さらに条件を追加する
LIBRARY

オオスズメバチの駆除方法~巣の場所特定から退治のやり方まで紹介~

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

対応カテゴリ
サブカテゴリ
タグ
オオスズメバチの駆除方法~巣の場所特定から退治のやり方まで紹介~

説明 スズメバチの中でも特に攻撃性が強く、危険な種類として知られているのがオオスズメバチです。もし、巣を作られてしまっていた場合、知らずに近づいてしまい刺される危険性もありますので、巣があるかどうかや巣の場所を特定し、早急に対処する必要があります。そこで今回は、オオスズメバチが巣を作る場所や特定方法、駆除方法などをご紹介します。

スズメバチの中でも特に攻撃性が強く、危険な種類として知られているのがオオスズメバチです。そんなオオスズメバチを、自宅の周囲で見つけたら不安ですよね。

もし、巣を作られてしまっていた場合、知らずに近づいてしまい刺される危険性もありますので、巣があるかどうかや巣の場所を特定し、早急に対処する必要があります。

そこで今回は、オオスズメバチの生態、オオスズメバチが巣を作る場所や特定方法、オオスズメバチの駆除方法などをご紹介します。


オオスズメバチの生態について

まず、オオスズメバチの生態についてご紹介します。

オオスズメバチは日本国内では、北海道から九州まで生息していると言われています。非常に攻撃性が強く、世界最大の蜂とも言われています。

大きさは働き蜂が2.7~4cm、オス蜂が3.5~4cm、女王蜂が4-5cm程でかなり大きいサイズになります。

樹液を吸って栄養を補給することもありますが、基本的にはオオスズメバチは肉食で、イモムシやカマキリなどさまざまな昆虫を捕食します。

オオスズメバチの活動サイクル

オオスズメバチの活動時期は4~11月の間と言われています。オオスズメバチはスズメバチの中でも凶暴で、危険性の高い蜂としてあげられます。時期によってはさらに攻撃的になる時期がありますので注意が必要です。

オオスズメバチの活動サイクル・4~5月

女王蜂が冬眠から目覚める時期で、単独で巣作りを始めます。1ヶ月ほどは産卵と子育てを同時進行で行います。この時期は女王蜂単独、もしくは働き蜂の数がかなり少ない時期で、攻撃力も低く巣の駆除を行うのが容易な時期になります。

オオスズメバチの活動サイクル・6~7月

この時期になると働き蜂がどんどんと羽化を始め、巣の様子も変わりマーブル状の模様が作られていきます。さまざまな場所から巣の材料と樹皮が持ち寄られることで、独特な色合いと模様になっていきます。

働き蜂が巣作りや外敵からの防御を行うことで、女王蜂は産卵に集中できます。この時期を過ぎると巣がどんどん大きくなるにつれ、オオスズメバチの数も増えてしまい、駆除の難易度が上がっていきます。

オオスズメバチの活動サイクル・8~9月

一年の中でオオスズメバチが、もっとも攻撃的になる危険な時期です。巣の中では数十頭の働き蜂が活動するようになります。

この時期になると働き蜂は警戒心も高くなり、巣に近づくだけで攻撃を仕掛けてくるほど攻撃的になります。自分で巣を駆除するのはとても危険なため、業者に依頼することをおすすめします。

オオスズメバチの活動サイクル・10月以降

新しい女王蜂とオス蜂は、羽化して2週間ほどすると巣を離れていきます。巣に残された働き蜂と女王蜂も巣作りをやめて、冬が近づくと巣を残して死滅していきます。

オス蜂も交尾を終えるとすぐに死んでしまい、新しい女王蜂は土の中などで冬を越し、翌年の春に目覚めてまた新たな巣を作り始めます。

オオスズメバチが巣を作る場所について

オオスズメバチの活動サイクルをご紹介しましたが、女王蜂が巣作りを始める春先から働き蜂の数が増えて、巣が大きくなる夏前までに駆除すれば比較的安全です。

そのためには、なるべく早くオオスズメバチの巣の場所を特定することが大切です。

オオスズメバチが巣を作りやすい場所

オオスズメバチは、基本的に閉鎖的な空間に巣を作ります。


  • 【オオスズメバチが巣を作りやすい場所】
  • ・土の中
  • ・木の中にある空洞
  • ・天井裏
  • ・床下

などの「人目に付きにくく雨風がしのげる」場所に、巣を作る傾向があります。

都市部ではオオスズメバチを見かけることは少ないですが、自然が近くにあったり、オオスズメバチが巣を作る条件が整った場所があれば、巣を作られてしまう可能性があります。

オオスズメバチの巣の特徴

スズメバチの巣は作り始めの初期の頃は、フラスコを逆さまにしたような形をしています。そこから次第に大きくなるにつれ、ボールの様な球状になります。オオスズメバチの巣はこの形をベースとして、六角形の巣を数段重ねて作られています。

色は白系と茶色系を混ぜたマーブル模様が特徴です。

オオスズメバチの巣の場所の特定方法

自宅の敷地内でオオスズメバチを見かけた場合、近くに巣があるかもしれないと考えると不安になりますよね。オオスズメバチの巣は人目に付きにくい場所に作られることが多いので、知らずに近づいて襲われる可能性があります。

少しでも身の安全を確保するために、オオスズメバチの巣の場所がどこか特定はしておきたいですよね。ここでは、無理をしない範囲でできるオオスズメバチの巣の場所の特定方法をいくつかご紹介します。

オオスズメバチの巣の場所の特定方法1.後を付いて行く

オオスズメバチは外でエサとなる昆虫を捕まえ、肉団子にして巣に持ち帰る習性があります。この時に、オオスズメバチの後をついていってみましょう。

※あまり近づきすぎると刺されてしまう可能性がありますので、刺激しない程度に距離を取りながら付いて行くようにしましょう。

自宅の敷地内の場合、この方法で巣の場所を特定できる可能性があります。あまり深追いするのも危険ですので、どの辺りから来てどの辺りへ帰っていくのかを把握する程度にしておきましょう。

オオスズメバチの巣の場所の特定方法2.蜂の出入りが激しい場所を探す

オオスズメバチの働き蜂のほとんどが、巣の中で生活していて食料調達などを行う度に巣から出入りを繰り返します。

自宅のまわりや敷地内で、蜂の出入りが激しい場所がないか探してみましょう。もし、異様に蜂の出入りが多い場所があればその近くにオオスズメバチの巣が作られている可能性が十分にあります。

オオスズメバチの駆除について

自宅の周りにオオスズメバチの巣があると、いつ刺されるかわからないため早く駆除したいですよね。しかし、オオスズメバチは凶暴で攻撃力が高くプロでも危険な作業になります。

自力で駆除する場合は「4~6月の働き蜂の数が少なく巣の大きさが15cm以内」で「プロと同レベルの防護服がある」ことが最低条件です。条件に当てはまらない場合は、プロに駆除を依頼することをおすすめします。

オオスズメバチの駆除に必要な物

オオスズメバチの駆除を自分で行う場合、以下の物が必要になります。


  • ・防護服
  • ・厚手の手袋
  • ・60~120g缶のくん煙式殺虫剤2缶
  • ・スプレー式殺虫剤2~3本
  • ・3m前後の棒
  • ・針金
  • ・スコップ

オオスズメバチは非常に攻撃性が高く、毒性も強く刺されると強い痛みを感じます。刺されても貫通しないように、プロが使用する防護服、厚手の手袋を必ず準備するようにしましょう。

また、オオスズメバチの巣は、圧倒的に土手などの「土の中」に多く巣を作る傾向があります。そのため、今回は土の中に出来たオオスズメバチの巣の駆除の手順をご紹介します。


※自治体によっては、防護服の貸し出しがされていることもあります。まずは、お住まいの自治体窓口に問い合わせることをおすすめいたします。


自分でオオスズメバチの駆除を行う手順1.巣穴の場所を確認

夜になるとオオスズメバチの活動が鈍くなります。駆除は日が落ちてから、20~21時頃に行うのがよいでしょう。時間になれば、ゆっくりと巣に近づいて巣穴の場所を再確認します。

この時、歩く振動が伝わりオオスズメバチが、巣から飛び出してくる可能性がありますので、慎重に近づきましょう。

自分でオオスズメバチの駆除を行う手順2.くん煙式殺虫剤を使用する

あらかじめ用意した3m前後の棒の先端に、くん煙式殺虫剤を針金でくくりつけ、くん煙剤に点火します。点火した後は、巣穴の入り口付近で10~20秒程くん煙し、棒をオオスズメバチの巣のさらに奥に差し込んでいきます。

巣の付近や巣からオオスズメバチが飛び出してきますが、落ち着いてスプレー式の殺虫剤を吹きかけて駆除を続けましょう。


※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


自分でオオスズメバチの駆除を行う手順3.スコップで巣穴をふさぐ

巣の周囲にオオスズメバチがいなくなれば、用意したスコップを使って巣の入り口をふさいでしまいます。

巣をふさいだ後は、巣があった場所にスプレー式の殺虫剤を吹き付けておきましょう。殺虫剤を吹きつけておくことで、巣にいなかったオオスズメバチや駆除を逃れたオオスズメバチが戻ってきたときに、駆除することができます。



オオスズメバチの駆除方法まとめ

今回はオオスズメバチの生態や、オオスズメバチが巣を作る場所や特定方法、オオスズメバチの駆除方法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

オオスズメバチは土の中など閉鎖的な場所に巣を作ることが多く、巣の場所を特定するのが難しい場合があります。巣の場所を特定すれば、知らずに近づいて刺される被害を減らすことができます。

しかし、巣の場所を特定しても、自分で駆除するのが難しい場合は、専門の駆除業者に依頼することをおすすめします。生活救急車では、オオスズメバチの駆除のご相談・お見積りを承っております。お困りの際はお気軽にお電話ください。


ユーザー評価:  4.3 (7件)

こんなに詳しく説明していただきありがとうございます。

4~5㎝の一匹が朝と夕方に、おそらくナワバリの見回りかと思いますが、毎日ベランダを横切ってゆっくり飛んで行きます。 花壇用に木酢液があるのでご指示に従って噴霧し予防してみます。

ありがとうございました。 突然庭にやってきましたが、吊り下げ式のハチ駆除薬に4頭も 入っておりました。巣の場所特定をしているところですが不明です。

参考になりました。ありがとうございました。