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キッチン・台所蛇口の節水対策で効果があるのはどれ?おすすめのシャ…

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キッチン・台所蛇口の節水対策で効果があるのはどれ?おすすめのシャワーヘッドや節水グッズを紹介

説明 キッチン・台所蛇口の節水対策を探していませんか?この無駄遣いは少しの工夫で減らすことができます。そこで今回は、キッチン・台所の節水対策で効果がある方法をご紹介します。

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キッチン・台所蛇口の節水対策を探していませんか?

洗い物をするときに水量を減らすと、きちんと汚れや洗剤が落ちているか不安になると思います。この無駄遣いは少しの工夫で減らすことができます。

そこで今回は、キッチン・台所の節水対策で効果がある方法をご紹介します。



キッチン(台所)蛇口の節水方法の種類

キッチン(台所)蛇口の節水にはいくつか種類があるため、自宅にあった方法を選ぶことができます。


キッチン(台所)蛇口の主な節水方法は3種類

キッチンの節水をする方法は主に3つあります。



この中でも比較的取り入れやすいのが、シャワーヘッドを交換する方法です。節水コマや食洗機は使う人を選ぶ節水方法のため、まずは試しやすい節水シャワーヘッドを使ってみるのがおすすめです。

下のページで節水方法別に詳しくご紹介します。


蛇口に節水コマを取り付ける

蛇口には「コマ」と呼ばれる、給水管からの水の流れを操作する部品が取り付けられています。

これを「節水コマ」に交換することで、流れる水の量を少なくすることができ、無駄を減らすことができます。

この節水コマは、水道局によって無料で配布している場合があります。水道局のホームページや窓口で、無料配布していないかチェックしてみるのもいいでしょう。


節水コマが使えない蛇口もある

節水コマが使用できるのは、ハンドルや取っ手をひねって水を出すタイプの蛇口です。レバーを上げ下げするレバーハンドルタイプの蛇口は構造が異なるため、節水コマを取り付けることができません。

レバーハンドルタイプの水量を調節するときは、蛇口近くの止水栓を使って行います。


節水コマを使うことによるデメリットとは

節水コマは「水の出る量を少なくして節水する」効果がありますがその反面、鍋など多く水を使用したいときに、時間がかかるデメリットがあります。

水の流量が通常の半分近くになるため、その分長い時間水を使ってしまうと、結局同じ水量の水を使っている可能性もあります。

このように「節水コマに交換したはいいけど意外と使いにくかった」という場合は通常のコマに戻す必要があり、手間がかかります。DIYが得意な方の場合はいいですが、苦手な方は他の対策方法を取り入れたほうがいいかもしれません。


水道局で無料配布していないときは100円程度で購入可能

節水コマは、どの地域でも必ず無料で配布されているわけではありません。無料で手に入らないときは、ホームセンターなどで自費で購入することができます。

一般的に100~300円程度で手に入ります。取付・交換は比較的簡単に行うことができるため、DIYする人も多いです。取付・交換方法については下記のページで詳しくご紹介しているので気になる人はチェックしてみてください。


>>>水道の蛇口を閉めても水が止まらない ポタポタ水漏れ修理 料金




食洗機を使って蛇口からの無駄な水を節水する

一人暮らしの場合はあまり差がありませんが、家族で暮らしている場合は手洗いよりも食洗機を利用することで節水効果が高くなると言われています。

食洗機は庫内で水を循環させて使うため、使用する水量が少なく済みます。

その節水効果の高さから、食洗機が出た当初、水不足に悩む地域では食洗機の購入費の補助金を出す自治体などもありました。(愛媛県松山市など)


食洗機のデメリット

時短もでき節水効果も高い食洗機はメリットばかりと思われがちですが、実はデメリットもあります。

よくある欠点は大きくて場所をとる・邪魔になる点です。水をキッチンの蛇口から給水するため、充分な広さがない場合は邪魔になることがあります。

特に一人暮らしや賃貸に住んでいる人にとっては、実用的でないと感じることもありなかなか購入に至らないことが多いです。

また、食器の種類によっては食洗器が使えない場合があり、結局手洗いの手間もかかることもあります。誤って高級な食器や和食器などを食洗機にかけてしまうと、破損することがあるので注意が必要です。


食洗機の電気代について

食洗機は電気を利用するため、「電気代がかさむのでは・・・?」と心配する人も多いと思います。確かに食洗機の容量が少ない、洗い物が多い場合は食洗機の使用回数が多くなり、水道代より電気代が高くなる可能性も考えられます。

しかし、使用人数に合わせたサイズを購入できる人、冬場にお湯を使って食器を洗う人は水道代やガス代も節約できるメリットがあります。

ガス代を抑えるためには、なるべくまとめ洗いをする、乾燥機能を使わないようにすることがおすすめです。




蛇口に節水シャワーヘッドを取り付ける

食洗機を購入するのは少しハードルが高いという方におすすめなのが、蛇口を節水シャワーヘッドにする方法です。節水対策の中でもいちばん取り入れやすく人気の方法です。

レバーを上げ下げするタイプの蛇口にも利用することができ、食洗機よりも価格が安いため、導入しやすいといったメリットがあります。

ただし、節水シャワーヘッドの種類によって取り付けられる蛇口が異なるため、購入前に自分の蛇口が対応しているか確認するようにしましょう。


シャワーヘッドの価格帯は?

いちばん気になるのがシャワーヘッドの価格帯だと思います。一般的には大体1,000円~2,000円前後のものが多いようです。

種類によっては、自宅の蛇口に設置できないものもあります。購入前にメーカーホームページや商品ページで調べるようにしましょう。


おすすめ節水シャワーヘッド

ここでは、節水シャワーヘッドの種類をいくつかご紹介します。購入の際のご参考になれば幸いです。


首振りキッチンシャワーヘッド

この節水シャワーヘッドは、シャワーヘッドの首を動かすことができます。首振り機能を利用することで洗い物の効率が上がり、水を多く使わずに済みます。

取り付けるだけで、約40~50%の節水効果を発揮します。

また、シャワーとストレートタイプの切り替えができるため、使用用途に応じて水の出し方を調整できる点もメリットです。


>>>首振りキッチンシャワーヘッドの詳細はこちら



※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


三栄水栓 蛇口の節水キッチンシャワー

三栄水栓の節水シャワーです。上のページで紹介したものと同様、首振り機能付きで効率的に洗い物をすることができます。

泡沫部分を外して掃除することができるため、水の出が悪くなったときでもすぐに対処が可能です。

またストレートタイプ、シャワーの切り替えもでき、頑固な汚れも落としやすいです。


>>>蛇口の節水キッチンシャワーの詳細はこちら



※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


三栄水栓 キッチンの蛇口シャワー 切り替えシャワー

首振り機能はついていませんが、シャワー・ストレートの切り替えを行い、洗い物の効率を上げることができます。

水が泡沫上に出るため、水はねしにくい点がメリットです。


>>>三栄水栓 キッチンの蛇口シャワー 切り替えシャワーの詳細はこちら



※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


キッチン(台所)蛇口以外の節水グッズ

ここまではキッチン(台所)の蛇口に使える節水対策をご紹介しましたが、蛇口以外の部分でも工夫することで節水が可能です。

蛇口の節水方法を取り入れるのはちょっと難しいかも・・・という方は、以下の方法で節水を行ってみてはいかがでしょうか。



これらの方法について、下のページで詳しくご紹介します。


シリコン製の場所を取らない節水桶

桶に水を溜めて洗う方法は節水対策の中でも、よく紹介されるやり方だと思います。野菜などを洗うときに桶に水を溜めておけば、余計な水を使わずに済みますよね。

しかし、この方法のデメリットは、大きな桶が場所をとって邪魔になることです。ですが子のデメリットは、「シリコン製」の桶を使うことで改善することができます。

通常の桶とは異なり、シリコン製の桶なら畳んでしまえるタイプも販売されています。「節水をしたいけど場所を取るのは嫌」という方は、このシリコン製の桶を取り入れてみるのはいかがでしょうか。


>>>シリコン製桶の詳細はこちら



洗剤と洗い流す水を節約できるスポンジ

普段特に意識している方は少ないと思いますが、スポンジの種類を選ぶことによって節水につなげることができます。

節水効果のあるスポンジの特徴は「水切れの良さ」、「泡立ちの良さ」です。キメが細かいスポンジを選ぶと、この効果を発揮できます。

スポンジにはさまざまな種類がありますが、ダスキンの台所用スポンジは水切れ・泡立ちがよく人気があるようです。


>>>水切れ・泡立ちがいいスポンジ




節水タイプの蛇口に交換するのもおすすめ

蛇口本体を節水タイプに交換する方法もあります。蛇口ごと交換してしまえば節水コマを定期的に交換したり、スポンジや洗剤に気を使わずに洗い物を行うことができます。

DIYや節水グッズの用意が面倒な方は思い切って節水蛇口に交換することもおすすめです。節水蛇口には以下のような種類があります。


シャワーヘッド付き蛇口で節水対策

水出し方をシャワーとストレートに切り替えができるタイプを最近よく見かけます。この切り替えを行うことで洗い物の効率を上げることができ、節水につながります。

水がシャワー状になることで水の届く面積が増えるので、通常のストレートの流しっぱなしの状態よりも少ない水ですすぎができるようになります。




泡沫器がついていると節水できる

ストレートしかないタイプの蛇口でも、スパウト先端に泡沫器がついていれば、ついていない蛇口よりも節水することができます。

シャワーヘッドがついていなくても、レバーハンドルタイプの蛇口であれば泡沫器がついているものが多いので、検討してみてはいかがでしょうか。


タッチレス水栓・蛇口で節水対策

シャワー水栓に比べて値段が高くなりますが、タッチレス水栓を設置するのも高い節水効果を得ることができます。

センサーに触れていない時間は水が勝手に止まるため、必要な時だけ水を出すことが可能です。小さな子供が蛇口を閉め忘れるといった心配もなくなります。

便利な分値段が高くなってしまいますが、物によっては安値で設置することができます。しかし、値段が安い分壊れやすいといったデメリットもあるため、よく検討してから設置することをおすすめします。



蛇口を交換せずに節水する方法まとめ

今回は、蛇口を交換せずに節水する方法をご紹介しました。

蛇口は本体を交換しなくても、節水コマや節水シャワーヘッドを取り付けることで節水対策を行うことができます。

しかし、それぞれ使える種類やデメリットがあるため、確認してから購入・設置するようにしましょう。

また、蛇口の対策を行うのが難しいと感じる方は、蛇口本体を節水タイプの蛇口に交換してしまうという方法もあります。

生活救急車でも蛇口の交換作業を行っております。蛇口の節水対策を行いたいと考えている方は、お気軽にご相談ください。

※生活救急車では部品のみの販売はしておりません。お問い合わせいただきましても、お受けできませんので予めご了承ください。


生活救急車 編集部
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