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窓の外から家の中を覗かれたときの対策

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窓の外から家の中を覗かれたときの対策

説明 窓の外から家の中を覗かれた、もしくは覗かれていると感じたことはありませんか?そういったとき、カーテンを閉めておけばいいと思っていても、毎回閉めるのが面倒だったり、部屋の中が暗くなってしまうので別の方法はないのかと思ってしまいますよね。そこで今回は、窓の外から家の中を覗かれたときの対策についていくつかご紹介したいと思います。

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窓の外から家の中を覗かれた、もしくは覗かれていると感じたことはありませんか?

家同士が近かったり、家の間に視界を遮る物がない、道路に面している、新しくできた家の2階から部屋の中が見えてしまうなど、理由は色々あると思います。

そういったとき、カーテンを閉めておけばいいと思っていても、毎回閉めるのが面倒だったり、部屋の中が暗くなってしまうので別の方法はないのかと思ってしまいますよね。

そこで今回は、窓の外から家の中を覗かれたときの対策についていくつかご紹介したいと思います。

窓の外から家の中を覗かれたときの対策

窓の外から家の中を覗かれたとき、いろいろな対策をとることができます。自分ですぐにできるものから、専門の業者を読んでしっかり対策するものまで複数あるのでそれぞれ分けて詳しくご紹介したいと思います。

覗き見防止策1.ミラーレースカーテン

覗き見防止策としてよく使われているのが、「ミラーレースカーテン」です。分厚いカーテンではなく、薄いレースのカーテンなので光を取りこめるようになっています。

普通のレースカーテンとの違いは、特殊な織り込み方をしているため、窓の外から家の中が見えないようになっています。

ミラーレースカーテンは夜は家の中が見える?

ミラーレースカーテンを検討していると、「夜は家の中が見える」という話を聞いたことがあると思います。たしかに、機能性を抑えた安物の場合は夜になると家の中が見えるようになるものもあります。

ただし、きちんと機能性を備えたものもあり、夜になっても部屋の中の光を乱反射させて家の外から部屋の中が見えないようにするものもあります。気になる場合は、インテリアショップなどで実物を使って確認するのがおすすめです。

覗き見防止策2.ブラインド

脱衣所やトイレなど、家の外から絶対に見られたくない場所ってありますよね。そういった場所では、カーテンよりもブラインドの方がおすすめです。

ブラインドは光を遮る角度を調整することができるので、カーテンよりも光を多く取り込みながら外からの視線を遮るような使い方も可能です。

向かいの家の2階からの視線を遮りたい

向かいの家の2階から視線が入ってしまうことって、ありますよね。ただ、その視線が入ってくるのを防ごうとカーテンをすると部屋が暗くなってしまうので困る場合。

そういうときに、ブラインドが使われます。向かいの2階からは視線が入らないようにしつつ、外からの光は入ってくるようにするという調整ができます。

ブラインドも製品によって、光を通しやすい素材を使っているものなどがあるのでインテリアショップで実物を確認するのがおすすめです。

覗き見防止策3.目隠しシート(フィルム)

カーテンやブラインドが取り付けられない窓ってありますよね。そういったときは、目隠しシート(フィルム)を使うという方法があります。

カーテンレールのない小窓に貼ったり、リビングなどの光をなるべく多く取り入れたい場所だと目隠しシート(フィルム)がおすすめです。

水で貼れるタイプがある

目隠しシート(フィルム)を窓に貼る際、糊やテープなどで貼るタイプだと貼り直しができないのが心配ですよね。そういうときは、水で貼るタイプの目隠しシート(フィルム)を使うのがおすすめです。

覗き見防止策4.マジックミラーシート(フィルム)

刑事ドラマで見る取調べ室に、中からは向こうの景色が見えるけれど向こう側からは中の様子が見えないガラスがありますよね。あの特殊なガラスがあれば、まわりを気にせずにいつもカーテンを開けて光を存分に取り込むことができますよね。

実は、普通の窓ガラスをあのマジックミラーのようにするシート(フィルム)がネットショップなどで購入することができます。貼るときも水で貼れるタイプがあり、自分で取りつけることも可能です。

外が暗くて部屋が明るいと中が丸見え

実はあまり知られていないことですが、マジックミラーは「暗い側からは明るい側の景色が見えるけれど、明るい側から暗い側は見えない」ようになっているので夜になると家の中が丸見えになってしまいます。

そのため、夜や天気が曇りなどで外が暗いときなどはカーテンなどで対策をする必要があります。

覗き見防止策5.フェンス・柵

家の前が人通りの多い道で、家との間に何も遮るものがないとリビングなどの掃き出し窓から家の中が見えてしまいますよね。家を建てるときは、開放感があって光を多く取りこめるからフェンス・柵がない方がいいと思っていても実際に住んでみたら、人が通るたびに視線を感じてストレスを感じることってありますよね。

そういったときは、後からフェンス・柵を追加する人もいます。大規模なDIYで自分で柵を自作してしまう人もいますが、フェンス・柵の取り付けを失敗して通行人が怪我をした際は責任を問われることもあるので余程自信がない限りは施工会社に依頼するのが安心です。

覗き見防止策6.生垣の設置

植物が好きな人の場合、「生垣」を新たに設置して目隠しとして利用するという方法もあります。生垣を設置する場合は、自治体によって補助金が出ることもあるので事前に制度を調べておくのがおすすめです。

剪定や落ち葉の掃除が必要になる

生垣を設置した場合、定期的に枝が伸びすぎないように剪定をしたり、道端に落ちてしまった落ち葉の掃除をしなければなりません。また、葉が枯れないように水遣りなどもかかせません。

そのため、補助金が出るからという理由だけで生垣を設置するのはおすすめできません。植物の世話が好きで、目隠しとして使うならどうしても生垣がいいという人でないと後々管理が苦痛に感じるようになるでしょう。

覗き見防止策7.雨戸の設置

しっかりとした防犯対策を考えた場合、雨戸の設置を検討される方もいます。雨戸というと、台風などの強風、飛来物で窓ガラスが割れるのを防ぐイメージがあると思いますが、泥棒に窓ガラスを割られないようにするなどの目的で取り付けることもあります。

電動式の雨戸もあるが問題は日光

雨戸というと、昔は手動で開け閉めをしなければならなかったので面倒に感じましたが、最近では室内からリモコンなどで電動で開け閉めができる雨戸が出ています。

そのため、開け閉めは楽になっているのですが、やはり雨戸を取り付けることで「日光」が少なからず遮られてしまうので部屋が暗くなるのが気になる人が多いようです。

覗き見防止策8.目隠しガラス(型板ガラス)

なるべくカーテンやガラスフィルムなどで光を遮りたくない、光をできるだけ取り入れられるようにしたいという場合。そういった場合は、目隠しができるガラスに交換するという方法がおすすめです。

いろいろなガラスがありますが、一般の戸建て住宅であれば型板ガラスなどが通りに面している窓の目隠しガラスとしてよく使われています。

複層ガラスで断熱と目隠しの両立

最近の家だと、断熱効果のある複層ガラスが人気ですよね。そういったガラスから、目隠しのためだけに型板ガラスにするのはもったいないと思いますよね。

実は、複層ガラスの片側だけが型板ガラスになっている複層ガラスも販売されているので、断熱と目隠しの両立もできるようになっています。ただ、複層ガラスは値段も高いので余程の強いこだわりがないのであれば、ミラーレースカーテンなどで対策するのがいいかもしれません。

窓の外から家の中を覗かれたときの対策まとめ

今回は、窓の外から家の中を覗かれたときの対策についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

最近は、知らない人が無差別に人を襲ったり、SNSなどで家を特定してストーカーになるなど不可解な事件が増えています。犯罪は犯すほうが悪いですが、いざ自分が犯罪に巻き込まれたらそんなことは言ってられませんよね。

そのため、もしも変な視線を感じたら、家族や知り合いなどに相談してしっかりと防犯対策をしておいたほうがいいかもしれません。

生活救急車 編集部
生活救急車 編集部
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