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説明 ウォシュレットの取り付け・交換方法を探していませんか? ウォシュレットの交換作業はDIYでも行うことができるため、挑戦してみるのもおすすめです。ここでは、ウォシュレットの交換・取付方法をご紹介します。
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ウォシュレットの取り付け・交換方法を探していませんか?
ウォシュレットは長年使い続けていると、水漏れや動作不良を起こすことがあります。修理してもどうにもならないときは交換する必要がありますが、できるだけコストを抑えたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ウォシュレットの交換作業はDIYでも行うことができるため、挑戦してみるのもおすすめです。
ここでは、ウォシュレットの交換・取付方法をご紹介します。
ウォシュレットが古くなってくると、水漏れや動作不良などいろいろな問題が起こってきます。
特に水漏れは気づかないまま放置してしまうと水道代の高騰などにつながる恐れもあるため、できるだけ早めに気付くことが大切です。
そこでここでは、ウォシュレットで起こりがちなトラブルと対処法をご紹介します。
ウォシュレットから水が出ないときの主な原因と対処法をご紹介します。
電源がきちんと入っているのに水が出ないという場合は上記のようなことが原因の可能性があります。
トイレの掃除はしていても給水フィルターやノズルの掃除は全然していないという方は、これらの部品に汚れがつまっているかもしれません。
水が固まるとできるカルキとホコリなどがくっつくと取れにくい汚れになるため、定期的な掃除を行うことがおすすめです。
掃除を行っても水が出ないという場合は、水漏れが起こっているまたは経年劣化による故障が原因の可能性があるため下記の項目をチェックしてみてください。
ウォシュレットから水漏れが起こるときの主な原因と対処法をご紹介します。
ウォシュレットの水漏れといっても原因はそれぞれ異なります。接続部分や給水ホースからの水漏れは、新しいパッキンやホースに交換することで改善することが可能です。
フィルターや水抜栓は掃除・パッキン交換などで改善することが可能ですが、ウォシュレットの方が古いものだと部品がすでに廃盤になっている可能性も考えられます。この場合は本体の交換が必要です。
ノズルからの水漏れは、ノズル単体を交換することで水漏れを止めることができます。ただしメーカーによっては単体の販売を行っていなかったり、フィルター同様廃盤になっている際はウォシュレットごと交換する必要があります。
ウォシュレットの一般的な耐用年数は7~10年といわれています。使用頻度にもよりますが長く使い続けているウォシュレットは、基盤が故障して突然動かなくなってしまうトラブルが起こります。
このような場合はメーカーへ修理依頼すれば基盤のみの修理を行ってくれる場合もありますが、古いウォシュレットはまた別の場所が故障する可能性もあります。
また、メーカーによっては古い型の部品をすでに製造していないこともあるため、交換対応となる可能性があることを覚えておきましょう。
ウォシュレットの交換はDIYでも行うことができます。挑戦してみたい方はぜひ下記の項目を参考にしてみて下さい。
ウォシュレットを新たに取り付けたいと考えている方は、取り付け可能か確認することから始める必要があります。
トイレの種類によっては取り付けができないことがあるため、部品を購入する前にチェックしておきましょう。
ここでは、ウォシュレットの取り付け前に確認することをご紹介します。
ウォシュレットは種類によってDIYで取り付けられる場合と取り付けできない場合があるため、まずは取り付けたいトイレの種類を確認しておきます。
【ウォシュレット取り付け可否一覧】
組み合わせトイレ | 〇 |
---|---|
タンクレストイレ | × |
隅付タンク式トイレ | △ |
一体型トイレ | × |
フラッシュバルブ式トイレ | △ |
自分でウォシュレットを取り付ける場合、便座のみを交換して取り付ける作業が一般的です。
そのため、タンクと便器が一体化しているタイプやタンクレストイレなど特殊なトイレの場合は専門的な作業が必要となるため、DIYで取り付けることはできません。
特殊なトイレにウォシュレットの取り付けを考えている場合は、業者への依頼を検討しましょう。
ウォシュレットは電力によって稼働しているため、トイレにコンセントがない場合は自分で取り付けができません。
延長コードでトイレの外のコンセントから引っ張ってくる方法もありますが、水によって漏電・感電したりするトラブルも起こりうるためおすすめはできません。
最悪の場合火災に繋がることもあるため、延長コードを使用するのは避けましょう。
トイレに新たに電気を通すには専門の業者による電気工事が必要です。コンセントがない場合は、DIYでは取り付けできないため注意しましょう。
新しいウォシュレットを購入する前に、便座のサイズを確認しておく必要があります。サイズが間違っていると、うまく取り付けられない原因になるので注意が必要です。
便座の取付穴のサイズを確認することで、ざっくりした便器のサイズを確認することも可能です。便器は主にエロンゲート(大型)とレギュラー(普通)の2種類に分かれています。
トイレの広さや障害物の有無、便座のサイズが確認できたら新しいウォシュレットを購入しましょう。
上記交換動画のポイントを、見直しやすいように画像でも解説いたします。
※既存のウォシュレットの取り付け方法によって取り外し方が異なるため、取扱説明書を確認しながら行って下さい。今回は、『ベースプレートに設置されているウォシュレット』の取り外し方をご紹介します。
ここでは、ウォシュレットを新規に取り付ける方法をご紹介します。
ウォシュレットの水が出ないときは、交換する前に掃除を試してみることがおすすめです。
ここではウォシュレットの水が出ないときの掃除方法をご紹介します。
ここでは、ウォシュレットのノズルの掃除方法をご紹介します。
ここでは、ウォシュレットの給水フィルターの掃除方法をご紹介します。
ウォシュレットから水漏れが起こっている場合、本体ごと交換しなくても修理することができる場合があります。
ここでは、ウォシュレットの修理方法をご紹介します。
ここでは、ウォシュレットの分岐金具からの水漏れ修理方法をご紹介します。
ここでは、ウォシュレットの水抜栓の交換方法をご紹介します。
ここでは、ウォシュレットのノズルの交換方法をご紹介します。
※メーカーや製品によってはノズルのみの販売を行っていなかったり、単体の交換を行うことができない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
ここではウォシュレットのフィルター交換方法をご紹介します。
ウォシュレットの交換を試してみたけど途中でわからなくなってしまったときや、修理をしてもトラブル解消できなかったときは業者に依頼すると安心です。
しかしどのくらいの費用がかかるのかわからないと相談しづらいなと感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは、ウォシュレットの修理・交換を業者に依頼した時の費用相場をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ここでは生活救急車でウォシュレットの取り付け・交換を行った場合の費用事例をいくつかご紹介します。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレの温水洗浄便座の交換依頼で訪問しました。使用していた製品が故障し、ご自分で購入された製品に交換してほしいとのことでした。ご用意されていた製品への交換作業を行いました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
トイレの温水洗浄便座 | 16,500円 |
合計 | 16,500円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレの温水洗浄便座から水漏れするとのことで訪問しました。ご自分で交換用製品をご購入されており、施工のみさせていただきました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
温水洗浄便座交換 | 16,500円 |
防水処理 軽作業 | 8,800円 |
廃棄処分 | 5,000円 |
タンク内部品の交換 | 11,000円 |
SANEI 部品代 | 1,050円 |
合計 | 42,350円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレのウォシュレット便座が故障して水がちょろちょろ出ており、便座が暖かくならないとのご相談をいただきました。20数年前のウォシュレットが経年劣化により故障している状態でした。ウォシュレットは必要ないとのことでしたので、ウォシュレットは必要ないとのことでしたので、ウォームレットへ交換いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
便座交換 | 11,000円 |
TOTO ウォームレット 部品代 | 23,650円 |
トイレ給水栓交換 | 13,200円 |
SANEI 部品代 | 2,970円 |
KAKUDAI 巻フレキ 部品代 | 1,100円 |
KAKUDAI フレキナット 部品代 数量2 | 462円 |
給水栓取替による防水処理 軽作業 | 8,800円 |
合計 | 61,182円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
ここでは生活救急車でウォシュレットの修理作業を行った場合の費用事例をいくつかご紹介します。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレのウォシュレットから水が出ないとのご相談をいただきました。現場を拝見し、温水洗浄便座の応急修理にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
基本料金 | 4,400円 |
温水洗浄便座 故障不具合 応急修理(軽作業) | 4,400円 |
合計 | 8,800円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレから水が漏れるとのことで訪問しました。ウォシュレットとつながっている配管から水が漏れている状況でした。ウォシュレット本体が古くなってきていたため交換と修理をご提案しました。ご相談のうえ、修理にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
ウォシュレット応急処置 軽作業 | 8,800円 |
合計 | 8,800円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
トイレのウォシュレットが調子悪いとのご相談をいただきました。ウォシュレットの水を強く出すと床に水が溜まるくらい漏れてしまうとのことでした。現場を拝見し、給水加工作業にて対応いたしました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
基本料金 | 4,400円 |
トイレ加工 中作業(給水) | 17,600円 |
合計 | 22,000円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
今回はウォシュレットの交換・取付方法をご紹介しました。
ウォシュレットの交換は作業自体は比較的簡単に行うことができるので、コストを抑えたい場合は挑戦してみるのもおすすめです。
ただしサイズをきちんと測定せずに取り付けようとすると、トイレのふたが閉まらない、障害物にあたって設置できないなどのトラブルが起こることもあるため注意しましょう。
不安な場合は業者に依頼することを検討してみましょう。
ウォシュレット水漏れ修理検討中
各メーカー共通の作業と思いますが、大変分かりやすく基礎知識を習得できました。ありがとうございました。