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説明 ウォーターポンププライヤーの使い方・選び方が分からなくて困っていませんか?どのように使うのか、どれを選んだらいいのか分からない人もいらっしゃると思います。そこで今回は、ウォーターポンププライヤーの使い方とサイズの選び方をご紹介します。
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ウォーターポンププライヤーの使い方・選び方が分からなくて困っていませんか?
修理作業を行うときに見かけるウォーターポンププライヤーですが、どのように使うのか、どれを選んだらいいのか分からない人もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ウォーターポンププライヤーの使い方とサイズの選び方をご紹介します。
水道の修理方法を紹介している記事などで「ウォーターポンププライヤー」という工具が必要とよく見かけますが、どんな工具か知らない人も多いと思います。
ここでは、ウォーターポンププライヤーについて詳しくご紹介したいと思います。
修理方法の記事などで「プライヤー」や「ウォーターポンププライヤー」が必要と掲載されていることもあります。
一般的にペンチなどと同様の挟む工具のことをプライヤーといい、その中でも水道管やガス管などの工事に特化したものをウォーターポンププライヤーといいます。
ウォーターポンププライヤーは大きなナットやなどをつかめるように開口部が大きく開くようになっています。
また、水道管などの丸い物をつかんでも滑らないように大きな溝がいくつもついているのが特徴です。
他の工具より値段が高いイメージがありますが、調節して幅広い作業に対応できるため1本持っておいてもいいでしょう。
上の項目でもご紹介しましたが、ウォーターポンププライヤーは口の開き具合を調節できることができます。
そのため、水道管や排水管など大きな管の工事を行うときに使われることが多いです。
また、滑りやすいナットなどの曲面をつかむ・締める必要がある作業にも用いられることが多いです。
ウォーターポンププライヤーの使い方をご紹介します。
鉄製のウォーターポンププライヤーを使用した場合、挟んだ対象物に傷がついてしまうことがあります。見栄えが悪くなるだけでなく、ボルトなどの凹凸部分がつぶれて平らになってしまうときちんと閉まらなくなってしまうため注意しましょう。
あまり傷を付けたくない、対象物が壊れやすい素材という場合は、プラスチック製のウォーターポンププライヤーを使うようにしましょう。
ここでは、ウォーターポンププライヤーの選び方についてご紹介します。
ウォーターポンププライヤーやネットショップやホームセンターなどさまざまな場所で販売されていますが、種類が多すぎてどれを選んだらいいのか分からないという人も多いと思います。
そんなときは、以下のポイントを意識して選んで見てください。
種類によって開口部の開き具合が異なるため、つかみたいものの大きさを確認してから選びましょう。調節すればある程度大きなものならつかむことができますが、あまりにも小さいサイズを選ぶと失敗してしまいます。
しかし逆に、そこまで大きいものをつかむ予定はないけど、大は小を兼ねて大きいものを選ぶと大きすぎて力を加えにくいということもあります。
どの大きさを選んでいいか迷ったときは、よく使われる250㎜サイズ(最大40~45㎜)がおすすめです。
おすすめのウォーターポンププライヤーでよく目にするのが、「クニペックス」の「コブラ」です。『いろんなサイトで見たけど実際に何がいいの?』と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
コブラの最大の特徴は「掴んだら離れない」という点です。しっかりつかんだ状態なら握らなくても体重をかけるだけで回すことができます。
またコブラの中にもさまざまな大きさ、持ち手グリップの形状があります。種類が多いため、細かい作業をしたい人は小さいもの、開口部の大きさを変えやすいものがいいなど、自分のこだわりに沿ったものをチョイスできるのがメリットです。
DIYが趣味であったり工具をよく使う仕事の人が「自分に合っている」と思えるものがそろっている点が人気の理由です。
ウォーターポンププライヤーは基本的に鉄製のものが主流ですが、中にはプラスチックタイプも販売されています。
プラスチック製なら傷を付けたくないときや、対象物が壊れやすい素材でも傷めずに作業することができます。
対象物の素材にも注目して、場合によってはプラスチック製のウォーターポンププライヤーを選ぶといいでしょう。
ウォーターポンププライヤーにはさまざまな便利機能がついている製品も販売されています。
持ち手の部分がグリップではなくマイナスドライバーになっていてネジを外すときにも便利なタイプもあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
ここでは、おすすめのウォーターポンププライヤーをいくつかご紹介します。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
先ほどもご紹介したコブラは、優れたパイプ掴み能力があります。固く締まっているナットなども力を入れずに回すことができます。
ボタンをプッシュしてスライドするだけで、アゴの調節を簡単に行うことができます。
後述のアリゲーターよりも口の開き具合を細かく調整できるので、フィット感を求める人におすすめです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
コブラ同様優れたパイプ掴み能力があるため、力を入れずに作業を行うことができます。
コブラと違うのは、ボタンを押さなくてもハンドルをスライドさせてあごの調節を行えるので、グリップから手を離さずに済む点です。
ただ、スムーズに操作するには慣れも必要ですので、DIY初心者の方はコブラがおすすめです。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
五十嵐プライヤー(IGARASHI PLIERS)という、国内のプライヤー専門メーカーが製造しているウォーターポンププライヤーです。
比較的安価で手に入るため、あまり使う機会はないから高いのはちょっと・・・と思っている方でも手を出しやすいと思います。
本体にバネが内蔵されているため、持ち手が自動で動いて連続作業も簡単に行うことができます。
また、持ち手が長いため大きいものでも強力に掴むことができます。
※種類・品番・サイズなど、買い間違いにご注意ください。
とにかく安いものがいいという方におすすめなのが、ケンオーのウォーターポンププライヤーです。
千円以下で購入することができるため、急に水道の調子が悪くなってすぐにほしい!という方でも手軽に購入できます。
ただし、Amazonのレビューには『値段相応』という評価もありますので、本格的なDIYがしたいという方には上記でご紹介したコブラやアリゲーターを使用することをおすすめします。
今回は、ウォーターポンププライヤーの使い方と選び方についてご紹介しました。
ウォーターポンププライヤーといってもさまざまな種類があるため、自分が使いやすい物を探したほうがいいでしょう。
本格的に作業を行いたいという人、DIY初心者でどれを選んだらいいか分からないという人は、クニペックスのコブラがおすすめです。
ウォーターポンププライヤーは、ホームセンターに色々なメーカーの製品が置いてあるので、「実物を触らないと選べない」という人はホームセンターで実物を触りながら選んでみてはいかがでしょうか。
初心者なので推薦のKNIPEX製品をホームセンター迄買いに行こうと思います。