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窓の寒さ対策であったかい部屋づくり

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窓の寒さ対策であったかい部屋づくり

説明 11月になると、窓の寒さ対策を本気で考える時期になりますよね。とはいえ、毎回寒さ対策をやろうと思っていたけれど何をやったらいいのかわからなくて途中で諦めてしまっていたという人も多いですよね。そこで今回は、部屋の寒さ対策の中でも一番重要な「窓の寒さ対策」について、おすすめの方法やグッズなどをご紹介したいと思います。

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11月になると、窓の寒さ対策を本気で考える時期になりますよね。

とくに11月後半は、夜寝るときなどは暖房をつけたままだと部屋が乾燥してしまうので寝る前に暖房を切っていたら朝に部屋が寒くなっていて風邪を引いてしまったという人も増えるころかと思います。

とはいえ、毎回寒さ対策をやろうと思っていたけれど何をやったらいいのかわからなくて途中で諦めてしまっていたという人も多いですよね。全部やろうと思ったら、やることが多すぎてやる気がなくなってしまいます。

そこで今回は、部屋の寒さ対策の中でも一番重要な「窓の寒さ対策」について、おすすめの方法やグッズなどをご紹介したいと思います。

窓の寒さ対策の3つのポイント

はじめて窓の寒さ対策をやろうと思った際、窓のどこにどんな対策をしたらいいのかわからなくて困ってしまうことってありますよね。

そういったときは、下記の3つのポイントを中心に寒さ対策をするのがおすすめです。

  • 【3つのポイント】
  • 1.カーテンを使った寒さ対策
  • 2.断熱シートを使った寒さ対策
  • 3.窓ガラスやサッシを使った寒さ対策

はじめて窓の寒さ対策を本格的にやってみようと思っている人は、上記3つのポイントに沿って対策を行ってみるといいでしょう。

1.カーテンを使った寒さ対策

夜寝るときに、暖房を切っていたら朝目覚めたときに部屋が冷え切っていることってありますよね。それは、窓を閉め切っていても窓ガラス部分やサッシ部分から部屋の熱が逃げているからです。

そういったときは、窓ガラスやサッシを断熱仕様にすればいいと言う人もいますが、お金が何万円もかかるので万人向けの対策とはいえませんよね。

そこで利用したいのが、「防寒・断熱カーテン」を使った寒さ対策です。ちょっと名前が野暮ったい感じがしますが、普通のカーテンよりも分厚くて熱を逃がしにくい厚みがあるだけのカーテンです。

ネットショップやインテリアショップに色々なデザインの防寒・断熱カーテンが売られているので、好きなデザインの防寒・断熱カーテンを選ぶのがおすすめです。

昼間のレースカーテンにも防寒・断熱仕様がある

分厚いカーテンというと、夜寝るときに使う遮光カーテンをイメージしてしまいます。しかし、ちゃんと昼間に使うレースカーテンにも防寒・断熱仕様のものがあります。

ネットショップだと光の入り具合や厚みがよく分からないことが多いため、慣れていない人は実店舗で実際に触りながらカーテンを選んだほうが安心です。

2.断熱シートを使った寒さ対策

防寒・断熱カーテンを使うと、どうしても部屋が暗くなってしまうので気になるという人もいますよね。そういったときは、断熱シートを窓ガラスに貼るのがおすすめです。

断熱シートと聞くと貼り付けるのが難しそうなイメージがあるかもしれませんが、貼りなおしができる水で貼り付けるタイプの断熱シートもあるので初心者の人でも時間をかければ取り付け自体はできます。

断熱シートは種類選びが大切

実は、断熱シートには夏用・冬用・オールシーズン用といった3種類と更に水で貼るタイプ・粘着液(シール)で貼るタイプの2種類、合計6種類のシートがあります。

くわえて、厚みも製品ごとに2~7mmと様々なものがあるため断熱シートの種類選びはしっかりとしておいた方がいいでしょう。選び方については、下記ページにまとめていますのでチェックしてみてください。

>>>関連記事:窓用断熱シートの選び方と効果的な使い方

3.窓ガラスやサッシを使った寒さ対策

断熱シートを使っても、部屋が暗くなる・寒さが和らがないというときは最終手段として窓ガラスやサッシを「防寒・断熱仕様」のものに交換することを検討してみましょう。

  • 【防寒・断熱仕様のガラス・サッシ】
  • ・複層ガラスや真空ガラスなどの断熱ガラス
  • ・断熱性の高い樹脂サッシ
  • ・高い断熱効果の二重窓(内窓)

いまいちピンと来ないという人に向けて、それぞれの対策のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

複層ガラスや真空ガラスなどの断熱ガラス

窓の寒さ対策で、多くの人が最初に思い浮かぶのが複層ガラスや真空ガラスなどの「断熱ガラス」への交換だと思います。

確かに、普通のフロートガラスから複層ガラスや真空ガラスに交換すると一気に部屋が暖かくなったという人は多いです。

しかし、窓ガラスを断熱仕様にしてもサッシ(窓枠)がアルミサッシのままだと、東北などの寒い地域では十分な断熱効果が得られないこともあります。そのため、断熱ガラスに交換する際はそのガラスに適した規格の「樹脂サッシ」への交換も一緒にすることをおすすめします。

断熱性の高い樹脂サッシ

日本でサッシというと、安い「アルミサッシ」が主流です。しかし、日本以外ではアルミサッシはまったく使われていません。なぜなら、「熱を非常に逃がしやすい素材」だからです。

アメリカやヨーロッパなどの寒い地域はもちろん、お隣の韓国でもアルミサッシはほとんど使われていません。世界基準で言えば、サッシといえば「樹脂サッシ」になります。

断熱ガラスに交換しても、サッシがアルミ製だとサッシから熱が逃げてしまいます。そのため、断熱対策を徹底したいのであれば断熱ガラスだけでなく樹脂サッシへの交換も検討したほうがいいでしょう。

高い断熱効果の二重窓(内窓)

断熱ガラスと樹脂サッシ両方の交換をすると、ガラスの種類やサイズによっては非常に高額になります。補助金などが使えるのであればいいですが、急ぎで対応する場合は補助金を待っていられないですよね。

そういったときにおすすめなのが、「二重窓(内窓)」の取り付けです。窓の規格にもよりますが、大規模な工事を必要とせず数時間で簡単に取り付けられる二重窓(内窓)も売られています。

DIYが得意な人は自分で取りつけることもできるので、お金をあまりかけられない・取り付ける時間がないという人は自分で二重窓(内窓)の取り付けをやってみてはいかがでしょうか。

窓の寒さ対策であったかい部屋づくりまとめ

今回は、窓の寒さ対策についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。カーテンや断熱シート、二重窓(内窓)の取り付けなどは自分でもできましたよね。

ただ、ガラス交換やサッシ交換などはガラスの購入やカット、運搬などが必要になってくるので業者に依頼しなければならないと思います。現地見積りが基本になりますが、生活救急車では無料見積りを実施しております。

見積りが必要な際は、お気軽にお電話ください。

生活救急車 編集部
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株式会社小学館が発信するライフハックサイト「@DIME」でレスキューなびのお役立ち記事が紹介されました。
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