神奈川県横浜市港北区のローカル情報

神奈川県横浜市港北区で梅の花を愛でる

神奈川県横浜市港北区を観光するなら大倉山はいかがでしょうか。大倉山は、東急東横線の武蔵小杉と横浜のちょうど間にある大倉駅で降り、そこから7～8分歩いたところにあります。やや急な坂道を上がっていくと大倉山記念館があり、その先にあるのが大倉山公園です。大倉山公園では、毎年2月～3月に「大倉山観梅会」が開催されて多くの見物客でにぎわいを見せます。梅林の中に設けられたステージでは、獅子舞や和太鼓、ソーラン節などさまざまなパフォーマンスが繰り広げられます。また、高木学園女子高等学校茶道部による野点も行われ、美しい梅の花々を愛でながらお抹茶をいただくこともできます。他にも近所の商店が出店するさまざまな出店が軒を連ね、大倉山梅林の梅で作られた梅酒を試飲することもでき、楽しいひと時となることでしょう。大倉山には、46種類、約220本の梅の木が植えられています。品種が多様であることから満開の時期にもずれがあり、比較的長い期間梅の花を楽しむことができます。

神奈川県横浜市港北区にある新横浜ラーメン博物館は昭和レトロなテーマパーク

神奈川県横浜市港北区にある新横浜ラーメン博物館は、ラーメンをテーマにした食のテーマパークです。全国各地にある有名ラーメン店のほかに、ミュージアムショップや駄菓子屋、喫茶店などが併設されています。中に入るとそこは何とも言えない昭和レトロな雰囲気。建物のつくりや看板など、すべてがノスタルジックな雰囲気に包まれています。ラーメンの店舗は常設のところと、期間限定で入れ替わるところがあり、何度訪れてもいろいろな味が楽しめます。小さめのサイズもあるので、いくつかのお店の食べ比べもできますね。地下1階にある駄菓子屋の夕焼け商店は、昔懐かしい駄菓子やおもちゃがいっぱい。ベーゴマやめんこ、ふ菓子やラムネなどが所狭しと並んでいます。昔はどの町にも必ずあった、子どもたちの憩いの場ですね。ほかにも、沖縄料理とオリオンビールが楽しめる居酒屋や、ソフトクリームが美味しい喫茶店などもあるので、友達同士でも、家族でもたっぷり楽しめるスポットです。

神奈川県横浜市港北区の大倉山記念館で精神文化に触れよう

神奈川県横浜市港北区にある「大倉山記念館」は、ヨーロッパの豪邸のような雰囲気のある文化施設です。非常に洗練されたデザインの建物であるため、建築に興味のある人なら一度は訪れたいスポットと言えるでしょう。大倉山記念館は、東洋と西洋の精神文化を研究する大倉文化研究所として建てられました。その後、昭和の終わり頃に、建物の寄付を受けた横浜市が、原形を残しつつ改修を行い、現在の大倉山記念館となっています。大倉山記念館は非常に雰囲気のある建物のため、映画やドラマの撮影場所としてもよく使われます。エントランスは人間の心の間、ギャラリーはかつての座禅堂、ホールは宇宙に存在する自己を認識する場。このようにそれぞれのスペースは明確なコンセプトや目的があって建てられており、館内にいるだけで精神文化に触れることが可能になります。館内には図書館やギャラリー、レンタル会議室などがあり、個人での利用も可能となっているため、気軽に足を運んでみるのも良いでしょう。

神奈川県横浜市港北区のテーマパーク「新横浜ラーメン博物館」

「新横浜ラーメン博物館」は、神奈川県横浜市港北区にあるテーマパークです。名前の通り、ラーメンをテーマとするフードテーマパークで通称「ラー博（ラーはく）」とも呼ばれています。館内は昭和30年代の街並みを再現した造りとなっており、これは日清チキンラーメンが発売された1958年（昭和33年）当時を再現したものになっています。「全国のご当地ラーメンを飛行機に乗らずに食べることができる」というコンセプトで施設全体を構成、従業員も「ラーメン街の住人」として働いており、昭和のノスタルジーを感じられる雰囲気を作り出しています。常時出店しているレギュラー店の他、期間限定店も3ヶ月から1年の周期で展開しているので、全国各地のラーメン文化を体験することができるようになっています。国内だけではなく、カナダのトロントにあるラーメン店の出店もあります。また。ラーメン店以外にも駄菓子屋や喫茶店、スナックなどの飲食店もあり、「青竹打ち麺作り体験」などのイベントも開催されています。

神奈川県横浜市港北区にある大倉山公園は緑豊かな都会のオアシス

神奈川県横浜市港北区にある大倉山公園は、大倉山駅から徒歩3分ほどの高台にある、緑豊かな公園です。もともとは太尾公園という名称でしたが、実業家であり後に東洋大学の学長も務めた大倉邦彦氏が昭和7年に「大倉精神文化研究所」を建てたことから、大倉山公園と改称されました。現在はこの建物は横浜市が寄贈を受け、横浜市大倉山記念館として再出発し、地域に密着したイベントなどが行われています。ギリシャ様式の荘厳な雰囲気を持つ大倉山記念館は、その外観から映画やドラマのロケ地としてもよく使われているそう。また、大倉山公園は梅林が有名で、約1万平方メートルの敷地内には32種類約200本の梅の木があります。毎年2月下旬から3月が見ごろで、白やピンクの梅の花が園内のなだらかな斜面に咲き誇り、多くの人が美しい梅の花を見に訪れています。梅以外の季節でも、日本庭園風の園内は静かな空気に包まれ、ゆっくりと散策すれば心も体もリフレッシュできますよ。

神奈川県横浜市港北区で食いだおれ　新横浜ラーメン博物館

神奈川県横浜市港北区にある「新横浜ラーメン博物館」は、ラーメン通なら一回は訪れてみたい有名スポットです。ラーメンをテーマにしたテーマパークとして作られた新横浜ラーメン博物館は、全国のラーメンテーマパークの先駆けとしても知られています。新横浜ラーメン博物館は、行列必至の有名店が多数出展しているだけでなく、ラーメンについての展示やスナック、駄菓子屋などを楽しむことができます。館内は日清のチキンラーメンが発売された当時のレトロな雰囲気を再現しているのが特徴です。館内にいるだけで昭和の時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。多数の有名店が出店していますので、いろいろなラーメンを楽しむならミニサイズが向いています。それでも何食か食べるとお腹いっぱいになってしまうので、お腹を空かせてから訪れたいところです。新横浜ラーメン博物館へは新横浜駅から徒歩数分でアクセス可能です。入場料は中学生以上で310円とリーズナブルなので、家族で行ってみるのも悪くありません。

神奈川県横浜市港北区のイベントホール「横浜アリーナ」

「横浜アリーナ」は神奈川県横浜市港北区にある多目的イベントホールです。麒麟麦酒（現キリンホールディングス）と横浜市、そして西武鉄道の合同出資による第三セクター方式の施設として開業、現在は西武鉄道が筆頭株主として、株式会社横浜アリーナが西武鉄道の子会社として運営しています。アリーナの最大面積は8000平方メートル、17000人が収容可能な多目的ホールで、コンサートやスポーツイベントの他、企業の式典など、多方面に利用されており、日本音響家協会が定める「優良ホール100選」にも選ばれています。こけら落とし公演は、松任谷由実のコンサート「Delight Slight Light KISS 横浜アリーナオープニングセレブレイションコンサート」でした。音楽アーティストとして、横浜アリーナで最も多くの公演を行っているのは、横浜出身のゆずで、2018年8月現在で75回のコンサートを行っています。5月の3連休に、ジャニーズ事務所の所属グループによるコンサートが行われるのも例年恒例となっています。

神奈川県横浜市港北区にあるトレッサ横浜はフランスの雰囲気漂うショッピングモール

トレッサ横浜は、神奈川県横浜市港北区にある大型ショッピングモールです。ショッピングモール全体が、横浜市の姉妹提携都市であるフランス･リヨンの街をイメージしており、世界遺産であるリヨンの美しい街並みを再現しています。緑を多く取り入れた空間や、リヨンから取り寄せた看板、レリーフなどがちりばめられていて、見ているだけで楽しくなります。約220店舗が入るこのショッピングモールは、トヨタが工場や物流拠点としていた場所に作ったもので、大きな特徴はカーディーラーの店舗が複数入っていること。トヨタやダイハツのショールームや整備工場が入っています。そして、約2700台分ある駐車場が終日無料なのもうれしいポイントです。ファッションや雑貨、スーパーなどはもちろん、フードコートやレストランも充実していて、子どもから大人まで、1日ゆっくり過ごせます。キッズイベントや大人向けの手作り講習会などもあるので、スケジュールをチェックして参加してみては。

神奈川県横浜市港北区でスポーツするなら　新横浜公園

神奈川県横浜市港北区でスポーツをするなら「新横浜公園」が非常にオススメです。JR新横浜駅から徒歩でアクセス可能な新横浜公園は、スポーツで使える施設がたくさんあります。7万人以上が収容可能な日産スタジアムを中心に、テニスコートやバスケコート、野球場、ドッグラン、運動広場などがあり、幅広いスポーツに対応可能です。公園内にはインラインスケートやスケボー広場もあります。安全面から通常の公園では遊びづらいインラインスケートやスケボーも思い切り楽しむことができます。また、日産ウォーターパークという巨大な温水プールがあるのも特徴です。20種類を超えるたくさんのプールがあり、ウォータースライダーや子供用のプールなど、1年中遊べる施設となっています。子供を連れていくだけでなく、休日にゆったりと泳いで疲れを取るのにもオススメです。園内にはレストランもありますので、体を動かすのに疲れたら利用してみると良いでしょう。

神奈川県横浜市港北区の神社「師岡熊野神社」

「師岡熊野神社」は神奈川県横浜市港北区にある神社です。奈良時代の神亀元年（724年）に、空から降ってきた熊野大権現の神札を、全寿という僧がこの地にあった梛の大木のうろに納めて祀ったことより始まったとされています。和歌山県にある熊野三山と同じく、伊邪那美尊と熊野大権現、速玉之男命を祭神としています。境内の敷地は約16000平方メートルあり、自然植生をしっかりととどめた樹林が「師岡熊野神社の社叢林」として、神奈川県の天然記念物に指定されています。境内に「いの池」と「のの池」という2つの池があり、かつて存在していた「ちの池」と合わせ「いのちの池」と呼ばれていました。現存する「いの池」は横浜市の地域文化財に指定されています。師岡熊野神社の社紋は「三足烏」で、これは熊野三山で信仰の対象となっている「八咫烏」に由来していると言われます。日本サッカー協会が八咫烏の意匠をシンボルマークとしていることから、近年ではサッカー神社としても親しまれています。

神奈川県横浜市港北区の横浜Fマリノス

神奈川県横浜市港北区は、横浜市北東部に位置する行政区です。この区域は東急東横線沿線を中心に住宅地や商業地が発達。ニュータウンや大規模マンションが開発されており、今現在も開発が進んでいます。この神奈川県横浜市港北区にある横浜国際総合競技場（日産スタジアム）は、2002年FIFAワールドカップの決勝会場で、横浜Fマリノスの本拠地でもあります。この横浜Fマリノスは、サッカーJリーグの1部・J1に所属するクラブチームです。前身の日産自動車サッカー部時代から名門で、数々の日本代表選手を輩出してきました。Jリーグ加盟当初は横浜マリノスという名称でしたが、1999年から横浜フリューゲルスと合併し、現在の名称へと変わりました。チームカラーは青・白・赤。トリコロールと呼ばれる3色です。カモメをモデルにしたマリノス君とマリノスケというマスコットがいます。また、Jリーグ創立当初の10チームのうち、鹿島アントラーズと2チームだけがJ2降格したことのないチームです。

神奈川県横浜市港北区にある新横浜ラーメン博物館

日本人の国民食と言っても過言ではないのがラーメンですが、神奈川県横浜市港北区にはラーメンファンでにぎわう新横浜ラーメン博物館があります。ある特定の食べ物、料理に特化したフードパークは全国に色々とありますが、新横浜ラーメン博物館はその先駆け的な存在です。体感ゾーンには全国のラーメン店が集っており、神奈川県横浜市港北区にいながら全国のラーメンを味わえるのが魅力です。ラーメン店のラインナップは定期的に入れ替わるため、訪れる時期によって食べられるラーメンは異なるものの、ラーメンが好きならぜひとも押さえておきたいスポットです。新横浜ラーメン博物館のラーメン店があるフロアは、昭和のレトロな雰囲気が再現されています。時代設定はチキンラーメンが発売された昭和33年であり、この非日常的な光景も魅力の1つです。ラーメン店、ラーメンの展示などラーメンに関する施設が多いものの、駄菓子屋や紙芝居の上映など昭和を感じられるものも多くあります。

神奈川県横浜市港北区の大倉山公園と名前の由来

大倉山公園は神奈川県横浜市港北区にあり、梅の名所としてよく知られています。6.9ヘクタールと広大な土地を有していますが、そのおよそ1/6、1.1ヘクタールが梅林として整備されており、約20種類もの梅が見られるのが魅力です。大倉山公園の名前に大きく関わっているのが実業家の大倉邦彦と、彼により設立された大倉精神文化研究所です。元々、周辺の丘は観音山と呼ばれていましたが、大倉精神文化研究所の設立で大倉山と呼ばれるようになりました。大倉山公園も元々は太尾公園という名前でしたが、大倉精神文化研究所の設立後に大倉山公園と名前が変わっています。この、大倉精神文化研究所の周辺の土地は1981年に神奈川県横浜市が取得しており、取得した土地を組み込む形で現在の大倉山公園ができあがりました。大倉精神文化研究所の建物も神奈川県横浜市に寄贈され、改修後の1984年に横浜市大倉山記念館としてオープンしました。建物は横浜市指定有形文化財に指定されており、中はギャラリーや図書館などに使われています。

神奈川県横浜市港北区には日産スタジアムがある

神奈川県横浜市港北区の新横浜公園は、横浜国際総合競技場があることでよく知られている運動公園です。横浜国際総合競技場はJリーグの横浜F・マリノスが本拠地として使用しており、一般的には日産スタジアムと呼ばれています。日産自動車が命名権を獲得したことから2005年より一般的には日産スタジアムの名前が使われているものの、正式名称は横浜国際総合競技場のままです。この、横浜国際総合競技場の中にある施設の1つが日産ウォーターパークであり、多数のプールを楽しめるのが特徴です。流れを楽しめる流水プールやウォータースライダー、泡や流れでマッサージの効果が見込めるワールプールなど、多種多様なプールがそろっています。横浜国際総合競技場の観客席の下に作られている屋内プールのため、雨が降っている日や気温が低い日に楽しめる点も見逃せません。横浜国際総合競技場の中にはフードコートなど食事ができるところもあるため、運動後に食事を楽しめるのも魅力です。

神奈川県横浜市港北区「新横浜ラーメン博物館」があります。

神奈川県横浜市港北区には観光スポットとして、そしてグルメスポットとしても有名な「新横浜ラーメン博物館」があります。館内に昭和33年頃をイメージしたレトロな町並みが再現されていて、そこに全国選りすぐりのラーメン店が並んでいるという、ラーメン好きにはたまらないスポットとして人気です。全国の美味しいラーメンが集まっているため、もちろんラーメンを食べることに集中するのも楽しみの1つ。再現されたレトロな町並みは本当に昭和33年頃に迷い込んだような錯覚を覚えるほどリアルで、古い看板や軒先の洗濯物などの小物を眺めるのもまた楽しみの1つとなるでしょう。この町並みは写真撮影スポットとしても映えるので、SNSなどでも高い人気があります。歴代カップヌードルを集めたディスプレイやラーメンの歴史年表、ラーメン作りの道具の展示など、食べるだけではない方向からラーメンを知ることができ、お腹だけではなく知識も満腹になるおすすめスポットです。