さらに条件を追加する
LIBRARY

パソコンのHDD修理の基礎知識とは!

さまざまな暮らしに役立つ情報をお届けします。

パソコンのHDD修理の基礎知識とは!

説明 「パソコンが起動しない。」と困った事はありませんか?パソコンの故障にはHDDのトラブルが関わっている事が多くあります。しかし、HDD修理を業者に頼む時にHDDの事をまったく知らないと業者の説明が理解できずに依頼がスムーズに進まないことがあります。事前に「HDDとは何か」「HDDが故障するとどうなるのか」「HDD故障はどのような原因で起こるのか」「論理障害と物理障害って何が違うのか」を確認しておくとよいでしょう。そこで今回は、パソコンのHDD修理前の基礎知識についてご紹介したいと思います。

hdd故障について

パソコンを動かすうえで欠かせないOS(Windows)、ワード・エクセルなどの各種ソフト、ユーザーが作成したデータなどすべてが格納されていますので、ハードディスクが故障してしまった場合、その中のデータが破損してしまうこともあります。

HDDとは

パソコンにデータを保存しておくためには、記憶媒体と呼ばれるものが必要になります。そのなかで最も一般的なのがハードディスクです。パソコンに入っている記憶部品と分かりやすいかもしれません。ハードディスクの故障には2種類あり、それぞれ原因も対処法も異なります。データ復旧の難易度も変わるため、故障した場合はどちらの種類であるのかも重要なポイントとなります。

HDDトラブル事例

  • パソコンが起動しない
  • コンピュータに表示されない
  • アクセスできなくなった。
  • ビープ音などの異音がする
  • 焦げ臭いにおいがする
  • エラーメッセージがでてWindowsが立ち上がらない
  • 勝手に電源が落ちる
  • 勝手に再起動する
  • 頻繁にスキャンディスクをする
  • よくフリーズする
  • ファイルのコピーや保存ができない
  • フォーマットを要求される
  • 開けないアプリケーションがある
  • 開けないファイルやフォルダがある
  • 動作が異常に遅くなる

論理障害と物理障害

ハードディスクの故障のうち、論理障害はデータの破損によって起こります。ハードディスク自体に問題がないものの、記録されているデータが破損しているため不具合が発生します。それに対して、物理障害はハードディスクそのものの破損によって起こります。ハードディスクのなかにはさまざまな部品があり、それらが破損することで不具合が発生します。

原因が論理障害か物理障害かの見極めは難しいところですが、異音や異臭を伴っている場合には物理障害が発生していると考えられます。

論理障害

論理障害が発生する主な原因は、プログラムの故障です。ハードディスクを長時間使用しているとプログラムファイルが破損することがあり、これによって正しくデータを読み込むことができなくなります。また、人為的なミスも論理障害の原因のひとつです。誤操作によるデータの消去や初期化などがあげられます。

論理障害の主なトラブルとしては、フォーマットの要求やOSが起動しない、ファイルやフォルダが開けない、ウイルス感染などによりファイル名が書き変わった、開けないなどがあります。

物理障害

物理障害が発生する主な原因は、振動、衝撃や熱暴走です。高いところから落とす、水没させるといった極端な事例もありますが、そこまで強い衝撃でなくても壊れる可能性はあります。また、長時間の使用による消耗も物理障害の大きな原因のひとつとなります。

代表的な物理障害の症状としては、異音や異臭、発熱、フォーマットの要求、BIOSで認識されない、OSが起動しない、頻繁に再起動するなどがあげられます。コピーや保存に時間がかかるようになったなど論理障害と似たような症状になることも多いため、見分けるのが難しいともいえます。

まとめ

今回は、パソコンのHDD修理前の基礎知識についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ささいなパソコンのトラブルの原因の多くがHDDの故障によって引き起こされていると感じられたと思います。しかし、一般の方が簡単に診断し、修理する事が出来ない部分なので、基礎知識を得た上で、修理業者に依頼することをおすすめします。