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説明 家にネズミが出てきたけれど、放置したら寿命で死なないかと気になっていませんか?実際に放置すると足音が増えたり、変な臭いがするようになったりで、そのまま放置したら本当に死ぬのかわからず不安になるかと思います。今回は、ネズミの寿命は短いのか長いのか、放置していたら冬には勝手に死ぬのか、効果的な駆除方法はないのかなどについてご紹介したいと思います。
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家にネズミが出てきたけれど、放置したら寿命で死なないかと気になっていませんか?
毒餌や粘着シートなどで地道に駆除をしようと思ったけれど、一向に数が減らないとき。放置していたら冬には勝手に死ぬのではないかと、思いたくなりますよね。
しかし、実際に放置すると足音が増えたり、変な臭いがするようになったりで、そのまま放置したら本当に死ぬのかわからず不安になるかと思います。
そこで今回は、ネズミの寿命は短いのか長いのか、放置していたら冬には勝手に死ぬのか、効果的な駆除方法はないのかなどについてご紹介したいと思います。
最初に、ネズミの寿命は短いのか、長いのかについてご紹介したいと思います。ネズミの種類や環境によって異なりますが、約1~3年ほどが一般的なネズミの寿命です。
種類・大きさ・環境によって寿命が短くまたは長くなりますが、よく日本の建物の中に侵入する「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」の3種類のネズミの寿命を表にまとめてみました。
家にでるネズミの寿命(野生の場合) | |||
---|---|---|---|
ドブネズミ | クマネズミ | ハツカネズミ | |
約2~3年 |
約1~2年 | 約1~2年(1年未満もある) |
ハツカネズミのように体が小さく、天敵(ネコ・ヘビ・イタチ・鳥など)が多い場合でも家に住んでいるタイプであれば1年くらいは生き残るようです。
また、ドブネズミやクマネズミのように体が大きいネズミについては個体によって3年以上生きることもあるため自然に放置していても勝手に死んで数が減るのはあまり期待できないでしょう。
ハツカネズミやクマネズミのように、寿命が1年くらいであれば「1年我慢すれば死んでいなくなる」と思ってしまいますよね。
しかし、その1年の中で何度も妊娠・出産を行うので数が勝手に減ることはないでしょう。下記に、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの妊娠期間と1度に何匹生まれるのかを表にまとめましたのでご覧ください。
家にでるネズミの寿命(野生の場合) | |||
---|---|---|---|
種類 | ドブネズミ | クマネズミ | ハツカネズミ |
妊娠期間 |
約24日 |
約23日 | 約20日 |
1度に生まれる数 |
約5~8匹 |
約5~6匹 | 約6~8匹 |
1ヶ月もしないうちに5匹以上数が増えるので、ぜんぜん数が減りませんよね。また、生まれたネズミは約2~3ヶ月すると繁殖できるようになるため、時間が経つと倍々で数が一気に増えるようになります。
もちろん、生まれたネズミが全部生き残るわけではありませんが、餌さえ豊富にあればどんどん数が増えていきます。そのため、ネズミを見つけたら放置せずに増える前に駆除をした方がいいでしょう。
「ネズミは冬になると寒さで凍え死ぬ」と思いたくなりますが、家に住みつくネズミに関して言えばその可能性は低いでしょう。
家の中であれば、暖房で部屋が暖まっているので凍え死ぬような温度になることは稀です。また、家に住みつくネズミは、家に使われている断熱材などを使って温かい巣を作るのでなおさら凍え死ぬことは期待できないでしょう。
冬になると家に住みつかない野ネズミなどは、巣にこもって冬眠します。しかし、家に住みつくネズミの場合は、(環境にもよりますが)暖房や断熱材のおかげで冬眠しなくても春を迎えることができます。
多少、動きが鈍くなって静かになることもあるようですが、数が激減するようなく、春になると通常通り元気に走りまわるようになるので早めに駆除した方がいいでしょう。
毒餌や粘着シートを使っているけれど、駆除しても駆除しても一向に数が減らないとき。たしかに、そんなときは放置したくなりますが、放置すると余計に数が増えていきます。
とはいえ、これ以上どうやって駆除したらいいのかわからないという人もいるかと思います。そこで、駆除対策を一通りしているのに数が一向に減る気配がないときの対処法をご紹介したいと思います。
ネズミの数が増えるような状態ということは、あなたが保管しているたべものがネズミに奪われている可能性があります。食害にあっている場合は、そのたべものが原因でネズミが増えているといえます。
ネズミのような小動物は、3~4日餌を食べないと死ぬといわれています。
個体差があり、ネズミは貯蓄性(餌を貯めておく習性)もあるので少し時間はかかりますが、たべものを密封容器で保管して、餌を奪われないようにすることで餓死させることも可能です。
ビニール・紙袋やプラスチックの柔らかいケースだとかじられてしまうので、できれば強化ガラスや陶器製の硬いケースに保存するか、冷蔵庫などにしっかり保管するのがおすすめです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ネズミが大量にいる場合、毒餌や粘着シートで1匹ずつ駆除していると駆除のスピードよりも繁殖のスピードが速すぎて数が一向に減りません。
そのため、くん煙タイプの忌避剤(煙で追い出す薬剤)を使ってネズミをある程度家から追い出してから駆除を始めるのがおすすめです。
また、外壁に穴が空いていたり、配管と壁接続部の隙間など、ネズミの侵入経路を塞いでないと新しいネズミがどんどん入ってきますので、金網などを使って侵入経路を塞いでおきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
食べ物も密封容器で保存して、忌避剤でネズミを追い出し、侵入経路も塞いで駆除用の罠もたくさん設置したのにネズミが減らない場合。
これらを完璧にしていたら大抵の場合は、ネズミの数は減っているはずです。
しかし、周辺環境がネズミが増えやすい場所(住宅街や飲食店、マンションなど)、侵入経路の見落としがある、ネズミが罠になれているといった場合は個人での駆除は難しいでしょう。
そのため、どうしてもネズミが減らないという場合はネズミの駆除業者に依頼されることをおすすめします。とくに、飲食店やビルなどの商業施設が近くにある、マンションでネズミが大量発生しているなどの場合は建物全体での駆除対策が必要になるので早めに相談したほうがいいでしょう。
今回は、ネズミの寿命や繁殖するペース、冬になったら死ぬのか、放置したら勝手にいなくなるのかなどについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
基本的に、ネズミは餌がなくならない限りどんどん繁殖して数が増えていきます。時間が経てば経つほど、増えるスピードが速くなり、駆除が困難になっていきます。
費用を抑えるために自分で罠などを買っていたけれど、結局業者に依頼するとなった場合は自分で買った罠の代金分損をすることになるため、ある程度やってダメだった場合は早めに駆除業者に依頼されることをおすすめいたします。
嫌いな匂いがあるのは知りませんでした。
少しでもネズミの状態が、わかりうれしく思いまきす。にっくき,やっらを退治したいです
昔、ネコを買っていた時に一度だけ、半死半生のネズミを取って来て、足下に置かれた時は固まりましたが、姑は素手でネズミの首をひねり、ゴミ箱に捨てた時は、死にそうになりました。
駆除業者に依頼しても、一向に死なない。料金ばかりかさんで、¥1000000以上と、言われて困ってます。始めから、料金はそのつどかかります。と、言われてましたが、何をしても、死なないです。
いろいろわかりました 忌避剤、駆除剤、ねずみホイホイを仕掛けてる最中です もう少し様子を見ます