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説明 ドアクローザーの交換を自分でやりたいという方に向けて、部費選びから具体的な交換手順まで動画や画像を使いながら解説しています。また、この記事では、予算1万円以内で揃えられるドアクローザー本体・工具・道具をご紹介しています。
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予算1万円以内でできるドアクローザー交換の記事です。
この記事では、玄関に多いパラレル型のドアクローザーを使っている方を対象に、自分でドアクローザー交換をする方法をご紹介いたします。
※記事内で使っている動画・画像は当社が撮影したものです。
※お電話では、ご依頼のご相談のみ承っております。自己作業や部品に関するお問合せはご対応できませんので、ご了承ください。
最初に、ドアクローザーの交換に必要なものについてご紹介しておきたいと思います。
ドアクローザーの交換に必要な工具は、下記4つです。
新規取り付けや違うタイプへの交換だと、他にも色々な道具が必要になりますが、この記事で紹介する「同じタイプへの交換」であれば上記4つで問題ありません。
ドアクローザーには、「パラレル型」と「スタンダード型」の2種類があります。
見分け方は簡単で、ドアを押し開く側に取り付けるのが「パラレル型」、ドアを引き開く側に取り付けるのが「スタンダード型」です。
パラレル型 | スタンダード型 |
---|---|
ドアを押し開く側に取り付ける ※アームはドアに平行 |
ドアを引き開く側に取り付ける |
玄関ドアだと、パラレル型が一般的です。ただ、スタンダード型がついていることもあるので、しっかり確認しておきましょう。
「リョービ(RYOBI) S-202P」は、ブラケットと取り付け板が動くようになっているのでドア幅が適合範囲内であれば大体取り付けることができます。
ただし、取付孔が対応範囲外の場合は加工しないと取り付けられないので、ご注意ください。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
リョービ(RYOBI) S-202Pの概要 | |
---|---|
適合扉幅 | 900mm以下 |
適合するドアの材質 | 木製ドア、アルミドア |
タイプ | パラレル型 |
取付孔の対応範囲 | 別途画像参照 |
取付孔の対応範囲については、少し難しいので画像を使ってご説明いたします。
上記画像は、ブラケットを取り外したときの画像に、各取付孔の対応範囲を記したものです(AやBのアルファベットは、取り付け説明書に書かれている記号と揃えています)。
イメージしやすいようにブラケットを取り外す前の画像にも、取付孔の対応範囲を記しましたが、サイズを測る際は必ずブラケットを取り外した状態で測りましょう。
Amazonの製品説明画像に、「L型プレート(LP-1)別売品」の記載があります。
これは、ブラケットがドアの上枠に取り付けるタイプのドアクローザーを使っている場合に必要になります。
今使っているドアクローザーのブラケットが、ドアの上枠についていてリョービS-202Pに交換するという人は、L型プレートも用意しておきましょう。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
この記事で紹介している交換手順では、工具と新しいドアクローザーを全部購入しても1万円以内に収まるように選びました。
ただし、動画内で使っていたドライバー・定規は正確な商品名不明、ネジゆるみ止め剤(LOCTITE241 50ml)は取り寄せ品で価格高騰していたため、代替品を紹介しております。
※価格は、記事執筆時のものです。価格変動の可能性があるため、正確な値段は購入ページにて、ご自身の目でご確認ください。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
ここからは、ドアクローザーの具体的な交換方法についてご紹介します。
今回は、「予算1万円以内で自分でできるドアクローザー交換」なので、実際に予算1万円以内で揃えた部品や工具を使った交換動画も一緒にご紹介します。
「ストップ機能と速度調整もやりたい!」という方は、動画内でご紹介していますのでそちらでご覧ください(必須の作業ではありません)。
今回は、2つ動画をご紹介いたします。1つ目は、S-202Pの詳しい解説と取り付け方の解説動画です。
2つ目は、取り外し~取り付けに焦点を当てた解説動画です。S-202Pの解説よりも、交換方法を詳しく知りたい人におすすめです。
※記事内で使っている動画・画像は当社が撮影したものです。出演している奥間も、当社の社員です。
※お電話では、ご依頼のご相談のみ承っております。自己作業や部品に関するお問合せはご対応できませんので、ご了承ください。
わかりやすい
丁寧な説明で大変わかりやすかったです。
自分で出来そう
たいへんやくにたちました。
知りたい構造、仕組みがよかった。
とても分かりやすかったです。