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食洗機の分岐水栓には種類がある?自分で取り付けるときの注意点とは

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食洗機の分岐水栓には種類がある?自分で取り付けるときの注意点とは

説明 食洗機の分岐水栓の種類が分からなくて困っていませんか?食洗機を購入したはいいものの取り付けには分岐水栓が必要なため、どれを買ったらいいのかわからなくなってしまった方もいらっしゃると思います。そこで今回は、食洗機の分岐水栓の種類や自分で取り付けるときの注意点をご紹介します。

食洗機の分岐水栓の種類が分からなくて困っていませんか?

食洗機を購入したはいいものの取り付けには分岐水栓が必要なため、どれを買ったらいいのかわからなくなってしまった方もいらっしゃると思います。

分岐水栓は意外と価格が高いため、間違えたものを購入してしまうと大きな痛手となってしまいます。失敗しないためにも購入前にきちんと確認することがおすすめです。

そこで今回は、食洗機の分岐水栓の種類や自分で取り付けるときの注意点をご紹介します。


食洗機の分岐水栓の選び方

食洗機を購入してから、自分で取り付けを考える方もいらっしゃると思います。そんなときに必要なのが『分岐水栓』です。

分岐水栓を取り付けないと食洗機を設置することができないため、まずは分岐水栓を準備することからスタートしましょう。

とはいえ分岐水栓は間違ったものを購入すると取り付けられないため、水栓に合ったものを準備しなければなりません。

そこでここでは食洗機の分岐水栓の選び方をご紹介します。


1.水栓の種類を確認

水栓の種類によっては分岐水栓の取り付け自体ができない場合もあります。

そのため、まずは取り付けたい水栓の種類を確認しましょう。


【分岐水栓を取り付けられる種類】

水栓の種類
台付き
  • ・シングルレバー混合水栓
  • ・2ハンドル混合水栓
  • ・単水栓
壁付き
  • ・シングルレバー混合水栓
  • ・2ハンドル混合水栓
  • ・単水栓

台付のシングルレバー混合水栓は製品によっては『分水孔』があり、分岐金具の取り付けが必要ない場合があります。この場合は、分水孔アダプターを取り付けて食洗機に接続します。

水栓の種類によっては分岐水栓の取り付けができない場合があります。この場合はこちらの項目で対処法をご紹介しているのでご覧ください。

>>>分岐水栓が取り付けられない場合の対処法


2.キッチン水栓に合った分岐水栓を選ぶ

分岐水栓を取り付けるときは、水栓の規格に合ったものを選ぶ必要があります。


  • 【分岐水栓の選び方】
  • ・水栓のメーカー名を確認
  • ・水栓の製品番号を確認

水栓のメーカー名や製品番号は、『蛇口根元のラベル』に記載されていることが多いので確認してみましょう。(※ラベルに『JWWA(日本水道協会認定品)』と記載されていることもありますが、これはメーカー名ではないので注意しましょう。

しかし場合によってはラベル自体がない、ラベルの文字が擦れて見えないなどで製品番号がわからないこともあると思います。そんな時はメーカーの問い合わせフォームを使用することがおすすめです。

パナソニックの分岐水栓ガイドを使用すると、水栓のメーカー名や品番が分からなくても写真をメールで添付して送ると、適した分岐水栓を教えてもらうことができます。


>>>パナソニック分岐水栓ガイド

 

分岐水栓はメーカーから取り寄せ・ネットショップ・ホームセンターで購入することが可能です。


3.蛇口のお湯・水どちらに取り付けるか確認

最近の食洗機はお湯で洗浄を行うタイプも増えているため、お湯と水どちらにも接続することができます。この場合どちらに接続したらいいのか迷ってしまうと思うのでそれぞれのメリットをご紹介します。


【分岐水栓をお湯・水に接続するメリット】

メリット
お湯

  • ・食洗機でお湯を温める時間を短縮できる
  • ・電気代の節約

・ガス代の節約


お湯に接続した場合は、食洗機内で温める必要がなくなるため時短やコスト削減につながりやすくなります。

ただし、寒冷地にお住まいの場合はお湯を出すためのガス代が上がることもあるため、一概にお湯のほうがいいとは言い切れません。

住んでいる環境なども配慮したうえで選択することで、できるだけコストを抑えることができます。


給湯器の設定温度に注意

お湯側に分岐水栓を接続するときに注意したいのが、給湯器の設定温度です。食洗機は、高温のお湯を流してしまうと故障することがあります。

一般的には給湯器の設定温度45~60度以下に設定する必要がある場合が多いですが、食洗機によって異なるため詳しくは取扱説明書をご覧ください。


食洗機の分岐水栓を自分で取り付ける方法

取り付けたい場所の水栓の種類によって、分岐水栓の取付方法は異なります。

ここでは、食洗機の分岐水栓を自分で取り付ける方法をご紹介します。


台付水栓

ここでは、台付き水栓へ食洗機の分岐水栓を取り付ける方法をご紹介します。


シングルレバー混合水栓

  • 【準備するもの】
  • ・プラスドライバー
  • ・ウォーターポンププライヤー
  • ・タオル
  • ・分岐水栓

  • 1.作業前に必ず止水栓を閉めておく。
  • 2.水栓のハンドルを固定しているネジをゆるめ、ハンドルを取り外す。
  • 3.カートリッジ押さえとバルブカートリッジを取り外す。
  • 4.分岐水栓を向きに注意して取り付ける。
  • 5.バルブカートリッジを取り付け、カートリッジ押さえをウォーターポンププライヤーで締める。
  • 6.ハンドルをかぶせてネジで固定する。

※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


2ハンドル混合水栓

  • 【準備するもの】
  • ・プラスドライバー
  • ・マイナスドライバー
  • ・レンチ
  • ・分岐水栓

  • 1.作業を行う前に必ず止水栓を閉める。
  • 2.分岐水栓を取り付けるハンドルのカラーキャップをマイナスドライバーでひっかけて外し、出てきたネジをゆるめてハンドルを外す。
  • 3.ナットをレンチで外してスピンドルとコマパッキンを取り外す。
  • 4.分岐水栓本体を取り付ける。

※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


単水栓

  • 【準備するもの】
  • ・レンチ
  • ・分岐水栓

  • 1.作業を行う前に止水栓を閉める。
  • 2.単水栓のパイプナットをレンチでゆるめ、パイプとUパッキンを取り外す。
  • 3.新しいUパッキンを向きに注意しつつ水栓に取り付ける。(Uパッキンは溝が下を向くように差し込む)
  • 4.分岐水栓を取り付ける。
  • 5.取り外したUパッキンとパイプを元に戻す。

※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


壁付水栓

ここでは、壁付水栓へ食洗機の分岐水栓を取り付ける方法をご紹介します。


シングルレバー混合水栓・2ハンドル混合水栓

  • 【準備するもの】
  • ・レンチ
  • ・分岐水栓

  • 1.作業を行う前に必ず止水栓を閉める。
  • 2.クランクナットをレンチでゆるめて水栓本体、クランクパッキンを取り外す。
  • 3.水栓本体に分岐水栓をお湯・水どちらか使用したい方に取り付ける。
  • 4.反対側に『つぎて』を取り付ける。
  • 5.水栓本体をクランクに取り付けて固定する。

※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


単水栓

  • 【準備するもの】
  • ・レンチ
  • ・分岐水栓

  • 1.作業を行う前に必ず止水栓を閉める。
  • 2.カバーナットをレンチでゆるめ、ハンドル上部・ケレップを取り外す。
  • 3.分岐水栓を本体に取り付けて固定する。

分岐金具が水栓に取り付けられない場合の対処法

水栓の種類によっては、分岐水栓が取り付けられないこともあります。このような場合は、下記のような対処法を検討してみましょう。


  • 【分岐水栓が取り付けられないときの対処法】
  • ・止水栓に取り付ける
  • ・水栓を交換する

シンク下の棚の中に止水栓があるときは『給水コンセント』という部品を使って、給水管から食洗機につなげることが可能です。

ただしこの方法はシンクに穴をあけてホースを通す必要があるため、業者による作業が必要となります。

>>>食洗機の分岐水栓取り付け・水栓の交換を業者に依頼した時の費用相場

水栓本体を何年も使用しているという場合は、本体の交換を検討してみてもいいでしょう。水栓の交換は、DIYでも行うことが可能です。

交換方法や部品の選び方はこちらのページで詳しくご紹介しているので、交換を検討されている方はぜひご覧ください。


>>>水栓本体の交換方法

 

食洗機の分岐水栓を取り付けるときによくあるトラブルと対処法

食洗機の分岐水栓の取り付けをDIYで行うとき、作業に慣れていないと途中で失敗してしまったり設置後にトラブルが起こるケースも少なくありません。

そのため事前にどのようなトラブルが起こりやすいかを確認しておくと、安心して作業を行うことができると思います。

また、初めてのDIYでトラブルが起こってしまった場合の対処法も合わせてご紹介します。


分岐水栓の設置ミスで水漏れが起こる

分岐水栓のトラブルで多いのが水漏れです。設置して直後に水がぽたぽた垂れてきている場合は、下記を確認してみましょう。


  • 【水漏れが起こっているとき確認】
  • ・分岐水栓の接続部分はゆるんでいないか
  • ・水栓本体に合った分岐水栓が取り付けられているか
  • ・接続部分にパッキンが入っているか
  • ・劣化したパッキンを使用していないか

分岐水栓を取り付けたときにきちんとナットを締めていないと隙間から水漏れが起こってしまいます。レンチで再度締めてみましょう。

また、接続部分に入れるはずのパッキンを入れ忘れていると、水漏れが起こります。忘れていた場合はパッキンを入れる必要がありますが、古くなっているときは新しいものに交換することがおすすめです。

パッキンは劣化すると弾力性がなくなり、水漏れが起こる原因となります。『弾力性がなく固くなっている』『手に黒い汚れが付く』ときは劣化の合図なので、新しいものへ交換しておきましょう。


水栓が固着して取り外しできない

長い間同じ水栓を使用しているときに起こりがちなのが、ナットやカートリッジ押さえが固着してしまって外れないといったトラブルです。

無理やり外そうとすると傷がついてしまったり、本体ごと回転して給水パイプがねじれてしまうこともあるため注意しましょう。

固着したカバーナットを取り外すときは2本のプライヤーを使用し、本体根元をしっかり固定つつ、カバーナットを回してみてください。プライヤーで挟むときは本体を傷つける恐れがあるため、タオルなどを噛ませておくことがおすすめです。


食洗機のホースの長さや向きが合わない

分岐水栓の種類によっては、設置できる向きが決まっているものもあります。食洗機を置きたい位置とは逆に分岐コックが向いている場合は、ホースを折り曲げて接続しなければなりません。

このような失敗を防ぐためには、事前に食洗機を置きたい位置をしっかり確認してから分岐水栓を選ぶようにしましょう。

また、接続しようと思ったらホースの長さが足りないといったトラブルもよく起こります。ホースの長さが足りないときは別売りの長いホースに交換、もしくは延長ホースの取り付けが必要です。

別売りの長いホースや延長ホースを購入するときは食洗機のメーカー・品番を確認して対応しているものを購入しましょう。




食洗機の取り付けを自分で行う方法

食洗機の設置を考えた時、購入した店舗などで取り付け依頼をする場合が一般的ですが、コストを抑えるために自分で設置する選択をする方もいらっしゃると思います。

食洗機の設置は意外と簡単に行うことができますが、設置位置などを配慮しないと扉が開かなかったりするトラブルが起こってしまうこともあるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。

そこでここでは、食洗機の取り付け方法をご紹介します。


食洗機の種類を確認

食洗機の種類は主に下記の2種類です。


  • 【食洗機の種類】
  • ・据え置き、卓上食洗機
  • ・ビルトイン食洗機

取り付け工事が不要で、簡単に設置できるのが据え置き・卓上の食洗機です。サイズも製品によってさまざまな種類が販売されているため、狭い場所に置きたい・たくさんの食器を一気に洗いたいなどニーズに合わせて選ぶことができます。

設置作業を自分で行うこともできるため、コストを抑えたいときは挑戦してみてはいかがでしょうか。

一方ビルトイン食洗機はシンク下・キャビネットに設置してあるため、場所を取らないといったメリットがあります。初めからついているイメージが強いですが後付けも可能です。

ただ場合によっては電気工事が必要になるため、設置作業は業者依頼となります。


食洗機は置く場所に注意する

食洗機を設置するときは置き場所に注意が必要です。設置する前に下記のポイントを確認しましょう。


  • 【食洗機の設置をする前に確認】
  • ・水平で安定しているか
  • ・コンセント、アース線など電源供給源が届くか
  • ・排水ホースがシンクに届くか
  • ・扉を開閉した時に蛇口に当たらないか
  • ・壁と食洗機の間が0.5cm以上開いているか

食洗機を置く場所が狭すぎたり近くに物が置いてあると扉が途中までしか開かず、使いにくいといったトラブルが起こることがあります。

また、コンセントの位置やアース線が届かないと、食洗機を稼働することができないので注意しましょう。


食洗機の設置方法

食洗機を置く位置が決まったら取り付けを行いましょう。分岐水栓をまだ取り付けていない場合は、こちらの手順に沿って先に取り付けを行ってください。

>>>食洗機の分岐水栓を自分で取り付ける方法

ここでは、据え置き・卓上食洗機の取り付け方法をご紹介します。


  • 【準備するもの】
  • ・食洗機

  • 1.分岐水栓の取り付けをする。
  • 2.食洗機を決めた位置に置く。
  • 3.食洗機の給水ホースを分岐水栓につなぐ。
  • 4.排水ホースをシンクに固定する。
  • 5.電源をコンセントに差し込み、試運転して問題なければ取付完了。

※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。


食洗機の分岐水栓取り付け・水栓の交換を業者に依頼した時の費用相場

食洗機の分岐水栓は、DIY以外にも業者に依頼して取り付けを行ってもらうことができます。分岐水栓の価格は決して安くないため、確実に取り付けを行うことがコストを抑えるためのポイントです。

水栓に合った分岐水栓を自分で選ぶのが不安な時や、分岐水栓が取り付けられない水栓を使用していたときなどに、無理に作業を行おうとすると失敗してしまう可能性も高くなります。

ただ、業者に依頼するとなるとどのくらい費用がかかるのか不安な方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、食洗機の分岐水栓の取り付け・取り付けられないときに水栓交換を行った場合などの費用相場をご紹介したいと思います。


生活救急車で分岐水栓の取り付け・水栓の交換を行ったときの費用事例

ここでは、生活救急車で実際に対応した分岐水栓の取り付け・水栓交換作業の費用事例をご紹介します。

※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。


分岐金具取付

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • 分岐金具取付 その他部品 6,600円
  • 合計 11,000円

>>>事例の詳細はこちら

 

台所調整

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • 台所調整 軽作業 4,400円
  • 台所止水 軽作業 6,200円
  • 合計 15,000円

>>>事例の詳細はこちら

 

食洗機の設置

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • 台所分解 軽作業 6,600円
  • 台所調整 軽作業 6,600円
  • 合計 17,600円

>>>事例の詳細はこちら

 

食洗機の取り付け

  • 項目内容 料金(税込)
  • 台所ワンホール 分岐口付 28,640円
  • 部品代(分岐水栓) 7,020円
  • 基本料金 4,320円
  • 合計 39,980円

>>>事例の詳細はこちら

 

台所の水栓交換

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • 台所 分解調整 中作業 17,600円
  • 台所 交換 11,000円
  • 台所 加工調整 軽作業 7,000円
  • 合計 40,000円

>>>事例の詳細はこちら

  

台所蛇口の交換

  • 項目内容 料金(税込)
  • 基本料金 4,400円
  • TOTO 部品代 47,410円
  • 交換取付 混合水栓(ワンホール) 16,500円
  • 合計 68,310円

>>>事例の詳細はこちら

 

食洗機の分岐水栓の種類と取り付け注意点まとめ

今回は、食洗機の分岐水栓の種類と取り付け注意点をご紹介しました。

食洗機の取り付けを行うときは、まず分岐水栓の取り付けが必要です。分岐水栓はさまざまな種類があるため自分で選ぶのが難しいという場合は、メーカーの問い合わせシステムを利用して探す方法がおすすめです。

ただ水栓の種類によっては、分岐水栓が取り付けられないこともあります。この場合は業者に依頼することで、止水栓から給水を行う工事を行ってもらうことができます。

生活救急車でも食洗機の分岐水栓の取り付け作業を承っております。部品が選べない、取り付け方がわからないといった場合はお気軽にお問い合わせください。