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説明 蜂が活発に活動する時期がやってきて、飛び回る蜂にお困りの方も多いのではないでしょうか。基本的に蜂は昼行性なので昼に活動し、夜は活動が弱まり、巣に戻ってきます。そんな夜が、蜂の駆除を行うチャンスです。今回は、このような蜂を駆除するうえで役に立つ情報をいくつかご紹介します。
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蜂が活発に活動する時期がやってきて、飛び回る蜂にお困りの方も多いのではないでしょうか。
基本的に蜂は昼行性なので昼に活動し、夜は活動が弱まり、巣に戻ってきます。そんな夜が、蜂の駆除を行うチャンスです。
今回は、このような蜂を駆除するうえで役に立つ情報をいくつかご紹介します。
蜂の種類を見分けるのは、なかなか至難の業ですよね。
特に、アシナガバチとスズメバチの違いがわからないという方は多いのではないでしょうか。
そこで、ここではアシナガバチの特徴をご紹介します。
アシナガバチはスズメバチに比べて、比較的におとなしい性格で、巣や自身に被害が及ばない限り、襲ってくることはありません。動きは遅く、常にフラフラ飛んでいます。
しかし、活動が活発になる6~8月は、働きバチの攻撃性が増すといわれており、被害も多数発生します。種類によっては毒性がかなり強く、刺された場合、アナフィラキシーショックなどのアレルギー症状を発症させることもあります。
体長は26㎜ほどの大きさで細身、胴体が黄色と黒のしま模様をしているものが多いです。
初期段階では4~5㎝ほどの小さな巣で、夏に近づくにつれて10㎝以上の大きさになります。
材料は主に、植物の繊維と唾液由来のタンパク質を使用しています。軽いわりに、丈夫なのが特徴です。
お椀をひっくり返したようなハスの実のような形で、色は灰色または白っぽい色です。外から六角形の巣の構造が見え、下か上を向いています。
軒下や外壁ベランダなど、どこでも場所問わず巣を作ってしまいます。見つけにくい場所も多いので、知らない間に巨大化していたなんてことも起こってしまいがちです。
アシナガバチは昼行性で、主に昼に活発に動き回ります。
蜂は視力が悪いため、夜の暗闇ではほとんど何も見えていません。そのため、基本的に夜になると活動をやめ、巣に戻ります。
巣の中では眠っているという説もありますが、明確な行動は分かっていません。
夜でも家の生活音や振動、車のヘッドライトなどの光に反応し、昼と勘違いすることで巣から出てきて襲われることもあります。
必ず夜が安全とは言い切れませんが、駆除を行うときは、働きバチが巣にいて、動きが弱まっている夜間に行うと比較的危険は避けられるかもしれません。
日が暮れてから、2~3時間後に行うのがおすすめです。
アシナガバチは時期や時間帯によって、自分で駆除することができます。ここでは、アシナガバチの駆除方法をご紹介します。
蜂の巣を見つけたけど、業者がの予約がなかなか取れなかったり、あまり費用をかけたくないときは、自分で駆除することができます。
ただし、6~9月ごろの蜂が活発に活動している時期に、自分で行うのは危険なので避けましょう。蜂は強力な毒を持っていることを常に忘れずに行ってください。
刺されてしまうと、命にかかわることもあるので、自信がないときはプロに頼むのが最善です。
安全に行うためにも、必ず防護服は着用し、危険を感じたらすぐに中断しましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
業者に依頼すると、自分で駆除したり、自治体に依頼したときより費用がかさんでしまうのがデメリットですよね。
料金は基本的に、蜂の種類によって異なる場合が多いようです。
できれば費用を抑えたいという方が多いと思いますが、業者に依頼するメリットもあります。
業者は蜂駆除のプロなので、しっかりと蜂を根絶やしにすることができます。アフターサービスを行っているところもあるので、またすぐ発生してしまった場合にも安心です。
また、各地に散らばっているため、急いでいるときは一番早い時間で対応してくれることもあります。
最近では、ほとんどの業者で無料の見積もりサービスや、現場調査を行っています。「料金が高いな・・・」と思ったときは、キャンセルも無料なので気軽に相談できます。
業者によって料金が異なるので、即決するのではなく、いくつかに相見積もりを依頼し、比較するといいと思います。
急いでいるときや、自分で駆除ができなかったときには、一度見積もり依頼するのがおすすめです。
業者に依頼する前に、一度役所に相談してみると、費用が抑えられるかもしれません。
条件はありますが、一部駆除費用を負担してくれたり、費用の負担はなくても、防護服や道具の貸し出し、駆除業者の紹介などを行っている自治体もあるようです。
費用の負担は、ほとんどの地域でスズメバチに限定されており、アシナガバチやミツバチといった基本的に被害が出ないものは、生態系を壊さないためにも、駆除は行っていない場所が多いです。
自治体に頼ると、スズメバチなどの危険性が高い害虫の駆除を行う際の費用が抑えられたり、駆除道具の貸し出しを行ってくれることがメリットです。
しかし、デメリットとしては、役所が手配するのがボランティアなど、プロの蜂駆除業者でなかった場合、きちんと駆除できないこともあるようです。巣が再発し、また駆除業者に依頼するとなると2度手間になってしまいます。
また、役所での手続きなどに時間を要するので、なかなか作業が始められず、長い間怖い思いをしなければなりません。
費用の面では役所に相談するのがおすすめですが、すぐにでも駆除したい場合はプロに依頼するのがいいでしょう。
今回は、アシナガバチを駆除するときに役立つ情報をご紹介しました。
アシナガバチはおとなしい性格で危害を加えなければ襲ってくることはありません。しかし、夏になり巣が大きくなるにつれて警戒心が強まるため、巣をそのまま放置するのは危険です。
自分で駆除を行うときは、蜂が外出している昼間を避けて行いましょう。アシナガバチは、夜になると巣に戻ってきます。
眠っているわけではないようですが、昼間に比べて活発的ではないため、日が暮れてから2~3時間後に行うのがおすすめです。
しかし、活動が弱まっているからと言って、必ず安全とは限りません。
自分で駆除をすることも可能ですが、不安な場合は業者や自治体を頼るという手もあるので、一度相談することも視野に入れてみてください。
参考に、なりました。
夜に蜂の目が見えているのか知りたくてこのページに入りました。夜目がほぼ見えない事を知り、軒下のトタン張りの真っ平(水平)な3mぐらいの所でしたので角材を丁度良い長さに切り、先端に100均の金網のザルを底面中央に木ネジで留め下から押さえこみました。その後スプレーを掛けまくりました。5cm程の巣で4匹ほど蜂がいましたが、夜9時頃に実行、上手くいきました。情報ありがとうございました。
足長蜂が気になり、参考になります。巣の駆除は、後日再考する事とします
毎年、巣を作られていました。初めは、役所に連絡して、駆除してもらいましたが、いまは、朝見つけて、夕方に殺虫剤等で駆除しています。
10月頃が良さそうかな?業者にたのむ方向で考えてみます。一度刺されたので怖いです。
今夜駆除してみます!