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説明 キッチンの黒カビが掃除しても何度も再発する、ゴムパッキンに発生した黒カビは掃除しても綺麗に取れないといったことでお困りではありませんか?実は、黒カビの掃除にはコツがあるんです。今回は、キッチンに発生する黒カビの除去方法や発生しにくくするコツなどをご紹介いたします。
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「キッチンの黒カビって、何度掃除しても出てくるよね~・・・」
「パッキンに生えた黒カビって綺麗にできないのかな~・・」
あなたは、黒カビで困っていませんか?
キッチンなどの水場では、湿気が多いので黒カビが発生しやすく、ゴムパッキンなどに生えると表面をこすっただけではカビが取り除けなくて困ってしまいます。
定期的に除菌をした方がいいのは分かっていても、既に黒カビが発生してしまったという人もいますよね。
そこで今回は、キッチン周りに発生した黒カビの除去方法や対策などについてご紹介したいと思います。
「私のキッチンは、なんだか黒カビ発生の間隔が早いような気がする・・・梅雨でもないのに・・・」
毎週、掃除をしているのに黒カビが発生するといった場合はキッチン周りの環境が原因かもしれません。
カビは、湿度が高い環境を好み、キッチンやお風呂場などの水場でよく発生します。
「なんか、排水口とかパッキンだけじゃなくて、食べ物にもカビが生えてる・・賞味期限前なのに・・・」
黒カビが発生するような環境であれば、食品などにもカビが生えることはあります。
カビにもいろいろな種類のカビがありますが、キッチン周りで発生しやすいカビを5つご紹介いたします。
チョコレートやカステラ、干し柿などの甘いお菓子に発生しやすいカビです。湿度が、60%ほどでも発生します。
ジャムや佃煮、お米などの糖度が高い食べ物に発生しやすいカビです。あずきいろかびと同様に、湿度が60%ほどでも発生します。
パンやおまんじゅうなどの食べ物に発生しやすいカビです。湿度が、80%以上になると発生しやすくなります。
お餅やみかんに発生するカビです。抗生物質のペニシリンのもとになります。湿度が、80%以上になると発生しやすくなります。
お風呂場やキッチンなどの、水場で発生するカビです。湿度が高い場所ほど、発生しやすくなります。実は、服や壁紙、食べ物にも発生するので見つけたら早めの対処がおすすめです。
カビは湿度の高い場所を好むので、極端に湿度が高くならないように換気や除湿を行うことで発生しにくくすることができます。
また、カビが発生してから掃除をする際に、きちんと除菌をしておくことで黒カビが再発しにくくなります。
「実際に、どんな方法があるの?」
そうですね、実際にどんな方法があるのか詳しくご紹介したいと思います。
キッチンの排水口やゴムパッキンに発生した黒カビ対策をご紹介したいと思います。
上記のように、黒カビが発生する場所によって対処方法が異なるので分けてご紹介いたします。
排水口まわりの黒カビは、発生したカビを除去する方法が2つ、カビが発生しにくくなる対策が1つあります。
それぞれ、詳しくご紹介いたします。
ゴミ受けや排水口の中に黒カビが発生している場合、キッチン用のカビ除去剤・漂白剤を使うことで黒カビを綺麗に除去することができます。
「一人暮らしを始めたばかりで、使い方がよくわからないんだけど・・・」
そうですよね、初めて一人暮らしをする人はよく分からないですよね。でも、使い方は簡単です。
きちんとゴム手袋をはめて、ゴミ受けや排水口にカビ除去剤をシュッシュッと吹きかけるだけなんです。
「何か注意点とかある?」
使用する際の注意点としては、”他の洗剤と混ぜない”と”使用中は換気扇をつけておく”です。
塩素系洗剤と酸素系洗剤など、混ぜると有毒ガスが発生するので混ざらないように注意しましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
「う~ん・・・薬品を使うのはちょっとな~・・・」
そういった場合は、重曹とお酢を使った除去方法を試してみてはいかがでしょうか。
重曹とお酢は、トイレつまりや黒カビ除去など、水周りの掃除に使える万能アイテムです。
「重曹って・・・なんか変なガスとか出るんじゃない?」
重曹とお酢を混ぜると、二酸化炭素を含んだ炭酸ガスが発生します。炭酸ジュースにも入っている成分なので、吸い込んでも害はありません。
「それで、重曹とお酢って、どうやって使ったらいいの?かけるだけ?」
そうですね、重曹2カップに対してお酢1カップを排水口に直接かけて10~20分ほど放置して、時間が経ったら40~60度ほどのお湯で洗い流すだけです。
重曹にお酢をかけるとシュワシュワと泡立ちますが、炭酸ガスが発生しているだけなので安心してください。
ただ、お酢の臭いがきつい場合もあるので、気になる人は換気扇をつけておきましょう。
テレビのお掃除特集で時々紹介される方法ですが、アルミホイルを排水口のゴミ受けに入れておくとカビが発生しにくくなります。
「アルミホイル?どうやって使うの?」
アルミホイルは、ボール状に丸めるだけです。丸めたものをゴミ受けに入れるだけで、カビ予防になります。
「アルミホイルを入れるだけで、絶対にカビが生えなくなるの?」
いいえ。カビが生えにくくなるだけで、定期的な掃除などの手入れが必要です。
カビを徹底予防したい場合は、キッチン用の漂白剤を定期的に使って除菌をした方がいいでしょう。
ゴムパッキンに黒カビが生えると、スポンジでこすっただけではカビを完全に除去できなくて困っているという人も多いかと思います。
「カビ取り剤も使ってるんだけど、やっぱり少し黒いままなんだよな~」
キッチン用の漂白剤やカビ取り剤を使っても、ゴムパッキンの隙間奥に入り込んだカビが除去できずに残ることはあります。
そこで、そういったしつこいゴムパッキンの黒カビの対処方法もご紹介したいと思います。
ゴムパッキンの黒カビを除去する際は、キッチンペーパーとキッチン用の漂白剤・カビ取り剤、雑巾を使います。
※作業中は必ず手袋をして、部屋の換気をしてください。
ゴムパッキンの黒カビ除去をする際は、漂白剤・カビ取り剤の使用時間に注意しましょう。
10分20分と長時間漬け置きしていると、ゴムパッキンが劣化してしまいます。ゴムパッキンが劣化すると、隙間が出来て水漏れの原因に繋がるので注意しましょう。
キッチンの排水口やゴムパッキンに黒カビが発生した場合、場所ごとに下記のような対策があります。
キッチンまわりは、湿度が高くなりやすいため年中カビが発生します。
換気や除菌でカビを発生しにくくすることはできますが、もしも黒カビなどが発生した場合はカビが広がらないように今回紹介した方法で早めに対処してみてはいかがでしょうか。
やって見ます。
しらなかったので役に立ちました
やってみます。
役にたった。
凄く分かり易く、ありがとうございます。
ゴムパッキンの黒かび、なんですが、 キッチンハイターは、原液で良いのでしょうか? 5分までなら、大丈夫でしょうか?