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浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法

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浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法

説明 浴室のドアノブの腐食で困っていませんか?浴室のドアノブは湿気の影響によって内部がサビてしまい、腐食することがあります。ドアノブが腐食してしまうと動きが固くなったり、ドアが開かなくなることがあります。なるべく早めの交換が必要ですが、腐食した場合固くてなかなかドアノブが外せないことがあります。そこで、浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法を紹介します。

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浴室のドアノブの腐食で困っていませんか?

浴室のドアノブは湿気の影響によって内部がサビてしまい、腐食する可能性があります。ドアノブがサビて腐食してしまうと動きが固くなったり、ドアが開かなくなってしまい浴室に閉じ込められてしまうケースがあります。

ドアノブに違和感を感じたら、なるべく早めの交換が必要です。しかし、いざ自分で交換しようと思っても、固くてなかなかドアノブが外せないことがあります。

そこで今回は、浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法についてご紹介します。


浴室ドアノブが腐食する原因

浴室は湿気がこもりやすく、直接水がかかったりする影響でドアノブにサビが発生することがあります。

外側からは何も問題がないように見えても、実は内部がサビだらけで腐食してしまっているというケースが多く見られます。

そのため、ドアノブの動きが次第に固くなり、ある日いきなり浴室のドアが開かなくなるというトラブルにつながることも考えられますので、なるべく早めに対処することが重要です。

浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法

ここからは、浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法をご紹介します。通常のドアノブ交換作業は古いドアノブを取り外して、新しいドアノブを取り付ける流れになります。

ただし、腐食しているドアノブを取り外すときに、電動工具などを使用しないと取り外せない場合があります。DIYに慣れていない方の場合、ドアを傷つけたりケガをする危険性がありますので、自信がない方は専門の業者に依頼するのをおすすめします。

交換用ドアノブの準備

ドアノブの交換を行う場合、部品によってはドアに取り付けができない場合があります。新しいドアノブを購入する際は、事前に必ず以下のサイズを確認しておきましょう。


  • 【事前に確認するサイズ】
  • ・ドアの厚み
  • ・フロント(ドア側面のラッチがついている金属板)
  • ・ビスピッチ(フロントを止めている上下のビスの間隔)
  • ・バックセット(ドアノブの中心部分からドアの端までの長さ)

上記のサイズが合っていれば、どの種類のドアノブでも取り付けることができます。ただ、DIYに慣れていない方は、もともと取り付けられているドアノブと同じメーカーの製品を選ぶのをおすすめします。

浴室ドアノブが腐食した場合の交換に必要な道具

腐食した浴室のドアノブを交換する際に、必要な道具は以下になります。


  • 【腐食した浴室のドアノブ交換に必要な道具】
  • ・プラスドライバー
  • ・マイナスドライバー
  • ・サビ取りスプレー
  • ・電動工具もしくは金ノコギリ

浴室ドアノブが腐食した場合の交換手順

腐食した浴室のドアノブの交換の手順をご紹介します。今回は、浴室のドアノブとして比較的取り付けられていることが多い、「円筒錠」の交換の流れをご紹介します。

サビて腐食しているドアノブの交換を行う場合、力を入れる必要があったり工具を使用するケースがあります。勢いあまってドアを破損したり、ケガを負わないように十分に注意しながら作業を行いましょう。

交換手順1.握り玉を取り外す

浴室のドアノブが円筒錠の場合、ドアノブの付け根に小さな穴があります。その穴に小さめのマイナスドライバー、もしくはキリなどの先端が細くなっている物を軽く押し込んだ状態で、握り玉を引っ張ると部品が外れます。

ただし、ドアノブがサビて腐食している場合、取り外せないケースが多くあります。その場合は、電動工具や金ノコギリなどを使用して、握り玉を切り落とします。

作業の際には、金属粉の飛び散り防止と握り玉切断時に落下して床を傷つけないように、厚手のタオルや毛布などを敷いておきましょう。

また、DIYや電動工具などの扱いに不慣れな場合、ドアを傷つけたりケガをする可能性があります。十分に注意しながら作業を行うか、無理をせず専門の業者に相談することをおすすめします。

交換手順2.丸座を取り外す

握り玉を取り外すことができたら、次は丸座(ドアに接しているドアノブの根元)を取り外していきます。丸座の横か下部にある穴にマイナスドライバーを差し込み、てこの原理で押し上げて丸座を取り外します。

このときに、丸座の周囲がサビついていて取り外すのが難しい場合は、サビ取りスプレーを使いましょう。少しずつサビ取りスプレーをかけて、サビを落してからドライバーを使って取り外してみましょう。

ただし、サビ取りスプレーを使用しても丸座を取り外すことができない場合は、無理に取り外すのはやめましょう。無理に取り外そうとするとドアが破損してしまう可能性がありますので、専門の業者に相談するようにしましょう。

交換手順3.外側のドアノブを取り外す

丸座を取り外すと、扉にドアノブを固定しているビスが確認できます。プラスドライバーを使い、ビスを取り外しましょう。ビスを取り外した後は、外側のドアノブをゆっくりと引き抜きましょう。

ビスがサビついてしまっていて固くて回らない場合は、サビ取りスプレーを少量ずつビスに使用しサビを落しましょう。ただし、劣化がひどい場合などはビス山がつぶれてしまい、取り外せなくなってしまう場合もありますので注意しましょう。

交換手順4.ラッチを取り外す

ドアノブを取り外すことができたら、扉側面のフロントプレートを固定しているビスを取り外し、ラッチを取り出します。

全ての部品を取り外した後は、サビ取りスプレーを使ってサッシ・ドアに付いたサビを落しましょう。サビを落した後はぞうきんなどを使い、キレイにサビとスプレーを拭き取りましょう。

交換手順5.新しい部品を取り付ける

ここからは新しい部品を取り付ける作業になります。

新しい部品を取り付ける前に、今後のサビ付きによる腐食を少しでも防ぐために、ドアノブの鉄の部分に防サビ塗料を塗ると良いでしょう。

基本的に新しいドアノブの取り付けは、上記1~4の逆の手順で取り付けていきましょう。

全ての部品の取り付けが終わった後は、ドアを開けたままの状態でドアノブは回るか、ラッチがしっかりと動くかなどの確認を忘れないようにしましょう。

浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法まとめ

今回は、浴室ドアノブが腐食した場合の交換方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ドアノブの交換は本来は比較的簡単な作業ですが、腐食した場合はサビついて外れないことがあります。その場合は電動工具を使用するなど、難易度が上がってしまいます。

自信がない場合などは、無理をせず専門の業者に依頼することをおすすめします。生活救急車では、腐食した浴室ドアノブの交換も承っております。お困りの際はお気軽にお電話下さい。無料の現地見積からご対応しております。


生活救急車 編集部
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