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説明 「洗濯を自分で設置しなければならなくなった!」 「洗濯機を自分で取り付けたいけど手順がよくわからない!」 このような状況でお困りではありませんか?家電もネット通販で簡単に購入でき、更に店舗で買うよりも安いことが多いですので、即決で購入してしまいこのようなお悩みを抱えることも少なくはありません。洗濯機の設置であれば意外と簡単ですので、業者を呼ばずに自分で設置する方法をご紹介します。
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洗濯機の設置方法や取り外し方などがわからなくて困っていませんか?
新しい洗濯機を購入したときや、引っ越しで洗濯機の取り外し・設置が必要なことってありますよね。一番楽なのは、引っ越し業者さんや電気屋さんのオプションで取り付けを依頼することですが日時の調整ができなくて自分で設置しなければならないこともあると思います。
ある程度手順が分かっていれば設置できますが、はじめて設置作業を行う人にとっては何をどうしたらいいのかわかりませんよね。そこで今回は、自分で洗濯機の設置方法や取り外しをするという人に向けて、その方法などについてご紹介したいと思います。
洗濯機の設置を行う前に、洗濯機本体と防水パンを置くのに十分なスペースがあるか・設置場所の広さと状態・搬入経路・蛇口の形状をチェックしましょう。
チェックポイントの1つめとして「洗濯機の設置場所が十分にあるか」を確認してください。
設置場所が十分でなければ、壁などに洗濯機がぶつかって破損するおそれがあり、洗濯機そのものが入らない場合もあります。
ギリギリのスペースしかない場合、洗濯機のホースなどが飛び出してしまったり、壁を傷つけたりするリスクがあるため、必ず十分な間隔がある場所に洗濯機を設置するようにしましょう。
続いて、壁に洗濯機を寄せた状態で洗濯機が開けられるかを確認します。
ドラム式の場合ドアのように手前に開くものもあるため、ドアの開く向きをチェックし、ドアを開けたときに何かにぶつからないかも確認してください。
洗濯機の設置場所は、通常であれば脱衣所や洗面所の付近になります。
ただし、床が滑りやすい・屋外・床が弱い(十分な強度がない)・平らになっていない場所・振動が伝わりやすい場所への設置避けましょう。
ブロックなどを敷き詰めた場所も振動や転倒のリスクが高く、洗濯機から出る音がブロックを伝わって騒音を発生させるおそれがあります。
加えて、設置場所がぐらついていると本体が転倒し、破損や漏電の原因になります。
防水パンの下にものを置いてかさ上げをするようなケースでも、地震などが起きたときにバランスを失う可能性を考えておきましょう。ブロックを撤去するなどして設置環境を整えてください。
設置場所の温度にも注意が必要です。
屋外は冬季間に低温になりやすく、凍結によって正常に作動しない可能性があるため、できるかぎり屋内へ設置してください。
また、屋内でも気温が極端に下がって凍結が起きそうな場所は温度調節に注意が必要です。
洗濯機を設置するスペース以外では、搬入経路も確認を行いましょう。
本体の手掛け部分と搬入者を含めた幅が通れるかを確認します。
ドラム式のように厚みのあるサイズ感の洗濯機は、ギリギリにならないようにゆとりのある搬入経路が理想的です。
チェックポイントとしては、建物の入口・通路(廊下)・エレベーターまたは階段・玄関の入口・部屋の中の通路(廊下)・設置場所の入口の」の6ヶ所です。
入口がサイズを満たしていても、階段がらせん状だったり、カウンターなどの障害物を超えなければならなかったりすると、搬入が難しくなることがあります。
洗濯機に水を給水するためには、蛇口と洗濯機を繋ぐ必要があります。
このとき、蛇口の形状が洗濯機に付属している給水ホースと合わず、使用できない場合があります。
新品の洗濯機については、給水ホース・ニップルは洗濯機に付属しているものを使いますが、給水ホースの長さが合わない場合は別途購入しなければなりません。
場合によっては、ホースと蛇口を接続するために別売りのジョイントを購入する必要もあります。
給水ホース以外では、外部排水ホース・防水フロアの不足もチェックしてください。
洗濯機の蛇口の種類や交換方法については、コチラの「洗濯機の蛇口交換のやり方【図解】種類別のホースの取り付け方も解説」の記事をご覧ください。
洗濯機を設置する際に忘れずに用意しなければならないものが、「排水エルボ」です。
L字型をした接続管であり、腕を曲げたときの肘の形に似ているためエルボと名付けられていて、配管と排水管をつなぎあわせる役割をもっています。
排水エルボは、洗濯機を置く防水パン(洗濯機パン)から上に突き出している排水管の口と排水ホースの間に取り付けられます。
接続口が2つあるため、防水パンと排水ホースの形が一致するものを選ばなければなりません。
しかし、賃貸物件では防水パンにエルボがついていない場合があります。
万が一部品が転居先などについていなければ、設置前に型番を調べて、部品を購入しておくと安心です。
洗濯機からの水漏れを防ぐ受け皿である防水パンそのものが新居についていないこともあります。
その場合、防水パンも自分自身で用意しなければなりません。
洗濯機を床に直置きして使うこともできますが、漏電や水漏れなどもしもの事が起きることを想定すると、防水パンの上に載せるほうが安心感があります。
直置きをすると床が凹んだり、振動や騒音が直接床を伝わったりするおそれがあるため、振動を受け止める防水パンが役立ちます。
もし防水パンだけでは揺れや音を十分にシャットアウトできなければ、防振マットや静音パットを貼り付けて使うこともできます。
防水パンは、洗濯機の型番に合うものを選びましょう。
サイズは640mm×640mm・740mm×640mm・800mm×640mmなどが発売されており、パンの外寸と洗濯機が合うかどうか、設置場所にゆとりをもってパンが置けるかをチェックしてください。
洗濯機の設置は引っ越し業者さんや電気屋さんのオプションを使うのが、費用的にも手続きの手間的にも一番コストがかからない方法です。しかし、もっともコストがかからないのは「自分で設置する」方法ですよね。通常のよくある洗濯機であれば、次の3つのポイントをおさえておけば意外と簡単に洗濯機を設置することができます。
上記の3つのポイントをおさえておけば、はじめての人でも洗濯機を設置できます。それでは、それぞれのポイントについてご説明したいと思います。
洗濯機の設置作業をする際は、安全上の理由から2人以上で作業をするようにしましょう。設置作業中に点灯して怪我をする人もいるので、かならず2以上で作業をしましょう。
洗濯機の設置作業の中で、一番重要なのが「排水ホース」の取り付けです。きちんと手順どおりに設置できていれば問題ありませんが、取り付けがしっかりできていないと洗濯機を動かしているときに排水ホースが外れて水漏れトラブルに発展することもあります。
ざっとした流れが上記になりますが、それぞれの中で覚えて起きたいことがあるのでご紹介します。
1.ダンボールから洗濯機を取り出す
洗濯機で床を傷つけないようにダンボールをクッション代わりに使うのがオススメです。ただ、ダンボールだけでは心配という人は下に滑り止め付き養生シート(ホームセンターなどで買えます)を敷いておくとより安全に設置作業ができます。
2.ホースを通すキャップを取り外す
洗濯機の下左右もしくは前後のフチにキャップのようなものがあると思います。これが、洗濯機と排水ホースを繋ぐ箇所になります。床の排水溝とキャップの位置・向きに気をつけてキャップを取り外すようにしましょう。洗濯機の種類によってはこのキャップがないものもありますので、キャップがない場合は次のステップに進みましょう。
3.洗濯機と排水ホースを繋いで設置する
取り付けた排水ホースが洗濯機でつぶされていないかを確認するようにしましょう。
4.排水ホースを排水エルボと接続してから排水溝に取り付ける
排水溝と排水ホースを直接つなぐのではなく「排水エルボ」と排水ホースをつなぐことに注意しましょう。
排水エルボとは、洗濯機の排水溝についているL字型の部品のことです。賃貸マンションなどの場合、排水エルボが備え付けられている場合と自分で用意しないといけない場合があります。排水エルボは、ホームセンターや大型の家電量販店で購入することができるので備え付けられていない場合は洗濯機の設置をする前に排水エルボを買いにいきましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
排水ホースを取付ける際には家の作りによっては取付け方も複雑になっている場合がありますので、中には取付けづらいという方もいると思います。
その理由として防水パンの高さが関係しています。最近の新築マンションなどであれば、防水パンのカサが上がっていて洗濯機が設置してあっても排水口が簡単に目視できる状態ですが、多くの家では洗濯機を置いてしまうと、手が入らないくらいの隙間しかなく取付けしづらいことがあると思います。そこで防水パンの種類別に排水ホースをスムーズに取付けるコツをご紹介します。
築年数の古い住宅に多く利用されているのが長方形の形をしたフラットタイプ(起伏がなく平ら)の防水パンです。長方形の理由として、昔よく使われていた二層式洗濯機を置くための造りになっているため横に長い長方形の形をしています。
このタイプの防水パンは比較的作業はしやすいです。新しい洗濯機は正方形の形をしていることが多いですので、洗濯機を置いたときに排水口が横に来るように設置すれば大丈夫です。(排水口が丸見えの状態)手を洗濯機の下に潜りこませなくても接続できますので簡単に取り付けることができます。
恐らく多くの住宅で使用されているケースが正方形の防水パンだと思われます。四隅が少し高くなっているのも特徴です。
洗濯機を防水パンの上に一度設置した状態で排水口に手が届くか試してみましょう。もし届くようであれば、そのまま取付けることができますが、難しいようでしたら一度洗濯機をどかして排水ホースを排水口に取り付けてから再度洗濯機を定位置に戻すことになります。
このとき注意しなければならないのが、下が狭い状態で排水ホースを無理に繋いでしまうと排水ホースが潰れたり、モーターとホースが干渉して穴が空いたりすることがあります。もしそのような状態なのであれば、かさ上げ台を設置してから排水ホースを取付ける必要があります。かさ上げ台は家電量販店で購入することができますので探してみましょう。
最近の新築住宅や築浅の住宅で多いのが、すでに防水パンがかさ上げされているタイプです。四隅が高くなっていて手を簡単に潜りこませやすく、取付けや掃除がしやすくなっているのが特徴です。防水パンの上に洗濯機を置いても排水口の位置が簡単にわかり手も届くと思いますので、特にコツなどいらずに簡単に取り付けることができると思います。
洗濯機には緑色と黄色が混ざった線、もしくは緑色だけの線が付いていますがこれがアース線です。
※注意点:アース線の取り付けを行う際は、必ずコンセントを抜いた状態で作業をしましょう。
1.アース線のカバーを開ける
コンセントを差し込む穴のすぐ下にアース線用のカバーがあるのでそこをマイナスドライバーなどを使って開けましょう。
2.取り付けネジを緩める
アース線の取り付けを行うネジがカバーの下にあるのでそれを少し緩めましょう。ネジの頭がなめる(つぶれる)と使えなくなるので、適切なサイズのドライバーを使うようにします。
3.アース線をネジに絡ませる
洗濯機のアース線の皮を向いて銅線をむき出しにした状態で金属板の隙間に差し込みましょう。アース線を差し込んだら、ネジを閉めてアース線の取り付けは完了です。ネジをきつく閉めすぎるとアース線が千切れるのでほどほどにするようにしましょう。
ところでアース線の役割は何かご存知でしょうか?簡単で説明すると、あなたを感電から守ったり火災を防ぐための大切な線です。洗濯機は家電の中でも水に触れる機会の多い製品です。もし洗濯機が故障により漏電していた場合、手が水で濡れやすい洗濯機で作業していると感電してしまう恐れがあります。
そこでアース線の出番です。アース線は大地と繋がっています。もし漏電していた場合、電気はアース線を伝って大地へと逃がす仕組みになっていますので、漏電による感電や火災から守ってくれます。安全のためにも、アース線の設置は必ず行いましょう。
排水ホースを取付けた後、次は洗濯機と水栓を繋ぐために給水ホースを取付けます。
1.給水ホースと水栓(蛇口)を繋ぐ
給水ホースの先端を蛇口に取り付けます。給水ホース先端にレバーがついていて、蛇口がワンタッチ水栓の場合は”カチッ”とレバーを引っ掛けるだけで取り付けができます。万能ホーム水栓を使っている場合は、4つネジ式のニップルを別途蛇口に取り付けてから給水ホースを取り付けましょう。
2.給水ホースと洗濯機を繋ぐ
樹脂性のナットが給水ホースについているかと思いますので、給水ホースを洗濯機本体に取り付けてナットをしっかりと締めるようにしましょう。ここまでできたら、作業を完了ですが念のため実際に洗濯機を使ってみて水漏れなどがしないか確認しておくと安心です。
次に、洗濯機の設置で起こりがちなトラブルを6つに分けて紹介します。
洗濯機からの水漏れやアース線の取り付けなど、万が一に備えることが大切です。
洗濯機を搬出する際に、洗濯機本体に水が残っており水漏れを起こす場合があります。
洗濯機の底面部分から水が漏れ出すケースなどがありますが、まずは排水系統の不具合が考えられます。
引っ越しなどで洗濯機を移動させるときは、中身を空にして脱水運転を行い、電源を消してタオルで内部をきれいに拭いて、水抜きを行ってください。
洗濯機は大型のため、簡単に動かせずどこから水漏れしているのかわからない場合もあるかもしれません。
漏れ出している箇所が特定できないごく少量の水漏れもありますが、部品の交換や破損の可能性があります。
洗濯機が設置スペースに収まらなければ、正しく設置することができません。
引っ越し先の洗濯機置き場に手持ちの洗濯機が収まるかどうかを事前に確認する必要があります。
洗濯機の設置に必要な防水パンや排水ホースを置くスペースも必要なため、スペースにゆとりが出るように洗濯機を選びましょう。
防水パンと洗濯機のサイズ感が合わない場合、防水パンを買い替えなくてはなりません。
防水パンは640mm×640mm・740mm×640mm・800mm×640mmの3種類の規格サイズが販売されているほか、ドラム式に向いている600mm×600mmタイプもあります。必ず洗濯機の底面サイズに合うものを用意してください。
アース線は、洗濯機からの漏電を防ぐために電気を流すものです。
洗濯機の電源コンセントを差し込む場所の下に、アース線用の差し込み穴が空いています。
ここに線を差し入れて、電流が流れるようにする方法がアース線の取り付けです。
アース線は差し込み口がネジタイプのもの、直接差し込むワンタッチ式のものなどがあり、どちらも業者に依頼しない場合自分でアース線を接続する必要があります。
アース線が短くて届かない場合は、長さが十分なアース線を買い直しましょう。
万が一壁にアース線の差し込み口がない場合は、電気工事施工管理技士など専門資格をもつ業者に依頼し、差し込み口を増設してください。
設置を正しい手順で行ったにも関わらず、上手く排水ができないというトラブルもあります。
この場合、排水口の詰まりや排水ホースの詰まりをまずチェックしましょう。
洗濯機の電源を切ってコンセントを抜き、排水ホースを取り外して洗濯機との継ぎ目部分にものが詰まっていないかを確認します。ドラム式洗濯機の場合は、糸くずフィルターにゴミが絡まって排水が妨げられている可能性もあります。
水漏れをする場合があるため、防水パンの上または排水ホースをバケツに入れて作業を行ってください。
排水ホースの折れや破損、排水弁が開かない故障なども起こる可能性があるほか、洗濯物が中で偏って傾き、傾きが検知されてエラーが起きることもあります。
目視で問題のある箇所がわからない、詰まりや汚れはなくホースなどの折れも見当たらない場合は、できるだけ早めに業者に連絡を入れ、点検を行うことをおすすめします。
洗濯機の排水溝の掃除の方法については、コチラの「洗濯機の排水口掃除のやり方とは?ホースの取り外し方も紹介」の記事でイラストを用いて詳しく解説しています。洗濯機の設置を行ったあとに水漏れを起こすトラブルも稀にみられます。
まずは給水などを行わず蛇口を閉めます。
蛇口を閉めても水漏れが起きる場合、水道の元栓も閉めます。
それでも水漏れを起こしている場合、ネジやナットの緩みなど、給水設備の不具合ではないことがわかります。
次に、元栓も閉めた状態で水漏れを起こしている箇所をチェックします。
洗濯機本体、ホースなど水が漏れ出している箇所を目視し、洗濯機の運転はOFFにしたまま水漏れの量や程度を確認してください。
ゴムパッキンの劣化による水漏れのケースも多くみられますが、交換が難しい場合は専門の業者に連絡し、修理交換を行ってください。
洗濯機からの水漏れについては、コチラの「洗濯機からの水漏れの原因と自分でも出来る対処法を解説」の記事をご覧ください。
もし引越しなどであれば洗濯機は置いていないと思いますので必要ありませんが、洗濯機の交換ということであれば先に古い洗濯機を取り外さなければいけません。
洗濯機の取り外し方は設置方法よりも簡単ですので安心してもらえればと思います。基本的には上記でご紹介した設置方法とは逆の手順で進めましょう。
最初に洗濯機のコンセントを外し、必ず蛇口が閉まっていることを確認してから給水ホースを取り外します。このとき給水ホースの中に残った水がこぼれることがありますので、床にタオルや雑巾、バケツなどを置いておきましょう。給水ホースが取り外せたら、アース線をドライバーを使って外します。
排水口の排水エルボについている排水ホースを取り外す際は、排水エルボの取り扱いに注意しましょう。賃貸マンションなどで最初から備え付けられている場合は、必ず置いておきましょう。自分が購入した場合は、念のため次の引っ越し先にも排水エルボを持っていくようにしましょう。賃貸マンションで引っ越し後に排水エルボがなくなっていたら、敷金が引かれることもあるので注意が必要です。
古い洗濯機はまだ使用できるのであれば、知人やリサイクルショップで引き取ってもらう事が可能ですが、使用できなくなった洗濯機の処分方法は廃棄処分です。その場合の処分方法は「家電リサイクル法」で決められていますので正しい処分方法で処分しなければなりません。
簡単に説明すると、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機はリサイクルしなければならないという法律です。処分する際は、これらを購入した店舗や住んでいる市区町村役所に連絡するか、自分で指定引取り場所に持ち込むという方法があります。
家電販売店で購入した場合、買い換えであれば古い洗濯機を引き取ってくれるサービスがあります。通常、家電販売店で購入した場合はこの処分方法になることが多いと思います。ネット通販で購入した場合もオプションとして予め依頼しておくことで引き取ってもらえる場合があります。
家電リサイクル券を購入して指定引き取り場所に持っていくと処分してもらえます。自分の車などで搬送できる場合は、この方法が早くて運搬量も発生しないのでオススメです。先に郵便局でリサイクル料金を支払ってから、近くの指定引取場所へ運搬します。
リサイクル料+運搬料がかかりますが、馴染みの家電販売店に直接依頼するのもおすすめです。煩わしい手続きなどが必要ないので、ご高齢の方はいつも使っている家電販売店に連絡される方が多いようです。
不用品回収業者に依頼する人もいますが、「無料で回収」という言葉には注意しましょう。正しく廃棄処分をする際には、必ず「お金」が発生します。お金が発生しないのは、人気機種で再販が可能な場合くらいです。不用品回収業者に依頼したら、「無料と聞いたのに何十万円もの高額請求をされた」というトラブルもあるので注意しましょう。
費用面からみると、「買い換え時の店舗引取り(下取りなど)」<「指定引取り場所への持ち込み」<「家電量販店の引き取りサービス」<「不用品回収業者」の順にかかる費用が多くなるのを覚えておきましょう。
洗濯機の設置を業者に依頼する場合、家電量販店などで購入したものは無料~3,000円程度の設置費用がかかります。
手持ちの縦型洗濯機(2層式など)は約3,000円~7,000円程度、ドラム式は約6,000円からが相場です。
自分で設置する場合は、排水エルボや防水パンなどの部品が揃っていれば基本的には費用がかかりません。
防水パンは1枚3,000円前後~7,000円前後が目安になるため、足りないものは買い揃えてから設置を行ってください。
水漏れを起こしている洗濯機については、点検修理を行ってから設置となります。
修理費用はおよそ5,000円~となり、パーツ交換の有無や修理の程度によって費用相場が変わります。
水栓の交換は1万円以上になるケースもあるため、設置費用も含めると1万円を超えてしまう可能性があります。異常を感じたら、早めに修理点検を行うことが大切です。
今回は洗濯機の設置方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。意外と簡単かも?と思っていただけたら幸いです。洗濯機は非常に重い家電ですので、運ぶ際には十分に注意して挑戦してみて下さい。もし重くて持ち運べない、挑戦したけれど難しいと思った場合は作業をやめて業者へ相談することをオススメします。
無理に作業を進めると水漏れなど重大なトラブルに繋がる可能性があります。もし水漏れトラブルが起きてしまった際は、生活救急車でも水漏れトラブルを解決しております。ホースから水が漏れてくるといった水漏れトラブルが起きてしまった場合はお気軽に生活救急車にご相談下さい。
必要なことがちゃんと書いてあったと思う
分かりやすくて、助かりました。
分かりやすかった
引っ越し直前で洗濯機の外し方を調べていましたが、ポイントが分かりやすく助かりました。ありがとうございました。
よくわかりました
分かりやすくて助かりました!