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説明 キッチン(台所)の蛇口やシンクのサビで困っていませんか?ステンレス製の錆びにくい素材であっても、使い方によっては錆びることがあります。蛇口やシンクのサビは、100円ショップなどで買える道具を使うことで簡単に取れる場合があります。今回は、蛇口やシンクのサビの原因や掃除方法について詳しくご説明いたします。
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「蛇口やシンクが錆びてるんだけど、綺麗にするにはどうしたらいいの?」
「キッチン(台所)の蛇口から赤サビが出てくるんだけど・・・」
「少し赤い色の水が蛇口から出てくるんだけど・・大丈夫?」
あなたは、キッチン(台所)の蛇口やシンクのサビで困っていませんか?
シンクや蛇口はステンレスなどの錆びにくい素材で出来ていますが、掃除をしていないと緑青のような汚れや赤サビなどが発生してしまいます。
また、賃貸マンションや中古物件を購入した場合は、既にサビが発生していたということもありますよね。
「蛇口はまだ使えるんだし、交換しないで綺麗にしたいんだけどな~。」
蛇口の使用感に問題がない場合は、そのまま使いつづけた方がお金がかからないのでいいですよね。
実は、キッチン(台所)の蛇口やシンクの錆びは、普段のお掃除で使うもので充分綺麗にすることができます。
そこで今回は、キッチン(台所)の「シンクや蛇口の錆びを綺麗にする方法」などについてご紹介したいと思います。
キッチン(台所)の蛇口やシンクは、ステンレスなどの錆びにくい素材でできています。
しかし、「錆びにくい」だけであって、実際は錆びることもあります。
特に、シンクなどでサビが起こる原因になるのが「もらいサビ」です。
文字通り、別のモノが錆びることによって、そのサビがシンクや蛇口などに移ることでサビが起こります。
「もらいサビが何なのか分かったけど、具体的にどんなものが原因になるの?」
もらいサビは普段から掃除をしていても、気づかないうちに発生してしまうこともあります。そこで、具体例を下記に挙げたいと思います。
上記のようなものが、キッチン(台所)の蛇口・シンクの「もらいサビ」の原因になります。
蛇口やシンクのもらいサビを防ぎたい場合は、基本的に何も物を置かないようにする、定期的に掃除をするといった対策を取るのがベストです。
「蛇口っていうか・・・蛇口の中から赤いサビのような水が出るんだけど?」
蛇口から赤い水が出る場合は、「サビ」が含まれている可能性があります。
蛇口から赤い水が出る場合は、蛇口本体よりも「水道管・給水管」のどこかでサビもしくは破損が起きている可能性があります。
水道管や給水管からサビが出てくる場合は、修理業者では勝手に交換できない場合が多いので、水道局に連絡をしましょう。
マンションや家の近くで水道管工事があった場合は、一時的に蛇口からサビなどのゴミが含まれた水が出ることがあります。
水道管工事のお知らせなどが郵便受けや回覧板などで回ってきた場合は、いつ実施されるのかなどを確認しておくと落ち着いて行動できます。
いったん蛇口やシンクについてしまったサビは、スポンジや洗剤で洗っても綺麗にはなりませんよね。
かといって、金属製のたわしなどでごしごしとこすってしまうと、シンクに傷がついてしまいます。
「じゃあ、どうやってサビを落としたらいいの~!」
そうですよね、具体的な方法が知りたいですよね。
それでは早速、家にあるものや100円ショップなどで手軽に揃えられる道具を使ってできる「キッチン(台所)の蛇口とシンクのサビ落とし」の方法をご説明いたします。
家のお掃除の定番アイテム「重曹とクエン酸」を使って、シンクや蛇口のサビや水垢を落とす方法をご紹介いたします。
必要な道具は、下記の通りです。全て、100円ショップで揃えることができます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
「やっぱり、プロと同じ洗剤を使ったほうが綺麗に落ちるんじゃないの?」
そうですね、確かにプロと同じ洗剤・道具を使うと綺麗に落ちるかと思います。
ただ、同じ洗剤・同じ道具を使っていても「同じ手順・技術」がなければ、あなたのシンクが残念なシンクになることもあります。
プロ用の酸性・アルカリ洗剤などを使って、シンクの漬け置きをした結果「シンクの表面が黒くなった」「シンクの表面の色が変色してしまった」という人がいます。
また、重曹でサビが落ちなかったからトイレ用の酸性洗剤を使ってサビを落とそうとしたら、酸焼けを起こしてしまったというトラブルもあります。
シンクも金属ですので、薬品の使い方を間違えれば性質が変わってしまいます。
重度のサビで自分でどうしようもなくなったら、使っているシンクのメーカーサポートに連絡するのがおすすめです。
サビだけでなく、水垢などの汚れも落とせることで人気となった「メラミンスポンジ」。
蛇口の掃除などには効果的でおすすめですが、シンクの掃除をする場合はメラミンスポンジの取り扱いに注意が必要です。
シンクの種類にもよりますが、ステンレスシンクのように「表面につやのある」シンクにメラミンスポンジを使うと傷がついて雲ってしまうことがあります。
水垢などを落とすのに便利なメラミンスポンジですが、シンクの掃除をする際に使いたいという場合は、目立たない場所で試してから使うことをおすすめします。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
キッチン(台所)のシンクのカビ落としなどで、「塩素系漂白剤」を使っている人は多いと思います。
しかし、ステンレスシンクの表面には酸化被膜とよばれるサビを予防する膜があります。塩素系漂白剤はカビだけでなく、この酸化被膜も溶かしてしまうことがあります。
塩素系漂白剤を使うときは、排水口のみにして、シンク部分にはなるべく使わないように注意しましょう。
毎日何度となく使うキッチンの蛇口・シンク。食材を扱う場所なので、いつも衛生的にピカピカにしておきたいですよね。
ここでは、蛇口・シンクの汚れの原因と掃除方法についてご紹介します。
蛇口やシンクの汚れは主に水垢、石鹸カス、ぬめりの3タイプになります。
それではまず、蛇口の掃除方法をご紹介します。水垢などのアルカリ性の汚れに効く酸性のクエン酸水、石鹸カスや食べ物カスなど酸性の汚れに効くアルカリ性の重曹を使用します。クエン酸水はお酢でも代用ができます。
続いてシンクの掃除方法をご紹介します。基本的にはシンクの汚れも蛇口の汚れと同じように、クエン酸と重曹を使用します。
シンクを洗った後は、なるべく水気を取り除くことも大事です。水気が残っていると、乾いた時、水道水に含まれるカルキが結晶化して水垢になってしまいます。
毎日使うシンクは汚れを残さないことが大切です。夜の食器洗いの最後にスポンジでシンクも簡単に磨いた後、60℃以上のお湯をかけておくと汚れも落ちてキレイな状態をキープできます。
>>>重曹とクエン酸を使ったシンク掃除ナチュラルクリーニングのやり方
キッチンの蛇口、シンクの素材の多くはステンレスです。ステンレスにはサビにくいというメリットの反面、傷つきやすい特徴があります。
一度傷がついてしまうと、その中に汚れが入り込んでしまいサビやカビの原因となってしまいます。金属たわしでゴシゴシとこすったり、いきなりクレンザーで磨くのは避けましょう。
最後に、キッチン(台所)の蛇口・シンクのサビ原因と掃除方法についておさらいしたいと思います。
蛇口は部品があれば即日交換することができますが、シンクは気軽に交換することができません。
軽度のサビであれば今回紹介した方法でサビを落とすこともできますが、時間が経った頑固なサビはプロのハウスクリーニング業者などでないと落とすことができないこともあります。
もしも、シンクや蛇口にサビを見つけたら、早い段階でサビを落とすようにしましょう。
タカラのキッチンの包丁刺しの辺りがサビでボロボロで開き戸の蝶番が外れてしまいました。キッチンのリフォーを考えていますが、ステンレスとホーローとどちらにしようか迷っています。