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説明 金庫の鍵を紛失して困っていませんか?鍵を紛失してしまったとき、自分で鍵を壊して開けてしまおうと考える人もいると思いますが金庫の鍵を壊すのは思っている以上に難しいです。そこで今回は、鍵を紛失したときは壊して開けられるのか、力がなくても開けられる方法をご紹介します。
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金庫の鍵を紛失して困っていませんか?
鍵を紛失してしまったとき、急いでいると自分で鍵を壊して開けてしまおうと考える人もいると思います。
しかし、思っている以上に金庫の鍵は壊すことが難しく、力が必要です。
そこで今回は、鍵を紛失したときは壊して開けられるのか、力がなくても開けられる方法をご紹介します。
金庫の鍵を紛失したときに、どのような方法で鍵を開けたらいいのか分からない人も多いと思います。
急いでいないときはメーカーに依頼すれば鍵を取り寄せることもできますが、すぐにでも開けてほしいときは何週間も待っていられないですよね。
そこでここでは、鍵を紛失したときの対処法をいくつかご紹介します。
鍵を紛失してしまったけれど特に急いでいないときや、「できるだけコストを抑えたい」という人はメーカーに純正キーを注文する方法がおすすめです。
おおよそ、純正キー(合鍵)の納期は1~2週間程度かかるようです。また、ダイヤルの暗証番号についても一部の製品は番号照会できるものがあります。
メーカーサポート対象であれば、業者が対応するよりも費用を安くすることができます。
そのため、「時間はかかっていいから、できるだけ費用を抑えたい」という人は、使っている金庫メーカーの問い合わせ窓口に連絡するのがいいでしょう。
古い金庫の場合は、メーカーが倒産して「サポート窓口が存在しない」ということがあります。
また、保証書や問い合わせに必要な製品番号、登録証などがない場合は、メーカーでは対応できないこともあります。
また、メーカーから業者が派遣されるような場合は、出張料が発生することがあるので、業者派遣になりそうなときは「出張料はかかりますか?」と確認をしておいたほうが安心です。
金庫の鍵を紛失した際に、「もう使わないから、お金をかけずに壊して開けたい」という人も稀にいます。
そこでここでは、金庫の鍵を紛失した際にバールのような工具で壊して開けられるのか、注意点はあるのかなどについてご紹介します。
※金庫の破壊開錠は、おすすめいたしません。破壊途中で金庫が変形した場合は、業者でも対応できなくなるのでご注意ください。
通常、金庫はこじ開けや切断などの破壊開錠への対策が施されており、バールや電動工具を使ったとしても簡単には開けられないような仕組みになっています。
とくに、据え置きタイプのがっちりした金庫であれば、個人でバールや電動工具を使ってこじ開けるというのは非常に困難ですし、怪我などの危険もあるのでおすすめしません。
ただ、小型の手提げ金庫であれば、バールやハンマーなどを使って破壊開錠できるものもあります。
しかし、バールやハンマーで破壊している途中で金庫が変形してしまい、「フタが開かなくなった」というような場合は、鍵屋であっても対応できなくなることがあるので、おすすめいたしません。
金庫にはさまざまな機能が付いており、防犯に特化したものや火事に強いものなどがあります。その中でも防盗機能がついている金庫の破壊はほぼ不可能といえます。
窃盗から金庫を守るためのこの機能は、こじ開けなどの破壊開錠への対策がなされているため、鍵屋が破壊開錠をするときでも数時間かかることがあります。
防盗性能がついている金庫を使っているときは無理に自分で開けようとせず、メーカーから鍵を取り寄せするか鍵屋に依頼して開錠してもらうようにしましょう。
中型以上の金庫は鍵を壊して開錠できても、普通のゴミでは捨てることができません。
処分方法は地区の自治体によって異なりますが、大型の重い金庫ですと、自治体の粗大ゴミ回収に出せず、専門業者に依頼しないと捨てられないということがあります。
鍵屋が金庫の引き取りを行う際も、「自社で開錠作業を行った金庫」などの条件があるので、処分や買い替えを検討している人は鍵開け後のことも考えておいたほうがいいでしょう。
業者に金庫の鍵開けをする際に、費用の目安がわかっていれば便利だと思います。
そこでここでは、生活救急車が実際に対応した金庫の鍵開けの料金事例をご紹介します。業者に依頼する際のご参考になれば幸いです。
生活救急車で実際に対応した、金庫の鍵開けの料金事例をいくつかご紹介します。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
今回は、金庫の鍵を紛失したときの対処法をご紹介しました。
すぐに鍵を開けたいから鍵を破壊してしまおうと考える人もいるかもしれませんが、鍵の破壊開錠は基本的におすすめできません。力も必要なうえに、失敗したときに開かなくなってしまう可能性も考えられるからです。
金庫の鍵を紛失したときは、メーカーに依頼すれば新しい鍵を取り寄せることができますが、急いでいるときは業者に依頼するといいでしょう。
生活救急車でも金庫の鍵開け作業を承っております。鍵を紛失してお困りの方は、お気軽にご相談ください。