さらに条件を追加する
LIBRARY

排水管つまり解消にパイプクリーナー!使い方と効果おすすめ

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

排水管つまり解消にパイプクリーナー!使い方と効果 おすすめ

説明 キッチンや洗面所、お風呂やトイレなど日常で使用していて、いつ起こるかわからないトラブルとして詰まりがあります。そんな予期せぬトラブルを未然に防ぐ為にはパイプクリーナーによる日頃のメンテナンスが必要です。今回はパイプクリーナーの使い方とおすすめのパイプクリーナーをご紹介します。

排水管つまりの解消道具として使われている「パイプクリーナー」。

「液体パイプクリーナー」はドラッグストアなどでも売られているので使い方を知っている人も多いですが、それ以外のパイプクリーナーに関しては使い方以前に存在を知らないという人もいますよね。

パイプクリーナーは種類によってつまりの解消の仕方が異なり、つまりの具合によって使い分けるとより効果的につまりを解消することができます。

そこで今回は、初めてパイプクリーナーを使う人に向けてパイプクリーナーの種類や使い方などをご紹介したいと思います。

※使い方や動画を知りたいという方は、下記をご参照ください。

>>>各種パイプクリーナーの使い方(動画)

パイプクリーナーの種類

パイプクリーナーの種類はいくつかあり、スーパーなどでよく見かけるのは洗剤型の「液体タイプ」と「粉末タイプ」です。他の種類として「真空式タイプ」と「ワイヤーブラシ」という種類があります。これら2つは見れば知っているという種類だと思います。これらもパイプクリーナーに含まれますが使うタイミングが異なりますので種類ごとにご紹介します。

液体タイプ

液体タイプのパイプクリーナーはその名の通り液体を問題箇所に流し込み、洗浄成分でヌメリや汚れを溶かして取り除くタイプです。スーパーやドラッグストア、ホームセンターなど比較的簡単に手に入れやすいので、初めて使う方や日々のメンテナンスでは液体タイプがおすすめです。主な洗浄成分である水酸化ナトリウムの含有量が多い程洗浄力が発揮できますので気になる方は洗剤ごとにチェックしてみると良いかもしれません。

強い溶解力を持った液体タイプでも、粘度が低くてサラサラしたタイプでは洗浄成分の効果が薄く十分な効果を発揮できない場合がありますので、頑固な汚れを取り除きたいというときは高粘度タイプを選ぶのがおすすめです。

粉末タイプ

粉末タイプのパイプクリーナーは水と反応する事で発泡して、泡と汚れが密着して落とします。業務用として取り扱われているものが多く、市販のものはない洗浄力を期待することができます。ただし、それだけ危険な成分も含まれていますので、個人で使用する場合は注意が必要です。

液体タイプの場合は使いきりのものが多くその都度買う必要がありますが、粉末タイプの場合は使いかけをストックする事ができますので常備品としても使われています。

真空式タイプ

真空式パイプクリーナーはラバーカップがより強力になったものと思ってもらえば大丈夫です。ラバーカップでは水が溜まっている状態でしか効果がないのとは違い、水が無い状態であっても強力な吸引力を発揮します。ラバーカップというとトイレで使うというイメージが強いですが、真空式パイプクリーナーは2ℓのペットボトルぐらいのサイズもあるので、トイレ以外にも台所や洗面所などでも使用できるよう考慮されています。使用するタイミングとして日々のメンテナンスで使うというよりは、完全に詰まってしまったときに使うと良いでしょう。

ワイヤーブラシ


画像引用:カクダイHP

ワイヤーブラシは何mもあるワイヤーの先にブラシが付いており、排水管の奥にある汚れを直接取り除くことができます。そのため液体タイプや粉末タイプといった洗剤型のパイプクリーナーを使っても効果がなかったというときに使うとより効果的です。洗剤型で汚れを取りやすくしてパイプクリーナーで擦ることで簡単に汚れが落ちる場合があります。深い場所にできた詰まりをとるのにも適していますが、引っかかってしまう恐れがあります。慣れるまでは慎重に使用する必要があります。

パイプクリーナーの正しい使い方

パイプクリーナーは効果が強力であっても正しい使い方をしなければ効果が期待できないことがあります。また液体タイプや粉末タイプは気を付けないと体にも害を及ぼす恐れがあります。正しい使い方をご紹介しまので、汚れが解消されなかったという場合には一度確認してみましょう。パイプクリーナーを使う際は洗剤や汚れが手に付かないようゴム手袋をつけて作業しましょう。

液体タイプ

各メーカーによって様々な種類の液体タイプのパイプクリーナーがありますが、基本的な使いかたは一緒で「注ぐ→待つ→すすぐ」の簡単な3ステップになります。


  1. ①排水管に直接洗剤を注げるように、排水管が見えるまで部品を外します。
  2. ②洗剤の注意をよく読んで適量を直接排水管に注ぎ込みます。
  3. ③すぐに洗い流さずに、パッケージに表記されている指定の時間待ちましょう。およそ15~30分待つことが多いと思います。
  4. ④指定された時間まで待つと洗剤が汚れに浸透してどんどんふやけていきますので、洗剤が流れきるまで流水ですすげば完了です。

よくある間違いとして、更に長く待てば効果が高まるのでは?と思ってしまいますが、効果はあまり期待できません。長く待つよりも一度流してから再度同じ量、同じ時間というように繰り返した方が効果は期待できます。

また、勿体ないという理由で必要な量よりも少なく使用しても効果はあまり期待できません。1回の使用でボトル半分以上使うことがあると思いますが、用量を守って使用しましょう。



粉末タイプ

粉末タイプのパイプクリーナーも液体タイプとほぼ同じです。「注ぐ→待つ→すすぐ」という方法ですが、粉末のため水に溶かさなくてはいけません。


  1. ①排水管に直接洗剤を注げるように、排水管が見えるまで部品を外します。
  2. ②洗剤の注意をよく読んで適量を排水口の回りに注ぎます。
  3. ③水をコップ2~3杯程静かに注いで薬剤を排水管の中へ流し入れていきます。
  4. ④パッケージに表記されている指定の時間待ちましょう。およそ30分~1時間待つことが多いと思います。一晩寝かせることでより効果が期待できる場合もあります。
  5. ⑤指定された時間まで待つと洗剤が汚れに浸透してどんどんふやけていきますので、洗剤が流れきるまで流水ですすげば完了です。

粉末タイプの注意点として、冬場や寒冷状態では薬剤が溶けずに排水管内で固まる恐れがあります。寒冷地用の水に溶けやすい粉末タイプもありますので、冬場や寒冷地では粉末タイプのパイプクリーナーを変えて使用してみるのもおすすめです。

詰まりや悪臭が気になる場合は月に2回程度は同じ作業をすると解消されることがあります。



真空式タイプ

真空式タイプのパイプクリーナーの認識としては押し出すのではなく、引っ張り出すことと認識しておきましょう。ラバーカップと基本的な使い方は同じです。


  1. ①真空式パイプクリーナーを排水口の穴にピッタリと隙間なく強く押し付けます。
  2. ②ハンドルレバーを勢いよく引き上げます。
  3. ③抵抗がなくなり詰まりが抜けたのが分かるまで3~4回程上記①と②を繰り返します。

良くある間違いとしてハンドルレバーを引き上げるときに、本体も一緒に引き上げてしまうこともあるかと思いますがそれは間違いです。勢いが付きすぎてつい本体も一緒に引き上げてしまうかと思いますが、本体はしっかりと押し付けて、ハンドルレバーだけを引き上げましょう。

何度か繰り返す必要がありますが、5回以上行っても詰まりが解消されない場合はそれ以上やっても解消する可能性は低いです。これ以上無理にやると配管を傷つける恐れもありますので、業者に相談することも検討しましょう。



ワイヤーブラシ

ワイヤーブラシは慣れないと抜けなくなる恐れがありますので注意が必要です。また、可能であればワイヤーの長さがどれ位必要なのか、排水口から下水枡までの距離をある程度か測っておくと良いでしょう。通常の場合でしたら3~5m前後あれば大丈夫です。商品の中には10m以上のものもありますが、ここまでの長さはとても使いづらくワイヤーブラシ自体を詰まらせる恐れもあります。原因が10mもしくはそれ以上の距離にあるのであれば、業者に相談されることをおすすめします。

使用するときは2人いた方が簡単ですので2人で使うことをおすすめします。


  1. ①1人はワイヤーをまっすぐに張りながらワイヤーを回します。
  2. ②もう一人はワイヤーを排水口から入れていき、先端の手応えを感じながら出し入れの操作をして、前に進まなくなるまで続けます。(止まった箇所が詰まりの箇所です)
  3. ③詰まりと思われる箇所に、ワイヤーを回しながらワイヤーを入れたり出したりして何度も続けましょう。
  4. ④詰まりが抜ける感覚(スポーンと抜けるような状態)があれば完了です。水を流してみて改善されたか確認してみましょう。

詰まりは一箇所だけでなく複数の場合がありますので、改善されなければ更に奥の方も試してみましょう。また、ワイヤーブラシが止まった箇所が詰まりだと思ったら、配管の曲がり角だったという場合もありますので注意しましょう。便器で使用すると便器が傷つく恐れがありますので、台所や洗面所などで使用するのがオススメです。



パイプクリーナーのおすすめ

パイプクリーナーを使う上でおすすめの製品をまとめましたので、どれを選べばよいか迷ったときなど参考にして頂ければ幸いです。

液体タイプ

パイプユニッシュプロ(ジョンソン)


画像引用:ジョンソンHP

スーパーやドラッグストアでも簡単に見つけることができると思います。水酸化ナトリウムの濃度が2%もあり、汚れを分解する力が強く詰まりをとってくれるのはもちろんですが、少量で使う事で臭いや汚れの予防にも使う事ができます。容量が少なめなので定期的なメンテナンスにはコストが高く感じるかもしれませんが、この強力な溶解力であれば長い間お手入れしていなかった排水管にも効果的です。

時間を掛けて粘度の高いジェルが汚れを強力に分解しますので、洗面所やお風呂場では髪の毛を、台所では油汚れなどをスッキリ除去できます。

ルック 濃効パイプマン(ライオン)


画像引用:ライオンHP

短い時間で高い効果が期待できるパイプクリーナーです。透明なジェルが多いですが、このパイプクリーナーは色が付いているので、どこに使ったのかわかりやすいという特長があります。使用量の目安になる目盛りもついています。

高粘度ジェルタイプパイプクリーナー(ライオンケミカル)


画像引用:ライオンケミカルHP

粘度の高いジェルが髪の毛や油汚れにしっかり張り付き汚れを溶かします。溶解力が強いですので詰まりや臭いの防止など日頃のお手入れにも便利なパイプクリーナーです。

パイプハイター 高粘度ジェル(花王)


画像引用:花王HP

パイプハイター 高粘度ジェルは狙った場所に液体を掛けやすい横向きノズルが特徴です。横向きノズルがパイプの内側までジェルをしっかり届けます。粘土が高いので汚れに留まりやすくヌメリの解消に効果が期待できます。プッシュすることで必要な量のジェルを出す事が出来るので。使用量も何プッシュと表記してあるので、簡単に適量を出す事ができます。

粉末タイプ

ピーピースルーF(和協産業)


画像引用:和協産業HP

プロも使用している粉末タイプのパイプクリーナーです。水に溶けると強力な発泡とともに発熱して、熱の力で汚れを緩めて落とします。業務用の薬剤は強力がゆえにパイプや排水口を傷めるとよく言われますが、ピーピースルーFは緩和されています。

真空式タイプ

PR870(三栄水栓)


画像引用:三栄水栓製作所HP

トイレの詰まりを解消するラバーカップのようなポンプが付いており、強力な吸引力と押し上げ圧力で詰まりを解消します。場所を選ばずに使うことができるのが特徴で、薬剤のパイプクリーナーでは効果がなかった詰まりにも対応する事ができます。

ワイヤーブラシ

フレキシスネイクSP(大作商事)


画像引用:大作商事HP

名前にある通りフレキシブル(柔軟性のある)に曲がりくねったパイプに入るクリーナーです。他の商品と違うのはブラシをハンドルでクルクルと回せることです。ブラシが回ることで出し入れするだけでなく回転も加わるので、排水管の奥にある汚れをより効果的に取り除くことができます。ブラシの先端を掃除すれば繰り返しの使用も可能です。

排水工房(富士商)


画像引用:富士商HP

10本セットで使い捨てができるお手軽タイプです。ワイヤータイプのブラシの場合は使用した後の洗浄や保管が煩わしいものですが、後始末を考えなくてよい便利な製品がこの排水工房です。使い方も簡単で、排水口に入れてクルクルと回して汚れを絡め取るだけなので手軽にお掃除ができます。

パイプクリーナー(カクダイ)


画像引用:カクダイHP

このパイプクリーナーには錆びにくい特殊なワイヤーが使われています。一般的なワイヤータイプのパイプクリーナーは使用した後に水を拭いておかないといけません。このパイプクリーナーにはゴム製の水きりが付いており、ワイヤーを引き戻すときに自動的に水分を取り除いてくれるので便利です。3mのタイプと5mのタイプがありますので、問題箇所に応じて使い分けましょう。

手入れをしないと引き起こすトラブル

排水管の手入れは定期的にされる事をおすすめします。しばらく手入れを怠っていると詰まりのトラブルに繋がってしまいます。詰まらせてしまうとその箇所が使えなくなってしまうのは当然ですが、直すのにも費用がかかります。また、排水が詰まるので汚れや臭いなど衛生的にも気になってしまうとおもいます。簡単にできる手入れをご紹介します。

手入れにおすすめのパイプクリーナー

一番簡単で効果も期待できる手入れにおすすめのパイプクリーナーは液体タイプのパイプクリーナーです。液体は汚れを落とすだけでなく臭いも抑えることができます。使用頻度としても1ヶ月に1度でも十分効果があります。液体を垂らしてしばらく放置しておいてあとは流すだけですので、めんどくさがりの人でも続けやすいと思います。

詰まりを業者に依頼すると掛かる費用

もし詰まりが起きたときは症状によっては業者に依頼しなければならない状況があるかと思います。そうなると気になるのはいくらかかるのかという費用面の問題です。生活救急車で実際に施工した料金例をご紹介しますので、参考して頂ければ幸いです。

※料金事例は、作業当時の料金をそのまま掲載しております。料金体系・税率が現在と異なることもございますので予めご了承ください。


  • ・トイレ 町営住宅のトイレつまり 6,480円
  • ・お風呂場 浴室の水はけが悪く逆流してくる 7,560円
  • ・キッチン 排水詰まり 10,800円
  • ・洗面所 水の流れが悪い 14,040円
  • ・キッチン 一戸建て台所の排水口の詰まり 22,680円
  • ・お風呂場 3~4ヶ月前から詰まりの症状があったが最近よりひどくなった 24,840円
  • ・洗面所 詰まってしまい水が引いていかない 21,600円

これらは実際に生活救急車が解決したお客様からご依頼のあった施工事例になります。料金は症状によって作業する内容が異なり、対象の配管の長さによっても作業量は異なりますので、現場によって料金は異なる場合があります。

>>>もっと排水管のつまり解消料金が知りたい方はこちらの記事がおすすめ

まとめ

今回はパイプクリーナーの使い方から、おすすめ、そしてお手入れを怠ってしまうとどうなってしまうのかをご紹介しました。パイプクリーナーの使い方や、どれを選べばよいのか迷っていた方にとってこの記事が役に立つことができれば幸いです。

ユーザー評価:  4.0 (3件)