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ドアガードは安全じゃない!?防犯性を高める方法

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ドアガードは安全じゃない!?防犯性を高める方法

説明 当記事では、ドアガードの安全性・防犯性についてご紹介しております。ドアガードだけでは防犯性が心配なときは、ほかの対策と併せて行うとより防犯性を高めるのに効果的です。おすすめの防犯グッズなども紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ドアガードの防犯性についてご存知でしょうか?

内側からドアガードをかけておくとドアを完全に開けられなくなるため『空き巣などの侵入を防ぐ効果がある』と思っている人も多いかもしれません。

しかし、ドアガードの防犯性はそれほど高くないため、侵入対策を行いたい場合は別の対策も組み合わせる方法がおすすめです。

今回はドアガードの安全性や、玄関の防犯性を高める効果的な方法などについてご紹介したいと思います。


ドアガードの安全性・防犯効果とは?侵入対策したい場合の注意点を解説

ドアガードの安全性・防犯効果とは?侵入対策したい場合の注意点を解説

玄関扉の『ドアガード』とは、ドアの内側に取り付けられる金具のことをいい、ドアチェーン・ドアバー・U字ロックなど、形状によって名称が異なる場合もあります。

チェーンやU字のバーをドア枠側の金具に引っ掛けるとドアがわずかなすき間しか開けられなくなり、意図しない訪問者が室内に押し入ることを防止します。

『在宅時は防犯のために必ずドアガードをかけている』という人もいらっしゃると思いますが、防犯目的でドアガードを使用する場合は『過信は禁物』です。

ここでは、ドアガードの目的や防犯効果などについてご説明したいと思います。

ドアガードは本来『訪問販売対策』の目的で取り付けられている

ドアガードは本来『訪問販売対策』の目的で取り付けられている

『空き巣に外からピッキングなどで鍵を開けられても、ドアガードがあれば侵入を防ぐことができる』という印象を持つ人も少なくありませんが、これはドアガードの本来の使用方法ではありません。

ドアガードはもともと『訪問販売』への対策で取り付けられるもので、セールスマンや勧誘員などが家の中に押し入って居座ってしまう、などの被害を防止する目的で使われます。

そのため、ドアガードの装置自体はそれほど頑丈というわけでもなく、ドアのすき間からグラインダーやチェーンカッターなどの工具を使えば簡単に破ることができます。

ドアガードは『ひもが1本』あれば突破できてしまう

先ほど、ドアガードは工具で突破できることをご紹介しましたが、実は工具を使わなくても『ひも1本』さえあればドアガードを外から開けることは可能です。

ドアガードが『ドアを閉めると扉側に動く』仕組みを悪用すると、ものの20秒程度で突破されてしまうことが上の動画からも確認できます。

『在宅している家族が、ドアガードをかけたまま急病で倒れてしまった』などの場合でもすぐにドアを開けられる利点はありますが、同時に『外からの侵入を防ぐ防犯効果』はあまり期待できないということになりますので注意が必要です。


意図せずドアガードが閉まったときに解錠したい場合の注意点

上記でご紹介しているドアガードの開け方は正しい開け方とは異なるため、むやみに行うとドアガードが破損・故障するおそれがあります。

また、ドアガードの種類にや劣化の具合によってはうまくいかない可能性もあるため、ドアガードを外から解錠したいときは鍵屋など専門業者に相談されることをおすすめいたします。

>>>ドアガードの設置・交換を業者に依頼した場合の費用について


ドアガードといっしょにやっておきたい『玄関の防犯性を上げる』対策方法

ドアガードといっしょにやっておきたい『玄関の防犯性を上げる』対策方法

ドアガードは本来は防犯目的の設備ではないため、空き巣防止など玄関の防犯性を高めたい場合は『ほかの対策と組み合わせる』方法がおすすめです。

鍵を含めた玄関の防犯性を上げる対策は、『複数の方法と組み合わせて侵入により多くの時間をかけさせる』ようにすると効果的です。

ここでは、ドアガードに追加でできる玄関の防犯対策のやり方についてご紹介したいと思います。

ドアガード以外の防犯対策ではまず『しっかり施錠を行うこと』が大切

ドアガード以外の防犯対策ではまず『しっかり施錠を行うこと』が大切

空き巣などが玄関から侵入する場合の手口は、ピッキングや鍵の破壊よりも『無施錠の家を狙う』ほうが多いという統計データが出ています。

そのため、防犯対策ではまず『施錠を忘れずに行う』ことが大切です。

玄関だけではなく、勝手口や窓は換気など必要なとき以外は施錠を行い、開放する場合はできる限り『目の届く場所に誰かがいる』状態にしておきましょう。

ドアガードに追加で行う防犯対策『玄関の鍵を防犯性の高い種類に交換』

ドアガードに追加で行う防犯対策『玄関の鍵を防犯性の高い種類に交換』

ピッキングや破壊開錠などの『不正解錠』の対策では、玄関の鍵をより防犯性の高い種類に交換する方法が効果的です。

たとえば、鍵にくぼみが付いている『ディンプルキー』は構造が複雑でピッキングや破壊開錠に強い種類が多くなっています。

『電子錠』は電池の電源で鍵穴を操作するタイプの鍵で、『オートロックで閉め忘れを防止』『鍵穴にかぶせて設置する機種を選んでピッキングできなくする』などの利点があります。

ディンプルキー・電子錠についての詳しい説明は、下記の過去記事でもご紹介しております。



ドアガードに追加で行う防犯対策『補助錠などの防犯グッズを設置』

ドアガードに追加で行う防犯対策『補助錠などの防犯グッズを設置』

補助錠を設置して『鍵の数を増やす』ことも効果的な対策方法になります。

鍵が複数あると侵入により時間をかけさせやすくなるため、空き巣を手間取らせて犯行をあきらめさせる確率を上げることができます。

一部の補助錠は賃貸住宅でも取り付けられるので、鍵の交換ができない環境でも比較的行いやすい対策方法となっています。

>>>工事不要補助錠のおすすめ


ドアガードに追加して設置できるおすすめの玄関用防犯グッズ6選

ここでは、ドアガードに追加で設置できる玄関ドア用の防犯グッズをご紹介したいと思います。

また、空き巣対策用の防犯グッズは下記のページでもご紹介しております。窓ガラスなどドア以外の防犯グッズをお探しの方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

>>>【玄関ドア防犯グッズおすすめ10選】賃貸アパート 侵入対策

ドアガードと併用可能な防犯グッズ1.補助錠


ドアの外側にネジで固定するタイプの補助錠です。外から見て『鍵が複数あること』がすぐにわかるため、見た目の防犯性も強化されます。

補助錠は上記のもの以外にもさまざまな種類があり、用途や目的・玄関ドアの形状などによって使い分けると防犯性をさらに高める効果が期待できます。

補助錠の詳しい種類や選び方などについては下記のページでもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

>>>【補助錠のオススメ11選】選び方 窓 玄関ドア 賃貸 引き戸

ドアガードと併用可能な防犯グッズ2.工事不要の補助錠


マンションやアパートなど賃貸住宅で補助錠を設置したい場合は、穴あけや工事が不要な種類を選ぶのがおすすめです。

こちらの補助錠はドアに挟み込む形で設置するため、壁やドアを傷つけずに使用できます。貼り付け面に養生テープなどを貼っておくと、剝がし跡も残りにくくなるのでおすすめです。

ただし、賃貸住宅では穴あけの有無に関係なく『鍵の追加』自体が認められていないことがあるため、補助錠の設置を考えているときは事前に契約内容を読み返したり、大家さん・管理会社に問い合わせて確認を取っておきましょう。

ドアガードと併用可能な防犯グッズ3.サムターンガード

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。


ドアのすき間や取り外したドアスコープから特殊な器具を差し込んで、ドアの外からサムターン(内鍵)を開ける『サムターン回し』の手口は、サムターンガードで対策する方法がおすすめです。

サムターンの周囲をカバーで覆っておくことで、差し込んだ器具がサムターンに届きにくくなります。

こちらはスライド式のふたのみで日常生活でサムターンを使うときも邪魔にならないタイプですが、『多少不便になってもより防犯性の高いものがいい』という人向けに鍵付きのサムターンガードも販売されています。

ドアガードと併用可能な防犯グッズ4.防犯ドアスコープ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。


内鍵を外から操作する『サムターン回し』の手口ではドアスコープが狙われるケースもよくあるので、ドアスコープにも対策を行っておくとさらに防犯性を上げることができます。

上記のドアスコープは『防犯対策品』で、外側の台座が空転する設計となっているため工具での分解・取り外しが従来のスコープより難しくなっています。

内側には覗き見防止のふたが付いており、外側から在宅・不在の状況を悟られにくくする効果があります。

ドアガードと併用可能な防犯グッズ5.ドアプレート


ドアプレートは、バールなどの工具によるドアのこじ開けを防止するための防犯グッズです。『ドアガード』『ガードプレート』などの名称で販売されている場合もあります。

ドアとドア枠のすき間をふさぐ形で設置することで工具を差し込めないようにし、錠前のデッドボルト(かんぬきの役割をする部分)を壊して侵入する手口の対策を行います。

ドアガードをDIYで取り付ける場合、購入時に『ドアの厚み』や『外開き・内開き』など設置したいドアに適用する種類かどうかを確認しておくと安心です。

ドアガードと併用可能な防犯グッズ6.防犯ブザー


防犯ブザーは侵入を防ぐ用途で使用するものはありませんが、鍵のかけ忘れやドアのこじ開けなどで室内に侵入された『もしもの時』に効果的な防犯グッズです。

スイッチを入れている間に侵入された場合に音で知らせてくれたり、大きな音で侵入者を威嚇して犯行を断念させる効果なども期待できます。

玄関ドア・玄関周りにできるその他の防犯対策

玄関の防犯性を上げるための対策は、ドアだけではなくドアの周辺などにも行っておくとさらに効果的です。

防犯砂利やセンサーライトなど、最初から空き巣のターゲットから外れやすくするグッズなども併用する、といったようにドア以外の対策にもさまざまな方法があります。

ドア周りの防犯グッズについては下記の過去記事でもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。



ドアガードを新しく設置・交換したい場合のやり方

ドアガードを新しく設置・交換したい場合のやり方

ドアガードの防犯性はそれほど高くありませんが、訪問販売や勧誘員への対策目的で活用できたり、子どもが勝手にドアを開けて外に出てしまうのを防ぐ効果なども期待できます。

ドアガードが経年劣化しているとしっかりドアを止められない・意図しないタイミングで施錠されるなどのトラブルが起こるおそれもあるので、古くなってきたら新しいものに交換しましょう。

またドアガードは後付けすることもできるので、ドアガードがない場合に上記のような対策をしたいときは、新しく設置することも検討してみてもいいかもしれません。

ここでは、ドアガードの設置・交換方法についてご紹介したいと思います。

両面テープで貼り付けて設置するドアガードは賃貸でも使える

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。


後付けできるドアガードには両面テープで貼り付けて設置するタイプもあり、工事や穴あけが不要のため賃貸住宅でも取り付けることができます。

ただし、粘着テープは設置して時間が経つほど、外からの砂ぼこりや雨など天候の影響で粘着力が落ちて剥がれやすくなる点に注意が必要です。

無理やりこじ開けようとすると本体ごと剥がれてしまう可能性もあるため防犯効果はあまり期待しないほうがいいでしょう。本来の使い方である『訪問販売対策』の目的で設置するのがおすすめです。

ドアガードの設置・交換を業者に依頼した場合の費用について

ドアガードを新しく設置する・古くなったドアガードを交換する作業は、鍵屋など専門業者に依頼する方法もあります。

また、『家族の様子を確認しに来たけれど、ドアガードがかかっていて開けられない』などの解錠作業も、鍵屋に依頼することができます。

ここでは費用をイメージしやすいように、生活救急車でドアガード(ドアチェーンなど)を取付・交換を行った場合の料金事例をご紹介したいと思います。

※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

ドアチェーン取付

  • 項目内容 料金(税込)
  • ドアチェーン取付 簡易金物 11,000円
  • 合計 11,000円

>>>この事例の詳細を見る


ドアバーの交換

  • 項目内容 料金(税込)
  • 建物 交換 簡易錠/簡易金物 10,800円
  • 部品代 3,043円
  • 合計 13,843円

>>>この事例の詳細を見る


ドアガードの解錠(夜間)

  • 項目内容 料金(税込)
  • ドアガード解錠 簡易錠 10,800円
  • 夜間料金 5,400円
  • 合計 16,200円

>>>この事例の詳細を見る


ドアガードは安全じゃない!?防犯性を高める方法まとめ

今回は、ドアガードの安全性と玄関の防犯対策などについてご紹介させていただきました。

ドアガードは本来『訪問販売対策』用の設備のため、防犯目的で使用する場合は補助錠などほかの対策と併用して行うことをおすすめしております。

ドアガードの新規取付や交換、緊急の解錠などはDIYでも行える場合がありますが、作業が難しいときは専門の業者に依頼すると安心です。

生活救急車ではドアガードの修理・交換・解錠作業などを承っておりますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。まずは、現地見積もりからご対応させていただきます。