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説明 夜中にドアノブをガチャガチャされたことがあって、お困りではありませんか?こんなことがあったら驚きますし、もし鍵をかけていなかったら侵入されていたと思うとぞっとしてしまいますよね。そこで今回は、空き巣の手口とマンションでもできる防犯対策についてご紹介したいと思います。
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夜中にドアノブをガチャガチャされたことがあって、お困りではありませんか?
こんなことがあったら驚きますし、もし鍵をかけていなかったら侵入されていたと思うとぞっとしてしまいますよね。
また同様のトラブルに見舞われないためには、防犯対策をしてしっかり備えをしておくことが重要です。
そこで今回は、空き巣の手口とマンションでもできる防犯対策についてご紹介したいと思います。
仕事を終えて一息ついたり、就寝前で静かに過ごしている深夜に突然玄関のドアノブをガチャガチャと回されると、ほとんどの人はビックリしますよね。
とくに一人暮らしの女性だと、身の危険を感じて恐ろしくなってしまうと思います。
近隣の住人が部屋を間違えただけならいいですが、そうではなかった場合は、不審者になんの目的があったのかを考えて対策を行うことをおすすめします。
呼び鈴を鳴らさずにドアノブをガチャガチャ動かす不審者は、まず空き巣目的であることが考えられます。
ガラス破りやピッキングなど、空き巣の侵入手口は何種類かありますが、とくに多いのは無施錠の家や部屋に忍び込むことです。
鍵のかかっていないドアを通るほうが、ガラスを割ったり鍵を不正開錠するよりも当然侵入にかかる時間は短くなります。そのため、無施錠の家は空き巣被害にあう危険性がかなり高くなる可能性があります。
女性が一人暮らしをしている部屋の場合は、ストーカー目的での侵入の可能性も考えられます。
たとえ顔見知りではなくても、表札や部屋への出入りを見るなどで女性の一人暮らしだと知られていると、気付かないうちにターゲットにされてしまうこともありえます。
ドアノブを動かされる以上の被害にあわないために、防犯対策をしっかり行うか、身の安全を考えてその部屋からは引っ越すことも検討したほうがいいでしょう。
深夜にドアノブをガチャガチャされた場合は、空き巣やストーカーの可能性を考え、絶対に自分では応対しないで110番か最寄りの警察署に通報しましょう。
いたずらの可能性もありますが、軽く考えてドアを開けてしまうのは非常に危険です。
警察が到着するまでは、可能であればドアにチェーンロックやドアバーをかけておきましょう。もしピッキングなどでドアを破られたとしても、チェーンロック・ドアバーがあればすぐに部屋の中まで侵入される危険性は低くなります。
警察が近くに来たら、大抵の不審者はドアをいじるのをやめて逃げていく可能性はあります。しかし、仮に不審者が逃げる前に警察が来ても、ものを盗られたり壊されたりしていなければ、警察は不審者を逮捕することはできません。
相談することで、パトロールをしてもらえることもありますが、もしものときに備えて自分でも何らかの対策をしておいたほうが安心です。
深夜にドアノブをガチャガチャする不審者は空き巣目的の可能性があります。
そういった状況に遭遇した場合は、空き巣被害にあわないように防犯対策を行っておくと安心です。
そこでここからは、空き巣の侵入手口と防犯対策についてご紹介いたします。
ピッキングは、鍵穴から特殊な器具を差し込んでシリンダー内部のピンを動かし、鍵を使わずに不正開錠する手口です。テレビなどでもよく紹介されるので、ご存知の方も多いと思います。
最近の玄関ドアについている鍵はピッキングに強いものが増えてきていますが、鍵が刻みキーになっているような古いタイプの鍵はピッキングの対策をしておいた方が安心です。
ピッキング対策は、鍵をピッキングに強いものに交換するのが効果的です。ディンプルキーのような耐ピッキング性の高い鍵に交換したり、補助錠を追加して鍵の数を増やすことで鍵の防犯性を上げることができます。
ピッキングが難しければ、その分侵入に時間がかかります。侵入に時間がかかるほど空き巣が侵入を諦める確率も高くなり、空き巣被害に遭う可能性を低減できます。
<※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
サムターンとは、内鍵をかけるためのツマミのことです。
そして、サムターン回しとは、ドアスコープやドアの隙間から特殊な器具を差し込んでサムターンを直接回して家の中に侵入する手口です。
サムターン回しの対策で代表的なものは、サムターンの周りにカバーをかけるサムターンガードです。
しかし、近年ではサムターンガード対策に曲線状の工具を使ったり、サムターンガードを焼き破るための工具を使う手口も取られ始めています。
サムターンガードだけでは不安に感じる場合は、サムターン用の鍵を取り付けましょう。外出時は多少面倒になりますが、鍵を開けなければサムターンを操作できないのでサムターン回しの対策には効果的です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ドアとドア枠の隙間にバールなどの工具を挟み込んで強引にこじ開ける手口が使われることもあります。
この手口を使われると、シリンダーやサムターンに対策をしていても無理やり突破される可能性があります。
ドアのこじ開けは、防犯プレートを設置することで対策が可能です。
ドアのデッドボルト(かんぬき)部分にカバーをつけてドア枠との隙間をなくし、工具を差し込めないようにできます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
玄関からの侵入と同じくらい多く使われるのが、窓ガラスを破って窓から侵入する手口です。
ハンマーで割る、バーナーで焼き破る、ガムテープを貼って切り取るなどやり方も多く、狙われやすい箇所であるともいえます。
窓ガラスからの侵入対策は、サッシ用補助錠をつける、防犯ガラスに交換する、防犯フィルムを貼る、面格子を設置するなどの方法があります。
ただし、いずれの方法も完全に破られないわけではなく、破る時間を長引かせることがおもな目的となります。
これらの対策を複数組み合わせてできるだけガラス破りに時間をかけさせ、侵入を諦めさせる方向で対策を立てることをおすすめします。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここまで、空き巣の侵入手口と対策についてご紹介させていただきました。
手軽にできるものから交換工事を行うものなどさまざまですが、マンションの場合は、契約内容によっては鍵の交換や壁への穴あけなどが認められないことがあります。
そのため、マンションで防犯対策をするときは工事不要の方法で行うとトラブルにならずに済みます。そこでここからは、マンションでも可能な防犯対策をご紹介いたします。
ホームセンターやインターネットショップではさまざまな種類の防犯グッズが販売されています。
マグネットや両面テープで取り付けるものや据え置きタイプの防犯グッズであれば工事の必要がないため、マンションや賃貸住宅でも問題なく設置できます。
以下に、その一例をご紹介いたします。
電池で動作する電子錠は、ドアノブにかぶせたり貼り付けるだけで設置できる機種があるため、マンションでも設置できる場合があります(契約内容によっては鍵の追加も禁止されていることがあるので、詳しくは大家さんや管理会社に問い合わせましょう)。
暗証番号やタッチキーなど、鍵穴なしで施錠・解錠できる製品も多く、手軽に防犯性を向上することができます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
据え置きタイプの防犯カメラは、廊下などの共用部分でなければマンションにも設置できます。
自室の玄関先などに設置して、留守や就寝中の様子を記録したり、機種によってはスマートフォンから遠隔で状況を確認できるものもあります。
センサーの前を通る、ドアを開けるなどの動作を感知して音を鳴らす警報アラーム装置には、両面テープやマグネットで取り付けられるタイプの製品もあります。
音で侵入者を威嚇することで、侵入を諦めさせられる可能性があります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
今住んでいるマンションがオートロック式でない場合は、防犯面でより安心できるオートロックのマンションに引っ越すという手もあります。
住人や正当な訪問者以外は簡単に敷地には入れないため、マンションに関係のない人が自室のドアまで来る可能性は低くなります。
ただし、オートロックさえあれば安心というわけではありません。宅配便などの業者やほかの住人と一緒に通れば抜けられてしまうため、たとえオートロックのマンションに住んでいても自室の施錠は忘れずに行いましょう。
今回は、空き巣の手口とマンションでもできる防犯対策についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
深夜にドアノブの鍵をガチャガチャする不審者は、空き巣目的の物色の可能性があります。ピッキングやガラス破りなどの手口で侵入されるおそれもあるため、鍵の交換などで防犯対策を行うことをおすすめします。
マンションなどにお住まいで工事ができない場合は、電子錠やアラーム装置などの防犯グッズを設置してみましょう。
生活救急車では、ドアノブの鍵の交換や取り付けを行っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。まずは、現地見積もりからご対応させていただきます。