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説明 スズメバチを見つけてしまい、どうしたらいいかわからなくて困っていませんか?蜂の中でもスズメバチは攻撃性が高く、大変危険です。スズメバチを見つけたら刺されないように、気をつけながら逃げる必要があります。そこで今回は、スズメバチを見つけたときに安全に逃げる方法や、攻撃される前兆、自分で駆除を行う方法などをご紹介します。
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スズメバチを見つけてしまい、どうしたらいいかわからなくて困っていませんか?蜂の中でもスズメバチは攻撃性が高く、大変危険です。
スズメバチを見つけたら刺されないように、気をつけながら逃げる必要があります。
そこで今回は、スズメバチを見つけたときに安全に逃げる方法や、攻撃される前兆、自分で駆除を行う方法などをご紹介します。
万が一、スズメバチやスズメバチの巣を見つけた場合、むやみに近づいたり手で追い払ったり、棒でつついたりなど、刺激を与えるような行動をしないように注意しましょう。
スズメバチを見つけた場合でも、近くを通ったり、攻撃を与えない限りは、基本的にはスズメバチは襲ってはきません。
スズメバチが近寄ってきたり周囲を飛び回ったりしても、慌てて手やカバンなどで振り払うなどの行動を取らない様にしましょう。
振り払った手やカバンが当たってしまうと、スズメバチは攻撃を受けたと思い反撃してきますので注意が必要です。
スズメバチを見つけた場合、大きな声や音を出したり騒いだりすると、スズメバチを刺激してしまいます。近くに巣があった場合、振動が伝わりスズメバチが多数飛び出して来る危険性があります。
怖くてもまずは落ち着いてじっとして、スズメバチの動きを見逃さないようにしましょう。
スズメバチは動くものに対して攻撃する習性があります。そのため、走って逃げるとスズメバチが追いかけてくることがあります。
スズメバチから離れるときは、決して走らずに静かに姿勢を低くして、後ずさりしながら離れるようにしましょう。スズメバチは、真下は視界に入っていないと言われています。頭と首筋を守るようにしながら、地面を這うように離れるようにしましょう。
部屋の中でスズメバチを見つけた場合も、基本的には慌てずに落ち着いて行動することが大切です。大声を出したり、慌てて逃げようとするとスズメバチを刺激してしまい、攻撃されることになりますので注意しましょう。
スズメバチは明るいところを目指す習性がありますので、部屋の中でスズメバチを見つけた場合、ゆっくりと窓を開けて部屋の灯りを消して外に出て行くのを待ちましょう。
片方の窓を開け、もう片方はカーテンを閉めると暗い場所と明るい場所がはっきりするので効果的です。
スズメバチから安全に逃げる方法についてご紹介しましたが、スズメバチが攻撃行動に入ってしまうと、逃げる前に襲われてしまいます。スズメバチは攻撃の前段階として、警戒や威嚇などの行動を行いますので、この段階で逃げる必要があります。
スズメバチは見張り行動として、巣の周りを飛び回ったり、門番が巣の入り口付近にいて見張りを行っています。巣の入り口から外をのぞき警戒し、敵が近づいてくると一斉に巣の外に飛び出します。
人間が近づいたり木を揺らしたりなどによって、振動が巣に伝わったりするとスズメバチは反応して、警戒行動を取ります。巣の表面に出てきたスズメバチが飛び立ち、異常がないか確認します。
警戒行動中に敵が近づくと、相手の周りを通常とは異なる高い羽音を出しながら飛び回ります。その時に、あごをかみ合わせて「カチカチカチ」とはっきりと聞き取れるほどの音を出して威嚇してきます。
威嚇行動を過ぎると、スズメバチは攻撃を仕掛けてきます。遅くともこの段階で、先ほどご紹介した方法で逃げるようにしましょう。
スズメバチの威嚇を無視した場合、攻撃を仕掛けてきます。まずは空中で相手に毒を吹きつけます。その毒を頼りに仲間が次々に攻撃に参加してきますので、非常に危険です。
スズメバチは蜂の中でも一番攻撃性が高く、毒の強い蜂です。刺されると強い痛みを感じ、死に至る場合もありますので、刺されない様に注意しましょう。
スズメバチの駆除を自分で行う場合は、スズメバチに刺されないように専用の防護服を用意する必要があります。
しかし、蜂駆除専用の防護服は非常に高価で、個人で購入するのは難しい場合があります。自治体によっては無料で貸し出しを行っている場合もありますので、事前に問い合わせてみましょう。
もし、防護服を準備出来ない場合は、以下の道具を用意しましょう。
以上の道具を用意したら、防護服を作ります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
スズメバチは、夜間には視力がなくなり動きが鈍くなります。ほとんどのスズメバチが巣に戻っていますので、夜の20~21時頃から駆除を開始すると、比較的安全に効率的に駆除を行うことができます。
また、香水や整髪料、汗などのにおいがススメバチを刺激しますので、においがしない格好で駆除するようにしましょう。
スズメバチの巣ができた場所によって、安全な駆除方法や必要な道具の種類、使用する殺虫剤の種類が異なります。それぞれの状況に合わせた駆除方法をご紹介します。
木の枝や軒下など、手の届く比較的低い場所にできたスズメバチの巣の駆除方法をご紹介します。
夜になってから駆除を行います。懐中電灯を点灯させて巣の位置を確認しながら、1~2m位の距離まで巣に近づきます。
巣に近づいたら懐中電灯を消して、巣に向って殺虫剤を2~3分吹きかけます。この時に大きな羽音を立てながら、巣からスズメバチが飛び出してきますが、恐れずに殺虫剤を吹きかけ続けましょう。
巣からスズメバチが出てこなくなったら、更に巣に近づき巣の穴に向けて1分間ほど噴射します。
巣の周りにスズメバチがいないことを確認したら、長い棒で巣を叩き落し、ゴミ袋に入れて駆除完了です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
二階の軒下など高い場所にできた、スズメバチの巣の駆除方法です。
※高所での駆除を行う場合、足場が不安定で身動きが取れずスズメバチに刺されたり、足を踏み外して落下したりなどで、思わぬケガを負う危険があります。なるべくなら専門の駆除業者に依頼することをおすすめします。
夜になってから駆除を行います。懐中電灯を点灯させて、巣の位置を確認しながら1~2mの距離まで近づきます。
巣に近づいたら懐中電灯を消灯し、くん煙剤を焚いてスズメバチの巣の入口付近まで近づけます。この際にスズメバチが何匹か飛び出してきますので、気をつけましょう。
くん煙を行った後は、懐中電灯を点灯させて地面に置きます。スズメバチは光に寄ってくる習性がありますので、寄ってきたスズメバチにめがけて、スプレータイプの殺虫剤を吹きかけます。
ハシゴや脚立を使い、スズメバチの巣を取り除きます。夜間の作業で危険度が増していますので、足を踏み外したりしないようにくれぐれも注意して行いましょう。
取り除いたスズメバチの巣を、ゴミ袋に入れ駆除完了です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
オオスズメバチは土の中に巣を作る習性があります。土の中に作られた巣の駆除方法をご紹介します。
夜になってから駆除を行います。懐中電灯を点灯させて巣の位置を確認しながら、巣から1~2mほどの距離まで近づきます。
土の中に巣ができた場合、歩く振動でスズメバチが警戒し、巣から飛び出してきてしまいますので、可能な限りゆっくり近づくようにしましょう。
長い棒の先端にくん煙剤を取り付けて、そのまま土の中のスズメバチの巣の入り口に突き刺しくん煙します。
その後、地面に懐中電灯を置き点灯します。スズメバチが光に寄ってきますので、寄ってきたスズメバチにめがけてスプレー式殺虫剤を吹きかけます。
特にスズメバチの巣を取り出す必要がなければ、スコップでそのまま土の中に埋めて駆除完了です。
屋根裏や床下などにスズメバチの巣ができた場合、自分で駆除を行うのは難しいでしょう。屋根裏や床下などは基本的に入り口がなく、駆除するためには床や屋根に穴開ける必要があります。
屋根裏や床下にスズメバチの巣が出来た場合は、専門の業者に駆除を依頼しましょう。
今回は、スズメバチを見つけたときに安全に逃げる方法や、スズメバチが攻撃してくるまでの流れ、スズメバチの駆除を自分で行うポイントや実際に駆除を行う方法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
スズメバチを見つけた場合、落ち着いて姿勢を低くしてゆっくりと後ずさるようにすれば安全に逃げることができます。スズメバチの動きをよく見ながら慌てずに行動しましょう。
もし、スズメバチを見かけたり、スズメバチの巣ができてしまってお困りの場合は、生活救急車までご連絡下さい。まずは、現地にてお見積もり・駆除方法の相談からご対応させていただきます。
走って逃げられるのかどうか調べようと思ってこのページを見つけました。走っちゃダメなんですね。見ておいてよかった。大変役に立ちました。
駆除の方法や、必要な物など、最低限の対策をとろうと思いました。
刺されたくないからこれおみてほんとうによっかた大変役に立ちました。