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説明 大掃除に必要な道具や、大掃除が楽になる便利アイテムをお探しですか?大掃除をなるべく早く終わらせるには、事前の準備も大切です。また、掃除がはかどる便利アイテムも100均などで多数販売されています。そこで今回は、大掃除の定番道具と便利アイテムについてご紹介いたします。
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大掃除に必要な道具や、あったら掃除が楽になる便利アイテムをお探しですか?
大掃除をなるべく早く終わらせるには、事前の準備も大切です。掃除に使う定番の道具はしっかりリストアップしておいて、買い忘れを防止しましょう。
また、掃除がはかどる便利アイテムもあると、より効率的に大掃除ができます。100均で買えるものも多いので、効率とコスパの両方を重視したい人にもおすすめです。
そこで今回は、大掃除に用意しておきたい定番道具と便利アイテムについてご紹介したいと思います。
せっかく「やるぞ!」と意気込んで大掃除を始めたのに、掃除の最中に足りないものに気づくとがっかりしてしまいますよね。
大掃除をスムーズに進めるためにも、必要な道具・用意しておきたい道具はあらかじめ揃えておけると理想的です。
そこでまずは、大掃除に使う定番の道具を一挙ご紹介したいと思います。
大掃除では手が汚れたり洗剤を使用するので、手袋を着用して手を保護しましょう。水回りの掃除などで濡れても問題なく、比較的厚手で手を傷つけにくいゴム手袋がおすすめです。
また、多少薄手となりますが使い捨てタイプのゴム手袋も販売されています。ゴム手袋の汚れが気になるときは、使い捨てタイプの購入も検討してみましょう。
ゴム手袋は、手の保護だけではなく掃除道具としての使い道もあります。
たとえば、ゴム手袋をはめた手でカーペットをなぞるだけで、カーペットの細かい汚れをくっつけて取ることができます。
カーペットクリーナー(コロコロ)で取れない汚れがあるときは、ゴム手袋を使ってみましょう。
水回りの掃除に欠かせないスポンジは、たいていどこのご家庭でも常備してあると思います。
大掃除のときは、たくさんの汚れを取るので取り替える機会も多くなることが考えられます。そのため、大掃除で使うときは少し多めに用意しておくといいでしょう。
メラミンスポンジは、研磨効果のあるスポンジです。普通のスポンジとは用途が異なり、しつこい汚れを削り落とすときに使うと効果的です。
水垢や焦げ付き汚れなど水回り掃除のほか、網戸の汚れを取るのにも使えます。ただし、フッ素コーティングや鏡のくもり止めなど、コーティング加工された表面には使えない点に注意しましょう。
家具の下や隙間など掃除機が入らないような場所の掃除では、フローリングワイパーを使うと便利です。
床の掃除をする際も雑巾がけより腰を痛めにくいなどの利点がありますが、大掃除のときは床のように低いところだけではなく、高い位置の掃除にも役立ちます。
フローリングワイパーを上向きに使えば、天井や照明器具などの高いところの汚れが取りやすくなります。また、このやり方のほうが椅子や脚立などに上って作業をするよりも安全です。
使い捨てタイプのお掃除用シートです。先ほどご紹介したフローリングワイパーの付属品として使われることも多いですが、シートのまま雑巾感覚で使うこともできます。
ドライタイプ・ウェットタイプの2種類がありますが、乾拭き用と水拭き用として両方用意しておくといいでしょう。
汚れを取り切ったらそのまま捨てられるので、雑巾のように洗って干すという工程をカットできる利点があります。
ナチュラルクリーニング用品のなかでも代表的な重曹は、たまった汚れを落とす大掃除でも効果があります。
とくに、カビや油汚れなど水回りの掃除に幅広く使うことができるので、少し多めに用意するか、容量の多いものを購入するといいでしょう。
クエン酸も、重曹と同様にナチュラルクリーニング用品としてよく知られています。水垢落としのほか、鏡や窓をピカピカにするための洗浄剤としても利用できます。
また、水回りの落ちにくい汚れは、重曹とクエン酸を同時に使う方法がおすすめです。
重曹にクエン酸を混ぜた水をかけると炭酸の泡が発生する特性を生かして、泡で汚れを浮かせる・分解することで汚れが落としやすくなります。
セスキ炭酸ソーダは、重曹より洗浄力が強い成分が入っています。重曹より刺激が強いため手袋などの保護が必要となりますが、重曹で落とせない汚れでも落とせる可能性があります。
スプレーやつけ置きなど、基本的に水と混ぜて使うため、すぐに使いたい場合は粉末ではなくスプレータイプの製品を購入するのがおすすめです。
オキシクリーンなどの商品で有名な酸素系漂白剤は、シミ抜きなどの洗濯だけではなくお掃除にも使えます。
水回りや拭き掃除のほか、洗濯槽のカビを洗浄することもできます。
塩素系漂白剤や酸性洗剤より刺激が少なく安全性が高いので、大掃除で多くの場所にたくさん使う場合でも安心です。
掃除をした後は、消毒用アルコールを吹き付けて除菌をしておくと、雑菌やカビの発生を防止することができます。
また、水を使わずに拭き掃除ができ、比較的すぐに乾くため冷蔵庫の中や家具などの掃除に使うと便利です。
ただし、消毒用アルコールには水が含まれているので、家電製品など水をかけてはいけないものには使わないように注意しましょう(無水エタノールなら使用できます)。
ここからは、掃除道具ではありませんが、大掃除に役立てることができる道具についてご紹介したいと思います。
どれもご家庭で常備してあることが多いものばかりなので、大掃除に使うことで掃除道具代を節約できます。
キッチンで、食器の油や水をふき取るのに使うキッチンペーパーは、お掃除用シートとしても使えます。
水分を吸っても破れにくいので、洗剤を含ませて拭き掃除をするときなどに使ってみましょう。
また、洗剤を吹き付けた上にかぶせておくと、パックのようなはたらきをして洗剤が汚れになじみやすくなります。
浴室のドアやトイレのふち裏など、細かい部分の掃除をするときは割りばしを使うと便利です。
先端にキッチンペーパーや小さく切ったスポンジを輪ゴムで固定させることで、狭い隙間の汚れが取りやすくなります。
掃除をした後はそのままごみとして捨てて、使い捨てのブラシ感覚で使ってみましょう。
普段から、キッチンやトイレなどの掃除に使い古しの歯ブラシを使っている人は多いと思いますが、大掃除でも歯ブラシは役立ちます。
スポンジでは届きにくいような細かい部分の汚れは、歯ブラシを使って落としましょう。
毛先が開きすぎているなどで狭いところに毛が当たらないときは、ハサミで毛先をカットすると使いやすくなります。
新聞紙は、丸めて窓ガラスの水拭きに使うことができます。インクの油分は汚れの分解、つや出しの効果があり、ほかに特別な道具も使わず手軽に窓の拭き掃除ができます。
また、水洗いしたものを乾かすときの下敷きや、周囲の養生にも最適です。
大掃除で押し入れやクローゼットを整理したときに出てきたいらない古布や古着は、捨てる前に床の拭き掃除やほこりを取るためのウエスとしてリユースしてみましょう。
シャツやタオルは使いやすい大きさに切って雑巾として使う、ストッキングやタイツはフローリングワイパーに取り付けてほこり取りに使うなど、衣類に合わせた使い方をするとより効果的です。
100均ではさまざまな商品が置いてあり、もちろん掃除用道具も豊富に並んでいます。
ダイソー、キャンドゥ、セリアなどさまざまな100円ショップがありますが、どのお店でもおおむね似たような商品が置いてあるので、好きなお店で買い揃えることができます。
そこでここからは、100均で揃えられる定番&便利アイテムについてご紹介したいと思います。
先ほど紹介しました「大掃除の定番道具」は、実はどれも100均で購入することが可能です。
購入費は安くても、意外と壊れにくく使いやすい製品もあるので、自分に合ったお掃除グッズを探してみましょう。
また、100均ならではの便利アイデアグッズも多数販売されているので、次からその一部をご紹介したいと思います。
※写真では、参考画像としてAmazonで購入できる類似の商品を引用しております。
マイクロファイバークロスと同じ素材でできている手袋です。
狭くて掃除機やフローリングワイパーが使えない部分のほこりを取るのに効果的で、手袋をはめて触るだけで、簡単にほこりを手袋に吸着させられます。
棚の隙間、小物、網戸、照明器具などさまざまな場所のほこりを取るのに役立てることができます。
500mlペットボトルの口に取り付けることで、水を流しながら掃除ができる便利アイテムです。
窓サッシのレールや、浴室タイルの目地の汚れを取るのに適しています。
先端の形状や種類(ブラシタイプ・スポンジタイプ)ごとに製品が分かれているので、掃除の場所や用途によって必要な製品を選びましょう。
界面活性剤・重曹などの洗剤を含んでいるウェットシートになります。
シートに洗剤をつける必要がないため、お掃除のときの手間を一つ減らすことができます。
また、紙ではなく洗って繰り返し使える布タイプの製品もあります。
スクイージーは水切り用のゴムはけですが、窓や鏡など平らな面の水拭きにも使えます。
でこぼこがついているガラスなどの掃除には、スポンジタイプのスクイージーがおすすめです。
水(洗剤を少量つけてもOK)といっしょに上から下へ動かすと、表面を拭くと同時に付着したゴミを掃きとることができます。
トイレの中でも汚れがたまりやすい、便器のふち裏を掃除するための小さめのトイレブラシです。
ブラシの柄がV字にカーブしているるので、複雑な形のふち裏にも毛先を当てることができます。
また、ブラシに鏡がついており、ふち裏の汚れを確認しながら掃除ができる商品もあります。
今回は、大掃除に用意しておきたい定番道具と便利アイテムについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
掃除する場所、やることが多い大掃除では、必要な道具は事前にチェックしておくと効率的です。
また、大掃除の時期は何かと出費も多いので、100均で道具を揃えると節約になります。中には掃除が便利になるアイテムもあるので、大掃除を前回よりサクサク進めたいときは一度お店をのぞいてみてはいかがでしょうか。
そして、さらに「時短」と「ラク」に大掃除がしたいときは、ハウスクリーニング業者に相談することも検討してみましょう。
清掃作業では、業者側で適切な道具を使ってくれるので、道具や掃除のやり方でお困りの際はプロに依頼すると安心です。
いざ、何がいるか?買ったつもりが今一だった。 こうして早めに取り組んでいると、予算や買い物メモをついでに買っておける利点があってよかった