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でかいスズメバチが出たときの対処法

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でかいスズメバチが出たときの対処法

説明 スズメバチは蜂の中では大きい種類の蜂ですが、その中でもとりわけ「でかいスズメバチ」を見たことはありませんか?実際に目の前にでかいスズメバチが出たときは、どうすればいいかわからないですよね。そこで今回は「でかいスズメバチ」の正体や特徴、でかいスズメバチが出たときの対処法や駆除方法などをご紹介します。

スズメバチは蜂の中では大きい種類の蜂ですが、その中でもとりわけ「でかいスズメバチ」を見たことはありませんか?

見るだけならまだしも、実際に目の前にでかいスズメバチが出たときは、どうすればいいかわからないですよね。

そこで今回は「でかいスズメバチ」の正体や特徴、でかいスズメバチが出たときの対処法や駆除方法などをご紹介します。

でかいスズメバチの正体は?

日本には9種類のスズメバチが生息していると言われています。種類によって外見や巣を作る場所、大きさに特徴があります。大きさは小さい種類では1.7cm程、大きい種類になると5cm程の大きさになります。

スズメバチの種類の中でもっとも大きい種類は「オオスズメバチ」で、世界最大種のスズメバチになります。オオスズメバチは、非常に攻撃性が強いのが特徴です。

オオスズメバチの特徴

オオスズメバチは世界最大の蜂で、非常に攻撃性が強く世界最強の蜂とも言われています。北は北海道から南は九州、種子島周辺まで生息していると言われています。

気になる大きさですが、働き蜂が2.7cm~4cm、オス蜂が3.5~4cm、女王蜂が4~5cm程とかなり大きいサイズになります。

他の昆虫を捕らえて食べる習性を持っていて、大きなイモムシやカマキリを襲ったり、ミツバチや他のスズメバチを攻撃することもあるなど凶暴な性格です。

オオスズメバチの活動時期

オオスズメバチの活動時期は5~11月の間と言われています。この期間の中で、もっとも危険な時期が8~10月あたりになります。

この時期のオオスズメバチの巣は、大きく成長している段階で産卵・育成期間になるため、外敵に特に敏感になる時期です。攻撃性も高くなる時期ですので、不用意に近付かないように注意しましょう。

オオスズメバチが巣を作る場所

オオスズメバチは基本的にはあまり人目につかない場所に、巣を作る傾向があります。例えば


  • ・地面の中
  • ・木の中の空洞
  • ・床下

などの閉鎖的な空間に、巣を作ることが多くみられます。

人目につきにくい場所に巣を作るので、知らずに巣に近付いてしまいオオスズメバチを刺激して襲われるといったケースがあります。

オオスズメバチの巣の特徴

スズメバチの巣の全体的な特徴としては、作り始めの頃はとっくりを逆さにした様な形です。最終的には独特なマーブル模様のある球体、もしくはボール状の巣になります。

オオスズメバチの巣はこの形をベースにして、六角形の巣を数段重ねて作られていくのが特徴です。

オオスズメバチが出たときの対処法

オオスズメバチの特徴や巣を作る場所などについてご紹介しましたが、ここからは実際にオオスズメバチに遭遇した場合にどう行動すればいいのか、いくつかの状況別にご紹介したいと思います。

オオスズメバチが出たときの対処法1.屋外で遭遇したとき

屋外でオオススメバチの巣を発見した場合は、決して近づかずにゆっくりと離れるようにしましょう。オオススメバチの巣に近づいたり、刺激してしまうと攻撃される恐れがあります。

巣を見つけていない場合でも、オオスズメバチが「カチカチ」と警戒音を鳴らしていたり、周囲を飛び回ったりしている場合は、巣が近くにある可能性が高いので、ゆっくりとその場を離れるようにしましょう。

離れるときは、姿勢を低くしてゆっくりと後ずさりをしながら離れるようにしましょう。オオスズメバチは真下は視界に入っていないと言われています。頭と首筋を守るように姿勢を低くして、地面を這うようにして離れましょう。

※オオスズメバチに遭遇したときは、大きな声を出したり、手やカバンなどで追い払ったり、走って逃げたりするとオオスズメバチを刺激して攻撃される危険性が高くなりますので、絶対に行わない様に注意しましょう。

オオスズメバチが出たときの対処法2.部屋の中に入ってきたとき

部屋の中にオオスズメバチが入ってきた場合、まずは慌てないことが大切です。パニックなって大声を出したり、急いで逃げようとするとオオスズメバチを刺激して興奮させてしまい、かえって危険になりますので注意しましょう。

部屋の中に蜂が入ってきた場合は、刺激しない様に静かにゆっくり部屋の灯りを消して窓を開け、オオスズメバチが外に出て行くのを待ちましょう。

オオスズメバチは明るいところを目指す習性がありますので、その習性を利用します。

※自分で退治しようと殺虫剤や虫取り網を使って、駆除を試みるのはかえってオオスズメバチを刺激して攻撃される危険性がありますので注意しましょう。

オオスズメバチが出たときの対処法3.運転中の車に入ってきたとき

運転中の車の中に、オオスズメバチが入ってきたら焦りますよね。焦る気持ちはわかりますが、まずは冷静になりましょう。

ハチが一匹で迷い込んできた場合に、攻撃をしてくることはほとんどありません。刺激しなければ、基本的に刺されることはありません。慌てず落ち着いて車を安全な場所に停車して、窓を全て開けましょう。

動かずにじっとしていれば、いずれオオスズメバチは窓の外に逃げていくはずです。

オオスズメバチに刺されたときの対処法

注意していても、オオスズメバチに刺されてしまうケースもあります。ここからはオオスズメバチに刺されてしまった場合の、対処法についてご紹介します。

オオスズメバチに刺されたときの対処法1.その場から離れる

刺された場所が巣の近くなら、速やかにその場から離れるようにしましょう。1匹のオオスズメバチに刺されると、巣の仲間を呼び多数のオオスズメバチに攻撃される可能性がありますので、少し身をかがめるように姿勢を低くしてその場から逃げましょう。

オオスズメバチに刺されたときの対処法2.傷口を流水で洗い流す

傷口を水道水などの流水でよく洗い流し、手で毒液をしぼり出すようにします。このときに、口で毒を吸いだしてはいけません。口内に傷があった場合、傷口から体内に毒が入ってしまいます。

毒を吸いだすときは「ポイズンリムーバー」を利用するとより効果的に毒を吸いだすことができます。アウトドアや登山に出掛けるときは、携帯しておくと安心です。

オオスズメバチに刺されたときの対処法3.患部に抗ヒスタミン軟膏をぬる

抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏をぬりましょう。薬をぬることで症状を緩和する効果があります。

ちなみに昔から言われている、アンモニアは全く効果がありませんので注意して下さい。

オオスズメバチに刺されたときの対処法4.氷や保冷剤で冷やす

抗ヒスタミン薬をぬった後は、氷や保冷剤で患部を冷やしましょう。冷やす事で血管を収縮させて、毒液が体内に吸収されるスピードを遅くすることができます。

オオスズメバチに刺されたときの対処法5.病院へ行く

対処法1~4までの応急処置を終えた後は、医療機関を受診しましょう。局所症状のみであれば、「皮膚科」を受診すれば対応してくれます。

アナフィラキシーショックに注意

アナフィラキシーショックは体内に「蜂毒に対する抗体」を保有している人が発症する全身症状です。アナフィラキシーショックを発症すると、「全身発疹」や「ふるえ」「めまい」「呼吸困難」などの症状が10~15分以内に起こり、最悪死に至るケースもあります。

アナフィラキシーショックの様な症状が現れた場合は、命に関わる危険性がありますので、速やかに救急車を要請し、医療機関を受診する様にしましょう。

オオスズメバチの巣の駆除方法

オオスズメバチは土の中に巣を作ることが多く警戒心が強いため、巣の近くを通ったり振動を感じると、すぐに巣から飛び出して攻撃してきます。

オオスズメバチの巣が自宅の近くに出来てしまったら、いつ襲われるかと気が気ではなくて早く駆除したいですよね。ここでは、土の中に出来たオオスズメバチの巣の駆除方法についてご紹介します。

※駆除方法をご紹介していますが、なるべくなら自分で駆除は行わず、専門の駆除業者に依頼することを強くおすすめします。特に7月以降は巣も大きくなり、働き蜂の数も急激に増加して、より危険な状態になりますので、自分での駆除は行わない様にしましょう。

オオスズメバチの巣の駆除に必要な物

オオスズメバチの巣の駆除に必要な物は以下になります。


  • ・60~120g缶のくん煙式殺虫剤2缶
  • ・3m前後の棒
  • ・針金
  • ・スプレー式殺虫剤2~3本
  • ・スコップ
  • ・防護服
  • ・厚手の手袋

オオスズメバチの毒針は長い物だと7mmにもなります。刺されても貫通しないように、プロが使用する防護服、厚手の手袋を必ず準備しましょう。

オオスズメバチの巣の駆除方法1.巣穴の確認

夜になるとオオスズメバチの活動が鈍くなります。日没後、ゆっくりと巣に近づき巣穴の場所を再確認します。

オオスズメバチの巣の駆除方法2.くん煙式殺虫剤を使う

用意した3m前後の棒の先に、針金でくん煙式殺虫剤をくくりつけ、くん煙剤に点火します。巣穴の入り口付近で10~20秒程くん煙した後、さらに巣の奥に差し込みます。

巣の付近で動いたり飛び回るオオスズメバチには、スプレー式の殺虫剤を吹きかけましょう。

オオスズメバチの巣の駆除方法3.巣穴をふさぐ

飛び回るオオスズメバチや、巣から飛び出してくるオオスズメバチがいなくなれば、用意したスコップを使い巣の入り口をふさいでしまいます。

巣があった場所にスプレー式の殺虫剤を吹き付けておけば、巣にいなかったオオスズメバチや駆除を逃れたオオスズメバチが戻ってきたときに、駆除することができます。

でかいスズメバチが出たときの対処法まとめ

今回はでかいスズメバチ、「オオスズメバチ」の特徴やオオスズメバチが出たときの対処法、駆除方法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ススメバチの中でも、オオスズメバチは攻撃性が高く非常に強い毒を持っています。オオスズメバチに遭遇した時は、慌てず落ち着いて行動することを心がけましょう。

もし、自宅の近くにオオスズメバチの巣が出来た場合は、危険ですのでなるべく自分で駆除を行おうとせず、専門の駆除業者に依頼されることをおすすめします。生活救急車でも、オオスズメバチの駆除依頼を承っております。お困りの際は、お気軽にご相談ください。