さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。
説明 ゴキブリが嫌いな匂いのアロマがわからない、焚く以外の使い方がわからない、などで困っていませんか?アロマオイル自体には、ゴキブリを殺虫する効果はありませんが、ゴキブリが近寄ってきにくくする効果(忌避効果)はアロマの種類によってはあります。今回は、そのアロマの種類や使用方法についてご紹介いたします。
※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。
ゴキブリ対策でアロマオイルを使いたいけれど、どういった匂いのアロマが効くのかわからない、焚く以外の使い方がわからない、などで困っていませんか?
アロマオイル自体には、ゴキブリを殺虫する効果はありませんが、ゴキブリが近寄ってきにくくする効果(忌避効果)はアロマの種類によってはあります。
そこで今回は、余っているアロマオイルを使い切りたい、薬品ではなく好きな香りのアロマを使ってゴキブリ対策をしたい人に向けて、ゴキブリが嫌いな匂いのアロマや焚く以外の使用方法をご紹介したいと思います。
冒頭でも説明しましたが、アロマオイル自体には殺虫効果はなく、「近寄らせにくくする」忌避効果しか期待できません。
また、市販の駆除グッズに比べるとアロマオイルは値段が高いので、殺虫効果がないアロマオイルを使ってゴキブリ対策をするのはメリットがないように感じますよね。
しかし、「殺虫剤の匂いが苦手」「ペットや赤ちゃんがいるから殺虫剤を使うのは心配」など、人によっては殺虫剤を使うよりも、天然成分由来のアロマオイルを使った方が良いということもあります。
そこでまずは、アロマオイルを使おうか迷っている人に向けて「ゴキブリ対策でアロマオイルを使うメリット」からご紹介したいと思います。
市販品のゴキブリ駆除薬や忌避薬だと、効果は抜群でも「薬品独特の匂い」が気になることがあります。
とくに、くん煙剤のように家中に殺虫成分が含まれた煙が広がるものだと家具などにカバーをしていても家の壁紙や床材が匂いを吸ってしまうので、どうしても薬品の匂いがしてしまいます。
しかし、アロマオイルであれば殺虫成分が含まれておらず、天然の香料でゴキブリを忌避することが可能です。新築の家などで、念のためにゴキブリ対策をしたい人には薬品臭がしないのは大きなメリットになります。
ペットや赤ちゃん、小さい子供がいると、殺虫剤でアレルギーなどの健康被害が出たり、毒餌の誤飲といった事故が起きる可能性がありますよね。
アロマオイルであれば、そういった不意の事故が起きることがないのがメリットになります。
ただし、肌が弱い人はアロマオイル自体にアレルギーが出たり、アロマオイルのビンを出しっぱなしにしていると子供が口に入れるなどの可能性があるので注意しましょう。
同じアロマオイルを使い続けていると、急に飽きてしまって、使わなくなるオイルがありますよね。
そういったときに、ゴキブリの忌避薬としてアロマオイルを使うことで、余ったオイルを無駄なく使いきることができます。
ゴキブリ対策でアロマオイルを使うメリットについて紹介しましたが、今度は「ゴキブリが嫌いな匂いのアロマオイル」について紹介したいと思います。
また、ゴキブリが嫌いな匂いのオイルであればどんな”オイル”でもゴキブリ対策に使えるわけではありません。効果があるものとないものがあるので、ゴキブリ対策にも使えるアロマオイルの選び方もご紹介いたします。
ゴキブリが嫌いな匂いの成分だと、「オイゲノール」という成分が有名です。このオイゲノールを含んだアロマオイルには、下記のような種類があります。
クローブは知らない人が多いかと思いますが、どちらも、料理のスパイスに使われるものです。クローブやシナモンにはゴキブリが嫌いなオイゲノールが含まれているので、ゴキブリの忌避薬として使うのに向いています。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ゴキブリに限定したものではありませんが、「ハッカ・ユーカリ」などのスッとした香りのアロマオイルは虫除けに役立つということで人気です。
ただ、ゴキブリに特化したいのであればクローブやシナモンのようなゴキブリが嫌いな成分を含んだアロマオイルを使った方がいいでしょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ゴキブリ対策でアロマオイルを使いたいという場合は、「100%天然精油」のアロマオイルを選ぶようにしましょう。
市販品のアロマオイルの場合、製品の価格を安くするためにエタノールで精油を薄めたり、香料を使っている場合があります。
人工の香料の場合は、天然精油に含まれている成分とはまったく別の成分を使って「香りを再現」しているのでゴキブリの忌避効果は期待できません。これを知らずに、ゴキブリが嫌いな成分の入っていないアロマオイルを買う人がいるので注意しましょう。
ゴキブリが嫌いな匂いのアロマオイルや、ゴキブリ対策用のオイルの選び方などについてご紹介しましたが、今度は「ゴキブリ対策用のアロマオイルの使い方」をご紹介したいと思います。
アロマオイルは通常「焚いて」使うものですが、ゴキブリ対策ではアロマオイルは「吹いて」使います。また、アロマオイル以外にも必要な道具があるので詳しくご説明いたします。
ゴキブリ駆除・防除でアロマオイルを使うときは、「アロマスプレー」にしてゴキブリが侵入しそうな場所(窓や玄関まわりなど)にアロマオイルを吹き付けておきます。
アロマスプレーは、アロマオイル(100%天然精油)、精製水または水50ml、無水エタノール5ml、スプレーボトル(100円ショップでOK)を使って作ります。
最初に、スプレーボトルに無水エタノールとアロマオイルを加えてまぜます。無水エタノールはドラッグストアで誰でも購入できます。無水エタノールがなくてもいいですが、無水エタノールがないと水とアロマオイルが上手く混ざらないので注意しましょう。
無水エタノールとアロマオイルをしっかり混ぜたら、水を加えて混ぜ、馴染んだらアロマスプレーの完成です。
アロマスプレーができたら、窓や玄関などの開放部、台所・キッチンの調理台の下、冷蔵庫の裏側、家具の隙間などに散布しておくとゴキブリが近寄りにくくなります。
アロマスプレーを使っていても、ゴキブリが家の中に出てくる可能性はあります。赤ちゃんやペットがいて、薬剤を使いたくなくてアロマオイルを使ったのに、殺虫剤で退治しようとしたら苦労が水の泡ですよね。
そこでおすすめしたいのが、「アルコールスプレー」を使った駆除方法です。
即死ではありませんが、消毒用のアルコールスプレーをゴキブリにかけ続ければ少し離れた位置からゴキブリを退治することができます。
スリッパや雑誌などでゴキブリは叩き潰せないけれど、殺虫剤を使わずに倒したいという人は「アルコールスプレー」を常備しておくのがおすすめです。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
今回は、ゴキブリが嫌いなアロマの種類、ゴキブリの防除対策に使えるオイルの選び方、ゴキブリ対策に使えるアロマスプレーの使い方などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ゴキブリをしっかり駆除したい場合は、くん煙剤や毒餌などを使うのがオススメですが、赤ちゃんやペットがいたり、新築の家に薬品の臭いがつくのは嫌ということもあると思います。
そういったときは、今回紹介したアロマスプレーを自分で作ってゴキブリ防除をしてみてはいかがでしょうか。また、もしものときに備えて駆除用のアルコールスプレーも用意しておくと安心です。
とても参考になひました!ありがとうございます。
話には聞いてましたが、文面で見て納得したので、使ってみます!
家の中がごみ屋敷になっているのでゴキブリが発生しています。ゴキブリホイホイや定置式の殺虫剤をばらまいていますが、捕獲がたのものには掛かり難くなっています。匂いに慣れたのか。また殺虫剤の効果がはっきりしません。 アルコールスプレーを手に入れました。
ゴキブリにおびえる毎日です。 引っ越してきたばかりですが 前住んでいた方が かなりひどい生活を送っておられたようで 最悪です。 頑張ってアロマ作ります? ありがとうございました。
猫を飼っているので、この方法はとても参考になりました!早速試してみようと思います。