジ色の壁が映えるネオルネッサンス様式の洋風建築が特徴です。大阪市中央公会堂は株式仲買人の岩本栄之氏の寄付によって大正2（1913）年に着工、大正7（1918）年に完成しました。それ以来100年にわたり、世界的なアーティストによるオペラやコンサートなどの演奏、著名人の講演会などが開催され、大阪の文化の発展に寄与してきました。現代でもその美しい建築物は、大阪市でも有数の観光スポットとなっており、昼間の陽光に輝く景観はもちろんのこと、夜間のライトアップに浮かび上がる壮麗な姿も人気を集めています。内装も美しく、歴史的価値が極めて高いと評価されて、平成14（2002）年に国の重要文化財の指定を受けました。館内にはオリジナルグッズなどを販売するショップや、おしゃれなレストランもあり、中之島周辺散策の拠点としておすすめの場所です。最寄り駅は大阪メトロ淀屋橋駅、北浜駅、京阪電車なにわ橋駅です。

大阪みどりの百選にも選ばれている「中之島公園」

大阪府大阪市北区に「中之島公園」があります。この公園は、周辺のオフィスビルに囲まれていながら、水の都大阪を感じられる緑に包まれた水辺公園でもあります。堂島川と土佐掘川の間にあります。大阪の都市部にあるのに、バラの種類が豊富で、毎年バラの季節には多くの人々が訪れます。バラの見頃は5月中旬から10月中旬です。また、この公園は初めて大阪市で1891年に誕生した歴史深い公園でもあるのです。カフェやビアガーデンが初めてオープンしたのもこちらの公園になります。まさに都会のオアシスといったところでしょう。中之島公園は、大阪みどりの百選にも選ばれていて、その選出方法は1990年に大阪府で開かれた「国際花と緑の博覧会」を記念して地元民による投票のもと決められたのです。それは、地元民に愛されている公園と言うことの証でしょう。季節ごとのイベントも豊富なので、いつ訪れても楽しめます。公園内にはカフェなどもあるので、ゆっくリ過ごすことが出来ます。

実際に触って学べる大阪府大阪市北区の大阪市立科学館

大阪府大阪市北区中之島にある大阪市立科学館は、「宇宙とエネルギー」をテーマにした参加型の科学ミュージアムです。展示を見るだけでなく、さまざまな実験装置に実際に触れて科学の世界を学べるようになっています。毎日開催されるサイエンスショーや、入り口の東洋初のロボット「學天則」の実物大動態模型など見どころが満載です。大阪市立科学館の前身は、日本で初めてプラネタリウムを取り入れた大阪市立電気科学館でした。そのため、今も全天デジタル映像を組み合わせた世界最大級のプラネタリウムがあります。プラネタリウムには幼児から参加できるファミリータイムもあるため、おしゃべりを楽しみながら親子で鑑賞可能です。専門のスタッフが宇宙に関する最新のトピックやその日の星空の様子などを解説してくれます。また、200点にも及ぶ常設展示も多くが参加型であり、竜巻発生装置、オーロラ発生装置、雷発生装置など、科学装置を実際に操作して自分で自然現象を起こす感動が得られます。

海外でも高く評価！大阪府大阪市北区の空中庭園展望台

大阪府大阪市北区にある空中庭園展望台は地上40階、高さおよそ173メートルの超高層ビル・梅田スカイビルの屋上にある展望台です。梅田スカイビルはタワーイースト（東棟）やタワーウエスト（西棟）などから構成されており、展望台は東西の2棟をつなぐデザインとなっています。2棟を柱に円形の展望台が空中に浮かぶ外観が、とても印象的です。設計は建築家の原広司氏が担当しました。独特なデザインは、英国の出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」に、ローマのコロッセオやアテネのパルテノン神殿などの歴史的建造物とともに選ばれるなど、世界的に評価されています。このため海外での人気が高く、世界中から多くの観光客が訪れています。空中庭園展望台からは大阪市内の眺望はもちろんのこと、西側には大阪湾や淡路島などが見られ、夕日が沈む様子はとてもロマンチックです。夜になると南に広がる都市のネオンが広がり、昼間とは違った表情を見せてくれます。最寄り駅はJR大阪駅、阪急・Osaka Metro梅田駅です。

日本最長の「天神橋筋商店街」

「天神橋筋商店街」は大阪府大阪市北区にあります。天神橋1丁目から7丁目までその距離約2.6kmにも及ぶ日本一長いと言われているアーケード商店街です。その歴史は長く、1653年に大阪三大市場でもある天満青物市が出来たことから大賑わいし、庶民の生活に根付いたのです。現在は、飲食店、日用品、衣料品などを扱うお店が約600店舗、縦にずらーっと並んでいます。空き店舗率は約4％と、全国の商店街には残念ながら空き店舗が多いところに対して、この数値はすごいでしょう。大阪名物であるたこ焼きやお好み焼きなどの飲食店も充実していて、食べ歩きにもおすすめです。また、住まいの歴史と文化をモチーフにしたミュージアム「大阪くらしの今昔館」も天神橋筋商店街にあります。こちらでは着物が着られる有料サービスもあるので、江戸時代が再現されている館内で、その町並みを散策することができます。外国人にも人気のスポットになっています。

都会のオアシスとして親しまれる大阪府大阪市北区の中之島公園

大阪府大阪市北区にある中之島は、土佐堀川と堂島川の間に浮かぶ細長い中洲です。この中之島にあるのが中之島公園で、周辺の高層ビルが立ち並ぶビジネス街と違って、緑に囲まれた都会のオアシスとして人々に親しまれています。中之島公園は歴史ある公園として有名で、開園は1891年（明治24年）に遡ります。大阪初の公園であり、開園当初は江戸時代の風情も残っていたそうです。大正時代になるころには多くの洋館が立ち並ぶようになり、古くからあった神社を移転するなどして西洋庭園へと変貌を遂げました。今の中之島公園は、2009年（平成21年）に再整備されたものです。再整備後は、以前は公園の東側のみにあったバラ園が東西に広がり、「バラ公園」と異名を取るほどさまざまな種類のバラが所狭しと咲き誇っています。夜間にはバラ園がライトアップされ、ロマンティックな雰囲気が漂うデートスポットとしても人気です。また、中之島図書館や中央公会堂などルネサンス様式の建物も見ものです。バラと洋館というコントラストが、大阪のど真ん中にありながらヨーロッパのような雰囲気を醸し出しています。

天神祭で有名な大阪府大阪市北区の大阪天満宮

大阪府大阪市北区にある大阪天満宮は、日本三大祭の一つである天神祭が行われることで知られている神社で、地元の人々からは「天満の天神さん」と呼ばれて親しまれています。奈良時代の650年頃に孝徳天皇が難波長柄豊崎宮を造営したときに、その西北の守りとして大将軍社という神社を創建したのが始まりと伝えられています。その後、平安時代の901年に、菅原道真公が太宰府へと向かう途中、大将軍社に参詣しました。道真公は太宰府で亡くなりますが、949年に大将軍社の前に一夜のうちに七本の松が生え、光を発するという不思議な現象が起きました。道真公は雷の神様ですから、村上天皇が勅命を出し、道真公の御霊を祀る天満宮が建立されたということです。大阪の夏の風物詩となっている天神祭は、毎年7月24日の宵宮、25日の本宮の2日にわたって行われます。水の都・大阪のお祭りにふさわしく、川をお神輿が渡る船渡御が有名です。船にお神輿を乗せて川を行き来する姿は夏らしく、川べりで盛大に上げられる花火の数々、お囃子を演奏する船や供奉船などお供の船が従う姿は壮観です。最寄り駅は地下鉄谷町線・堺筋線の南森町駅、JR東西線の大阪天満宮駅です。

大阪市立科学館の世界最大級規模のプラネタリウムに感動！

大阪府大阪市北区にある「大阪市立科学館」は、名称等の変更やリニューアルオープンを重ね、現在に至ります。元をたどれば、日本初めてのプラネタリウムを備えた大阪市立電気科学館だったのです。そうして、世界最高峰と言われるプラネタリウムへと成長を遂げたのです。大阪市立科学館のプラネタリウムでは、天文に長けている専門スタッフの方が生ライブで星空を紹介しています。専門スタッフによって、そのときの客層が子供が多ければより分かりやすい説明を取り入れる、大人が多い場合にはより深みのある専門的な内容にするなど、さまざまな工夫を凝らしていて、生ライブならではの解説が特徴です。映像も限りなく本物に近い天体現象をリアルに再現していて、見ごたえがあります。内容も3ヶ月ごとに変わるので、いつ行っても楽しむことができ、そのリアルな映像には一昔前のプラネタリウムと比べ物にならないほど鮮明で感動することでしょう。またこちらのプラネタリウムは、大変人気なので、インターネットで事前予約していくのがおすすめです。

大阪府大阪市北区でおすすめしたいのは梅田スカイビル！

大阪府大阪市北区でおすすめしたい観光場所、それは「梅田スカイビル」です。梅田スカイビル内にある「空中庭園展望台」はまさに絶景を楽しむことができます。梅田のランドマークのひとつであり、観光客が必ず訪れる場所と言っても過言ではありません。空中庭園展望台は有料となっていますが、その金額以上の景色を楽しめるのでおすすめです。空中庭園展望台はオープンエアになっているので、360度景色を見渡せるため、大阪を一望できます。ちなみに、空中庭園展望台は中学生以上が3,000円からと若干割高です。ただ、先述したように3,000円以上の景色を楽しめるので「損をした」と思う人はほとんどいないでしょう。しかし、レストランなどもあるので時間帯によっては混雑も考えられます。混雑時間帯に巻き込まれたくない場合は、なるべく食事の時間と被らないようにするのがいいでしょう。長期休暇期間などは、どの時間帯に行っても観光客でごった返している場合もあるので注意してください。

子供におすすめ！大阪府大阪市北区の大阪市立科学館！

大阪府大阪市北区にある「大阪市立科学館」は肥後橋駅から西へ500メートルに進んだところにあります。駅からのアクセスも比較的良いので、観光スポットとして大きな人気を集めている場所です。有名テーマパークのような派手さはありませんが、充実した設備に訪れた人の満足感も高いと評判です。特に直径26.5メートルのドームスクリーンに映し出されるプラネタリウムはリアリティのある星空を作りだし、本当に夜空の下にいるような錯覚を起こしてくれます。ちなみに、このドームスクリーンは世界最大級と言われているのです。専門知識を持つスタッフが星、宇宙に関する解説をしてくれるので、それらに興味がある人にもおすすめです。プラネタリウムは各地域にもありますが、臨場感のある夜空を楽しめるのは大阪市立科学館だけと言っても過言ではないのです。もし、星空などに興味がある人は、ぜひ観光ルートに大阪市立科学館を追加してみてください。きっと、満足できるプラネタリウムを楽しめるはずです。

大阪府大阪市北区に行くならキッズプラザ大阪がおすすめ！

大阪府大阪市北区で子供メインの観光地を探している人は「キッズプラザ大阪」がおすすめです。名前の通り、子供メインのものが多いので、子供連れの人が多く訪れる傾向があります。キッズプラザ大阪では、さまざまな遊び、ワークショップを体験できる子供のための博物館です。夏休み、冬休みなど子供が休みの時期は多くの人でごった返すので訪れる場合は覚悟しておきましょう。館内での遊びなどがほとんどなので、雨の日でも問題なく楽しめます。逆に、雨の日は特別な期間ではなくても多くの人でにぎわっています。キッズプラザ大阪の近くには公園もあるので、キッズプラザ大阪で楽しんだ後は公園で一休みというのもいいのではないでしょうか。子供心をくすぐる遊具などが多くあるので、小学生くらいまでの子供であれば目を輝かせて楽しんでくれるのではないかと思われます。勉強と遊びを一緒にさせたい人は、ぜひキッズプラザ大阪を候補にいれてみてください。

大阪の商業・文化の中心地「大阪府大阪市北区」

淀川、大川、土佐堀川の3本の川が流れる大阪府大阪市北区は、大阪最大の繁華街「梅田」、市役所や日本銀行大阪支店などを含む「中之島」、西日本最大規模の駅「JR大阪駅」などを含む大阪市の中心地です。地元では「てんいち」という愛称で呼ばれる天神橋筋商店街、人気ブランドが入る阪急うめだ本店、梅田スカイビルなどの商業施設、全国でも珍しい地下型美術館の国立国際美術館、劇団四季の拠点である大阪四季劇場などがある関西の商業、文化の中心地でもあります。大川沿いには造幣局があり、毎年春になると「桜の通り抜け」が開催され、造幣局の敷地に咲いている約400本、およそ120種の桜を見ながら造幣局の敷地内を通り抜けることができます。普段は立ち入ることができない造幣局にも、この期間だけは、一般人が入って美しい日本の春を堪能できます。毎年、4月中旬から下旬にかけて行われる桜の通り抜けは、関西人ではなくても一度は参加してみたいイベントです。

日本一長い商店街大阪府大阪市北区「天神橋筋商店街」

日本一長い商店街は大阪府大阪市北区にあります。「天神橋筋商店街」は、長さ約2.6km。約6,000店もの店舗が軒を連ねています。大阪天満宮の門前町として江戸時代から栄えていた歴史ある商店街です。江戸時代の最盛期には、全国の物産の7割が天満に集まるようになり、天満は「なにわ第一の市場なり」と言われました。かの松尾芭蕉も天満市塲を訪れ、その活気と賑やかさに驚いたと記しています。現在でも、賑やかで活気のある様子は当時のままです。「たこ焼道楽わなか天四店」は行列の耐えることがない名店。外はカリッ、中はトロッとした出汁の効いた、わなかのたこ焼きファンは少なくありません。「フクロウのみせ」は、まだ日本では珍しいフクロウと触れ合えるカフェです。「中村屋」のコロッケは、天神橋筋商店街に来たら必ず食べたい逸品。レトロな店構えの「串かつでんがな」の名物は串かつとどて焼き。楽しいお店が満載の商店街。なにわ商人（あきんど）の温かさに触れることができます。