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外壁塗装の見積もりで失敗する原因とは?事前にチェックしておきたい…

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外壁塗装の見積もりで失敗する原因とは?事前にチェックしておきたいこと

説明 外壁塗装の見積もりをどこに依頼するか迷っていませんか?外壁の塗装は家のメンテナンスの中でも高額になることが多く、失敗してしまうと大きな損害となってしまいます。そこで今回は、外壁塗装の見積もりで失敗する原因と事前にチェックしておくことをご紹介します。

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外壁塗装の見積もりをどこに依頼するか迷っていませんか?

外壁の塗装は家のメンテナンスの中でも高額になることが多く、失敗してしまうと大きな損害となってしまいます。

失敗しないためには業者選びを慎重に行わなければなりません。といってもどんな点に気を付けたらいいのか分からない人も多いと思います。

そこで今回は、外壁塗装の見積もりで失敗する原因と事前にチェックしておくことをご紹介します。


外壁塗装の見積もりで失敗する原因って?

「外壁塗装を業者に依頼したけど、失敗した・・・」という話をときどき聞きます。

失敗の内容は人によって色々ですが、「え?そんなことってあるの?」というようなひどい話もあります。

とはいえ、外壁塗装自体、人生で何度も経験するものではないので「何が悪いのか」がわからないという人も多いと思います。

そこでここでは、外壁塗装の見積もりで失敗してしまう原因をご紹介します。


相見積もりをせずに外壁塗装業者を決めてしまう

業者に依頼するときに、連絡がついた1社で決めてしまう人も多いと思います。急いでいる、他の業者に連絡がつながらないなど理由はいろいろあります。

しかし、業者によって工事の単価や施工方針が異なるので、1社だけで自分の希望に沿った提案をする業者を見つけるのは難しいでしょう。

また、3社相見積もりを取っておけば、「必要な作業内容と施工単価の相場」を見積書の内容から確認・比較することもできます。


現場調査をせずに見積もりを出す業者にも注意

外壁塗装の見積りをする際は、施工範囲や足場の必要有無、使う塗料の種類の確認など現場で確認しなければわからないことがたくさんあります。

そのため、現場調査なしで見積書を出されたときは本当にその見積書が有効なのか確認しておいたほうがいいでしょう。


見積りを依頼していない外壁塗装業者に依頼

見積りを依頼していないのに、いきなり家に来て「外壁が劣化しているから塗装し直した方がいいですよ」と言ってくるような業者には注意したほうがいいでしょう。

ちゃんとした業者であれば、飛び込みで営業をかけるようなことはしません。馴染みの取引先や紹介での仕事がくるからです。

「いまどき、飛び込み営業の相手なんかする人いないでしょ?」と思う人はしっかりした人だと思いますが、ご高齢の方が一人でいるときを狙われることもあるので注意しましょう。


激安見積りで塗装が台無し

飛び込み営業に限らずですが、明らかに激安な見積りが提示されたときは注意したほうがいいでしょう。

お客様からの要望に合わせて、塗料を安価なものにしたり、複数箇所を作業するなどの条件で1ヶ所あたりの施工費用を値引くということもありますが、『限界はあります』。

3社以上に見積りを取って、明らかに他社よりも激安な見積りが提示されたときは、「なぜ、こんなに安いのか」理由をきちんと明らかにした上で依頼されるか検討したほうがいいでしょう。


外壁塗装工事はどんな作業をするの?

実際に外壁塗装の工事はどんな作業を行うか、少しでも知っていればどの業者に依頼したらいいか判断しやすいと思います。

そこでここでは、外壁塗装で行われる主な作業内容や工事の流れをご紹介します。


外壁塗装の工事期間

部分塗装などの場合はこれより短くなりますが、一般的な戸建ての外壁塗装作業は2週間といわれています。

しかし天気が悪かったり強風の日などは工事を行うことができないため、雨が多い梅雨から夏にかけては工期が延びてしまうこともあります。

雨の日に塗装を行うと仕上がりにムラができたり、耐用年数が短くなるなどのトラブルが起こります。また、強風で舞い上がった砂やホコリが入り込むと仕上がりが悪くなります。

このようなことを踏まえ、工事を依頼する時期も考慮しておくとスムーズに塗装を行うことができます。


外壁塗装作業の流れ

ここでは外壁塗装を行う際の一般的な流れをご紹介します。業者によっては多少異なる点があるため、疑問点が生じた場合は依頼した業者に確認しましょう。


  • 【外壁塗装作業の流れ】
  • 1.足場の設置・養生(約1日)
  • 高所での作業を行うための足場を設置します。足場が設置できたら高圧洗浄の水・塗装の際の塗料が飛ばないようにカバーをします。塗装を行わないドア・窓・地面などはビニールでカバーしておきます。

  • 2.高圧洗浄・乾燥(約4~5日)
  • 高圧洗浄機を使い、外壁の汚れをしっかり落とします。きれいになったら完全に乾燥するまで48時間ほど乾燥させます。乾かないまま塗装を行ってしまうと、塗料に残った水分が原因で気泡のような物ができてしまいます。

  • 3.下地処理作業(約1日)
  • 外壁に発生したひび割れや、劣化したコーキングの打ち直しなどを行います。この作業を行うことで塗料をきれいに塗ることができます。
  • 塗料を安定させるための工程でもあるため、必ず行われているか確認しましょう。

  • 4.塗装下塗り作業(約1日)
  • 塗料がしっかり密着するように主に「シーラー」と呼ばれる下塗り専用塗料を塗布します。下地材はいくつか種類があり、状況によって使い分けます。

  • 5.塗装中塗り作業(約1日)
  • 一般的には上塗りで使用する塗料と同じものを使い、上塗り剤を補強する目的で行う工程です。
  • きちんと施工を行ったか見た目では判断できないため、手抜き工事が行われやすい作業のため注意が必要です。これを怠ると塗膜の厚みが薄くなり、塗料の質が悪くなります。

  • 6.塗装上塗り作業(約1日)
  • 最後に仕上げの塗料を塗ります。業者によっては中塗りと上塗りをしっかり塗っているか見た目で分かるように、少しい色が異なるものを使用している場合もあります。

  • 7.養生を外す・最終確認(約1日)
  • 養生に使ったビニールやマスキングテープを剥がします。剥がし終えたら、塗り残しや汚れの確認を行います。

  • 8.足場を解体する
  • 確認作業を終え、問題がなければ足場を解体します。

外壁塗装の見積もりで失敗する原因とは?事前にチェックしておきたいことまとめ

今回は、外壁塗装の見積もりで失敗する原因と事前にチェックしておきたいことをご紹介しました。

外壁塗装工事は特に専門的な資格を必要としないため、悪質な業者も多いです。このような業者に依頼してしまわないためにも、見積もりの段階で見極めることが大切です。

外壁塗装を考えている場合はできるだけ複数の業者に相見積もりを依頼し、しっかりと比較した上で決めることをおすすめします。

生活救急車でも外壁塗装作業を承っております。外壁塗装をお考えの方は、お見積もりからでもお気軽にお問い合わせください。

生活救急車 編集部
生活救急車 編集部
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