さらに条件を追加する
LIBRARY

雨漏りの養生って何するの?~やり方や得られる効果を解説~

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

対応カテゴリ
サブカテゴリ
タグ
雨漏りの養生って何するの?~やり方や得られる効果を解説~

説明 屋根の破損が原因の雨漏りに困っていませんか?雨漏りが発生していて工事を行うまでの間に、雨漏り養生を行い雨水の侵入を防ぐ必要があります。とはいっても、雨漏りの養生は何を行えばいいかわからないですよね。そこで今回は、雨漏りの養生を行う目的や効果、屋根や屋根裏の雨漏りの養生方法についてご紹介します。

屋根の破損が原因の雨漏りに困っていませんか?すぐに補修を行わないといけませんが、補修工事までに日数が空いてしまうと、いつまた雨が降るか不安ですよね。

雨漏りが発生していて工事を行うまでの間に、雨漏り養生を行い雨水の侵入を防ぐ必要があります。とはいっても、雨漏りの養生は何を行えばいいかわからないですよね。

そこで今回は、雨漏りの養生を行う目的や効果、屋根や屋根裏の雨漏りの養生方法についてご紹介します。

雨漏りの養生について

屋根や外壁の破損などで、すでに雨漏りしている状態の時に、また雨が降れば雨水は建物内部へ侵入してきます。その雨水の侵入を防ぐ為に行うのが、雨漏りの養生です。

具体的にはブルーシートなどで損傷部分や雨水の侵入口となる部分を覆って、建物内部への雨水の侵入を防ぎます。ブルーシートが飛んでいったりずれないように、養生テープを貼ったり土のう袋を置いて重しにして固定します。

雨漏りの養生を行うことで得られる効果

雨漏りの養生を行うことで、雨水の侵入を防ぎ二次被害の拡大を防ぐことができます。雨漏りの主な二次被害は


  • 【雨漏りの主な二次被害】
  • ・建物の木材の腐食
  • ・クロスや壁紙のシミや剥がれ
  • ・家財への被害
  • ・カビの発生
  • ・シロアリの発生
  • ・漏電

などが上げられます。

雨漏りの養生を行うことで、上記の二次被害を防ぐことができる点や本格工事までの間、雨漏りを心配しなくてもよい安心感を得ることができます。

屋根の雨漏りの養生の方法

雨漏りの養生の目的や効果などについてご紹介しましたが、ここからは実際に雨漏りの養生の方法についてご紹介します。

※屋根の上での作業は、大変危険な作業です。基本的には業者依頼されることをおすすめしますが、自分でされる場合は自己責任で安全に十分配慮しましょう。

屋根の雨漏り養生の方法1.ブルーシートをかぶせる

ここからは、自分で屋根にブルーシートをかぶせて養生する方法をご紹介します。準備する物は以下になります。


  • 【準備するもの】
  • ・ブルーシート
  • ・土のう袋
  • ・砂利(じゃり)
  • ・十分な長さのハシゴ
  • ・防水テープ

それぞれ、選ぶポイントをご紹介します。

ブルーシート

種類は紫外線に強く、防水性があって「ハトメ付き」のブルーシートを選ぶようにしましょう。

ハトメとは鳩の目のように丸いアルミ製などの輪で、ブルーシートに座金(さがね)というリング状の部材で固定されていて、ロープなどを通せるような穴になっています。

土のう袋

土のう袋はブルーシートが風で飛んでしまわないように重しとして使います。たいていの土のう袋はポリエチレン素材で作られていて「PE」と表記されています。ブルーシートと同じく、屋根の上で強力な紫外線を浴びますので、UV仕様のものを選ぶのがよいでしょう。

大きさは48cm×62cm程度のものを選びます。10~20枚程用意しておきましょう。

砂利

土のう袋の中に重りとして砂利を入れます。細かい砂の場合は、雨水に濡れると泥となって流れて屋根を汚したり、雨どいや排水溝に詰まる場合がありますので、粗めの砂利を購入して土のう袋の中に入れましょう。

はしご

2階の屋根の場合は7m前後の3連はしご、もしくは2連はしごを選ぶようにしましょう。はしごを上がる時に角度を75℃に合わせる必要がありますので、75℃を基準にしたシールが貼ってあるものを選びましょう。

他にもJISマークやSGマーク、Aマークなどの認証マークが貼られていると安心です。

続いては、実際にブルーシートを屋根にかぶせる手順をご紹介します。

手順1.重しをつくる

まず、屋根に上がる前に土のう袋に砂利を入れて必要数の重しを作ります。中に入れる砂利の量は土のう袋の5~6割ぐらい(10~20kg)の量・重さが適量です。

口をしめたものを全部で11個作ります。

棟にかける重しとして二つの紐同士を結んでつなげ、それを3セット作ります。残る5個は1袋ずつ使用します。

手順2.屋根にブルーシートをかぶせる

ブルーシートだけを持って屋根に上がります。屋根の棟をはさんで反対面からまたぐようにして、補修したい面にシートを広げます。ブルーシートを広げる際、ブルーシートを踏んでしまうと滑りやすいので注意しましょう。

ブルーシートをかぶせる時は、折りたたんだり2枚以上重ねるようにして張っておくと、万が一破けてしまった場合でも雨漏りしません。

手順3.重しを乗せる

不慣れな状態で重いものを持って屋根に登るのは危険ですので、一度に持って上がろうとしないようにしましょう。

3セット作ってつなげた土のう袋を1セットずつ、棟瓦をまたぐようにしてブルーシートの上に置いていきます。中央と両端でバランスを取るように置いていきましょう。ブルーシート全体を抑えられるように、バランスよく置いていきましょう。

屋根とブルーシートの間に空気が入り込むと、風で飛んでいきやすくなってしまいますので、すき間がなくなるように引っ張ったり空気を抜いたりしながら、すき間を耐水テープで埋めてブルーシートをしっかりと固定しましょう。

屋根にブルーシートをかぶせる時の注意点

屋根の上、高所での作業になりますので、以下の点に注意しながら作業を行いましょう。


  • 【屋根にブルーシートをかぶせるときの注意点】
  • ・動きやすい服装でヘルメットを着用して作業を行う
  • ・スニーカーは避けて、靴裏がゴム質でグリップに効いた靴を用意する
  • ・1人で作業は行わず、必ず2人以上で作業を行う
  • ・雨の日は作業は行わない。必ず雨が上がった晴れの日に行う

※屋根に上がっての作業は非常に危険をともないますので、高所が苦手な方、作業に自信のない方は無理をせず専門の業者に依頼しましょう。

屋根の雨漏り養生の方法2.壁用の防水シートをかぶせる

屋根の棟部など、幅1m以内の養生の場合、壁用の防水シートを使用して養生を行う場合もあります。壁用の防水シートはホームセンターやネット通販などで3,000円~で購入することができます。

使い方は雨漏り箇所の上から防水シートを張って土のう袋の重しで固定します。壁用の防水シートは柔らかく軽いので、養生テープで固定する方法もあります。

注意点としては、紫外線に長期間あたる想定をしていないため、長期間の養生には不向きです。

屋根の雨漏り養生の方法3.屋根用の防水シートをかぶせる

雨漏り箇所が部分的で、本格的な補修工事までに少し時間がかかりそうな場合は、屋根用の防水シートを使用する方法があります。壁用の防水シートとは違い、1年位は紫外線にあたっても目立った劣化はありません。

ホームセンターやネット通販で4,000円~で購入することができ、雨漏り箇所にかぶせて養生テープでしっかりと固定して使用します。

屋根の雨漏り養生の方法4.防水テープを使用する

引用元:amazon

スレート屋根の棟板金の部分的な破損や外れの場合は、防水テープですき間をふさぐという簡単な雨漏り養生方法もあります。

屋根裏の雨漏りの養生方法

雨の日が続いているなど屋根に上がるのが危険で養生が出来ない場合、屋根裏を養生する方法があります。

屋根裏の養生も屋根の場合と同様に、雨漏りが広範囲に及ぶ場合はブルーシートで、限定的な場合は防水シートを広げて養生を行います。

養生を行う場合は、天井板を踏み抜かないように注意しながら行いましょう。

雨漏りの養生って何するの?まとめ

今回は、雨漏りの養生を行う目的や効果、屋根や屋根裏の雨漏りの養生方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

本格的な補修工事までの間も、雨漏りの養生を行い雨水が室内に侵入するのをしっかりと防ぐ必要があります。自分で行うのが難しい場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

生活救急車でも、雨漏りの養生や本格的な雨漏り修理の作業、お見積りを承っております。他社比較のお見積りも対応しておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。