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説明 トイレの止水栓からの水漏れの修理・交換費用や料金相場について、大体どれくらいになるか気になりますよね。通常は現場を見てから正確な見積りを貰いますが、事前にどのくらいか知りたい人もいると思います。そこで、今回は止水栓の修理・交換費用や料金相場についてご紹介したいと思います。
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トイレの止水栓から水漏れがしている場合、止水栓を閉めても水が漏れ続けるので慌ててしまいますよね。
そういった場合は、家の外にある元栓を閉めれば水は止まりますが、ついでに家全体の水も止まってしまうので家事ができなくなります。また、止水栓の修理・交換を業者に依頼しようと思っても、初めてのトラブルだと費用や料金相場がいくら位なのか分からなくて困ってしまいます。
そこで、今回はトイレの止水栓の修理・交換費用や料金相場に加えて、自分でできる対処方法をご紹介したいと思います。
トイレの止水栓から水漏れが起こっている場合。マイナスドライバーとレンチがあれば、誰でもできる修理方法が2つだけあります。
どちらも簡単な方法で、よくあることですので試してみて下さい。
最初に、止水栓をマイナスドライバーを使って閉めてみましょう。
この行動によって、止水栓の交換が必要なのかどうかを簡単に判断することができます。
もしも、止水栓を閉めた状態で水漏れが止まらないという場合は、止水栓の故障が原因だと考えられるので新しい部品への交換が必要です。
反対に、止水栓を閉めたら水漏れが止まったという場合は、「2.ナットを締め直す」を参考に自分で修理をすると直る可能性があります。
よくあることですが、トイレの給水ホースと止水栓を繋いでいるナット部分が緩んだことによって水漏れが起きることがあります。
このような場合は、レンチを使ってナットを締め直すだけで水漏れが直りますので試してみて下さい。
もし、ナットを締めなおしても水漏れが止まらないという場合は、部品の破損や摩耗が原因の可能性があります。
そういった場合は、業者に原因の調査と修理を依頼するといいでしょう。
トイレ止水栓からの水漏れを自分で直す方法についてご紹介しましたが、マイナスドライバーやレンチで部品を締め直すだけなら道具代だけで済みますよね。ドライバーやレンチならホームセンターやネットショップで安いものであれば1,000円くらいで購入することもできます。ただし、止水栓の部品などを交換するといった場合はドライバーやレンチ以外に部品代もかかります。
トイレの止水栓はメーカーや何の部品が必要なのかによって料金が変わりますが、止水栓本体1個でネットショップで安いものを探せば2,000円~4,000円ほどで購入することができます。ウォシュレットがついている場合は分岐金具が必要になり通常品よりも1,000円前後値段が高くなります。止水栓も色々な規格のものがあるので、間違えないようにしましょう。
水道修理業者に依頼する場合は、通常、現地での見積もりが基本ですが、大体の料金は知っておきたいと思います。
しかし、業者によって料金体系は異なり、同じトラブルでも修理の内容や使う部品によって料金が大きく異なるので相場をネットだけで調べるのは難しいでしょう。
ただ全くわからないままでは不安なだけだと思いますので、ここでは、生活救急車のトイレの水漏れ修理の料金表をご紹介したいと思います。
水漏れ修理の料金表 | |||
---|---|---|---|
種類 | 作業内容 | 作業料金 (税込み10%) |
|
トイレの水漏れ | 調整作業・パッキン交換など |
11,000円+部品・材料費 |
|
タンク内部品交換(タンク脱着なし) |
11,000円+部品・材料費 | ||
タンク内部品交換(タンク脱着あり) |
33,000円+部品・材料費 | ||
追加修理作業(上記作業に追加して1か所あたり) |
現場見積 | ||
基本料金 | 出張・見積り・キャンセル料 |
無料 |
|
時間外料金 | 夜間・早朝(※20:00~07:59) |
8,800円 |
上記はあくまで目安のため、地域や業者、出張料金の有無などによって異なります。
そのため、修理する際は最低3社の業者に見積りを依頼して見比べた方がいいでしょう。
トイレの止水栓からの水漏れの原因でよくあるのが、「パッキンの劣化」と「ナットの緩み」です。
また、ウォシュレットを使っていて分岐水栓が取り付けられている場合は、分岐水栓と金具の劣化で水漏れが起こることもあります。
また、自分で原因を調べようとしたり、修理しようとして部品を外そうとしたら「給水管が折れてしまった」、「部品が元に戻らなくなってしまった」という人もいます。
経年劣化で部品が劣化している場合は、無理に修理しない方がいいかもしれません。
自分でトイレの止水栓を交換しようとした場合、部品を自分で購入しますよね。
トイレの止水栓は、「メーカーの公式サイト」や「ホームセンター」「ネットショップ」などで手に入れることができます。
止水栓は、製品やサイズによって取り付けられるものが決まっています。
自分で部品を購入する場合は、誤った部品を買わないようによく調べてから購入することをお勧めします。
今回は、トイレの止水栓から水漏れが起こったときに自分でできる修理方法や道具や部品にかかる費用、業者に依頼した場合の修理・交換の料金相場についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。止水栓やナットの緩みはよくあることですので、水漏れが起きたときはまず自分で締め直してみましょう。
締め直しても水漏れが止まらなかったり、手ごたえがあまりなければ業者に修理依頼をするのがおすすめです。水道業者は業者によって料金体系が大きく異なるため、できれば3社ほど見積り無料の業者を呼んで相見積もりをしてから正式に依頼する業者を決めたほうが安心です。生活救急車でも、見積り無料で対応しておりますのでお気軽にお電話ください。