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説明 引き戸(スライドドア)用ストッパーのおすすめをお探しではありませんか?この時期の赤ちゃんは好奇心が旺盛な子もいるので、イタズラや事故を防ぐためにストッパーを取り付ける対策をしておくと安心です。そこで今回は、引き戸のストッパーを赤ちゃんの対策で取り付けるときの選び方などについてご紹介いたします。
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引き戸(スライドドア)用ストッパーのおすすめをお探しではありませんか?
赤ちゃんが『ハイハイできる~立って歩ける』くらいの月齢に成長すると、ドアや引き戸などを自分で開けて自由に動き回ることもできるようになります。
この時期の赤ちゃんは好奇心が旺盛な子もいるので、イタズラや事故を防ぐためにストッパーを取り付ける対策が必要になる場合もよくあります。
そこで今回は、引き戸のストッパーを赤ちゃんの対策で取り付けるときの選び方や、安全に使用するコツなどについてご紹介したいと思います。
保護者の目が届かない場所へ赤ちゃんが知らない間に移動していると、物を散らかす・壊すイタズラや危険な誤飲・電化製品による事故が発生する可能性もあるので、赤ちゃんが自由に行き来できないように対策をしておくと安心です。
引き戸を開けられないための対策では、扉と建具をロックする『ストッパー』が代表的ですが、ストッパーの役割をするグッズは現在では様々な種類が販売されています。
そこでまずは、赤ちゃんが引き戸を開けない対策として使えるストッパーについてご説明したいと思います。
引き戸に取り付けられるストッパーは、たとえば下記のような種類があります。
賃貸住宅で穴あけやビス止めができない場合は『粘着テープ』、簡単に取れたり開けられないように対策がしたい場合は『ビス止めタイプ・補助錠』など、用途や目的に合わせて選んでみましょう。
引き戸・スライドドア用のストッパーだけでも、現在は非常に多くの種類が販売されています。
赤ちゃん用品店やネットショップなどを見てもさまざまな商品があるので、はじめて購入する人はどれを選べばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
そこでここからは、赤ちゃんが引き戸を開けない対策でストッパーを選ぶ場合のおすすめグッズをいくつかご紹介したいと思います。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
赤ちゃん用のストッパーで比較的多い、ベルトの留め具部分でロックするタイプです。粘着テープで貼り付けて設置します。
取り付ける場所によって長さを自由に変えることができるので、引き戸の場所や大きさに関係なく取り付けることができます。
また、直角に取り付ければ引き出しや開き戸などにも設置が可能です。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
引き戸と戸枠の隙間にはさむだけで設置できる、引き戸用のストッパーです。
穴を開けたり貼り付ける必要がないため、跡が残る心配もなく賃貸住宅でも手軽に使うことができます。
はさみ方が甘いと赤ちゃんやペットの力でも開けられてしまうので、設置後にゆるまないようにしっかりと差し込むのがコツです。
※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。
室内側や収納スペース側に両面テープで貼り付けて、マグネットキーで解錠するタイプのストッパーです。引き戸に設置するときは、横向きで使用します。
内側にロック部分があるので、赤ちゃんが触ったり無理やり取り外してロックを突破するトラブルを防止しやすくなっています。
磁石を近づけないと開かないため、赤ちゃんがある程度大きくなって引き戸の仕組みを理解した後も使い続けることができます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
窓サッシ用の補助錠を、室内引き戸のストッパーとして流用する方法です。ロックするとストッパーが上がり、引き戸が開かなくなります。
押すだけで簡単にロックを解除できるので、大人が引き戸を開け閉めするときの手間が少ないメリットがあります。『押すだけ』で開けるカギは赤ちゃんでも開けられる可能性があるので、引き戸の高い位置に設置しましょう。
引き戸対策用としてご紹介しておりますが、もちろん本来の使い方として窓に設置することも可能です。
赤ちゃんが窓やクレセント錠(窓サッシの鍵)を勝手に開けてしまわないように、窓サッシにも対策をしておくとより安心できると思います。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
『簡易的なストッパーだと、何かの拍子に壊れたり開いてしまわないか心配』という場合は、引き戸用の補助錠をストッパーとして取り付ける方法もあります。
施錠時は鍵穴のある出っ張り部分がストッパーの役目をしていて、解錠時にストッパーを抜き取って引き戸を動かせる状態にします。
上記は粘着テープで貼り付けるタイプですが、同じ形状でネジ締めで固定するタイプも販売されています。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
引き戸は構造上、突っ張りタイプのベビーゲートを設置するのが難しい場合があります。
しかし、『置くだけタイプ』のベビーゲートなら、突っ張る場所がなくても設置することができます。
置くタイプのベビーゲートは扉がないので、大人が通るときは上をまたいで通る形になります。
推奨年齢は『2歳まで』となっていますが、赤ちゃんによっては2歳になる前に『自分でゲートを動かして、横からすり抜ける』やり方に気づくなどで突破される可能性があるので注意が必要です。
『なるべくコストを抑えて対策したい』という人は、引き戸用ストッパーをDIYで作る方法もあります。
DIYといっても簡単な工作程度の手順で作れるので、自分でやってみたい方はこれからご紹介する作り方を参考にしてみてください。
マジックテープ(面ファスナー)を加工して引き戸に張り付けるだけで、赤ちゃんが引き戸を開けられなくするストッパーとして使うことができます。
自作に必要な道具は、いずれも100均ショップなどで揃えることが可能です。
1.引き戸板の『室内側・戸当たり側』に、マジックテープのフック面(ギザギザしている方)を貼り付ける。開閉の邪魔にならないように、戸当たりから数ミリ程度離して貼る(戸当たりギリギリに貼らない)。
2.『室外側の戸枠』に、マジックテープのフック面を貼る。(1)の位置と高さを合わせる。
3.マジックテープのループ面(フワフワしている方)を用意する。片側の裏面に両面テープを貼り付けたら、折り返してくっつける。
4.端を折ったマジックテープのループ面を、室外側のハード面に貼り付ける。
5.マジックテープのループ面を室内側に入れて引き戸を閉め、テープをピンと引っ張って隙間がない状態にする。
6.あまったテープをはさみでカットする。つまむ部分を残すため、フック面よりループ面が少し長めになるように調整して切る。
赤ちゃん対策で使える引き戸用のストッパーは手軽に使える種類も多いですが、より安全に使用するための注意点についてもチェックしておくと安心です。
ここからは、引き戸のストッパーを使用するときに知っておきたいことについてご紹介したいと思います。
ストッパーの仕組みによっては、設置した状態で引き戸を開けようとしたときに引き戸と建具の間にわずかな隙間ができることがあります。
この隙間で赤ちゃんが『指はさみ』を起こしてしまう可能性があるので、ストッパーの設置時は『バンド部分に遊びがない状態』で取り付けるのが理想的です。
ストッパーを隙間なく設置した場合でも、繰り返し使用することでゆるんで隙間ができることがあります。
ストッパーの隙間による指はさみは、戸先(戸当たり)にクッションテープを貼って対策する方法がおすすめです。
1.クッションテープを貼り付ける部分のほこりや汚れを拭き取る(水拭きしたときは完全に乾いてから次の手順に移る)。
2.クッションテープを引き戸の長さに切って、『上から下に向かって・空気が入らないように押し付けながら』貼っていく。
クッションテープは長期間使用するとテープの粘着力が弱まってくるので、定期的に貼り替えを行いましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ストッパーは基本的に大人しか開けられないような仕組みになっていますが、『赤ちゃんが触っていたら偶然開いてしまった』などの話もよく聞きます。
このようなトラブルを未然に防ぐ場合、『赤ちゃんが触れない高さにストッパーを取り付ける』方法が効果的です。
また、上記の対策を行うときは『引き戸の周囲に雑誌や新聞紙の束など踏み台になるものを置かない』ことにも注意しましょう。
粘着テープタイプは取り付けが簡単な点がメリットですが、貼り付け方が甘かったり、テープが古くなって劣化すると『テープがはがれて本体ごと取れる』デメリットもあります。
赤ちゃんが成長して力が強くなると、テープが弱くなったタイミングで強引に開けてしまうこともあるようです。
テープの粘着力が弱くなってきたら、早めに新しいストッパーに交換しましょう。
また、1か所に設置する量を増やすと耐久性が上がって、こじ開けをある程度予防しやすくなります。
玄関の引き戸を勝手に開けられた場合、目の届かない状態で赤ちゃんが外に出てしまうこともあるので非常に危険です。
そのため、玄関の引き戸に対しても同様にストッパーを設置しておくと安心できると思います。
しかし、玄関の引き戸は室内引き戸より重い・厚いことがほとんどのため、室内引き戸用のストッパーだと耐久性が足りずに思ったような効果が得られない可能性があります。
玄関引き戸を赤ちゃんが勝手に開けないように対策をする場合は、『玄関引き戸』用のグッズを使うのがおすすめです。そこでここからは、玄関引き戸の対策方法をご紹介したいと思います。
引き戸の内鍵はツマミを下におろすだけで開けられるので、物をつかめる程度の月齢の赤ちゃんでも簡単に開けられてしまうことがあります。
赤ちゃんが内鍵を開けない対策をする場合、たとえば下記のような方法があります。
引き戸用チェーンは本来の使い方をすると赤ちゃんが通れるような隙間ができてしまうことがあるので、チェーンを短くして開けられない状態に調節しましょう。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
穴開けやビス止めが必要ない種類であれば、マンションやアパートなど賃貸住宅でも赤ちゃん用のストッパーや補助錠を取り付けることができます。
しかし、賃貸住宅の建物は『大家さん・管理会社』など貸主側の持ち物となるため、ストッパーの種類や取り扱い方についてはあらかじめよく確認しておきましょう。
ここからは、賃貸住宅に引き戸用ストッパーを取り付けるときの注意点をご紹介したいと思います。
賃貸住宅では基本的に穴開け加工などの工事や、壁・柱にネジ穴を開けることはできません。
そのため、賃貸住宅で引き戸用ストッパーを設置するときは穴開け不要の『粘着テープ』『隙間にはさみ込む』タイプを選ぶといいでしょう。
ただし、粘着テープを壁などに直接貼り付けると、はがしたときに両面テープの跡が残る・塗装や壁紙クロスがはがれる可能性があるので、貼り付ける部分に養生テープ(マスキングテープ)を貼っておくのがおすすめです。
インターネット検索で引き戸対策用グッズを探す場合、商品名の欄に『工事不要』など商品の特長が書いてあることが多くなっています。
賃貸で使う場合は工事不要のストッパーが望ましいですが、『工事不要』のストッパーには『壁などにネジで固定する』タイプが含まれるので注意が必要です。
ネジやビスのようなサイズの大きい穴は賃貸住宅で開けられないため、購入時はビスを使用していないかをあらかじめ確認しましょう。
キーワードで探すときは、『穴開け・ネジ締め不要』などで検索すると比較的探しやすくなります。
粘着テープで貼り付けるタイプの補助錠は賃貸住宅でも使用できますが、玄関に使用する場合は大家さんや管理会社の許可が必要な場合があるので注意しましょう。
玄関の鍵を増やすと『緊急時に室内に入れない』などのリスクがあるため、物件によっては無断で鍵を追加できない契約内容になっていることがあります。
玄関引き戸にストッパーとして補助錠をつけるときは、事前に賃貸契約書を確認したり、大家さんや管理会社に問い合わせてみることをおすすめいたします。
今回は、引き戸のストッパーを赤ちゃんの対策で取り付けるときの選び方などについてご紹介させていただきました。
赤ちゃんが引き戸を開けないように設置するストッパーにはさまざまな種類がありますが、用途や設置場所によって効果的なグッズは異なります。
赤ちゃんが室内で安全に過ごせるように、対策グッズのメリットや注意点もチェックしながら、ご自宅にあったグッズを選んでみましょう。