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説明 家にネズミがいるか、確かめる方法がわからなくて困っていませんか?ネズミがいると、足音、ダニの発生、悪臭などのトラブルにつながるので、早めに駆除対策をしておきたいですよね。そこで今回は、ネズミが家にいるか確かめる方法や、ネズミの種類の見分け方などについてご紹介いたします。
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家にネズミがいるか、確かめる方法がわからなくて困っていませんか?
ネズミがいると、足音がうるさかったり、ダニによるアレルギーや虫さされ、糞尿による悪臭などのトラブルが起こることがあるので、早めに駆除対策をしておきたいですよね。
そこで、今回はネズミが家にいるか確かめる方法や、ネズミの種類の見分け方、ネズミがもたらす被害例やネズミの駆除・予防方法をご紹介します。
ラットサインとは、ネズミが残した痕跡(こんせき)のことで、ラットサインが見つかれば、家の中にネズミがいることがわかります。
また、ラットサインがわかれば、大体どこにネズミが隠れているのかなども予想することができます。
ラットサインにはいくつかの種類があるので、ご紹介します。
ネズミの体には油や汚れが付着しています。ネズミはあまり目がよくないので、移動するときは、壁や床の隅などに体をふれさせて移動することが多く、ネズミの体についた汚れや油が侵入口や通り道、壁などに付着します。
ネズミは同じ道を通る習性があるため、最初は小さな灰色くらいの汚れが、次第に大きな黒っぽい汚れになります。
ネズミは糞や尿をしながら移動しますので、ネズミの通り道には1センチ前後の黒い糞や尿の跡を残します。
小さい糞がパラパラと落ちているときは、ネズミがいる可能性が高いでしょう。また、落ちている糞の特徴を確認することでネズミの存在だけでなく、種類を判別することも可能です。
ネズミの前歯は生まれてから死ぬまでずっと伸び続けるので、ネズミは常に固い物をかじって前歯を削る習性があります。
そのため、家の柱・壁や家具、電気の配線や通信コードなどを好んでかじります。何かにかじられた後があれば、他のラットサインもないか確認してみましょう。
ネズミの種類によってことなりますが、ラットサインは下記のような家の中と外との境目に付きやすいと言われています。
上記のような場所からネズミは侵入してくることが多く、ラットサインが付きやすい場所になっています。ネズミがいるかもしれないと思ったら、上記のような場所にラットサインが残っていないかチェックしてみるといいでしょう。
ラットサインは、ネズミの存在を確認するだけでなく、効果的な駆除をするための判断材料にもなります。
というのも、糞の形やラットサインが付いている場所から、ネズミの種類を見分けることができ、ネズミの種類に応じた最適な駆除を行うことが可能になるからです。
ここでは、糞の特徴からネズミを見分ける方法や、ネズミの種類別の侵入経路についてご説明します。
クマネズミは体が軽く、高い所にも登ることができます。電線を登ったり、屋根の配管に登ることもあり、屋根裏から侵入したりする場合があります。
>>>クマネズミの駆除方法マニュアル~誰でもできる簡単な対策~
クマネズミは高所や乾燥している場所を好む傾向にあります。侵入経路をご紹介しますが、下記のような場所にラットサインが残されていた場合、クマネズミが侵入している可能性が考えられます。
クマネズミの糞の特徴をご紹介します。糞が落ちていたとき、下記のような特徴があればクマネズミが住み着いている可能性が非常に高いでしょう。
ドブネズミは名前のとおりにドブなどの湿気の多い場所や水回り、低い場所を好みます。他のネズミと比べて攻撃的な面があるため、不用意に触らないように注意しましょう。
ドブネズミはクマネズミと違い、高いところが苦手です。屋根裏などの高所から侵入してくることはありません。侵入経路をご紹介しますが、下記のような場所にラットサインが残されていた場合、ドブネズミが侵入している可能性が考えられます。
ドブネズミの糞の特徴をご紹介します。糞が落ちていたとき、下記のような特徴があればドブネズミが住み着いている可能性が非常に高いでしょう。
ハツカネズミは、家に住み着くネズミの中で一番体が小さいネズミです。性格はおとなしく、ペットとしても売られています。しかし、繁殖力が強く、食害や糞害もあるので見つけ次第駆除をしておかないと、数ヶ月でハツカネズミが大量発生することもあるので要注意です。
>>>ハツカネズミの駆除方法マニュアル~好奇心を利用した効果的な罠~
ハツカネズミは体が小さいため、クマネズミやドブネズミでは入れない、小さな場所から侵入してくる場合があります。侵入経路をご紹介しますが、下記のような場所にラットサインが残されていた場合、ドブネズミが侵入している可能性が考えられます。
ハツカネズミの糞の特徴をご紹介します。糞が落ちていたとき、下記のような特徴があればハツカネズミが住み着いている可能性が非常に高いでしょう。
もしも、ラットサインを見つけたら、ネズミが繁殖をする前に素早く駆除を行いましょう。
ネズミが繁殖する前であれば、個人での駆除も可能です。そこでここでは、ラットサインを見つけたときに自分でできるネズミの駆除対策をご紹介いたします。
見つけたラットサインの周辺に粘着シートを設置することで、ネズミが粘着シートにかかる可能性が高くなります。
ネズミが粘着シートにかかった場合、粘着シートごと処分できますので、直接ネズミにふれなくてもいいので衛生的に処分をすることができます。
粘着シートをお店で探していると色々な種類があり、どれを選んでいいのか迷う人もいるかと思います。
下記記事では、はじめて粘着シートを使う人に向けて粘着シートの選び方からがっつりネズミを捕獲する方法をまとめています。ネズミをはじめて駆除する人は、チェックしてみてください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ラットサインの周辺に毒餌を設置するのも効果があります。
警戒心が強いため、最初は食べてくれないかもしれませんが、粘着シートと合わせて根気よく使用することで、効果が現れる場合があります。
しかし、小さいお子様やペットが誤って食べてしまう場合があるため、設置場所には十分注意が必要です。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
バネ式やカゴ式のネズミ捕獲罠を設置する駆除方法もあります。ネズミが餌につられて中に入れば、仕掛けが作動しネズミを捕獲できる罠です。
クマネズミやハツカネズミの場合は、穀類やチーズなどの加工食品を、ドブネズミは肉類など動物性たんぱく質など、それぞれの好物を餌に選ぶと成功率もあがります。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
ネズミの駆除を行った後は、再びネズミに侵入されない様に予防対策を行いましょう。
方法としては、侵入口をふさぐといった物理的な方法と、ネズミが嫌いな環境を作る方法があります。今回は、この2つの方法についてご紹介します。
ネズミを駆除した後は、必ず侵入口をふさぎましょう。ラットサインが見られた場所はもちろん、ネズミの侵入口になる可能性のある場所をふさぐようにしましょう。
侵入口をふさぐときは、パテで穴やすき間を埋めたり、防鼠ネットや金網などでふさぐだけで十分です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
餌が豊富にある環境は、ネズミにとって住み心地のいい環境です。
反対に、餌がない環境は、体が小さく3日何も食べないと餓死することもあるネズミにとっては非常に住み心地の悪い環境です。
そのため、ネズミを住みつかせないためには、餌となる食べ物を与えず、巣を作らせない環境を整えることが重要です。
などがあります。食材の保存には、プラスチックケースやガラスの容器など穴を開けられないような容器を使いましょう。
また、ネズミの巣の材料となる布製品や紙などを放置せずにきちんと片付けることが大切です。家の中を常に整理整頓し清潔な状態にしていると、ネズミは寄り付かないでしょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
今回はネズミが家にいるか確かめる方法や、ネズミの種類の見分け方、ネズミがもたらす被害例やネズミの駆除・予防方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ネズミが住みついたかもしれない場合、ラットサインを見つけることで、ネズミがいるかどうか確かめることができます。ラットサインを確認した場合、なるべく早く駆除することをおすすめします。
生活救急車でも、ネズミ駆除作業や侵入防止対策のご相談・お見積りを承っておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。
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ありがとうございました。お餅がかじられてネズミがいます。