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窓の開閉不具合の修理方法

さまざまな暮らしのトラブルを自分で解決する方法を紹介。

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自己解決窓の開閉不具合の修理方法

説明 窓の開閉不具合の修理方法をご紹介します。

窓の開閉不具合の修理方法

サッシに溜まる汚れを放置することで起こるトラブル

サッシは窓の開閉などによりゴミやホコリがたまりやすい場所であり、その汚れを放置したままにすると、変質など影響が出て建てつけや閉まりが悪くなったりする場合があります。
窓のサッシは、室内のゴミやホコリ、室外からは砂埃など、汚れが溜まり付着しやすい場所です。
そんな意外と汚れやすい場所でありながら見過ごされがちなので、掃除を怠っていると汚れがどんどん溜まってしまいます。
そのまま放置してしまうと、サッシが腐食してしまい見た目が悪くなったり、レールの溝が詰まってサッシが動かなくなるなどのトラブルを引き起こす恐れがあります。
もっとも普及しているアルミサッシは、丈夫でさびにくい性質であり、さらに表面処理加工が施されていますが、それでもほこりや砂・土などが付着したまま放置してしまうと、化学反応により腐食してしまい、白い粉の様なものが出てきますし、結露を放置することで錆びてしまうこともありますので、日々の清掃でトラブルを防止していきましょう。

自分でできるサッシ清掃方法

サッシを清掃する理由は、サッシの腐食や開閉の不具合を出さないためです。見落としがちなサッシの掃除ですが、基本的にはブラシや雑巾があれば十分ですし、掃除機があればレールに溜まったゴミも吸い取ることができます。

準備するもの

  • スポンジ
  • ブラシ(歯ブラシでもOK)
  • タオル(雑巾)
  • ハンディワイパー
  • 掃除機

サッシの清掃方法手順

1.サッシのホコリや砂を取り除く

サッシの基本的なお手入れは、サッシの表面やパッキン、レールに付いたホコリや砂などのゴミをハンディワイパーやブラシなどで取り除いたり掃除機で吸い取ります。

2.スポンジで頑固な汚れを洗い落す

付着している汚れを濡れ雑巾や水を含ませたスポンジで拭き取りますが、汚れがひどい場合は掃除用の中性洗剤でこすり洗いしてから水拭きをしましょう。

3.乾拭き後、乾燥させる

乾拭きの雑巾で全体を拭いて仕上げに乾燥させます。

その他の清掃方法

サッシの中でも一番汚れていることが多いレールの掃除は、水で濡らして絞った雑巾で溝を拭くことが多いのではないでしょうか。 あまり汚れていない状態ならそのように水拭きでも良いかもしれませんが、汚れが酷いと手間がかかりますので、その場合はホースやジョウロで水を流して汚れを一緒に洗い流してしまってから水拭きをするいう方法もあります。
しかし、水で流すとなるとその水の処理に困ることもありますので、水を使わない方法としては、ブラシを用意して、そのブラシで汚れを浮かせて集めながら掃除機で吸い込んだ後に水拭きをすると良いでしょう。

まとめ

網戸の開閉トラブルの多くはレールに詰まったホコリやゴミが原因に引き起こされるものです。
普段はあまり掃除しないと言う方は、こまめな清掃を心がけましょう。
大掛かりに行わなくても、普段からティッシュペーパーで拭き取る事を続けていくとよいでしょう。
割りばしの先にティッシュペーパーを輪ゴムでくくり付け、拭き取ると隅々まで拭き取ることができます。「網戸が外れない」「網戸ががたつく」という場合は、その他で原因が考えられます。
無理に開閉すると網戸に力が加わり、症状が悪化する事がありますので、網戸の外し方を参考にして頂くか、業者に連絡しましょう。

網戸自体が歪んでいると思われる場合も、戸車がすり減ったり、戸車のねじが緩んできバランスが悪くなっている事もありますので、交換する前に確認しましょう。
原因を見誤ると、ドライバー1本で簡単に直る不具合のために網戸やサッシを交換するという事になりかねません。

生活救急車 編集部
生活救急車 編集部
生活救急車が運営するレスキューなびでは、暮らしのお困り事に役立つ情報として、トラブル解決に導くノウハウや当社の事例をお届けいたします。
株式会社小学館が発信するライフハックサイト「@DIME」でレスキューなびのお役立ち記事が紹介されました。
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