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説明 鍵を落としてしまい、「悪用されたらどうしよう」と心配で困っていませんか?鍵を紛失してしまうトラブルは日常でよくあることの1つですが、もし悪用されたらと考えると不安になってしまいますよね。そこで今回は、鍵を落として悪用される可能性や悪用されないためにできる対策などについてご紹介します。
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鍵を落としてしまい、「悪用されたらどうしよう」と心配で眠れなくなっていませんか?
鍵をどこかで落とした、置き忘れてしまった、など鍵を紛失してしまうトラブルは日常でよくあることの1つです。
親切な誰かが拾って警察に届けてくれていればいいですが、もし悪用されたらと考えると不安になってしまいますよね。
そこで今回は、鍵を落として悪用される可能性や悪用されないためにできる対策などについてご紹介します。
「落とした鍵を誰かに勝手に使われてしまったら、知らない間に自宅に侵入されてしまうんじゃ・・・」など、鍵の紛失時に悪用のリスクを考える人は多いでしょう。
確かに、鍵をなくしたら鍵を拾った誰かに悪用される可能性はありますが、必ずしも悪用されるわけではありません。
とはいえ、やはり心配になるという人もいますよね。そこでまずは、余計な不安を抱かないように「どういう状況なら悪用されるのか」についてご紹介します。
鍵を紛失したときによくある質問は「鍵を落としたら、鍵番号から住所を特定されてしまうの?」といった内容ですが、その可能性はほとんどありません。
鍵番号とは、鍵の刻み方や大きさ、深さなど「鍵の形状を識別する」ための番号です。そのため、鍵番号だけでは「その鍵がどこに取り付けられているのか」といった情報まではわかりません。
鍵番号をメーカーに伝えることで合鍵を複製することは可能ですが、住所の特定までは不可能です。
一時期、「鍵番号を使って合鍵を複製してストーカーが被害者宅に侵入する」といった事件が起こったため「鍵番号があれば住所が特定される!」といった勘違いが起こったようです。
これは順番が逆で、「住所を特定した上で、鍵番号を手に入れて合鍵を作った」ので鍵番号から住所を特定したわけではありません。
普通の鍵は、鍵番号を合鍵屋さんに伝えるだけで合鍵を手に入れることができます。
これだと、「鍵を一時的に預かっただけの人(元交際相手や問題のある親族など)でも、鍵番号を控えておけば後から鍵を複製できる」という危険性があります。
そういった合鍵屋での鍵番号による複製を防ぐために使われているのが、「登録制シリンダー」です。
登録制シリンダーは、合鍵の作成時に登録者カードやパスワードなどの本人確認が必要となるため、鍵番号を控えられただけでは勝手に合鍵を作られることはありません。
落とした鍵の種類や鍵番号だけでは、その鍵が取り付けられている住所の特定まではできません。
しかし、たとえば鍵と一緒に免許証など住所を特定できるものを落とした場合、免許証から簡単に鍵の持ち主の住所を把握できてしまいます。
親切な人が拾ってくれれば、警察に届けてもらえる可能性もあります。しかし、悪意ある人に拾われた場合は窃盗などの被害に遭う可能性もあります。
とくに免許証は顔写真と住所の両方が載っている身分証明証になるので、鍵と免許証は一緒に保管しないほうが安心です。
鍵を落としてしまった場合、落としたときの状況によっては悪用されたり、住所を特定される可能性も考えられます。
そのため、鍵を落としたことに気づいたときは、防犯上の対策をしておくと安心できると思います。
そこでここからは、鍵を紛失した後に自分でできる防犯対策についてご紹介いたします。
鍵を落としたり紛失したときは、警察に遺失物届を提出しておきましょう。誰かに拾われた鍵が警察に届けられた場合、遺失物届が出ていれば手元に戻って来やすくなります。
遺失物届は近くの交番や警察署に行くことで提出できますが、地域によっては電話やインターネット、電子メールで届け出ることも可能です。
遺失物届を提出する場合、以下の情報を記入する必要があります。
警視庁や地域の警察署のホームページでは、警察に提出された遺失物が掲載されており、自分が落としたものが見つかった場合は直接問い合わせることができます。
遺失物の保管期間は3ヶ月なので、見つかったときは早めに引き取りに行きましょう。
「鍵と一緒に免許証など住所を特定できるものを落としてしまった」「鍵を落としていたと思ったら元交際相手や離婚した配偶者に鍵を盗まれていた」といった場合は、紛失した鍵を悪用されてしまうかもしれないと心配ですよね。
そんなときは、鍵の交換や補助錠の取り付けで対策する方法を検討してみるのもいいでしょう。
免許証と一緒に鍵を落としてしまった、鍵を落としていたと思ったら元交際相手や離婚した配偶者に鍵を盗まれていたといった場合は鍵の交換をしておくと安心です。
鍵の交換はDIYが得意な人や図面が読める人であれば、自分で交換することも可能です。
>>>玄関ドアの鍵交換!鍵穴シリンダー変更方法自分でDIYやり方
また、業者に依頼する際の料金がどれくらいか知りたいという人は、下記ページに料金表や事例などを紹介していますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
>>>玄関ドアの鍵交換!業者の料金相場はいくら?ディンプルキー等
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
「賃貸住宅に住んでいるので鍵交換ができない」といった場合は、補助錠であれば許可がもらえる可能性があります。
ドアに穴をあける必要のない、下記のような種類の補助錠を取り付けることで、賃貸住宅でも鍵を悪用されないための対策ができます。
補助錠の取り付け方などについては、下記ページを参考にしてみてはいかがでしょうか。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
今回は、鍵を落として悪用される可能性や悪用されないための対策についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
鍵を落とした場合、鍵に刻印されている鍵番号だけでは住所の特定はできませんが、免許証などと一緒に落とした場合は住所を特定される危険性があります。
いずれの場合でも、鍵を悪用されないか心配なときは鍵の交換や追加を検討することをおすすめいたします。
生活救急車では、鍵交換や取り付けの見積もり・ご相談を無料で行っております。他社とのサービスや料金比較のための現地見積りも無料で対応しておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。
鍵を無くして親に「夜中に泥棒に入られたらどうするんだ!」とすごく怒られていましたが、この記事でとても安心できました。 ありがとうございました。
安心しました。ありがとうございます。
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鍵を無くして親に「落とした鍵で誰かが悪用して大切なものや命が奪われてしまったらどうするんだ!」と怒られましたがこの記事で安心することが出来ました。ありがとうございます。