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パソコンが動かないときの原因と対処方法とは!

さまざまな暮らしのトラブルを自分で解決する方法を紹介。

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自己解決パソコンが動かないときの原因と対処方法とは!

説明 パソコンが「動かない」状態になることって、よくありますよね。原因も様々あるので、どういった対処方法がいいのか分からないことも。そこで、今回はパソコンが動かないときの原因の調べ方と対処方法についてご紹介いたします。

動かないときの症状と原因

パソコンが動かないときは、まず現状を把握して、その原因を調べることが素早く直すことに繋がります。そこで、まずは、パソコンが動かないときの主な症状と、その原因についてご紹介いたします。

パソコン本体の電源が入らない

電源スイッチを押すと、起動音が鳴ってパソコン本体が動き出しますよね。しかし、その音が鳴っていなかったり、電源ボタンが光らなかったりしない場合は、電力の供給ができていないことが原因と考えられます。

パソコンの起動途中で止まる

電源は入るけど、最初の「黒い画面で止まってしまう」場合があります。この黒い画面が、数秒~数十秒ほど続いて、ホーム画面が表示される場合は問題ありません。しかし、数分経ってもホーム画面が表示されない場合や、「青い画面で、英語がいっぱい書かれている画面」「黒い画面だけど、何か英語が書かれた画面で止まっている」場合は問題ありです。

この英語部分は、「パソコンで、何か異常が起こっています」というのを警告してくれています。この症状の厄介なところは、「原因が素人では特定できないこと」です。Windowsのアップデートが原因だったり、何かのソフトをインストールや、ウィルスに感染したりなど、様々なことが考えられます。この症状の場合は、何も触らずに、メーカーサポートや修理業者などに相談しましょう。

なにかの作業中で固まった

ワードや、エクセル、インターネットや、その他のソフトの起動もしくは作業中にパソコンが止まってしまうなどの場合は、下記のような原因が考えられます。

ワード・エクセルの作業中に止まる

ワードやエクセルで容量の大きいファイルを扱うとパソコンが動かなくなってしまうことがあります。これは、パソコンのスペック(CPUやメモリなど)が低いことが原因です。パソコンに詳しくない人が、セールで安いパソコンを買って失敗したという話をよく聞きます。ただし、「買ったばかりのときは動いていたけど、数ヶ月したら動きが悪くなった」と言う場合は、自分で直すことができるかもしれません。

インターネットの使用中に動きが止まる

インターネットを使用しているときに、「クリックしたページの画面が表示されない」などの場合。多くの原因は、「回線の速度が遅い」ことがあげられます。ただし、複数の作業(インターネットを見ながら、エクセルやワードを開いているなど)を行っていて、戻るボタンなどが押せない場合などは、「ワード・エクセルを使っていると動きが止まる」と同じくパソコンのスペックが低いことが原因の可能性があります。

ソフトの起動をしようとして動かなくなった場合

ホームページビルダーや簿記ソフト、年賀ハガキ作成ソフトなどを使おうとしてソフトのアイコンをクリックすると、パソコンが動かなくなってしまう場合。この場合は、「ソフトの不具合」と「パソコンのスペックが低い」ことが原因と考えられます。また、ソフトの不具合の場合、製品自体に欠陥がある場合と使っているOS(WindowsやMacなど)のバージョンなどによって不具合が起こる場合とがありますので、そちらも調べる必要があります。

パソコンが動かない場合の対処方法

パソコンが動かない原因は、分かりましたか?次は、原因に応じた対処方法についてご紹介いたします。

電力の供給ができていない場合の対処方法

電力の供給ができていない場合は、まずは電源ケーブルを確認しましょう。ちゃんと、ケーブルは挿さっているか、損傷はないか、電源タップのスイッチは入っているかなどを確認しましょう。もしも、これで直らなければ、本体自体の故障の可能性があります。その場合は、メーカーサポートに出すか、専門の業者に相談してみましょう。

パソコンのスペックが低い場合の対処方法

ワードやエクセル、年賀ハガキ作成ソフトなどを使っていると途中でパソコンが止まる、インターネットを見ながら何かのソフトを一緒に使っていると動きが止まる場合は、パソコンのスペックが低いかまずは確認しましょう。

パソコンのスペックの確認方法

  1. スタートボタンを押す
  2. 「コンピューター」の項目の上で、右クリック
  3. プロパティを左クリック
  4. 出てきた画面の「プロセッサ」や「(実装)メモリ」を確認する

ソフトによって、必要なスペックは変わってきます。例えば、エクセル2016の場合は下記のスペックが「最低限必要」です。

【エクセル2016を動かすのに必要なプロセッサとメモリ】

  • プロセッサ:1 GHz 以上の x86 ビットまたは x64 ビット プロセッサ (SSE2 命令セット対応)
  • メモリ:2 GB RAM

もしも、あなたが使っているパソコンが上記のスペックを満たしていない場合、エクセルを動かそうとするとパソコンが情報を処理しきれなくなって動かなくなってしまいます。また、上記は「最低限必要」なスペックのため、他にハードディスクの容量が3GB必要だったり、ネットへの接続が必要だったり、快適に操作するためにはプロセッサやメモリの数値がもっと必要だったりします。

パソコンのスペックが低い場合は、パソコンを買い替えるか、アップグレード(パーツを高性能なものに替えること)を行うことで問題が解決します。しかし、スペックが高いパソコンは値段が高くなり、買い替えも容易ではありません。そのため、使いたいソフトがあってパソコンを買う場合は、予めお店の店員さんにソフトとパソコンについて質問してから買うことをおすすめします。

回線の速度が遅い場合の対処方法

回線の速度が遅く、「クリックしたページの画面が表示されない」場合は、契約している回線の種類を確認しましょう。アナログ回線(電話の回線にケーブルを挿して使用)やADSL回線の場合は、電話回線を使用するため基地局から遠ければ遠いほど通信速度が遅くなります。この場合は、回線を光回線にすることで、改善することがほとんどです。

しかし、光回線を使っているのに、回線の速度が遅い場合もあります。例えば、マンションなどの集合住宅では各部屋に光回線を引くことができますが、元のマンションまでの回線は1本のため、それを皆で分け合っているため回線の速度が遅くなってしまいます。これは、マンションの構造に関わるため、戸建てに引っ越すなどでしか対処できないのが現状です。

また、戸建てでも、無線LANなどを使っている場合は、無線LANから距離が離れている場合や有線に比べると速度が遅くなります。この場合は、有線接続に切り替えるか、無線LANの性能を上げることで速度を速くすることで改善できる可能性があります。

ソフトの不具合が原因の場合の対処方法

買ったソフト自体の不具合が原因の場合、ソフトの発売元(メーカー)に問い合わせるのが一番簡単です。その問い合わせの際に、パソコンのスペックを聞かれることもあるため、その場合は下記の方法で調べたスペックを伝えるとスムーズでしょう。

パソコンのスペックの確認方法

  1. スタートボタンを押す
  2. 「コンピューター」の項目の上で、右クリック
  3. プロパティを左クリック
  4. メーカーに聞かれた項目を伝える

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、紹介したものはパソコンの中身というよりも、環境(ネット回線やパソコンのパーツなど)が原因のものが多かったため、自分で予防できるものが多かったですよね。しかし、システム側(パソコンを動かしているデータ)やパソコン本体の故障の場合は知識がないと悪化してしまうことが多くあります。もしも、自分で対応できないような問題が起こった場合は、メーカーや専門の修理業者に電話することをおすすめいたします。