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説明 トイレのダイヤフラムの交換方法を探していませんか?ダイヤフラムの交換は比較的簡単な作業なのでDIYで行うことも可能です。そこで今回は、TOTOのトイレダイヤフラムの交換方法を実際の作業動画とともにご紹介したいと思います。
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トイレのダイヤフラムの交換方法を探していませんか?
水の圧力や水量を調節しているこのダイヤフラムが劣化すると、タンクに水が溜まらなくなってしまうなどのトラブル発生の原因となります。
ダイヤフラムの交換は、比較的簡単な作業なのでDIYで行うことも可能です。
そこで今回は、TOTOのトイレダイヤフラムの交換方法を実際の作業動画とともにご紹介したいと思います。
※お電話では、ご依頼のご相談のみ承っております。自己作業や部品に関するお問合せはご対応できませんので、ご了承ください。
ダイヤフラムを交換する前に、必要な道具や新しい部品を準備しましょう。
また、交換後のトラブルを防ぐためにも、新しい部品が正常に作動するかをチェックしておくことも大切です。
ここではまず、TOTOのトイレダイヤフラムの交換前に準備しておくことをご紹介します。
ダイヤフラムの交換を行うときは、下記の工具をそろえておくとスムーズに作業を行うことができます。
マイナスドライバーは、止水栓を閉める際や部品を取り外す際に使用します。細かい作業も行いやすくなるので便利です。
プライヤーはナットが固くて取り外せなかった場合に使用します。用意しておくと安心です。
こちらの動画では『TOTO TH405S』を使用しました。新しい部品はTOTOのパーツショップをはじめ、ネット通販でも購入することができます。
TOTOのパーツショップの場合、部品番号や部品名で補修部品を絞り込めるのでスムーズに適した部品を選べて便利です。
トイレタンクの型番やメーカーによって、取り付けられているダイヤフラムは異なります。
タンクの型番は本体に貼ってあるシールに記載されていることが多いので、チェックしてから購入しましょう。
新しいダイヤフラムを購入したら、『クリーニングピン(画像参照)』が穴からきちんと出てくるか確認しましょう。
クリーニングピンが正常に作動しないと、止水不良や水が噴き出すなどのトラブルが発生する恐れがあります。
黒いゴム部分を指で押し、クリーニングピンが出てくればOKです。
ダイヤフラムについている黒いゴム部分は外れやすくなっています。万が一分離してしまったときは、ゴム部分の小穴にクリーニングピンを合わせてセットします。
クリーニングピンは曲がりやすいため、負荷をかけすぎないように注意しましょう。
ここからは、実際に動画に沿って手洗い管がついているトイレダイヤフラムの交換手順をご紹介します。
ここからは、手洗い管がついていないタイプのトイレダイヤフラムの交換方法をご紹介します。
トイレのダイヤフラムが劣化すると、さまざまなトラブルが発生する原因になります。
ダイヤフラムはゴム製のためひび割れや縮みなどの劣化が起こりやすいので、定期的なメンテナンスを行っておくことが大切です。
ここでは、トイレのダイヤフラムが劣化すると発生するトラブルをご紹介します。
ダイヤフラムは、主に手洗い管やタンクに溜める水を調節する役割を担っている部品です。
劣化すると、下記のようなトラブル発生の原因となります。
このような症状が見られる場合はダイヤフラムの交換を検討してみましょう。作業自体は比較的簡単なので、DIY初心者の方でも挑戦しやすいかと思います。
この2点を注意すれば、大きな失敗は起こりにくいので是非覚えておいてください。
ただ万が一部品交換を行っても改善しない場合は、専門業者へ依頼することも検討してみてください。
今回は、TOTOトイレダイヤフラムの交換方法をご紹介しました。
トイレの手洗い管から水が出ない、タンクに給水されないなどの症状が見られる場合は『ダイヤフラムの劣化』が考えられます。
ダイヤフラムの交換作業は比較的簡単に行うことができるため、DIYに挑戦してみたい方は是非動画を参考にしてみてください。
ただ、ダイヤフラムを交換しても症状が改善しないときは別の原因が考えられます。この場合は無理をせず水道業者に修理を依頼することも検討しましょう。
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