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説明 ポストの鍵の開け方を探していませんか?ポストに取り付けられている鍵は種類によって開け方が異なるため、正しい手順を用いれば自分で開けることができる場合もあります。そこで今回は、ポストの開け方や開かないときの対処法などをご紹介します。
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ポストの鍵の開け方を探していませんか?
マンションのエントランスなどに設置されているポストには基本的に鍵が付いていますが、開け方がわからなかったり、急に開かなくなってしまったなどのトラブルも起こりやすくなっています。
ポストに取り付けられている鍵は種類によって開け方が異なるため、正しい手順を用いれば自分で開けることができる場合もあります。
そこで今回は、ポストの開け方や開かないときの対処法などをご紹介します。
ポストの鍵はいくつか種類があり、それぞれ開け方や開かなくなってしまう原因が異なります。
原因によっては自分で解決することも可能なので、まずはなぜ開かないのかを明確にしましょう。
ここではまず、ポストの鍵の種類や開かない原因をご紹介します。
ポストの鍵の中でも取り付けられていることが多いのが『ダイヤル錠』です。金庫の鍵のようにダイヤルを回して解錠するタイプなので物理的な鍵が必要なく、紛失トラブルが起こらないというメリットがあります。
正しい番号に合わせるだけなので解錠に手間もかからず、すぐにポストの中身をチェックすることが可能です。
中には『可変式ダイヤル錠』が設置されていることもあり、これはオーナーによって暗証番号をいつでも変更することができます。
ダイヤル錠が開かないときは、下記のような原因が考えられます。
引っ越したばかり・鍵付きのポストを初めて使うという方は、ダイヤルの開け方が間違っている可能性があります。基本的にダイヤル錠はほとんど同じ開け方ですが、製品によっては特殊な開け方が必要な場合があります。
入居時にもらった資料の中にダイヤルポストの開け方が載っていないかチェックし、それでも開かないときは管理会社などに問い合わせをしてみてもいいでしょう。
またダイヤルは使っているうちに劣化して不具合が起こることがあります。開け方が間違っていないのに開かない場合は、一度業者に見てもらうことがおすすめです。
まだ新しく、開け方も間違いないのに開かないときは、無理な操作を行っていなかったかを思い出してみましょう。開け方に問題があった場合は新しくても故障の原因となります。このような場合も修理が必要になる場合があるので注意しましょう。
南京錠タイプのポストの鍵は2種類あり『シリンダー錠』と『ダイヤル錠』があります。シリンダータイプは、物理的なキーを差し込んで回すことで解錠することができます。
一方でダイヤルタイプは3桁程度の番号を合わせて解錠するタイプです。物理的な鍵が必要ないため紛失の恐れはありませんが、番号がわからなくなると開けられなくなります。
【南京錠が開かなくなる原因】
鍵の種類 | 原因 |
---|---|
シリンダータイプ |
|
ダイヤルタイプ |
|
決められた番号を押して解錠するのがプッシュボタン式のポストです。マンションなどの集合住宅のポストだけでなく、戸建て住宅のポストでも設置されていることがあります。
プッシュ錠ポストが開かないときは、下記のような原因が考えられます。
プッシュ錠もダイヤルタイプ同様、番号が間違っていると開かないので設定した番号を忘れないように控えておくことがおすすめです。
番号が合っているのに開かないときはポストの中身が多く、扉が内側から押された状態になっていないかチェックしてみてください。
もし中身が多いときは扉を軽く押し込みながらボタンを押してみましょう。
また、ボタンが押し込まれた状態になって戻らないというトラブルも起こることがあります。プッシュボタンのリセット方法はメーカーや製品によって異なるため、取扱説明書を確認するようにしましょう。
ポストの鍵が開かないとき、原因によっては自分で解決することができる場合があります。
ただ無理に解錠を行おうとすると故障の原因となることもあるため、解決の目途が立たないときは専門業者への依頼も検討しましょう。
ここでは、ポストの鍵が開かないときの対処法をご紹介します。
主にダイヤルタイプのポストは、使ったことがない方からすると開け方が難しく感じることもあります。まずは開け方が間違っていないかチェックしましょう。
ダイヤル番号は『親番号』と『子番号』があります。親番号は2回、子番号は1回合わせることで解錠することができます。
※こちらでご紹介する方法は『ごく一般的な方法』です。メーカーや製品によって開け方が異なる場合もあるため、詳しくは取り扱い説明書をご覧ください。
番号はあっているはずなのに開かない場合は、1度番号リセットを行ってから再度ダイヤルを回してみましょう。
※こちらでご紹介する方法は『ごく一般的な方法』です。メーカーや製品によって開け方が異なる場合もあるため、詳しくは取り扱い説明書をご覧ください。
ダイヤルリセットを行っても解錠できないときは番号が間違っているか、鍵が故障していることがあります。
業者に解錠や修理を依頼することを検討してみてください。
賃貸やマンションの共用部分に設置されているポストが開かないときは、まず管理会社や大家さんに連絡するようにしましょう。
共用部分のポストの鍵を勝手に修理・交換してしまうことは、基本的に禁止されています。
原因が経年劣化など個人の過失ではない場合は、管理会社や大家さんが修理・交換費用を負担してくれることもあります。
また、入居したてで番号の開け方がわからない、番号が合っているのか不安という場合も相談してみることをおすすめします。
ポストの鍵が南京錠なら自分で解錠作業を行うことも可能です。ホコリなどのゴミがつまっているだけの場合は、メンテナンスを行うだけで開く場合があります。
またほかの鍵と比べて造りがシンプルなので、クリップやアルミ缶を使用した方法で開けられることもあります。
どうしても開けられない場合はスパナやハンマーを使って破壊する手もありますが、賃貸の場合はどちらの方法も勝手に行うことは避けた方がいいでしょう。
自分の所有物である場合は、こちらのページでご紹介している南京錠の開け方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ポストの鍵を自分で解錠できた場合に、『また開かなくなったら面倒』と鍵をかけない方もいらっしゃるかもしれません。
ただしアパートなどのそれほど防犯性が高くない物件の場合、簡単にポストの中身を取られてしまうことがあるため鍵をかけておくことがおすすめです。
ポストの鍵を失くしてしまったときや、どうしても開けられない場合は、プロに依頼して解錠する方法がおすすめです。
南京錠の破壊解錠などは自分で行うこともできますが、力が必要になるうえにケガの恐れもあります。
また、場合によっては鍵の修理やメンテナンスのみで解錠することができることもあるため原因がわからないときも業者に相談するといいでしょう。
ポストの鍵がどうしても自分で開けられないときは、業者に依頼するとスムーズに解決することができます。
ただ業者に依頼するとなると、どのくらいの費用がかかるのかわからなくて不安という方もいらっしゃると思います。
そこでここでは、ポストの鍵解錠を業者に依頼した場合の費用相場についてご紹介します。
ここでは、生活救急車で実際に対応したポストの鍵解錠作業の費用事例をご紹介します。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
集合ポストに取り付けた南京錠の子鍵が見当たらないため開けられないとのことでした。ピッキングにて解錠いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
南京錠解錠 3ピン以下 | 8,800円 |
合計 | 8,800円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
集合ポストに取り付けていた南京錠の子鍵を紛失して開けられないとのご相談をいただきました。解錠後は新しい南京錠に変えるとのことでしたので、ボルトクリッパーで切断いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
南京錠解錠 | 8,800円 |
合計 | 8,800円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
ポスト解錠のご依頼で訪問しました。ダイヤル式の南京錠の番号を合わせても開かないとのことでした。そもそもダイヤルがかたくスムーズに回らず、20年近く使用しているとのことでしたので、破壊解錠にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
ポスト解錠 簡易ダイヤル | 11,000円 |
合計 | 11,000円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
今回は、ポストの鍵の開け方をご紹介しました。
郵便ポストが開かないとき、原因によっては自分で解決できることもあります。ただ方法によってはうまくいかなかったり、余計に悪化してしまうこともあるため不安な場合は業者に依頼して対応してもらうのが確実です。
生活救急車でもポストの鍵の解錠・修理作業を承っております。お困りの場合はお気軽にお問い合わせください。