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説明 パッキン交換の費用を探していませんか?『できるだけ安く解決したい』、『急いでいるから大体の料金をすぐに知りたい』というように状況に応じた対策方法を知っておくと安心です。そこで今回は、パッキン交換を業者に依頼したときの費用や対処法をご紹介します。
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パッキン交換の費用を探していませんか?
水漏れが起こってしまってパッキンの交換をしたいけど、業者に依頼するとどのくらいの費用が掛かるのか見当もつかないし頼みにくい・・・と思っている方もいらっしゃると思います。
『できるだけ安く解決したい』、『急いでいるから大体の料金をすぐに知りたい』というように状況に応じた対策方法を知っておくと安心です。
そこで今回は、パッキン交換を業者に依頼したときの費用や対処法をご紹介します。
水回り周辺から水漏れが起こっているときに、原因として多いのが『パッキンの劣化』によるものです。パッキンは普段目に見えないため劣化していることに気が付きにくく、突然のトラブルに焦ってしまう方もいらっしゃると思います。
水漏れの程度が軽ければ自分で解決することができますが、被害が深刻で今すぐ修理をしたいというときは業者に依頼するのがおすすめです。
そこでここでは、急いで水漏れ修理をしたい人向けのパッキン交換方法をご紹介します。
急に水漏れが起こってしまうと焦って業者をすぐに決めてしまいがちです。しかし中には相場の料金とはかけ離れた費用を請求してきたり、ずさんな作業をしてくる業者もいるため安易に決めてしまうのはあまりおすすめしません。
業者を確定する前に最低3社以上に見積を依頼することで料金の比較ができ、大体の相場を知ることができます。最近では出張料や見積料が無料の業者も増えているため、このような業者に依頼すればコストを抑えつつ見積をもらうことも可能です。
見積書をもらってから料金、記載内容に納得したうえで契約することが大切です。記載内容に疑問があった場合は必ず質問し、理解できるまで説明してもらうようにしましょう。
またこのように、業者を決めるまで多少の時間が必要になるため、応急処置で水漏れを止めておくと被害を最小限に抑えることができます。業者に依頼する前に行っておきましょう。
勢いよく水漏れしていてすぐに修理が必要なときは、業者に依頼するのがおすすめです。しかし業者に依頼するときに『どのくらいの費用が掛かるのか不安だから、事前にある程度料金を知っておきたい』という方もいらっしゃると思います。
パッキンの設置場所や現地の状況によって料金が変動するため、正確な料金は現地での見積にて確認する必要がありますが、大体の料金は下記の項目でご紹介しているため、よろしければご参考程度にご覧ください。
ここでは、生活救急車で実際に対応したパッキン交換の費用事例をご紹介します。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
キッチンの水栓が壊れて使用できないとのことで訪問しました。吐水口が外れており、蛇口を回すと水が噴き出るような状態でした。接合部のパッキンを新しいものに交換したうえで吐水口を再取り付けさせていただきました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
キッチン 修理 軽作業 | 8,800円 |
合計 | 8,800円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレの止水栓よりポタポタと常時水漏れしているとのご相談をいただきました。止水栓のパッキンが老朽化により溶け、金属と金属の間に隙間が発生したことで漏水していました。溶けたパッキンの交換作業にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレ パッキン交換 | 11,000円 |
パッキン 部品代 | 550円 |
合計 | 11,550円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
洗濯機使用時に水栓から水が漏れるとのことで訪問しました。経年使用により蛇口の内部にあるケレップ、スピンドル、パッキンなどが劣化している状況でした。ご相談の結果、取り急ぎ悪くなっている箇所の交換を行いました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
洗濯機水栓の部品交換 その他部品 | 11,000円 |
SANEI 部品代 | 990円 |
MIYAKO 部品代 | 110円 |
合計 | 12,100円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
ポタポタ水が垂れている程度の水漏れなら、自分でパッキンを交換することも可能です。業者に依頼すると施工費も必要ですが、自分で作業を行えば部品代だけで水漏れを止めることができます。
できるだけコストを抑えたいという方は、DIYに挑戦してみるのもおすすめです。
パッキンの交換を自分で行いたいときは、基本的に下記の流れで行いましょう。
【パッキン交換を自分で行うときの流れ】
パッキン交換を行う前に、どこのパッキンが劣化しているのかを特定できないと水漏れを止めることができません。また、パッキンといっても種類やサイズがたくさんあるため、場所にあった物を準備する必要があります。
パッキンの種類やサイズを間違えてしまうと取付できなかったり、水漏れが止まらない場合もあります。部品選びは慎重に行いましょう。
場所の特定や部品選びに自信がないときは、業者に依頼した方が確実に水漏れを修理することができるので検討してみてはいかがでしょうか。
修理を行うには、場所の特定や部品の準備など時間がかかることがあります。この間水漏れをそのままにしておくと水道代が高騰してしまったり、床や壁にシミができるなどの被害が起こる可能性があります。
そのため、準備を行っている間は応急処置を行って一時的に水漏れを止めて、できるだけ被害を最小限に抑えておくのがおすすめです。
ここでは、水漏れを一時的に止める方法をご紹介します。
蛇口などの給水設備から水漏れが起こっているときは、止水栓や水道の元栓を閉めることで一時的に水漏れを止めておくことができます。
キッチンや洗面台の蛇口から水漏れしているときは、台下の棚の中に止水栓が設置されています。ハンドルが付いているときはそのまま回して閉めておきましょう。
万が一棚の中に見当たらないときは、壁の中に設置されていることもあります。このような場合は、水道の元栓を閉めることで水漏れを止めることができます。
ただし元栓を閉めると家全体の水が止まってしまうので注意しましょう。
給水設備からの水漏れは止水栓を閉めることで応急処置ができますが、排水管のパッキンが劣化していることによる水漏れには効果がありません。
そのため排水設備周辺から水漏れが起こっているときはバケツや雑巾などで水を受けておき、床に被害が広がらないように対策を行っておく方法がおすすめです。
床に水がずっとたまった状態になっていると、シミができたりカビが発生する原因になります。二次被害を防ぐためにもしっかり応急処置を行っておくことが大切です。
パッキンは、場所によってさまざまな種類の物が取り付けられています。そのため、水漏れの修理を行うときは、パッキンの種類を確認してから購入しなければなりません。
そこでここでは、パッキンの種類を場所別にご紹介します。
パッキンは、種類によって取り付けられている場所が異なります。そのため交換する前に、どのパッキンを交換したいのかを下記の表で確認しておきましょう。
パッキンの種類 | 使われている場所 |
---|---|
コマパッキン(ケレップ) | ・蛇口のハンドル |
三角パッキン |
|
Oリング | ・シャワーヘッド |
Uパッキン | ・蛇口の吐水口 |
OVパッキン | ・蛇口根元 |
平パッキン | ・排水管のつなぎ目 |
パッキンを購入するときは、種類のほかにサイズを確認する必要があります。似たような見た目でもサイズが間違っていると、水漏れが止まらない原因になります。
パッキンを選ぶときは、下記のサイズを確認してから購入しましょう。
パッキンのサイズを測ることに自信がないときは既存のパッキンを持ってホームセンターに持っていき、実物と比べてみると間違えにくいのでおすすめです。
水漏れが起こっている原因箇所の特定やパッキンの準備ができたら、それぞれ交換を行っていきましょう。作業自体の難易度はそれほど高くないため、落ち着いて手順に従って行えばDIY初心者でも行うことができます。
ここでは、自分でパッキンを交換する方法をご紹介します。
ここでは、コマパッキン(ケレップ)の交換方法をご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここでは、三角パッキンの交換方法をご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここでは、Oリングの交換方法をご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここでは、Uパッキンの交換方法をご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここでは、OVパッキンの交換方法をご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
ここでは、平パッキンの交換方法をご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
パッキンの交換をしても水漏れが改善しないときは、下記のような他の原因が考えられます。
水漏れと同時に排水管の流れが悪くなっているなら、つまりが原因の水漏れが起こっていることが考えられます。この場合は、まずつまりを修理する必要があります。
下記のページでつまりの原因や修理方法をご紹介しているので、つまりが疑われる場合はご覧ください。
また、蛇口の内部部品が劣化することで水漏れが起こっている可能性もあります。混合水栓には『バルブカートリッジ』という部品が取り付けられていて、これが劣化すると水漏れが起こる原因になります。
混合水栓から水漏れが起こっているときは、下記のページで詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
今回は、パッキンの交換を業者に依頼したときの費用をご紹介しました。
水回りのトラブルで多いのがパッキンの劣化による水漏れです。パッキンはさまざまな場所に取り付けられているため、状況によって費用が異なります。
また業者によっても施工費用は違ってくるため、依頼するときは2~3社に相見積もりを取ってから決めることがおすすめです。
生活救急車でもパッキンの交換・水漏れ修理作業を承っております。一旦見積書が欲しいといった場合でも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
大変参考になりました。