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腰高窓ガラス修理交換!割れ換え料金違いメリット・デメリット

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腰高窓ガラス修理交換!割れ換え料金 違い メリット・デメリット

説明 掃き出し窓と同じくらい使われている腰高窓。新築やリフォームなどで、掃き出し窓にしようか腰高窓にしようかなど色々と悩まれるかと思います。今回は、そんな腰高窓についてメリットやデメリットなどをご紹介いたします。

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掃き出し窓の次に多い、腰高窓。建売や規格住宅などでは、最初から窓の位置などが決まっているので特に気にされませんが、後々リフォームをする人や注文住宅で窓の位置や数などを決められる人にとっては、腰高窓をどう活用するかで悩んで決められないという人もいらっしゃいます。

そこで、今回は腰高窓のメリットやデメリット、有効的に活用する方法などについてご紹介いたします。

腰高窓のガラス割れ替えの費用・料金について

まず、現在、腰高窓のガラスが割れてしまっており、急ぎでガラスの割れ替え・交換が必要だという場合は、生活救急車にご連絡ください。無料で見積りをさせていただき、料金があえばその場でのガラス交換も可能です。正確な料金は現場見積りのみの対応ですが、過去の実例とかかった料金をサイトに掲載しております。

ご参考までに、腰高窓の場合、下記のような実例があります。

  • ・腰高窓のガラスに縦に大きなヒビが入っているガラス交換→35,532円
  • ・腰高窓のフロート板透明3mm900×900割れ替え→32,400円
  • ・空巣に割られた腰高窓型板ガラス2mm梨地(900×900サイズ)交換→26,892円
  • ・泥棒に割られた座敷の腰高窓のフロート板透明3mm(900×1800サイズ)交換→23,112円
  • ・内側ヒビ割れの腰高ペアガラス(フロート板透明3mm+フロート板透明3mmグレチャン付900×1500)→64,352円

お電話で受付をさせていただき、現地で無料見積りからさせていただきます。ご予約優先ですので、お急ぎの場合は、お早めにお電話ください。

腰高窓と掃き出し窓を比較した場合のメリット・デメリット

腰高窓とは、大人の腰の高さくらいの位置に取り付けた窓のことをいいます。また、窓の下側が床についている、または床近くにある窓のことを掃き出し窓といいます。注文住宅やリフォームを行う際に、利便性・防犯性・採光性などを考えて、どちらの窓にしようか悩まれる方がいらっしゃいます。

どちらも、メリット・デメリット、設置に適した環境などがあります。今回は、掃き出し窓と比較した場合の腰高窓のメリットとデメリットをご紹介いたします。

腰高窓のメリットとは

腰高窓は、掃き出し窓よりも床から高い位置に窓があるので、家具などのよじ登れるものがなければ、お子様の落下の危険が少ないというメリットがあります。しかし、必ずしも安全とは言い切れないので、柵や手すりの設置などの対策は必要です。

また、掃き出し窓は床までガラス面が続いているので、その窓ガラスの前に家具を置くと、家具の日焼け、衝突によるガラス割れ、などで家具の配置がしづらいといったデメリットがあります。しかし、床から窓ガラスまでの高さが確保されている腰高窓の場合は、窓の下にソファーや机などを設置できるメリットがあります。

腰高窓のデメリットとは

掃き出し窓と比べた際に、腰高窓は開口部・ガラス面積が小さいというデメリットがあります。そのため、光をたくさん取り入れたい、部屋を広く見せたいという場合は、掃き出し窓がオススメです。

また、広い庭がある、ウッドデッキやテラス、ベランダがあるといった場合も、腰高窓ではなく、窓から出入りができる掃き出し窓がオススメです。

リビングの掃き出し窓を『腰高窓にリフォーム』

お子さまが成人して自立されると、家に若い人がいなくなったため、防犯面を考えると心配になるという方がいらっしゃいます。特に、掃き出し窓のような開口部分が広い窓を使っている方は、掃き出し窓に格子などを取り付けるといった対策をとられる方もいらっしゃいます。

窓に格子をつけてしまうと、窓から入ってくる光が遮られてしまい、部屋の中が暗くなってしまいます。そのため、費用に余裕のある方は、格子の取り付けではなく、腰高窓にリフォームされます。エコリフォームの場合、補助金の公募に当選すると、個人で負担する費用が少なくなります。時間がある方は、募集中の補助金を調べてみてはいかがでしょうか。

腰高窓を掃き出し窓にリフォームする理由

先ほどは、掃き出し窓から腰高窓にリフォームされる方のお話でした。しかし、今度は腰高窓から掃き出し窓にリフォームされる方のお話です。中古住宅や新築で注文住宅を購入された方で、リビングや個室の庭に面する窓が腰高窓になっている場合。

庭があるのに、玄関から出ないといけないので、遠回りになってしまう。リビングに腰高窓がないので、部屋が暗くなるといったトラブルが起こります。こういった場合は、光を取り入れる・庭への接続をよくするといった目的で、腰高窓から掃き出し窓にリフォームされることがあります。

腰高窓でよくある質問やトラブルへの対策

腰高窓と掃き出し窓を比較した際のメリットやデメリットについてご紹介しました。今度は、腰高窓への交換や取り付けを検討されている方からよくある質問や、既に腰高窓を使用されている方が感じている不満やトラブルへの対策方法についてお話したいと思います。

腰高窓に雨戸は必要?

最近では、あまり見かけなくなった雨戸。防犯目的、台風や強風で物が飛んできた場合の予防、目隠しや断熱性確保といった理由で取り付けられる人もいるようです。

昔のガラスでしたら、雨戸は有効な対策でしたが、今では雨戸に代わる高性能なガラスが開発されています。防犯目的なら防犯合わせガラス、台風や強風で物が飛んでくる場合は飛散防止機能をもった合わせガラス、目隠しや断熱性確保が目的なら型板ガラスや複層ガラス、真空ガラスといった具合です。

また、雨戸を使うと、自然光を遮ってしまいますが、高機能ガラスを使えば光を取り入れつつ目的の機能性を向上させることができます。そのため、余程の事情がない限り、雨戸は必要とはいえません。業者側から勧めることもないでしょう。

子供部屋の腰高窓には転落防止対策

マンションだけでなく、戸建てでも起こる『子供の転落事故』。掃き出し窓の鍵を勝手に開けて外にでてしまった、鍵の閉め忘れで子供が窓から落ちてしまったという事故はよくあります。

腰高窓の場合は、小さい子供では鍵に手が届かないから大丈夫だろうと思ってしまいがちですが、踏み台になるものがあれば簡単によじ登れてしまいます。そのため、腰高窓には窓枠の下にアルミ製の転落防止用の手すりや、窓の鍵を勝手に開けられないように補助錠を取り付けるといった対策がよく取られます。

業者が取り付けるようなカッチリしたタイプから、DIYで簡単に取り付けられるものもあるので、予算や目的にあった方法を探してみてください。

腰高窓のサイズと高さってどれくらい?

腰高窓のサイズは、各家庭で様々です。特に、高さに関しては標準サイズのものでも370~1,570と自由度が高いのが特徴です。取り付ける『位置の高さ』については、窓下から80~90cmが一般的です。子供だと腰高窓まで届かない気もしますが、棚や椅子が近くにあると、よじ登って窓を開けることも可能な高さです。

採光目的のみの場合は、FIX窓(はめ殺し窓)のような、開けることのできない窓を検討されてもいいかもしれません。

腰高窓からの視線を感じる場合

腰高窓を設置した位置によっては、人の視線を感じるのでストレスを感じているという人もよくいらっしゃいます。特に、新築で隣の家との距離感が想像していたよりも近く感じて、腰高窓のガラスを透明にして失敗したと思われる方もいらっしゃいます。

腰高窓からの視線を感じる場合、シェード・カーテンをとりつける、目隠しフィルムやシートを貼る、ルーバーを設置する、ガラスを型板ガラスやすりガラスなどの目隠しできるガラスに交換するといった方法があります。

腰高窓から家の中に入ってくる光を遮りたくないという場合は、型板ガラスやすりガラスへの交換がオススメです。多少暗くなっても、費用をとにかく抑えたいという場合は、目隠しフィルムやシートを自分で買って設置するのがオススメです。

腰高窓の防犯対策

腰高窓から、泥棒に侵入されることはよくあります。通りから見えにくい位置にある腰高窓などは、特に狙われやすいでしょう。泥棒は、玄関よりも窓ガラスを割って侵入することが多いので、防犯性の高い家を作りたい場合は、窓ガラスの防犯対策をしっかりしておかなければなりません。

腰高窓の防犯対策として、よく対策される2種類の対策をご紹介いたします。まず1つめは、窓ガラスを防犯合わせガラスに交換することです。通常のフロートガラスですと、バールや石をぶつけただけで割ることができますが、防犯合わせガラスであればバールや重たい石であっても1回で割ることはできません。何度も何度も、男性が全力で叩いてやっと穴を空けられる程です。

また、この防犯合わせガラスと一緒に使いたいのが、補助錠です。ホームセンターなどに売られている窓サッシのレールにはめられる簡易的なものでも、鍵が2つあるだけで2箇所に穴を空けなければならなくなるため、防犯効果が期待できます。

泥棒は、侵入に5分かかると諦める傾向があるという調査データがあります。その調査データに基づき、官民合同で作られた「CP」マークというものがあります。防犯効果が高いものについては、この『CPマーク』が取得されています。防犯対策アイテムを選ばれる際は、このCPマークを目印にするといいでしょう。

腰高窓を有効的に活用する方法

腰高窓の設置位置などに悩んでいる方、掃き出し窓と腰高窓のどっちにしようか迷っている方、腰高窓をもっと有効活用したいと思っている方に、その活用方法についてご紹介したいと思います。

腰高窓の設置に適した場所

光を取り入れたいけど、西日が入る位置なので困っているといった場合は、腰高窓が適しています。西日の強い場所に掃き出し窓を設置してしまうと、夏場などで日差しが強くなると、部屋の温度が上昇して夜でも室温が下がらなくなるといったトラブルが起こります。

腰高窓であれば、掃き出し窓よりも開口部・ガラス面積が小さいので、光を適量取り込みつつ、西日は抑えることができます。腰高窓でもあまりに西日が強いという場合は、Low-eコーティングした遮熱ガラスなどを使って、日射熱の影響を抑えるという方法も使われます。

FIX窓(はめ殺し窓)で採光性調整

換気をする必要はなく、部屋を明るくするために腰高窓を取り付けたいという場合。FIX窓(はめ殺し窓)にすることで、採光性を調整することができます。

引き違いタイプの腰高窓にすると、サッシの隙間から隙間風が入ってきたり、部屋の気密性が落ちて部屋が寒くなったりといったデメリットがあります。FIX窓(はめ殺し窓)であれば、開閉ができない窓のため気密性を高く保つことができます。

また、子供の窓からの転落事故もFIX窓(はめ殺し窓)であれば、防ぐことができます。ただし、ベランダのない場所にFIX窓(はめ殺し窓)を取り付けてしまうと掃除が大変になったり、換気が必要な場所にFIX窓(はめ殺し窓)を使うと換気ができずカビが生えたりします。

取り付ける位置や場所については、しっかり相談してから決めましょう。

窓の下にカフェテーブル設置

腰高窓の下に、カフェテーブルを置いて、お子さんとおうちでカフェを楽しむ方もいらっしゃいます。また、机や椅子を置いて仕事ができるワークスペースや、子供が工作をできる場所として活用する方法も人気です。

掃き出し窓だと、窓下に壁がありませんが、腰高窓は窓下に壁があるので、そこを上手く活用することで、より快適な居住空間を作ることができます。

窓の位置と遮熱ガラスのススメ

腰高窓の下にソファなどを置いて、くつろぐスペースを作りたいという方もいらっしゃいます。窓際から自然光が入ってくるので、春などにお昼寝をする際はピッタリの環境です。

しかし、西日が入ってくる腰高窓の下にソファや棚などの家具を置いておくと、家具が暑くなる、窓際が蒸し暑い、家具の色が変色するといったトラブルが起こります。どうしても腰高窓の位置が西日が入ってくる場所で仕方がないという場合は、Low-eコーティングされた遮熱ガラスを使うことで、日光による日射熱の影響を抑えることができます。

洗濯物の室内干しにも活用可能

花粉の時期や梅雨の時期は、室内干しにして洗濯物を乾かしているという人も増えています。浴室乾燥などがついている家も増えていますが、光熱費が高くなってしまうので使っていないという人もいらっしゃいます。

そんなときは、腰高窓の窓枠に取り付けられる室内干し用の突っ張り棒を取り付けることで、部屋干しが可能になります。また、室内干し用の物干しを買っているけれど、週末に洗濯物が溜まるのでスペースが足りない、複数回分けて洗っているという場合も、腰高窓のスペースを生かすことで、洗濯物の回数を減らすことができます。

スペースが広くなれば、室内干しの湿気の臭いや、乾きづらいといったデメリットも改善することができます。室内干ししている部屋は暖房をつけていないけど、リビングは暖房をつけているといった場合も、リビングの腰高窓に専用の物干し突っ張り棒を取り付けることで、暖房のついた部屋で早く乾かすことができます。

腰高窓と相性のいい窓ガラス

最後に、今回紹介した腰高窓と相性のいい窓ガラスについてまとめておきたいと思います。新築やリフォームなどで、腰高窓のガラスを何にしようか迷われた際に参考になればと思います。

複層ガラス(ペアガラス)と樹脂サッシ

採光性を上げるために、腰高窓を取り付けた場合、開口部分が増えることによって部屋の気密性が落ちるというデメリットがあります。気密性が落ちることによって、部屋が寒くなったり、冷暖房が効きづらくなるというトラブルが起こります。

そういった場合は、複層ガラス(ペアガラス)と樹脂サッシなどの断熱ガラス・断熱サッシを選ぶのがオススメです。防寒対策だけでなく、年間の冷暖房費の節約にも繋がります。

Low-eガラス

腰高窓の窓下のスペースを有効活用しようと、テーブルやソファなどを置かれる場合。窓からの日光による日射熱で、暑苦しくなる、家具が変色するといったトラブルが起こることがあります。

そういった場所では、Low-eコーティングされたLow-eガラスを使うことで、日射熱の影響を抑えることができます。一般的に、Low-eガラスは複層ガラスでもあるので、断熱対策もしたいという人にもオススメです。

防犯合わせガラス

換気や部屋を明るくする目的で腰高窓の数を増やした場合、防犯性が落ちてしまうのではないかという懸念があります。しかし、窓の数を減らすと部屋が暗くなってしまうので、どうしても腰高窓を追加したいという方もいらっしゃいます。

そういった場合は、防犯合わせガラスにすることで防犯性を保ちつつ、採光性を獲得することができます。ガラスではありますが、2枚のガラスの間にポリカーボネート板や特殊な中間膜が入っているので、非常に割れにくくなっています。

雨戸や面格子を着けると、窓から入ってくる光の量が減りますが、防犯合わせガラスであれば光を遮るということはありません。

まとめ

今回は、腰高窓のメリットやデメリット、トラブルに対する対策などについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。掃き出し窓と同様に、家でよく使われている腰高窓。

1つ腰高窓が増えるだけでも、部屋の中の雰囲気は大きく変わります。もし、窓のリフォームなどをお考えでしたら、腰高窓を増やすといったことも検討されてみてはいかがでしょうか。

生活救急車 編集部
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