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説明 ゴキブリ駆除の料金は建物の広さや使う駆除方法によって大きく変動しますが、その駆除方法も駆除する対象や建物の構造・状態、ゴキブリの繁殖状況によって異なります。そこで今回は生活救急車で実際に行ったゴキブリ駆除作業の料金事例や、ゴキブリ駆除を業者に依頼した場合の作業の流れなどをご紹介したいと思います。
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ゴキブリ駆除の料金は建物の広さや使う駆除方法(ベイト剤や散布剤の種類)によって大きく変動しますが、その駆除方法も駆除する対象や建物の構造・状態、ゴキブリの繁殖状況によって異なります。
なので、ホームページ上では「○円~○円」のような業者が多いですが、できればもう少し詳しい料金やどういった作業でどれくらいの料金がかかるのか知りたいですよね。
そこで、今回は生活救急車で実際に行ったゴキブリ駆除作業の料金事例や、個人と業者で行うゴキブリ駆除方法の違い、ゴキブリ駆除を業者に依頼した場合の作業の流れをご紹介したいと思います。
ゴキブリの駆除を業者に依頼した場合、隙間の補修有無や使用する薬剤などの駆除内容や駆除後の再発防止処理を行うかなどによって料金が変わります。
そのため、ゴキブリなどの害虫駆除を業者がする場合、料金は「現場見積り」で駆除内容が決まってから、はじめて知ることになります。
ただ、そうは言っても、料金がまったく分からないのは不安ですよね。そこでここでは、生活救急車で行ったゴキブリ駆除の実際の料金事例をご紹介したいと思います。
生活救急車でも、ゴキブリ駆除の作業料金については、作業の内容などによって変わります。
正確な見積もりは現地見積りになりますが、参考例としていくつか料金事例をご紹介いたします。
ゴキブリが出ないように対策してほしいとのご依頼でした。ベイト剤の設置にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
ベイト剤(ゴキブリ) | 22,000円 |
合計 | 22,000円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
物件で害虫が出たとのことでご相談をいただきました。発生していたゴキブリの対策として薬剤散布を行いました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
害虫対策工事 薬剤散布 ~15㎡ | 24,750円 |
合計 | 24,750円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
これから開設するオフィスの害虫対策を行いたいとのご依頼をいただきました。下が飲食店ということもあり、事前に対策しておきたいとのことでした。キッチン・点検口にベイト剤を設置して対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
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害虫対策工事 ベイト剤設置 2セット | 44,000円 |
合計 | 44,000円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
ゴキブリ駆除を個人がやるのと、業者がやるのとでどういった違いがあるのか、気になるという人もいるかと思います。
そこでここからは、個人で行えるゴキブリの駆除方法と業者が行う駆除方法についてご紹介いたします。
まずは、個人で行えるゴキブリ駆除方法についてご紹介します。共通しているのは、市販のゴキブリ駆除剤を使用して行う点があげられます。
ベイト剤(毒餌)はゴキブリが好む餌に、殺虫成分を混ぜたものです。
ゴキブリの通り道や餌場に置いて、餌を食べたゴキブリ本体とそのゴキブリの排泄物を食べたゴキブリを駆除する方法です。
ベイト剤を使うときは、ゴキブリの糞や足跡などから通り道、餌場などを予測して設置すると効果的です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
「ゴキジェット」に代表される、スプレー式の殺虫剤はゴキブリ、特にクロゴキブリが室内に出没した際など、すぐに駆除をしたいときに適した駆除剤です。
害虫のスプレー式駆除剤は色々ありますが、駆除する対象(ハエ・蚊、蜂、ゴキブリ)によって効く成分が異なります。
スプレー式駆除剤を購入するときは、駆除する対象に適した製品を購入しましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
煙状にした薬剤をゴキブリに吸い込ませて駆除する方法です。即効性がありますが、家や家具に薬剤の匂いがつく、アレルギーや呼吸器系疾患があると使えないといったデメリットもあります。
ゴキブリが大量にいて、とにかく早く数を減らしたいというときにおすすめの駆除剤です。
くん煙剤の説明書にも書いてあると思いますが、この駆除方法を行う時は下記のようなことに注意しておきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
粘着剤がついたシートを設置しておき、その上を通ったゴキブリを捕まえる方法です。「ゴキブリホイホイ」が有名です。
設置しておくという使用方法が、ベイト剤と一致していますが、粘着シートの場合は死骸を回収できるというメリットがあります。
また、ペットや赤ちゃんの誤飲もないので、より安全な駆除をしたいという人に向いています。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
業者が行うゴキブリ駆除というと、「白い防護スーツを着て、薬剤を撒く」イメージをもっている人もいるかと思います。
しかし、実際はそんなことはありませんので、実際に行われる業者のゴキブリ駆除方法をご紹介いたします。
昔は薬剤散布が主流でしたが、最近は人間(特に赤ちゃんや高齢者)やペットへの健康被害が起こらないように、安全な「ベイト剤」を使っての駆除が主流になっています。
個人でも市販のベイト剤を使うことができますが、業者が使うベイト剤は業務用で市販のものには入っていない薬剤などが含まれています。
また、設置をする際はゴキブリの糞や足跡などから巣・餌場・通り道などを予測して、ゴキブリをより効率的に駆除できるようにベイト剤の配置を行っていきます。
業者がゴキブリ駆除を行う場合、ベイト剤の設置以外に「侵入経路の封鎖工事」も行います。
「工事」というと大げさですが、具体的には外壁にできた隙間、換気扇やエアコン配管の隙間、台所や洗面所の排水管と床の隙間などを専用のパテや金網を使って塞ぎます。
ベイト剤と隙間の封鎖が業者で行う基本的なゴキブリ駆除です。ただ、状況によっては薬剤散布をすることもありますので、駆除方法に希望があるときは、業者に相談してみるといいでしょう。
ゴキブリの駆除を業者に依頼しようと思っても、電話した当日に見積りから駆除までできるのか、何か家具の移動などの準備をしておかないといけないのかと心配になっていませんか?
業者によって細かい流れは異なりますが、ゴキブリ駆除業者が電話を受けてから駆除をするまでの大体の流れをご紹介いたします。
まず、ゴキブリ駆除業者といっても、ゴキブリ以外にも色々な害虫・害獣の駆除をやっている業者が多いので、電話をすると害虫の種類や発生している場所などのヒアリングから始まります。
ここで、時間があえば当日に見積りに伺いますが、時間が合わないときは予約という形で別日に見積りをします。
日程を予約して、見積り前にキャンセルをするとキャンセル料がかかる業者もあるので、予約をする際はキャンセル料がかかるのか、見積りで料金はかかるのかなどを確認しておくと安心です。
見積もりに納得ができれば、正式な依頼となり駆除を行う日程の調整になります。駆除を行う場所の広さによりますが、一般家庭の駆除であれば2時間くらいを目安にしておくといいでしょう。
主な作業内容は被害状況や駆除内容の希望によりますが、「薬剤による駆除」「薬剤による駆除+閉塞工事」になります。
薬剤は基本は「ベイト剤」を使用しますが、即効性重視の薬剤散布などを希望している人は電話受付の段階で業者に希望を伝えておきましょう。
業者によっては、薬剤散布はやっていないこともあるので事前確認が必要です。
業者と施工内容によっては、作業後の保証がついていることがあります。無償でついていることもあれば、オプションとして別途料金を支払って付けることが可能な場合もあります。
保証の有無は、業者と施工内容によって変わるため、見積りのときに確認しておくと安心です。
今回は、ゴキブリ駆除業者の料金事例や駆除の流れ、個人と業者の駆除方法の違いなどをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
築年数が10年以上の建物で、ゴキブリが毎週出てくるような場合は個人で駆除するのが難しいこともあります。そういったときは、業者依頼がおすすめですが料金体系が業者によって異なるので相見積もりが必要です。
生活救急車でも、ゴキブリ駆除作業やお見積りを承っております。他社比較のお見積りも対応しておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。