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安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの流れ

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安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの流れ

説明 賃貸マンションなどの管理をしていると、「入居者の安否確認」の依頼を受けることがありますよね。また、安否確認の依頼があったら対処しないといけませんよね。とはいえ、はじめて安否確認をする際や管理会社を通さずに自分で管理をしている大家さんなどの場合、安否確認の手順や対応の仕方がわからなくて困ると思います。そこで今回は、安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの基本的な流れや対応時の注意点などをご紹介したいと思います。

賃貸マンションなどの管理をしていると、「入居者の安否確認」の依頼を受けることがありますよね。

「子供(親)と連絡が取れない!」「訪問介護先の人と連絡が取れない!」「社宅にいる社員が会社に来ない!」など、依頼者はさまざまですが安否確認の依頼があったら対処しないといけませんよね。

とはいえ、はじめて安否確認をする際や管理会社を通さずに自分で管理をしている大家さんなどの場合、安否確認の手順や対応の仕方がわからなくて困ると思います。

そこで今回は、安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの基本的な流れや対応時の注意点などをご紹介したいと思います。

※安否確認は、対応する管理会社・大家・鍵屋によって細かい対応の流れが異なります。紹介している内容は一例で、対応を保証・確定するものではありません。


安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの注意点

最初に、安否確認の依頼があっていきなり入居者の家の鍵を開けてしまうといったことがないように注意点からご紹介しておきたいと思います。

合鍵などで勝手に鍵は開けないほうがいい

最近は滅多に賃貸マンションの合鍵などを管理会社や大家さんが管理するということはなくなりましたが、それでも合鍵などを持っているという人もいますよね。

しかし、安否確認だといってその合鍵を使って勝手に入居者がいる部屋を開けたときに入居者と遭遇すると「不法侵入だ!訴えてやる!」と言われても何も反論できません。

また、合鍵を管理していると「家の中のものを勝手に大家が盗んでいる!」といわれることもあるので最近は管理会社や大家さんが合鍵を管理することはほとんどなくなっています。もし、合鍵を持っているという人は管理体制を考えたほうがいいかもしれません。

依頼者の身元はしっかり確認

親族などから安否確認の依頼があって、入居者の家の鍵を開けたら実は入居者にお金を貸したまったくの他人が親族と名乗っていたなんてこともあります。

その場で喧嘩がはじまったり、勝手に鍵を開けた管理会社や大家さんがいらぬトラブルに巻き込まれることもあるので、安否確認の依頼があった際はしっかりと依頼者の身元確認をしておきましょう。

安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの流れ

最初に、安否確認を行う際の注意点を紹介しましたが、今度は安否確認の依頼を受けてから鍵を開けるまでの基本的な流れについて紹介したいと思います。


  • 【基本的な流れ】
  • 1.安否確認の依頼者の確認
  • 2.警察への立会い依頼
  • 3.鍵屋の手配

※安否確認は、対応する管理会社・大家・鍵屋によって細かい対応の流れが異なります。紹介している内容は一例で、対応を保証・確定するものではありません。

1.安否確認の依頼者の確認

入居者の親族や会社の上司から安否確認の依頼があった場合、最初にその依頼者の立会いの可否と身元の確認をしておきましょう。

親族や会社の上司と言っていても、実は確認したらまったく赤の他人が金銭・人間関係のトラブルで家の鍵を開けようとしていることもあります。

そのため、安否確認の依頼を受けた際は依頼者の免許証や会社の名刺など本人確認が取れるものでしっかりと身元を控えた上で対応を進めるようにしましょう。

安否確認で鍵を開けた後に家に居座る依頼者

安否確認で入居者の家の鍵を開けた後、中に入居者がいなかったのに家の中に居座るような依頼者に遭遇したらどうしますか?元夫婦で家にある財産を勝手に持ち出そうとする人、元恋人で恨みがあって復讐しようとする人など、そういった人を入居者の家に入れてしまうきっかけを作ってしまったら大変ですよね。

そういったことを避けるためにも、必ず依頼者の身元確認をしておくことをおすすめします。

2.警察への立会い依頼

もともと、安否確認というのは大家さんや管理会社ではなく「警察」を通してから大家さんや管理会社に鍵開けの依頼が届くのが一般的です。

しかし、管理している物件で死人が出たり、なにかしらの事件が起こっている可能性を考えると順序が逆になっていたとしても早めに対応ができるように手続きを進めておきたいですよね。

しかし、冒頭でも述べたように大家さんや管理会社などが持っている合鍵で勝手に家の鍵を開けてしまうとトラブルに発展することもあります。

そのため、安否確認で鍵を開ける際は必ず警察の立会いができる状態にしておきましょう。安否確認の依頼者が警察に相談をしていない場合は、先に警察に相談してもらうように説明しておいたほうがいいでしょう。

3.鍵屋の手配

管理している物件の合鍵を持っていない、安否確認の依頼を受けたら鍵屋に鍵開けの依頼をすることになりますよね。この依頼の際にも、注意しておきたいことがあるのでご紹介したいと思います。

必ず安否確認であることを伝える

最初に、鍵屋を手配するときに必ず「安否確認」であることを伝えましょう。鍵屋によって、安否確認時に必要な確認書類などがあるのでこれを伝えておかないと現場に来てから対応できないと断られることがあるので注意しましょう。

鍵開けの費用は依頼者負担で現地見積り

鍵開けにかかる費用は鍵の種類によって異なり、現地見積りになります。また、その鍵開けの費用は業務提携などをしていない限り現場支払いになります(依頼者と管理会社などで支払い拒否が起こるため)。あらかじめ、費用の支払い者などが誰であるか、支払い方法などは確認しておくようにしましょう。

警察の立会いがなければ対応できない

安否確認の依頼者が警察の立会いを依頼したといって現場に行ったら、実は依頼をしていなくて無理やり鍵開けをさせようとしているといったケースもあります。そういった場合、鍵屋はトラブルを避けるために依頼をキャンセルします。警察の立会いなく、他人の家を勝手に開けることはないと覚えておきましょう。

安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの流れまとめ

今回は、安否確認で入居者の家の鍵を開けるときの流れや注意点などについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

安否確認は事件に巻き込まれる可能性があり、対応が非常に難しい依頼内容ではありますが、素早く対応しないと別の問題も生まれてきます。

管理会社などではこういった安否確認時の対応の流れがマニュアル化されていることもありますが、個人で管理をされている大家さんの場合はマニュアルなどを作っていないことが多いと思います。

もしものときに備えて、安否確認の依頼がきたときの対応の流れなどをマニュアルにしておいてはいかがでしょうか。

※安否確認は、対応する管理会社・大家・鍵屋によって細かい対応の流れが異なります。紹介している内容は一例で、対応を保証・確定するものではありません。


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