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賃貸でできるクレセント錠の防犯対策

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賃貸でできるクレセント錠の防犯対策

説明 賃貸でも、窓のクレセント錠の防犯強化ができる方法を探していませんか?最近は賃貸であっても現状回復に影響を及ぼさずに防犯グッズを取り付ける方法があります。今回は、賃貸でできる窓のクレセント錠の防犯対策強化のやり方についてご紹介いたします。

賃貸でも、窓のクレセント錠の防犯強化ができる方法を探していませんか?

賃貸ですと退去の際に現状回復の義務があるため、なかなか新しい防犯グッズの取り付けができなくて困ってしまいますよね。

しかし、最近は賃貸であっても現状回復に影響を及ぼさずに防犯グッズを取り付ける方法があります。

そこで今回は、賃貸でできる窓のクレセント錠の防犯対策強化のやり方についてご紹介いたします。

窓からの侵入方法

窓の鍵はしっかりかけていますか?警視庁の調査によると、窓からの侵入原因は約4割が鍵のかけ忘れによるものだと公表されています。

しかし、鍵をかけていたからといって、絶対に安全とは言い切れません。

窓から侵入する手口には、他にもこんな方法があります。

侵入方法1.こじ破り

ガラス破壊の被害の中で、一番多く使われる手口です。三角割りとも呼ばれています。

窓には、地震などの揺れで窓が歪んでもガラスが割れるのを防ぐために、隙間が作ってあります。

その窓枠とガラスの隙間に、ドライバーなどの工具を差し込んで、ガラスにひびを入れます。

錠の周りに数か所ひびを入れると、30秒程度でガラスが割れてしまいます。

この方法は、大きな音がしないのが特徴です。

侵入方法2.突き破り

アイスピックを使って、錠付近のガラスを割る方法です。小さな穴をあけたら、そのままクレセント錠のレバーを突き倒して解錠します。

穴が小さい分音がほとんど出ないため、気づきにくいのが特徴です。

侵入方法3.打ち破り

バールなどでガラスをたたき割る、シンプルな方法です。ほとんど一発の打撃で割れてしまうため、非常に短時間で済ますことができますが、住宅街や人通りが多い場所の場合、大きな音で気づかれてしまうため、最近ではあまり使われない手口です。

しかし、線路沿いなどの大きな音が普段からしている場所は、割れる音がかき消されてしまうかもしれません。好条件がそろっていた場合には、うってつけの方法といえます。

また、網入りガラスの場合、この方法でもあまり大きな音がしないため、注意が必要です。

侵入方法4.焼き破り

ガスバーナーでガラスを熱し、水をかけて急冷させて割る方法です。

耐貫通精度が高いガラスでない場合、10秒ほどで簡単に割れます。バーナーがないときはターボライターで代用できるので、持ち歩いていても警戒されにくいです。

音は小さい音が短く鳴るだけで、大きな音はしません。

クレセント錠は鍵ではないの?

窓の鍵といえば、ほとんどの家で使用されている、三日月のような半円型の回転する部品と、それを引っ掛ける金具からできている「クレセント錠」ですよね。

しかし、そんなクレセント錠は、鍵ではないことをご存知ですか?

実は、クレセント錠は単なる締め金具なのです。

目的としては、防犯ではなく、外への音漏れ防止のためにピッタリ窓を密着させるための道具にすぎません。窓にクレセント錠のみという場合は、鍵がついていないのと同じ状況です。

それが原因で、窓は空き巣などの被害に遭いやすくなります。

ただ、最近ではダイヤル式の鍵や、差し込むタイプの鍵がついている、防犯対策がなされたクレセント錠が販売されています。

賃貸物件でも使える窓の防犯対策

賃貸物件の場合、入居者は部屋を退去する際、原状回復をする義務があります。

そのため、鍵を勝手に変えてしまったり、穴をあけてしまうと、それを戻すための費用を請求されてしまいます。

このような決まりがあることで、賃貸物件での防犯対策をあきらめている方も多いと思います。

そこで、ここでは賃貸物件でも元に戻せる、防犯グッズをご紹介します。

防犯グッズ1.窓ガラス用防犯フィルム

防犯フィルムは窓ガラスが割れるのを防いだり、割れてしまったときはガラスが飛び散らないように保護してくれる効果があります。

防犯性能は優れていますが、それゆえに一度貼ってしまうと取りはずしに手間がかかってしまうのが難点です。

粘着力が高いものを貼ってしまうと、入居時の状態に戻すのは困難なため、使用するときは大家さん、もしくは管理会社に相談しましょう。

より防犯性を強化したい場合は窓全面に貼るのがおすすめですが、手間や費用が掛かるため、費用を抑えたい場合は、鍵の周りのみフィルムを貼っておきましょう。

防犯フィルムを貼るときの注意点

一般的に防犯フィルムと呼ばれるものは、厚さが350μm以上のポリエステル製でないと防犯の効果はほぼありません。

厚さ50μmほどのものは、自然災害などでガラスが割れてしまった際に、飛び散らないようにするためのフィルムです。

飛散防止フィルムでは、防犯対策はできないので注意しましょう。

防犯グッズ2.補助錠

窓のサッシに補助錠をつけることで、クレセント錠をあけられてしまっても窓が開くことを防いでくれます。

取り外しが可能な両面テープで固定するタイプの補助錠なら、賃貸物件の場合でも設置することができます。

防犯グッズ3.窓用防犯ブザー

勝手に窓が開いたときや、ガラスの破壊などの衝撃が加わった時に、検知して知らせてくれるグッズもあります。

窓用の防犯ブザーには、ネットショップやホームセンターで購入できる「市販品」とホームセキュリティサービスに加入することで取り付けてもらえる「専用品」の2種類があります。

ただし、ホームセキュリティサービスに加入して取り付けるタイプは、大家さんや管理会社からの許可が下りないと取り付けできないこともあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

賃貸でできるクレセント錠の防犯対策まとめ

今回は、賃貸でできるクレセント錠の防犯対策をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

最近は、個人でも防犯対策の強化ができるように、両面テープや挟み込む形で新たに鍵を追加できる補助錠もたくさん売られています。

ただ、大家さんや管理会社に許可をもらって、とにかく防犯対策を徹底したいという人は鍵屋に専門の鍵の取り付けを依頼するという方法もおすすめです。

生活救急車では、窓のクレセント錠の交換や補助錠の取り付けも一部承っております。作業可否や部品の選定、料金確認のための現地見積りは無料で対応しておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。