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説明 ネズミを家に入らせないようにする方法をお探しではありませんか?ネズミは虫とは違って、テープや段ボールでは侵入を防げないので厄介ですよね。ネズミの侵入経路をふさぐためには、ネズミの特徴や習性に合った対策が必要となります。今回は、ネズミの侵入経路を塞ぐ方法と侵入口の探し方についてご紹介したいと思います。
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ネズミを家に入らせないようにする方法をお探しではありませんか?
ネズミは小さな隙間があればどこからでも侵入してきます。500円玉程度の穴なら通り抜けられますし、子ネズミなら大人の親指くらいの隙間でも入り込んできます。
ネズミは虫とは違って、テープや段ボールでは侵入を防げないので厄介ですよね。ネズミの侵入経路をふさぐためには、ネズミの特徴や習性に合った対策が必要となります。
そこで今回は、ネズミの侵入経路を塞ぐ方法と侵入口の探し方についてご紹介したいと思います。
ネズミは、硬く鋭い前歯を削るために何にでもかじりつきます。ネズミが通れないような小さな隙間でも、歯でかじって穴を広げてから侵入してくることもあります。
ネズミの侵入経路を塞ぐためには、ただ隙間を埋めるだけではなくかじって破られないような対策も同時に行っておく必要があります。
そこでまずは、ネズミの侵入経路を塞ぐ方法をご紹介いたします。
通風孔などの隙間をふさぐ場合は、金網やパンチングメタル(穴の開いた金属板)を使うと効果的です。
網目や穴が大きすぎるとネズミが通れてしまうため、隙間が15mm以下のものを選ぶか、隙間をずらして2枚以上設置するようにしましょう。また、金網やパネルを重ねて設置すると、より破られにくくなります。
針金を巻きつける、ビスを打ち込むなどの方法でしっかりと固定しないと効果が出ないので、設置する際はペンチやドライバーなどのDIY用品を用意しておきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
金網などで覆うのが難しい形の隙間は、防鼠パテを使って埋めましょう。粘土のような材質のパテを排水管やエアコンなどの開口部に詰め込んで、隙間をなくすことができます。
防鼠パテにはネズミが苦手なわさびの成分やカプサイシン(トウガラシのエキス)などが含まれているので、普通のパテより近づかれにくい、かじられにくいという利点があります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
壁などに空いた穴の中に、金だわしを詰め込むという方法もあります。
100円ショップやスーパーのキッチン用品売り場などにある普通の金だわしでも塞ぐことは可能ですが、防鼠を目的とした金だわしもインターネットショップなどで販売されています。
防鼠用の金だわしはカプサイシンなどの忌避成分を含んでおり、ドブネズミなどの大きなネズミが力ずくで突破する可能性を低減することができます。
また、ブラシのような細長い形状の製品もあります。針金を自由な形に曲げて、排水パイプなどに巻きつけて使うことができます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
網戸など、完全に塞げない場所からの侵入対策をしたい場合は、ネズミの嫌う臭いがするスプレーを撒いておきましょう。
ネズミが苦手としているトウガラシやハッカなどの成分をスプレーで散布することで、ネズミを寄せ付けない効果が期待できます。効果の持続は2週間程度なので、定期的に散布しましょう。
また、金網などの塞ぐ道具に散布すると侵入予防の効果を助けることもできます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ネズミの侵入経路を塞ぐ目的は、もちろん「家にネズミが出ないようにする」ことだと思います。
ネズミ対策ではネズミが入ってこられないようにすることも重要ですが、ネズミを完全に家から追い出すためには、侵入経路を塞ぐ以外にも気を付けておくべきことがあります。
ここでは、ネズミの侵入経路を塞ぐときの注意点についてご紹介いたします。
侵入経路を塞ぐ前に、家の中のネズミは駆除するか追い出しておきましょう。
屋内にネズミが入ったまま侵入経路を塞いでしまうと、家の中にネズミを閉じ込めることになってしまいます。糞害が長く続いたり、死骸が悪影響を及ぼす可能性があるので、「家の内側」の次に「家の外側」という手順で対策を行うようにしましょう。
ネズミの硬い前歯は、住宅の壁材である木材や石膏ボードをかじって穴を開けてしまうことがあります。
家がすでに「餌のある場所」とネズミに認識されている場合、餌場に執着して対策した場所以外のところから侵入を試みる可能性があります。
また外からネズミが入ってこないように、屋外にもネズミを寄せ付けないための防除策を行っておきましょう。
屋外からネズミを防除するときは、ネズミが入ってきそうな場所や入ってきたことのある場所に忌避剤を使用しましょう。
先ほどご紹介しました忌避スプレーを定期的に散布するのも効果的ですが、屋外の場合はハーブ系の植木を置くという方法もあります。
ネズミはハッカやミントなどのすっきりとした香りが苦手なので、これらの植木を玄関などに置いておくとネズミが寄り付きにくくなる可能性があります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここまで、ネズミの侵入経路を塞ぐ方法についてご紹介させていただきました。しかし、家の隙間全てを塞ぐのは時間もお金もかかって大変ですよね。
理想的なネズミの侵入対策は、ネズミの入り込んでいる場所を特定して、その場所にある隙間だけを塞いでしまうことだと思います。
そこでここからは、ネズミの侵入口を効果的に探す方法をご紹介いたします。
ネズミは住宅のさまざまな場所にある隙間を侵入口にします。ですが、だからといって家中をやみくもに探すわけにもいきませんよね。
ネズミが入り込みやすいのは外と室内がつながっている隙間のある場所なので、侵入口を見つけるときは、以下のような場所を中心に探してみましょう。
上記の場所のほかに、物置やガレージなど「はなれ」がある場合は、その中も調べておきましょう。餌場とは別に、はなれに巣を作っているケースも考えられるためです。
ネズミの侵入口になっている可能性のある隙間や穴を、ガムテープなどで塞いでみると判別できることがあります。
疑わしい場所の隙間にいくつかガムテープを貼って、しばらく様子を見てみましょう。侵入口となっている場所にはかじって破られた跡ができているはずなので、そこから特定することができます。
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ラットサインとは、ネズミの通り道にできる「ネズミが通った痕跡」のことです。糞や足跡、壁などについた体の汚れなどから判別することができます。
ラットサインが見つからない場合は、屋根裏などネズミの通りそうな場所に小麦粉をまいてみましょう。通り道には足跡がつくので、そこから侵入口を探すことができます。
ラットサインは、ネズミの侵入口だけではなくネズミの種類を特定する判断材料にもなります。侵入しているネズミの種類がわからないときは、ラットサインを参考にすると判明する可能性があります。
今回は、ネズミの侵入経路を塞ぐ方法と侵入口の探し方についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ネズミの侵入経路を塞ぐときは隙間を通れないようにするだけではなく、かじって破られないような対策も同時に行うことが大切です。
また、すでに家の中に入り込んでいるネズミを閉じ込めてしまわないように、侵入経路を塞ぐ際は家の中のネズミを追い出しておくようにしましょう。
ネズミの侵入口は、家の隙間やラットサインのある場所を調べると見つかる可能性があります。防除や駆除のときは、ネズミの侵入口や通り道を中心に行うことでより効果が上がることが期待できます。
しかし、小さなネズミの侵入経路はなかなか特定できないこともあります。そんなときは、専門の業者に相談しましょう。生活救急車では、ネズミの駆除・防除も承っておりますのでお気軽にご相談ください。まずは、現地見積もりからご対応させていただきます。
棟続きですが、自宅の、隙間類、早速取り掛かってみます、ありがとうございます
参考になりました ありがとうございます 早速駆除してみようと思います 駄目なら業者さんにお願いします
とても勉強になりました。詳細な情報をありがとうございます。早速まずは家内の鼠を追い出すところから始めます。隣家(敷地内の新居へ移転済み)の古い家が当家側に30年以上放置されて屋根がほぼ朽ち落ちた廃墟となっており、鼠の完全駆除は難しそうですが、少しでも被害を食い止められればと。 放置の無人家屋は、課税マシマシで活用地化し、国内経済活性の一助にしてほしいところです。
凄い参考になりました
困っているのは ネズミでなく イタチ らしい感じですが とても 勉強に なりました。 山間の家であり 二階と一階の間を走り回り 穴をまずふさぎたいです。
とても参考になりました。網戸を破って侵入したようです。押入の奥などに穴を発見。二度と家に侵入されないようガードしたいと思います。