さらに条件を追加する
LIBRARY

鍵屋の選び方!鍵業者の口コミ評判に頼る人が失敗する理由とは

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

鍵屋の選び方!鍵業者の口コミ評判に頼る人が失敗する理由とは

説明 鍵屋の選び方について、解説しています。よく言われる「地元の鍵屋」「愛想のいいおじさん」が話さない「仕事を得るために使っているお金のこと」についても、この記事でお話いたします。

「鍵屋を探しているけれど、何を基準にして選べばいいかわからない」

上記のようなことで、悩んでいませんか?

「鍵屋 選び方」で検索すると、色々なサイトが出てきますが、どこも同じようなことを言っているので余計に迷う方が出てくると思います。

そこで今回は、はじめて鍵屋を呼ぶという方に向けて、鍵屋の選び方や注意点などをご紹介します。

目次

鍵屋の選び方で「失敗する」人が知らないこと

鍵屋は「格安でDIYしてくれるいいおじさん」ではなく、「お金をもらって対価として、適切なサービスを施すサービスマン」です。

サービスマンなので、仕事を得るために色んな場所でお金を使っていますが、「DIYおじさん」の方がイメージがいいので、お金のことはめったに話しません。

そこでここでは、一般の人が知らない「仕事を得るための色んな場所とお金」について紹介いたします。

口コミサイトは「広告費」が発生している

口コミランキング上位の鍵屋に注意

あなたは、口コミサイトを使っていますか?

サイトにもよりますが、口コミサイトのランキングでは、お金を払うと上位表示されるものがあります。

また、一見、第三者の口コミサイトに見えて、アフィリエイト報酬が発生する業者を上位に表示させたサイトも存在しており、「口コミサイトにお金を払った業者」が上位にくるような仕組みになっていたりします。


自分で口コミを投稿してすぐに掲載されないならスルー

「でも、口コミサイトは一般の人の口コミもあるでしょ?」と思った方は、自分で試しに口コミを投稿してみましょう。

自分で投稿した口コミがすぐに反映されない場合、サイト側で投稿がコントロールされています。

Googleマップの口コミでさえ、偽アカウントを作って自社の良い口コミを投稿したり、他社の嘘の口コミを投稿する業者もいるので要注意です。

口コミは、「現実の信頼できる知り合い」か「一度使ってよかった口コミサイト」の口コミ以外は信じない方がいいでしょう。

地元の鍵屋さんも大体地元以外やっている

地元の鍵屋は地元以外も対応している

「地元の鍵屋さんが安くて安心」という定番フレーズがありますが、人口が減少している今、「〇〇市のみ対応した鍵屋」というような鍵屋はほとんどありません。

大体が、「〇〇県の〇〇市~〇〇市」や「〇〇県と〇〇府」などのように、広範囲の地域をカバーしています(じゃないと仕事が足りないので)。

そして、広範囲から仕事を取るための「広告費」や「受付・作業員の人件費」が発生しますので、地元の業者なら広告費や人件費がかからないから安いというイメージは捨てたほうがいいでしょう。


地元かどうかよりも「見積り書」を確認!

最終決定は「見積り書」を確認してからにしましょう。

例えば、地元の小さな鍵屋と全国区の大きな鍵屋で料金が同じということはありえます。

料金が同じであれば、「感じの良さ」「受付や対応時間の長さ」などお金以外のところを比較して自分がいいと思う業者を選べば失敗する可能性は低いでしょう。

電話で確定料金が出ることはない

下記2つの理由から、電話で「〇〇円です!」といったように、確定料金が出ることはありません。

  • 【確定料金が出せない理由】
  • ・部品代は仕入れ状況などで変動しているため
  • ・追加作業があったときに業者が赤字になるため

たとえば、「シリンダー交換」といっても、通常の交換だけの作業で済む場合とストライクの位置調整や取り付け穴の拡張といった追加作業が発生する場合があります。

この追加作業は、現場のドアの状態と交換できる部品の種類によって異なるので、電話や写真では判別することができません。


鍵屋の選び方は見積と比較のみでOK!

「鍵屋の選び方」についてですが、実は、やることは2つだけです。

  • 【鍵屋選びでやること】
  • ・見積り書をもらう
  • ・見積り書を比較する

ここでは、上記2つのやり方についてご紹介します。

料金が心配なら「見積り無料」をはっきりさせる

「見積り書をもらう」ときですが、「見積り無料」であることをはっきりさせておきましょう。

  • 【電話受付での聞き方】
  • 「見積りだけで断っても、お金は一切発生しないんですよね?」

いまどきは、大体の業者が見積り無料でやっていますが、中には見積りだけでお金が発生する業者もあるので上記のように確認しておきましょう。

また、心配な場合は、電話機の録音機能を使って会話を録音しておくと安心です。

見積り書の作業内容と料金で比較する

見積り書の比較についてですが、一例をご紹介します。

  • 【見積り書の比較ポイント】
  • 鍵をなくしたため、鍵交換の見積を取った場合。
  • 見積書A:35,000円 作業内容:シリンダー交換
  • 見積書B:40,000円 作業内容:錠前交換

「鍵をなくしただけなので、シリンダーのみを交換すればいい。だから、見積書Aが安くていい!」と思いませんか?

しかし、「錠前丸ごと交換して、シリンダーのみの交換と5,000円しか変わらないなら、10年以上前のものだし見積書Bで交換しておこうかな?」という人もいます。

金額が似ていても、「作業内容」が違うということはよくあることですので、見積書をもらったら作業内容も確認しておいたほうがいいでしょう。


作業内容が分からなければ業者に質問

見積り書に書かれた作業内容の意味がわからなければ、「見積りを出した業者」に直接聞いてみましょう。

ネットで単語の意味を調べてもいいですが、見積りを出した人によって単語の使い方が異なることもあるので、見積りを出した人に直接聞くのが安心です。

また、業者Aが出した見積もりを業者Bに「業者Aの見積りの、”ここ”ってどういう意味ですか?」と聞いても業者Bには分からないので、業者Aに直接聞きましょう。


3社見積り書を取れば相場がわかる

大体、3社見積り書を取れば、自分が依頼している作業の料金相場がわかるようになります。

「鍵を紛失して、夜遅い時間だし・・」というような場合でも、見積り無料の業者を3社同時に呼んでも業者側は気にしません。

たとえ、断った2社がムスッとしても、選んでくれた1社は味方をしてくれますので、急いでいる場合でも複数の見積り書を取って確認されることをおすすめします。


【動画で解説】ぼったくり鍵屋の回避方法

ぼったくり鍵屋の回避テクニックを生活救急車スタッフの玉置恭一が動画で解説します。

これを見ていただいて、このテクニックを実行していただくことで、ご依頼した時にぼったくりに遭う被害が軽減されると思いますので、実践していただけたら幸いです。

動画:【ぼったくり鍵屋を回避】6つの回避テクニックを教えます

内容としましては大きく二つです。1つ目はぼったくり被害の実例ですね。

私でもこういったお仕事をさせてもらってますので、実際にぼったくり被害の実例を色々と相談を受けていますので、その実例についてお話しさせていただきます。

2つ目は具体的な回避方法6つということになります。

これを実行していただくことによって、しっかりとぼったくりに遭わないように対策をしていただく、というヒントをお伝えしたいと思います。

ぼったくり鍵屋の定義

ぼったくり鍵屋の定義

では、ぼったくり鍵屋とは何っていうお話なんですけど、今回はこの3つに定義させていただきました。

  • ・勝手に高額サービス提供
  • ・サービス後、上乗せ料金の請求
  • ・支払いしたサービスがない

この3つに提示させていただきました。


勝手に高額サービス提供

勝手に高額サービス提供ということなんですけど、まだ何も言ってないのに作業を始めてしまって、「終わりました。幾らです。」と勝手にされて高額料金を請求される。これが一つ目です。


サービス後上乗せ料金の請求

2つ目はサービス後上乗せ料金の請求です。

これはサービス前に提示したら5,000円だとして、作業終了は20,000円になりますと急に値段が上がっているように、サービス後上乗せされてしまっているっていうケースですね。


支払いしたサービスがない

3つ目は支払いしたサービスがないというケースです。

作業前に「保証料込みですよ」と話していたのに、作業終了後に何かトラブルがあった際に問い合わせたら、「いやそれは入ってませんよ。それは別料金になります」って言われてしまうようなケースです。

ぼったくり鍵屋をこの3つに定義してお話をさせていただきたいと思います。

ぼったくり被害内容の実例

ぼったくり被害内容の実例

上記の定義を踏まえて我々が経験してきた、ぼったくり鍵屋の実例を5つ紹介させていただきたいと思います。


被害① キャンセル料を請求された

現場まで来てくれたが提案内容が合わなかったのでキャンセルしたら、キャンセル料金を取られてしまった、というケースです。

これは事前に何も言われていないのに現場まで行って断ったら、「キャンセル料・出張料が発生します」ということで取られてしまうというケースで、これは非常に多いですね。


被害② いつの間にか作業をしている

2つ目は現場調査してもらってると思ってたら、いつの間にか作業が始まっていて、「終わりました」っていう高額なサービス料を請求されてしまうというケースです。

現場調査というのは大いにあり得る話です。見てみないと金額が確定できないということがありますが、現場調査をもう通り越して作業にかかってしまって後々確認したら、「終わりました。いくらいくらです。」と高額請求をされてしまうケースで、これも多いです。


被害③ 聞いた料金より高い金額を請求された

3つ目、口頭で聞いていた料金でいいと思っていたら、聞いた料金の全然高い料金を請求されてしまった。これもよくある話です。

「5,000円で大丈夫です。」ということで作業にかかってもらったら、終わったら「こういうのが発生したので15,000円なります」と急に料金がかかってしまうケースですね。


被害④ 同じ会社・サービスなのに高額な請求をされていた

4つ目、業者さんが口頭だけで説明していただいた料金に対して納得して作業してもらったら、「同じ会社・サービスなのに高額な請求をされていた」と、後で気づくケースですね。

これに関しては料金表とかそういったものを元に説明するのではなくて、業者さんの口頭だけの料金説明で作業をしてもらった後、念の為、調べたら会社が提示している料金と全然違ってたり、同じサービスなのに金額が違うということに気づく、そういったケースです。


被害⑤対応してくれなかった

5つ目、保証があると言っていた記憶があったため、後日相談したら「そんなものないですよ」と対応してくれなかった、というケースです。

これに関しても、この料金に保証が含まれていると思って納得したのに、後々聞いてみたら、「そんなの入ってませんよ、別料金で発生しますよ」という風に言われてしまうケースになります。

ぼったくり被害の回避方法

ぼったくり被害の回避方法

それぞれのぼったくり被害で共通しているのは気づくタイミングです。

それは、家に来た後、作業に入った後、もう何もかもが、後手後手に回ってしまっているというところにポイントがあります。

大事なのは回避するタイミングを後後から前前にするということになります。家に来る前、作業に入る前にしっかりと回避するということが重要になっています。

では、そのタイミングに合わせた回避方法をこれから説明させていただきたいと思います。


キャンセル料金・出張料金の有無を確認する

電話で注文する段階にはなると思うけども、キャンセル料金・出張料金がかかるのか、かからないのかをしっかりと確認しておいてください。

サイトに書いてあることもあると思うんですけども、字が小さかったリ、わかりにくかったりしますので、電話の段階でしっかり確認をしておきましょう。


料金表を見せてもらえるか確認する

家に来る前に料金表を見せてもらえるかをしっかり確認しておきましょう。

その会社に料金表が存在するのかどうなのか、これも電話の段階になると思うんですけどもしっかりと確認する。そして、作業前に料金表をもとに説明をしてもらえるのかどうかっていうところを確認しましょう。

そもそも、そこで渋ったり、「料金表はないですね」っていうようなお答えがある鍵屋は避けましょう。


作業に入る前に見積書をもらえるか確認する

作業に入る前に見積書をもらえるかどうかをしっかり確認しましょう。

口頭だけではなく、書面に起こすことによって、勝手に違う作業をされてしまうということも防ぎますので、しっかり作業前に見積書をもらうということを確認しましょう。


状況によって料金が変わる場合は事前に説明をもらう

作業に入る前に、状況によって料金が変わる場合は、事前に説明をもらうということを約束してもらいましょう。

「これも発生しました、あれも発生しました」ということで、どんどん料金に加算されていってしまうということを防ぐためにも、この約束をしっかりしてもらいましょう。


状況によって変わる料金の概算を確認しておく

作業に入る前に、状況によって変わる料金の概算を確認しておきましょう。

状況を見て料金が変わるということはありえるのですが、事前に「こういった場合はこれぐらいかかりますよ」という概算料金を確認してから判断をしましょう。


サービス内容・保証内容を書面で確認

作業に入る前にサービス内容・保証内容を書面で確認しておきましょう。

これは、「これがついてたと思っていたのに」というトラブルを防ぐために書面でしっかりと記してもらって、それを渡していただくということで、このトラブルを防ぐということになりますのでこれは確認しておきましょう。

以上が6つの回避方法になります。では、おさらいしておきましょう。

ぼったくり鍵屋の被害に遭わないための回避方法のまとめ

ぼったくり鍵屋の被害に遭わないための回避方法のまとめ
  • ・キャンセル料金、出張料金の有無を確認しましょう
  • ・料金表を見せてもらえるか確認しましょう
  • ・作業前に見積書をもらえるかどうかを確認しましょう
  • ・状況によって料金が変わる場合は事前に説明をもらいましょう
  • ・状況によって変わる料金の概算を確認して判断しましょう
  • ・サービス内容、保証内容を書面でもらいましょう

これらはタイミングが重要です。「事後事後」ではなく、「前前」、家に来る前、作業に入る前にしっかりとこの行動をとりましょう。この回避方法をやることによって被害に遭うというリスクはかなり下げられると思います。

こういったケースがあった前は実際にやってみてください。これで大分変わってくると思います。


鍵屋の作業で高額になりやすい内容

見積りを取ったけれど、「え!こんなにするの!」というような見積りばかり集まった場合、「自分が呼んだ業者は全部ぼったくりだ!」と思うかもしれません。

鍵のトラブルは頻繁に遭遇するものではないので、料金を聞いて驚く人はたくさんいますが、その中でも高額になりやすい作業があります。

ここでは、鍵屋の作業で高額になりやすいものの一例をご紹介します。

車のイモビライザーキーの作成

イモビライザーキーの作成は高額

車のイモビライザーキー(合鍵ではエンジンがかからない鍵)の作成は、鍵屋の作業の中でもとくに高額になりやすい作業です。

というのも、イモビライザーキーを作るための機械が『車種ごとに』数十万~数百万円かかるためです。

よっぽど急いでいない限り、メーカーやディーラーに純正キーを注文されることをおすすめします。

特殊な金庫・高級車の鍵開け

特殊な金庫や高級車の鍵開けは高くなる

会社で使っている大型の業務用金庫や「いろはに」が刻印された古い金庫など、特殊な金庫の鍵開け(ダイヤル開錠)は通常の金庫の鍵開けよりも高額になります。

また、ベンツ・フェラーリ・アウディ・レクサスなど、高級車の鍵開けも「一般車よりも難しい鍵」が使われているので高額になります。

これらは、金額が高くなるだけでなく、「作業できる作業員」も限られてくるので、見積り時点で「私の技術力ではできません」と断られる可能性もあります。


【動画で解説】鍵屋を選ぶとき現場でできること

鍵屋を選んで依頼をするとき、消費者が現場でできることを解説するため、実際に弊社スタッフが、鍵屋への電話問い合わせから作業完了までを撮影しました。

そして、生活救急車スタッフの玉置恭一がその映像を見て、鍵屋を選ぶ際にどんなところをチェックするべきか動画で解説しています。業者選びで参考にしていただけたらと思っておりますので是非ご覧ください。

動画:悪徳業者は存在する?業界で噂の鍵屋に急接近!

今回はですね、業界の実態に迫るというテーマでお話していきたいと思います。

最近ネットとかニュースで鍵屋さんを呼んだら、すごい高額を請求されてしまった、というようなケースが色々取り沙汰されております。

そこで今回は、業界の実態がどういうものなのか調査をしていきたいと思っております。実際に業者さんを呼んでみて、どういった対応するのか見ていきたいと考えております。


鍵屋の調査方法

今回の調査に関してですけども、緊急性の高い鍵開けの依頼ということで、MIWAというメーカーのディスクシリンダーで我々は248って呼んでるんですけども、ディスクシリンダーという鍵穴に付け替えてこれを開けてもらうという依頼をしたいと思います。

これはどういった鍵かといいますと、10年、15年ぐらい前に窃盗団に非常に狙われたという防犯性のあまりよくないシリンダー(鍵穴)になります。

開錠作業としてはあまり高度な技術を要さない、時間を要さず開けるという鍵穴になりますので、これを業者さんにお願いしてもらい、その時の対応を見ていきたいと思っております。


依頼した鍵屋について

依頼した鍵屋について

今回、私が依頼をしたい会社というのが、この業界でもあまりいい噂を聞かない鍵屋さんです。高額であったりとか、キャンセル料無料とかって書いてるのに、実際はキャンセル料を取られてしまったというような被害が、ネット書き込みとして上がっている鍵屋さんになります。

この鍵屋さん、インターネットで検索すると、結構上位に表示されまして、多くの依頼を対応しているんじゃないかなと思われる鍵屋さんですので、実際どういった対応しているのか、というのを見ていきたいと思っております。早速依頼してみましょう。


弊社スタッフが鍵屋へ電話問い合わせ

お電話ありがとうございます。○○(会社名)でございます。

すいません、ちょっと玄関の鍵をなくしてしまったので、開けて欲しいんですけど。

かしこまりました。そしたらご住所の方をお伺いしてもよろしいでしょうか?

~住所確認中~

電話番号ですが、今おかけいただいている番号の方でよろしいでしょうか?

はい、大丈夫です。

お客様の名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?

○○(弊社スタッフ名)です。

只今からのお伺いですと、15分~30分ごろの到着ですが、ご都合よろしいでしょうか?

はい、わかりました。お願いします。

到着しましたら今お掛けいただいております携帯番号の方にご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。

はい、お願いします。

今見ていただいたように、電話の段階では「15分~30分で到着します」という案内を受けました。では、実際どれぐらいの時間に到着するのか見ていきましょう。


作業員が現場に到着

作業員が現場に到着

実際は30分ぐらいには来たみたいなんですけど、事前連絡がないまま、そのまま訪問されたというのが、今回の結果だということになります。

こちらの鍵はどうされたんですか?

鍵をですね、遊びに来て迎えに行っている間に家族が閉めて出て行っちゃって。鍵を持ってなくて、開いてなくて締め出されている感じです。

ご家族は何時ぐらいに帰られる予定ですか?

夜仕事で開けてもらえたらなーって

なるほど、かしこまりました。これは(鍵が)結構古いタイプで、一応ピッキングはできる鍵ではあるんですが、ちょこっとねー高いんですよ。

そうなんですか。

ここ「ちょっと高いんですよ」っていう、このMIWAのディスクシリンダー248というのは、技術的にはそれほど難しくないので、「高いんですよ」という表現をまずジャブのように言うということは、この後で高い金額を言うための布石と思いますね。

出張料が4,400円税込みと、一応ピッキングでやると、技術料が50,600円かかるんですよ。2,200円の作業料で、57,200円です全部で。

しっかり事前説明しているので、どこが問題かというと難しい部分ではあるんですが、その中でも、その技術料と言うところでの46,000円というのは、どちらかといえば高いんではないかなという感じはします。

あと、作業料2,200円と技術料46,000円の違いというのがどこで区別しているのか、なかなか理解できない部分ではありますね。

一応開けることはできるんですけども、ドアスコープを外して開けることもできるし、どっちでもできるかなと思うんですが。

ドアスコープでやってもらった場合っていくらぐらい?

11,000円はお値引きできます。まあ、でもそこそこかかりますね・・・一応、現金かカード払いで対応できます。

(今の所持金は)30,000円くらいかな・・・

これは企業さんによって違うと思うんですけど、開ける方法によって金額が変わるというのは、ちょっとどうかなっていうところはあります。

お客様にとってみれば、どういった方法であれ言い訳なので、「違うやり方するとお値引きできます」とかっていうのも困る部分ではあるのかなっていう感じがしますね。

窓って玄関先以外にありますか?

ここと、あるんですけど二重窓なんですよ。(なんで聞くんだろう・・・?)

大きさ的には同じくらいの?

そうですね、これと同じくらい。窓の内側に鍵穴ついているんですよ。

鍵穴がついてるんですか!玄関の鍵は防犯性低いのに・・・(呟き)

一番安価で開けられる箇所を探すっていうのは、お客様に寄り添った対応ではあると思うけども、この玄関に出てる鍵穴を見る限り玄関の鍵穴にするのが一番早いでしょうし、簡単だという風にプロが見れば思うんですが、この行動としては、お値引きをする口実を作るために、それがおかしくないようにいろいろ見ているという感じは受けます。悪いことではないと思うのですが。

~作業員、扉の様子を確認中~

作業員、扉の様子を確認中

一応、内側がペラペラのやつだったら安くできるんですけど・・・20,000円に消費税、22,000円だったらやります。そんなに難しくないんで。

(急に下がった!?さっき、手持ち30,000円って言ったから??)

ボタンがついてたりすると結構難しいんですよ。できる鍵屋さんも少ないくらい。22,000円まで頑張ってもらえるんだったら、開けます!

ドアスコープ外して?

そうですね、一回ちょっとピッキングの方が早いかもしれないのでやってみて、できたらピッキングでもいいですけど、22,000円でやらせてもらえるんだったら開けます!

じゃあ、よろしくお願いします。

よろしいですか?ありがとうございます。

最後、しっかり作業前に作業料金を提示しているということは、いいことだと思いますし問題はないと思います。

緊急性の高い状況で、疑問が残る状態で誤った判断をしないために、数社(他社)見積りを取れるように、この段階でキャンセルできるのか確認しながら、キャンセル料がかからないのであればもう一社他社の料金を確認するとか、相場観を確認することができれば被害には遭いにくいと考えます。


鍵開け作業完了後

開いたー!すごーい!

実際の見積書
実際の見積書
お客様チェック欄
・作業に関する保証チェック項目
・クーリングオフに関する項目
・作業員から十分な説明を受けたという確認項目
・個人情報取り扱いに関する項目
・サービス完了確認項目

サインをもらうということに関しては、一般的な企業はやってることですし問題ないと思います。ただ、しいて言えば、作業前に見積書があって見積書にサインといった形で、書面に残るような形でお見積もりをしっかりと残しておくということがあれば、より安心かなと思います。

ちょっと鍵を持ってきてもらって、鍵の開け閉めできるかどうか確認お願いします。


鍵の開け閉め確認後

交換するものによるんですけど、交換であれば10,000円~20,000円、1か所であれば、ギザギザした形の鍵のもう1個ランク上の防犯性でピッキングできないやつだったら、全部込みで20,000円弱くらいで交換作業がいけるんで、なるべく早めに変えといた方がいいです。

このあたりピッキングで触っている部分なので、鍵で開け閉め確認することは非常に良いことだと思いますし、防犯性に対しての交換の提案ももちろん必要だと思いますので、この辺しっかり出来てるのは非常にいいと思います。何の問題もないと思います。

ただ、「防犯性に問題があるので鍵を交換した方がいいですよ」と、一番最初に言った「この鍵ちょっと高いんですよね」っていうのは矛盾してくるかなと思います。


鍵屋の一連の対応を見た玉置の総括

今回、対応を見ていったんですけど、正直な答えとしましては、結構しっかりと丁寧な対応ではあるなという部分があります。

見積もりとして作業前に提示して、そこでお値引き提案だったりというのをしっかりした上で最終的に22,000円という金額で確定させてお客様も納得しての対応というところで行くと問題はないかなと思います。一連の最終確認とか、提案とかっていう所の部分も何も問題なく、非常に良い対応ができているのではないかなと思います。

今回のとこで少し引っかかるとすれば、金額の相場がないので難しいですけど、ディスクシリンダーっていうタイプが技術料46,000円っていうのは、少し高額かなっていう感じはします。ただ、これは企業によっての料金設定ということになりますので、それが高い低いっていうのがどうこうっていうのは言えないと思います。

一つ言えるとすれば、その価格を提示された時にそれで納得してしまうのではなくて、他に比較するというような選択肢を持つ、それを持つがために一旦キャンセルするっていうところで、料金が発生するのかしないのか、今回の検証でそこは触れてないんですけども、キャンセルが発生するっていうような業者さんはできるだけ選ばない方がいいと思います。

後々比較できるようにキャンセル料がかからない業者さん、キャンセル料無料・見積り無料っていうような形で広告を出してる業者さんを選ぶことは重要なポイントになるかもしれません。待てないっていう状況であったとしても、比較する、見積もりをもらって他社も検討してみる、みたいな余裕をもって判断をするという事が一つ重要なポイントになるかなと思います。


最後に

最後に

この業者が悪徳業者といっているわけではないですけども、悪徳業者って言われるような業者がいることは間違いないと思いますし、被害も出ております。

でも、それはごく一部の業者であってしっかりと健全に経営をやっているっていう会社がほとんどだと思いますので、悪徳業者の評判なり、ニュースを鵜呑みにして、全てがそういう業者だと考えないで頂けたらありがたいと思います。

我々も引き続きしっかりと社員教育も行って、お客様に満足して頂ける対応をしっかり行なっていきたいと思っておりますので、その辺りは安心してご依頼していただけたらと思っております。

動画の中の解説者

玉置恭一
玉置恭一

生活救急車スタッフ。22歳でカギ職人となり、以降20年以上、カギの仕事に携わっている。全国で鍵のプロ向け講師や防犯セミナーも実施。

テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」に出演し、“開かずの金庫”を開けるスゴ腕カギ職人として活躍中。


鍵屋の選び方まとめ

鍵屋を選ぶときは、「複数の鍵屋から見積り書をもらう→見積り書の内容を比較する」のがおすすめです。

業者によって料金体系は異なるので、納得がいくまで色んな業者の見積りを見比べてみましょう。

生活救急車でも、お見積りは無料で対応していますので、料金をお知りになりたい場合は、無料の現地見積もりをご利用ください。

※自己修理のレクチャーや、他社作業の金額に関するお問合せは承っておりません。

ユーザー評価:  4.2 (19件)

玄関ドアをみてもらおうと業者を探していたので、助かりました。

鍵屋さんを探していたので参考になりました

正に鍵の紛失でネットから業者を探している時に夫がこの記事を見つけた。そして役に立った。

痒いところに手が届く内容で、鍵業界に疎い素人にも分かりやすく親切。

勉強になった。

先に読めばよかった