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説明 ランダムテンキーロックの取り付けを考えていませんか?MIWAのランダムテンキーロックには主に2種類あり、それぞれ機能が異なる点があります。そこで今回は、MIWAのランダムテンキーロックの取り付けで失敗しないためにそれぞれの商品の特徴をご紹介します。
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ランダムテンキーロックの取り付けを考えていませんか?
MIWAのランダムテンキーロックには主に2種類あり、それぞれ機能が異なる点があります。この違いを確認せずに取り付けてしまうと、ほしかった機能がなかった!というトラブルが起こる可能性が考えられます。
そこで今回は、MIWAのランダムテンキーロックの取り付けで失敗しないためにそれぞれの商品の特徴をご紹介します。
ランダムテンキーロックとは、暗証番号を入力して鍵の解錠を行うMIWAの電子錠です。ここでは、この製品の特徴をご紹介します。
ランダムテンキーロックは、以下の特徴があります。
これらの特徴について、以下の項目で詳しくご紹介したいと思います。
ランダムテンキーロックはその名の通り、暗証番号を入力するディスプレイの数字配列が毎回ランダムで変更されるという特徴があります。
暗証番号錠は指の後や劣化で番号を察知されやすいというデメリットがありますが、それを防ぐことが可能です。
また、万が一他人に番号を知られてしまった場合は、すぐに番号変更することができます。もともと使っていた番号を簡単に無効にできるので、安全性も高いといえます。
さらに暗証番号を4回連続で間違えるとイタズラ防止機能が作動し、3分間鍵を開けることができなくなります。
操作パネルのバックライト点灯機能で、夜間の操作も行いやすいです。夜間はできるだけ早く鍵を開けて家に入りたいという気持ちがあると思います。
そんなときに鍵が見えないと焦りがちですが、ランダムテンキーロックなら簡単に解錠が可能です。
電池切れで動かなくなってしまい、鍵が開けられないといったトラブルが多いのが電子錠ですが、そんなときも非常用シリンダーで開錠することができます。
非常時のためにいいつも鍵を持ち歩いているという人はいいですが、持ち歩いてないと開けられなくなるので電池交換は定期的に行いましょう。
ランダムテンキーロックには、「TK4L」と「TK4LT」の2つの製品があります。違いは、自動施錠か、手動施錠かです。
『TK4L』はテンキーを押して解錠し、手動でサムターンを回して施錠します。また、外側から施錠するときも、テンキーを押す必要があります。
対して『TK4LT』は暗証番号を入力して解錠し、とびらを閉めると自動で施錠を行うことができます。
鍵のかけ忘れをよくしてしまうからオートロックにしたいという場合は、自動施錠ができる『TK4LT』を選ぶのがおすすめです。
MIWA ランダムテンキーロック TK4LT33-2 【自動施錠タイプ】 右勝手 扉厚33-41mm バックセット64mm シルバーグレー
※自分で部品や道具を購入する際は、サイズや種類間違いにご注意ください。
ランダムテンキーロックのような暗証番号錠は、メリットもある分デメリットもいくつかあります。設置費用も一般的な鍵と比べて高額なため、以下のようなデメリットも踏まえたうえで検討するのがおすすめです。
オートロックタイプのTK4LTを使う場合は、暗証番号を忘れてしまったら入れなくなってしまう可能性がるので気を付けましょう。
また電池交換を知らせるアラームがなっても交換をしないと電池がなくなって解錠できなくなってしまうこともあります。電池交換は定期的に忘れずに行うようにしてください。
MIWAランダムテンキーロック(TK4L・TK4LT)に交換しようと思っている方に、あらかじめ知っておいた方がいいことをご紹介しておきたいと思います。
2つの違いは、施錠方法が手動か自動かでしたが、それ以外にも色々と知っておかないと「え、、そうだったの・・」という思い違いが起こることもありますので、次から紹介するようなこともチェックしてみてください。
MIWAランダムテンキーロック(TK4L・TK4LT)は、どちらも「U9シリンダー」のみ装着することができます。
U9は防犯性の高い鍵ですので特に気にならないという人も多いと思いますが、例えば「会社でPRシリンダーを使ってきたから、ランダムテンキーロックを取り付けた後、今まで使ってきたPRシリンダーに交換して欲しい」という場合。
このような場合は、今まで使ってきたPRシリンダーをランダムテンキーロックのシリンダーとして使うことができなくなるので、注意しましょう。
ランダムテンキーロックは電子錠ですので、「雨が直接あたるような場所」に設置すると故障の原因になります。
建物の構造の関係で、日頃から「玄関ドアに雨がかかる」というような場合は雨避けを設置するか、電子錠以外の鍵の設置を検討したほうがいいでしょう。
例えば、ランダムテンキーではありませんが、電子錠以外で暗証番号式の自動施錠ができる鍵だと「キーレックス」というがあります。
暗証番号錠への交換は、業者に依頼して行う人が多いと思います。そんな時に気になる交換費用の目安をご紹介したいと思います。業者に依頼する際のご参考になれば幸いです。
生活救急車で、実際に暗証番号錠への交換作業を行った際の費用事例をご紹介します。
※作業当時の料金のため、料金体系・税率が異なる場合がございます。
会社出入口に新規で電子錠を取り付けたいとのご依頼でした。当初はシリンダー部を交換してという話でしたが、ご予算の都合上扉に穴を開けて付けるタイプにいたしました。木材を加工して隙間を埋めてから暗証番号のみで解錠できるタイプを取り付けました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
会社出入口面付錠取付 | 27,500円 |
スチール扉への取付 | 11,000円 |
ロックマンジャパン 部品代 | 33,000円 |
合計 | 71,500円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
玄関の鍵交換依頼で訪問しました。事情により暗証番号式の鍵に交換したいとご希望でしたので、ロックマンジャパンのID-202TAの取り付けを行いました。
項目内容 | 料金(税込) |
---|---|
玄関ドア面付錠取付 | 27,500円 |
ロックマン 部品代 | 45,738円 |
ロックマン 部品代 | 1,762円 |
合計 | 75,000円 |
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。
今回は、ランダムテンキーロックの取り付けで失敗しないためにそれぞれの違いをご紹介しました。
基本的な機能は同じですが、自動施錠を取り入れたい場合はTK4LT型を選びましょう。TK4L型は自動ではなく手動でサムターンを回して鍵を閉める必要があります。
名前が似ているため間違えやすいので、確認してから購入するようにしましょう。
生活救急車では、鍵交換・取り付けの現地見積もりを無料で行っております。料金を知りたい・他社と比較してみたいといった場合でもご対応可能ですので、お困りの際はお気軽にお問合せください。