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説明 子どもやペットの安全のために、内側からドアを開けられないようしたいのに方法が分からないと困っていませんか?この場合、鍵の設置が効果的ですが、穴開けの必要もあるので抵抗がある方もいるかと思います。そこで、今回は部屋のドアを内側から開かないようにする色々な方法を紹介いたします。
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子どもやペットなど、家族に部屋のドアを自由に開けられて困っていませんか?
内側からドアを開けられないようにするには、鍵がかけられるタイプのドアノブに交換する方法が効果的です。
しかし、鍵を取り付ける場合、ドアなどに穴を開ける必要があり、抵抗がある方も多いと思います。
そこで、今回は部屋のドアを内側から開かないようにする色々な方法を紹介いたします。
家族の安全のため、プライバシーを守るためなど、ドアを内側から開かないようにしたいと考える方は多いです。
そして、ドアを内側から開けられないようにしたい理由によって、適切な対処法は変わってきます。
ここでは理由ごとに最適な方法を紹介いたします。
ドアを内側から開かないようにしたいといっても、人によってその理由はさまざまです。
ただ、よくある理由としては下記のようなものがあります。
上記はどちらも「ドアを内側から開かないようにしたい」という要望ですが、それぞれで適した対処法が異なります。
子供の部屋に鍵を取り付ける際に「引きこもられたら困る」「危ないことをしないか心配」と感じる人が多いでしょう。
鍵を取り付けるかどうかの最終判断はご自身で決めていただくとして、下記のような方法があることもご紹介しておきたいと思います。
上記のような方法であれば、緊急時に親が外からドアを開けることが可能ですので、迷っている方は検討されてみてはいかがでしょうか。
認知症の家族がいて、「特に用はないけれど何度もドアを開け閉めされて気になる」というトラブルで困っている人もいるかと思います。
この場合、外から力を込めると開けられる方法は使えないため、先ほどの子供のときとは別の方法を使うのが適しています。
上記のような方法があります。認知症の方がいる場合、自分の部屋を開けられることだけでなく、「外に出て徘徊されるのを防ぐ」対策も検討しておいたほうがいいでしょう。
>>>認知症による徘徊防止対策一覧と鍵を取り付けるときに知っておきたいこと
ドアを内側から開かないようにする方法は多数あり、ドアを開けられないようにしたい理由によって最適な方法が変わります。
ここでは、ドアを内側から開かないようにする方法について、詳しく紹介いたします。
「とにかく簡単な方法が良い」という方にはドアストッパーがおすすめです。ドアや壁に穴を開ける必要がなく手間もかかりません。
手順は、ドアが閉まっている状態で床とドアの隙間にドアストッパーを挟みこむだけです。
ただし、ドアストッパーを置く際にはいくつか注意点があるため、それを踏まえた上で、ドアストッパーの使用をおすすめします。
ドアストッパーを使うときは、下記のことに注意しておきましょう。
ドアストッパーは隙間が空いているとドアを開けるときに押し出されてしまうので、ドアと床にピッタリくっつくように設置しましょう。
また、ドアの塗装や板が剥がれたり、ストッパーの素材で着色しないように外すときはゆっくり引き抜きましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
室内側のドアにチャイルドロックを設置する方法も、簡単に実践できる方法の一つです。
チャイルドロックはストッパーがドアのレバーの動きを制限し、開け閉めをできなくさせるという単純な仕組みです。
チャイルドロックを解錠する時も「ボタンを押しながらストッパーを倒す」だけのため、大人ならば容易に操作が可能です。
また、外側から開けたい場合は、ドアと壁の隙間から直接ラッチを引っ込めて開けられるため、緊急時の備えもできます。
親が緊急時にチャイルドロックが内側からかかった部屋を開けたいときは、「ラッチ」を引っ込めるとドアを開けることができます。
少し手間がかかりますが、上記の方法を使うことで外側からチャイルドロックがかかった部屋のドアを開けることが可能になります。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
しっかりと鍵をかけたい場合は、簡易錠をドアの内側に取り付けるのがおすすめです。
簡易錠には「テープ」で取り付けられるものがあり、ドアに穴を開けずに取り付けることが可能なものがあります。
取り付け時や緊急時に開けるときの注意点もあるので、ご紹介しておきたいと思います。
テープ式の簡易錠であれば、力いっぱいドアを引くか押すかすれば簡易錠を無理やり壊してドアを開けることができます。
ただ、強力な粘着テープの場合はドアや壁の素材が剥がれてしまうことがあるので、「簡易錠の取り付け前に、取り付け箇所にマスキングテープを貼っておく」といいでしょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
施錠が可能なタイプのドアノブに交換すると、鍵をかけて内側からドアが開かないようにできます。
チャイルドロックだけでは不安に思う方や、簡易錠の見た目が気になるという方におすすめです。
シリンダー錠や非常開錠装置付きなど、ドアノブの選択肢は幅広くあるので、目的や希望に合致するドアノブを見つけておくと安心です。
今、施錠ができないドアノブを使っている人が「ドア枠側に穴開けなし」で施錠できるドアノブにしたい場合は、「ラッチ固定式」のドアノブを選ぶといいでしょう。
ラッチ固定式とは、ラッチ(扉横に出ている三角の部品のこと)の動きを固定してドアを開かなくする施錠方法のことです。
ラッチ固定式であれば、デッドボルト(カンヌキ)が存在しないので、ドア枠にデッドボルト用の穴を空けることはないのでおすすめです。
「部屋に鍵をつけると、子どもが引きこもってしまわないか心配」
「緊急時にはすぐ開けられるようにしたい」
上記のように考える方には、トイレや浴室などで使われることが多い、「非常開錠装置付き」のドアノブへの交換がおすすめです。
内側からロックしても、緊急時には10円玉やスプーンの柄などで外側から非常開錠装置を回して鍵を開けることができます。
非常開錠装置とは、内側で人が倒れたり・不具合で内側に人がいない状態で施錠されたときに外側から硬貨などを使って鍵を開けることができます。
ただ、この方法だと例えば内側から施錠するツマミが動かないようにずっと抑えつけられていると、非常開錠装置を使っても開錠できなくなるので注意しましょう。
部屋のドアを内側から開かないようにするために、ドアノブを交換しようと考えた場合、業者に頼まれる方も多いと思います。
しかし、目安となる費用が分からないまま依頼するというのも不安です。
そこで、生活救急車で実際に対応した事例を元に、ドアノブの交換にかかる費用をご紹介したいと思います。
ここでは、内側から開けられなくできるドアノブに交換した時の費用をご紹介いたします。
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
項目内容 | 料金(税込) |
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室内ドア錠前交換 | 12,100円 |
GOAL 部品代 | 7,700円 |
合計 | 19,800円 |
項目内容 | 料金(税込) |
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室内ドアノブ交換 | 11,000円 |
NAGASAWA 部品代 | 16,500円 |
合計 | 27,500円 |
項目内容 | 料金(税込) |
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室内扉のドアノブ交換 | 25,300円 |
HINT 部品代 | 7,700円 |
合計 | 33,000円 |
項目内容 | 料金(税込) |
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2F室内ドアレバーハンドル交換 | 25,300円 |
NAGASAWA 部品代 | 5,500円 |
1Fトイレドアラッチ交換 | 11,000円 |
NAGASAWA 部品代 | 4,400円 |
合計 | 46,200円 |
今回は、部屋のドアを内側から開かないようにする方法をいくつか紹介しました。
子どもやペットの安全のため、認知症の家族のためなど、内側からドアが開かないようにしたい理由は人によって様々です。
そして、その理由によって適した方法が違うため、理由や希望にマッチする方法を選べるように、比較・検討を重ねることをおすすめします。
生活救急車では、簡易錠の取付やドアノブの交換のサービスに対応しています。非常開錠装置付きやシリンダー錠など、幅広いタイプのドアノブに対応していますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
知れてよかった
他にもまだ色んな種類の鍵が置かない
親に勝手にはいられるのがとっても嫌だったから知れて良かったと思います♥︎☆この記事を作ってくれてありがとう☆