さまざまな暮らしのトラブルを自分で解決する方法を紹介。
説明 ご自分でできるガラスフィルムの簡単なはがし方をご紹介します。
窓のガラスフィルムがはがせなくて、お困りではありませんか?
ガラスフィルムは製品寿命があり、使い始めて10年から15年が目安となります。
使い続けると時間とともに効果が下がり、白濁や変色してしまいますので、定期的な交換が必要です。
しかし、毎回業者に依頼していては、メンテナンス費用がかかってしまいます。
そこで今回、ご自分でもできる「ガラスフィルムを簡単にはがす方法」を紹介します。
ガラスフィルムはがしは、DIYなどで作業に慣れている方なら、それほど難しい作業ではありません。
自動車のガラスフィルムをはがした経験がある方は、作業をイメージしやすいと思います。
こちらを参考にガラスフィルムはがしにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ガラスフィルムはがしに使う道具は、特別な道具ではなく、ホームセンターで購入できるものばかりです。
はがしやすくするためにガラスに再度洗浄液をたっぷりと吹付けておきます。
ガラスフィルムの上部角を、カミソリの付きのスクレーパーなどで指でつまめる程度引き起こします。
引き起こした部分を指でつまみ、下の方に向かって引き下げ、ガラスフィルムをはがします。
1回ですべて剥がれないので、残った部分を同じ要領で上から順番にはがしていきます。
貼ってからの時間が長いものほどフィルムが残りますので、根気よくはがしましょう。
ガラスフィルムをはがした後の窓には、必ず接着剤が残ってしまいます。
ガラス面にもう1度洗浄液を吹付け、しばらく時間をおくとはがしやすくなります。
カミソリの付きのスクレーパーを使って、丁寧に接着剤を取り除きます。
その後、残った接着剤をキッチンペーパーを使ってキレイに拭きとりましょう。
最後にスクレイパーについた接着剤をキッチンペーパーで拭き取っておきます。
接着剤は固まると、取り除くことが困難になりますので、ガラス面や道具に残っていないかをチェックしましょう。
接着剤が取り除けましたら、道具やビニールシートを片付け、作業完了です。
カミソリの付きのスクレーパーの刃でガラスを傷つけないようにしましょう。
カミソリの付きのスクレーパーの刃を寝かして、ガラス面に接触させてから、ガラス面に沿ってゆっくり動かすと傷がつきにくいです。
特に熱線反射ガラスや強化ガラスは、傷がつきやすいので、十分に注意してください。
いかがでしたでしょうか?
今回、窓のガラスフィルムをご自分で簡単にはがす方法を紹介しました。
メンテナンス費用を抑えたいという方は、今回ご紹介しました方法を参考にガラスフィルムはがしを試してみてはいかがでしょうか?
参考になったので、やってみたいと思います。
ご親切にありがとうございました。出来る自信はありませんがトライしてみます
剝がすのに苦労してましたがヒントを与えてくださり助かりました。
剥がした後、接着剤が沢山残りどう取るのか困っていましたがこの方法で再挑戦してみます。
ガラス全体を温めると言う事は、夏に作業したほうが良いのですね? ありがとうございます
初めてですが、挑戦してみます。