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ドアノブが空回りする原因と修理方法~バネ破損も自分で直す~

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ドアノブが空回りする原因と修理方法~バネ破損も自分で直す~

説明 ドアノブが空回りして、困っていませんか?そういった場合は、鍵屋にドアノブの修理依頼をするか自身で道具を買ってきて修理する方法があります。しかし、どちらの方法を取るのか迷っている人も多いと思います。そこで今回は、ドアノブが空回りする原因や修理方法、自分で修理する場合と業者に修理を依頼する場合の違いなどについてご紹介します

ドアノブが空回りして、困っていませんか?

トイレや勝手口など、家の中で毎日のように触れるドアノブが急に空回りしてしまうと、部屋の中に入れなくなったり、反対に部屋の中から出られなくなってしまいます。

そういった場合は、鍵屋にドアノブの修理依頼をするか自身で道具を買ってきて修理する方法があります。

しかし、どちらの方法を取るのか費用や手間がどれくらいかかるのかわからなくて決められないという人もいるかと思います。

そこで今回は、ドアノブが空回りする原因や修理方法、自分で修理する場合と業者に修理を依頼する場合の違いなどについてご紹介します。

ドアノブの仕組みと種類

ドアノブには構造が簡単なタイプと、構造が複雑なタイプがあります。

簡単なものは、故障しても自分で修理が可能です。しかし、どのようなドアノブが簡単なのか複雑なのか見分け方がわかりませんよね。

そこでまずは、ドアノブの種類と仕組みをご紹介します。

ドアノブの種類1.円筒タイプ

以前は主流のドアノブで、さまざまなドアに使われていました。

外付けの鍵はなく、ドアノブ中央についているボタンを押すと鍵がしまり、ドアノブをひねると同時に鍵が開きます。

防犯性が低いため、主に室内で使用されます。室内で使用されるときは鍵がついていないことがほとんどなので、自分で修理もできます。

実は、円筒タイプにはさらに細かい種類があります。詳しくは下記ページにまとめているので、気になる人はチェックしてみてください。

>>>【画像と名称】鍵交換!種類と選び方 玄関ドア 防犯性の高い鍵

ドアノブの種類2.レバーハンドルタイプ

お年寄りでも開閉がしやすい、ユニバーサルデザインのドアノブです。レバーを下に下げ、ドアを引くだけなので、力がなくても簡単に開けられます。

最近では、屋内外どこでも使われています。構造は丸形タイプと同様、簡単なので自分で修理が可能です。

ドアノブの種類3.プッシュプルタイプ

押し引きして開閉し、ハンドル上下に鍵がついているタイプのドアノブです。

構造が複雑なため防犯性に優れており、現在では玄関のドアノブとして主に使われています。

このタイプのドアノブは自分で修理するのが難しいため、故障してしまったら業者に依頼して直してもらいましょう。

ドアノブの仕組み

ドアは取っ手となる握り玉やレバーを回したり、下げたりすることで、ストッパーの役割をしているラッチ(掛け金、かんぬきのこと)がドアの内部に収納され、開けることができます。

逆に、ドアノブを戻すことによってラッチが戻り、ドアを閉めたままの状態にすることができます。

ドアノブが空回りする原因

ドアノブには座とラッチ内部にバネが入っており、その反発力によりドアノブをひねった状態から手を離すと元に戻ります。このバネは経年劣化や外部からの負荷がかかると壊れてしまいます。

このように、バネの動力が失われてしまうことが空回りの原因です。

また、ドアノブとシリンダー錠が一体となっている場合、錠内部の金属パーツが折れてしまうと空回りが起こってしまいます。

ドアノブの動く範囲がいつもと微妙に違ったり、ラッチの引き込みが悪い、ドアノブを回した感覚が弱いなど、ちょっとした違和感でも、空回りの前兆が起きているかもしれません。

そのままにしておくと空回りが起こり、ドアが開けられなくなってしまう可能性があるので早めに修理しましょう。

ドアノブが空回りするときの修理方法

ドアノブが空回りしてしまって開かなくなったときは、ドアノブ全体の交換が必要です。ドアノブの交換は種類によりますが、簡単な構造のものなら自分で交換が可能です。

業者に依頼する前に、一度試してみるのもいいかもしれません。

修理方法1.自分で交換する

丸形やレバーハンドルタイプのドアノブの場合は、自分で交換することができます。

ドアノブを交換する前に、サイズやメーカーを調べてから行うようにしましょう。間違ったものを購入してしまうと、また買い直す手間が増えてしまうので、


  • ・バックセット
  • ・ドアの厚さ
  • ・ビスピッチ
  • ・フロント寸法
  • ・メーカー名

以上の5点の確認を必ず行って下さい。

>>>バックセット・ビスピッチなどの測り方や解説記事はこちら

もともとついていたドアノブと、全く同じものを用意できれば簡単ですが、丸形タイプから、レバーハンドルタイプに替えたりするときは、サイズを間違えると使えないので気を付けましょう。

ドアノブの準備ができたら、以下の方法で交換を行いましょう。

閉まって開けられないドアを開ける方法

もし部屋にいる状態で、ドアが壊れてしまうと作業道具もなく、ドアノブの交換ができないことがあります。

まずはドアを開ける作業から行いましょう。

ドアを開けるには、強制的にラッチを内側にひっこめることが必要です。

ドアノブが壊れて操作ができないときは、以下の方法で開けましょう。


【準備するもの】
・針金、テレフォンカードなど薄くて頑丈なもの


  • 1.ドアノブの真横に、テレフォンカードなどを入れ込む
  • 2.ラッチの板になっている部分を押す。ラッチの向きがわからなくても、カードなどを出し入れしているうちに開けることができる。

とにかく無理やりにでもラッチを引っ込ませることが重要です。

ただし、ラッチが四角形で、板の部分がない場合はこの方法が使えません。外からドアノブを外してもらいましょう。

ドアノブを交換する

市販の新しいドアノブが準備できたら、古いものを取りはずして交換します。

品番が同じものを使用すればスムーズに交換が可能です。別のドアノブを使うときは、ネジ穴同士の幅が合うものを用意してください。

ドアノブの交換方法をご紹介します。


  • 【準備するもの】
  • ・プラスドライバー
  • ・マイナスドライバー(電動ドリルがあると便利)
  • ・千枚通し

  • 1.ノブやレバーの内側のネジをはずす。(ネジがないときは、ノブの側面に小さな穴があるので、千枚通しを差し込んではずす。)
  • 2.固定しているネジを取り、丸座をはずす。(ネジがない場合は、丸座の横にあいている小さな穴にマイナスドライバーを差し込んで取る。)
  • 3.ネジを取って座金を取り外し、外側のドアノブを引き抜く。
  • 4.ドアの側面についているネジを取り、ラッチケースごと引き抜く。
  • 5.新しいドアノブのラッチを取り付ける。ネジの取り付けは仮止め程度にしておく。
  • 6.手順3~1の順に元に戻していく。
  • 7.すべて取り付け終えたら、ドアノブを回し、正常にラッチが作動していたら仮止めしたネジを本締めする。

修理方法2.業者に依頼する

ドアノブが故障してしまった原因がわからないときや、鍵がついているとき、自分で修理が不安な時は、専門の業者に依頼することで修理ができます。

業者に依頼すると、ドアノブ全体を交換しなくても簡単な修理で直ることもあります。

最近では、ほとんどの業者が無料で現場調査をして、見積もりを出してくれます(調査を行う際に作業が必要な場合は作業料がかかることがあります)。

業者によって料金が異なるので、時間があればいくつかの業者に見積もりを依頼して、比較検討をするといいと思います。

料金は自分で修理を行うより高くなってしまうため、費用を抑えたい方は自分で行うことをおすすめします。

>>>ドアノブの修理・交換費用と料金相場

ドアノブが空回りする原因と修理方法まとめ

今回はドアノブが空回りする原因と修理方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ドアノブにはバネが入っていて、それが劣化・故障することによって空回りが生じます。

空回りが起きたドアノブは、交換することで元の状態に戻すことができます。交換作業は意外と簡単にできるので、自分でDIYしてみるのもおすすめです。

ただし、ドアノブの種類によっては、DIYするのが難しいものもあります。そんな時は、専門の業者に依頼することで修理が可能です。

生活救急車では、ドアノブの修理や交換作業も承っております。料金確認や他社比較のための相見積りは、現地にて無料で対応しております。お困りの際は、お気軽にお電話ください。